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2004年03月09日(火) 「化ケモノ青年」。

エレファントカシマシの新曲のシングルが出た。
「化ケモノ青年」。
もう一曲入ってるのは「生きている証」。

発売は明日だけど、
発売日より一日早く、CDが店頭に並んでいるのはいつものことなので、
今日、予約したものを取りに行った。

早速聴くと、やけに音がきれいに聴こえた。
たぶんこれは、前のアルバム「俺の道」の音が
あまりに骨太で、ロックで、ドシャメシャだったから、
比べてそう思うんだろうとも思う。
なんというか、どちらの曲もロックというよりフォークっぽいなあ、と思った。
こう、ギター一本で、自分の生活を歌にするフォーク歌手がいるけれど、
2曲目には、そういう曲を聴いてるような恥ずかしさを感じた。
いや、それは悪いと言っているんではなく。
なんかそれだけ近いような気がするというか。ありのままなんだろうな、というか。
「俺の道」にあった勢い
(それは焦りとか怒りとか気合いとかやらねばならないとか、そういうのからきていた気がするが)
がなくなって、ほんとに素という感じ、というか。
とりあえず、もっと聴けばまた変わるんだろうな。
化ケモノ青年は、ライブで聴くと楽しそうだな。
何しろ歌詞が「酒もってこ〜い」だから。
んで、「あらお父さん、今夜は機嫌が悪いわ」だから。
曲調も軽快だし。
とりあえず、6/7の青森のライブは行くつもりなんで、楽しみにしていよう。

でも、コレ…。
売れるか売れないかでいうと、
売れなさ…ゲホゲホ。
まあ、もうそんなことはどうでもいいのか。
活動ができなくなるくらいに売れないのは困るけど、
最低ライン売れていればいいんじゃないのかなあ、と思う。
いや、ほんとにそうなのかはわからないけど。
でも私としては、好きなことやっていただきたい。

…しかし、ひとつ不満が。
シングルもDVDも、今度出るアルバムもそうなんだけど、
ジャケットデザインどうにかならないのかな…。

怖い。

シングルと一緒に出たDVDなんて、真っ黒なジャケットに、
「俺の道」ツアーパンフにも使われていたアラビア語みたいな書体
(その書体が妙にエレカシに合わない気がして好きじゃなくて、
 グッズは買わなかったのだが)で、
前面真ん中にちょこっと「Elephant Kashimashi clips」て
書いてあって、それにハンコ文字みたいなのが押してあって、
それは面白いなーと思っていたのだが。
それだけならよかった。
よく見ると、その黒いケースにぼんやり白いものが浮かんでいて。
「あれ?ビニールに指紋ついたかな?」
と思い、手でぬぐってみたが取れないので、
更にじーと見たら、じわじわと宮本の顔が浮かんできて。
…ギャ−!!
怖いよう。ぐすんぐすん。
人魂のようだよう…。
怖いのを我慢して更によく見ると、裏面には曲名と一緒にぼんやりと石くん。
さらに中の曲名を書いた紙には成ちゃん。ディスクはトミ。
みんなぼんやり。見ようによっては人魂。
いや、じーっと見てて浮かんできたというのは感覚で、
実際には見続けたことで、だんだん形が認識できただけなのだけど。
それぐらいぼんやりとしか写ってないので。
しかも、人物にちょうど指紋のような線が入ってることで、
更にぼんやり見えるんだな。
なんだろう、これはなんの効果なんだろう。
何をねらってるんだろう?

そして、「化ケモノ青年」のジャケットは、
暗闇に浮かぶ大きな鳥居。その下に佇む宮本。
…怖いって。
明るい所で見る神社はよくても、暗闇は怖いって。

これら、特にDVDのジャケットは、子供がみたら泣くんじゃないかなあ。

私は、ジャケットだけなら
「明日に向かって走れ」の頃が一番好きだな。
なかでも「さらば青春」が入ってるシングルのやつが好きかな。
まあ、いつまでも同じようなジャケットじゃ飽きちゃうのかもしれないけども…。


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