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2004年02月19日(木) 昨日のこと。

久しぶりに雪が降る寒い中、宮本さんに似た人を見た。
その人は寒風吹きすさぶバス停にふとあらわれ、
じっくりと時刻表を見た後、バスを待っていた中年の女の人に何かを聞いていた。
ショートがのびきったような真っ黒の髪で、
黒いパーカージャケットに黒いズボン、
カーキのナイロンの手提げ袋に透明のビニール傘。
最初は女の人かと思ったけど、
気になって見てるうち、とっても細い男の人だと気付いた。
その人は自分の目的のバスが来ないとわかったからなのか、
寒さに耐えきれなくなったのか、行列から少し離れた所へ移動すると、
持っていた吸いかけのタバコを足でもみ消し、
寒そうなしかめっ面で近くのコンビニへ消えていった。

いや、別にそれだけなんだけど。
こっそりついていって顔を確認したいところだったけど、
母が具合が悪くて寝ていて、早く帰らなければいけなかったから、
バス待ちの行列から離れられなかった。
だからなんとなく今でも気になっている。
てーか、ついていって顔を覗き見れば違う人なんだろうな、とは思うけど。
でも、なんとなく、あまり普段見ないような感じの人だったから気になった。
こんな真冬に軽装というところからして地元の人っぽくないし。
(たいがいこの季節はコート、マフラー、手袋は必需品だろう)

あの人はどこのひとなんだろうなあ。
ちゃんと目的地に行けたのかなあ。
風邪引いてないといいなあ。
もし地元のひとでなくて青森に遊びに来たひとならば、
ここを少しでもすきになってくれるといいなあ。

なんとなーく、思ったこと。


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