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2002年03月08日(金) 日々。

僕は君が好きだった。
本当は今でもそうだと思う。

あまりに鋭すぎる感覚は、
自分でもどうにもならなくて
まわりのひとを傷つけることがよくある。
それは君もわかっているみたいだね。
そして僕もそのまわりの人間のひとりなんだろう。

でも僕は
いくら君にひどい傷をつけられても
日常をやり過ごせるようになったよ。

昔は全て捨てることで
気持ちを落ち着けていたのにね。
僕も大人になったでしょう?

そのことに今日気がついて
自分でも驚いたよ。
頭の回路がぐちゃぐちゃしてても
朝、目がさめると仕事に行く支度をしてるんだよ。
すごいね。時間って人を変えるね。

それともただ、僕のこころが鈍くなっただけなのかな。
日常に侵されて痛みも分からなくなるくらい
錆び付いてるだけなのかな。

それでも僕はこのおだやかな日々を愛するよ。
気づかないうちになにかを無くしているのかもしれないけど、
でも、それでもこれは僕が歩いてきて手に入れた安定だからね。

まだゆらいでるし、落ち込む事もあるけれど
こころが安定してどっしりしたら
そのときこそ
君をちゃんと受け入れられるのかもしれない。


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