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言の葉
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2004年04月24日(土) 別れの時間-9


その瞬間
涙が次から次とあふれ出してきたんだ
ボクのアタマの中は
彼女と過ごした素敵な時間が
次々と湧きあがってきて
胸が締め付けられるように痛んだ

その時ただ一つだけ考えられたことは
「ボクタチ ハ ドウシテワカレナキャイケナインダロウ」
それだけだった

彼女はぽつりぽつりと
言葉を選びながら話し始めた
自分の将来のこと
ボクのこと
二人のこと…

そのどれもが正しく
そしてうなずけるものだったんだ
でもボクはどうしても得心できなかった
アタマでは理解できても
心がきしみをあげていたんだ

間をおいて落ち着きかけた時



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押すと言葉がかわる投票釦


泣き顔っていつも醜いって感じていたんだけど
この時の彼女は本当に綺麗にみえた


↑
押すと言葉がかわる投票釦


少し微笑みながら彼女はささやく

そんな彼女の密かな決意も何も知らない
馬鹿野郎なボクは
再び彼女によって生かされたんだって感じた

雨のしのつく池袋の夜
外にでると水の匂いがボクの胸をうった
「思い出は いつの日も 雨」
TSUNAMIの一節がボクの脳裏をよぎったんだ

こうして長い夜は
二人の関係に新たなページを加えたんだ




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