恋(?)が終わった。
ケンちゃんとの色々で。
1人で舞い上がっている自分に気が付いた。
彼が。
全く自分を何とも想っていないことに気が付いた。
その時点で。
一気に絶対零度まで冷めた。
俺ったらさ。
絶対こうなんだよな。
何かに夢中になっていても。
ふっとそこから離れて冷静な自分が現れる。
恋は所詮思い込み。
だからこそ。
あっけなく、終わることもあれば。
ずっと想い続けちゃう事もある。
俺の徒然に欠かせない、元彼ネタ。
やっぱり好き。想い出だけど。
彼が俺を何とも想っていなくとも。
好きなんだな。わはは(^-^)
あの顔。
あの身体。
あのしぐさ。
クリッとした瞳と優しげな笑顔。
キラッと光る歯が健康的だったなぁ。
すぐ照れちゃうところとか、
純なところとか。
運転席の彼を
助手席から見るのがスゲー贅沢だった。
ギューッと抱きしめて。
彼の熱い体温を感じるのが心地よかった。
感じるときの悶え方、声。
・・・・・・
俺の知っている彼は偽者かもしれない。。
実際の彼は、もっと非道い奴かもしれない。
でも。
俺に見せてくれた彼の一面は、
どんなものでさえ、俺の中では全てなのだ。
だからだから。
俺は忘れられない。
もし、非道い奴でも。
それも全て彼だから。
忘れられない。
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