矛盾スルニモ程ガアル
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2006年11月03日(金) 哀れだと君が言う。

話の流れで、旦那と「つまりね、元彼は私のこと、舐めてたのよ。こいつは俺から離れていかないって、ずっと私のこと、舐めてたの。それに私も気付かなかったんだよね」という話になった。←どんな流れだ。


結構大体の話を旦那は知っているので、

「あいつありえないよね」

などと旦那は発言をした。


何故か、やってることは似たような元々彼(二股)と元彼(浮気)でも、前者のことは好きで、後者のことは嫌っている旦那。(←ちなみに、こんな男としか付き合ってきていない私の男運はスルーで)


あー、ホント元彼のことは嫌いなんだなーと思い、私が


「ホント元彼のことは嫌うよね(笑)」


と旦那に言ったところ、旦那がぽつりと




「嫌いっていうか、哀れだよね。舐めてた自分に気付かなかったんだから」



と、言った。






ぐわっ、ときて泣きそうで、けれど泣かなかった。

いい加減、元彼のことで泣くのは、こんな風に感じてくれている彼に失礼だと思ったから。


だけど泣きたかった。

ああ、あの人は哀れな人だったんだと。

私を舐めて、適当な扱いをして、償うという姿勢をしない、それは哀れなことだったんだと。


一瞬、旦那がお釈迦様に見えた。(言い過ぎ)


私は、あの人が哀れだなんて、そんな発想無かったから。



気付かなくて哀れだと。



多少見下げた、見下した言い方なのかも知れないけれど。



その時はすとんと、私の中に入ってきた。




可哀相な人だったんだよと。



何が救われる訳でもないのに、やたら救われた気分だった。






だから私は、この人と結婚して良かったと、思う。




最近愚痴が多くなってきても、そう思う…。





彼の、きちんと向き合う所、逃げない所が好きだ。


今までの人はみんな、逃げていた。
元々彼はふて寝、元彼は言い訳。


離れてみて、良い所を沢山思い出す。

当たり前のように感じていたけれど、決して当たり前ではない、思いやりや誠実な態度。


私と一生いてくれると言ってくれたことへの、感謝。

私も、忘れないようにしよう。




…この感謝が、でも続けば良いのだけど…。


夫婦で「島向いてないよね」と話す今日この頃。



ちなみに任期は後一年半(遠い目)


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ぼむ [MAIL]