矛盾スルニモ程ガアル
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2006年08月09日(水) 専業と兼業。

こんばんは、ぼむです。



本日は、「主婦」のお話です。



そう、「専業」と「兼業」。




昔の私は、「俺が稼いでる、俺が養ってる!」と威張る父親を見て、「絶対私は共働きをする。専業主婦だって家事をしてるのに、稼いでるだけで威張られるのなんて絶対嫌」という考えのもと、何が何でも共働き派でございました。



大体共働きの家庭って裕福だし、余裕あるし、共働きで2馬力で、豊かに暮らすんだって思っておりました。




現実→島に働く場所が無く、専業主婦な訳ですが。





結婚前に、「私は、仕事を辞めて貴方についていくんだ。本当は共働きがしたかった。っていうか、ついていかなければ私は仕事を続けられた。だから、絶対威張るようなことされたら嫌なんだけど」と何度も確認していた甲斐あって、というより旦那の人間性のおかげで、私は料理と洗濯+時々掃除 しかしていなくても、「料理してくれてありがとう」と毎回言ってもらえるような、そんな有難い生活を送ることが出来ている訳ですが。(勿論私もその度に「いつもありがとう、働いてくれてありがとう」と言っています)




選べるとしたら、どっちがいいんだろうなー、とぼんやり考えたりもする訳です。




働きたい、と思ってはいるけれど、子育てのことを考えた時に、このまま専業主婦でもいいのかも知れないなあ、と思ったりします。




…っていうか、「専業主婦」「兼業主婦」って本当はおかしい言葉ですよね。お互い働いているなら家事も分担して当然な訳で、それって「主婦」にはならない訳で、専業も何も「主婦」は「主婦」だと思う訳なのですが(つまり、今言われている専業主婦=主婦でいいじゃんと。兼業主婦は主婦じゃなくて共働きじゃないかと。だって奥さんが働いている旦那さんのことを、兼業主夫なんて言いませんもんねえ)、それはさておき。




私は、共働き派だったのですが、これを少しだけ考えるきっかけをくれたのは、元職場の後輩ちゃんでした。


彼女は、


「早く結婚して退職したい。専業主婦になりたい」


と言っていたのです。


んで、私が内心「こいつ…」と思いながら理由を聞くと、


「私は両親が共働きだった。熱を出したときは、お母さんは仕事に行って、おばあちゃんが来てくれてた。けど私は、本当はお母さんにいて欲しかった。おばあちゃんじゃなくて、お母さんにいて欲しかった。だから私は、絶対専業主婦って決めてる。子供に寂しい思いをさせたくないから」


と。




ごめん、見くびってた



そんなちゃんとした理由があったなんて…。と、自分の決め付けを反省すると同時に、なるほどーと思った訳ですよ。


私は母がパートに出ていたとはいえ専業主婦だったので、そんな思いをしたことはほとんどありませんでしたから…。



ちゃんと働きたい、事務がやりたい、仕事したいーと思ってはいますが、実際子供を育てながらの仕事というのも大変そうですし、その分一緒にいることが出来るので、専業もいいのかなあと。




けど本当は、仕事を続けるという積み重ねの部分で、友達から置いてきぼりになるような、そんな漠然とした不安があります。


社会に出るというのは、やっぱりアルバイトなんかと全然違うし、またその中で仕事を継続してやり続けるというのは、いろんなことがあると思います。


そういうのを経験しないでこのままいくのかと思うと、精神的な成長(?)の面で、ひどく遅れてしまうんじゃないかと心配です。




要するに、どっちがいいのかな? と迷っている訳なのです。



まあ迷うも何も、選択肢など無いのですがね、実際。




転勤族、やれるとしてもパートでしょうし…子供がもし産まれたら実家は頼れないからパートすら怪しいですし…。




やっと、「色んな所旅行できるし、転勤族もいいかあ」と思えだした反面、まだやっぱり「転勤族じゃなきゃ、地元にいて働けるし沢山のことが出来るのに」と思う気持ちもあります。


まあこのあたりは、少しずつ現実と折り合いをつけるしかないのでしょうね。分かってて結婚したのは自分だし、楽しむ気持ちになっているのも本当ですし。


やっと旦那職場の奥様との交流が始まったり、アルバイトで初めてこの土地のお友達が出来たり、嬉しいこともあります。



折角だから、満喫したいと思います。




お金は、減りますがねえ…(遠い目)


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