こんにちは、ぼむでございます。
いやあ、引越し準備を「早くしなきゃ」と言って地道にずっと準備していた彼を尻目に、「近付いたらやるわよ〜」と高をくくっていました所、
風邪を引きました。(←最低)
もう、役立たず丸出しです。
やっと治りかけてきましたので、本日は結婚資金についての話でも。←準備しろよ。
結婚資金について。我が親は、両家折半、できたら一定の額でそれを二人が自由に使う、という形式でやったらどうかと言っており、私はそれで、充分なお金を持たせてもらっていました。
んで、それを「貴方のご両親にもそれを提案してほしい」と彼に私は伝えたのですが、両家顔合わせの時に、お義父さんが
「費用は6:4で」
と仰ったのです。
んで、私は「話が伝わってないのかな?」と思い、けどまあそれならそれで、と思っていました。
しかし、ここにきて我が親が、「お金の事は揉める元だから、きちんと決めておきなさい」と言って、式・披露宴にかかるお金、それぞれの招待客の交通費、等々心配してきた訳なのです。
んで、どうやら向こうのご両親は「式と披露宴について6:4」だと考えているようだと私が話すと、
「それだと、本当に分けるんだったら花嫁の衣装とかは別にしたりするんだからね。そういう細々したことで、両家が揉めないようにして頂戴よ。きちんとしておきなさい」
と。
んで、彼に確認した訳なのです。両家折半って、伝えた? と。
彼は
「言ったよ。けど、『普通は新郎側が多く出すものじゃないのか』って言ってたから、6:4でってなったんだと思う。けど、援助の金額なんて親が決めることで、こっちで決めることじゃないだろう」
と、何やら不快な様子。
でもね、絶対詳しい話はしてないんですよ。
うちが、全て込みでそのお金だってことも、多分言ってないんですよ。
なので、私はもう一度、
「両家折半で同額っていうのは、うちの親が勝手に言ってるだけで、それを押し付ける形(「同じ額出せ!」って強制してるみたいな)になってしまうのは私は嫌なんだけど、一々見てたらきりが無いし、それが楽だと思うんだよね。もう一度折半でって聞いてみるのは無理かな?」
と聞いてみた所、「あー、それが楽なんだけどね…」と煮え切らない様子の彼。
そういえば、と思い当たる私。
彼に、聞きました。
「もしかして、親の援助あんまり受けたくない?」
と。
彼は、
「バレた?」
みたいな顔をしていました。
彼いわく、
「だって、お金を出してもらったら口出されても仕方ないじゃん。けど、二人の結婚式だから口出されるのは嫌だと思って。実際、資金面では頼らなきゃ披露宴出来ないけど、基本的には自分達の貯金でやって、足りない分を援助してもらおうと思ってた」
と。
うそん。
え、そしたら、明らかに私がまず援助受けすぎだよね。
えーと、ごめん、私は援助を受ける気まんまんだったんですが…。
いや、額が多いのは自覚してるよ?
有難いとも思ってるよ?
けど、割と親の好意と思って、素直に受け取る気でいるよ?
貰う気バリバリよ?←分かったから。
で、彼に謝る私。
「何か、そうかなって何となく感じてはいたけど、そんなにはっきり貰うつもりが無かったとは…気付かなくてごめんね」
すると彼も、
「いや、俺も何となく感じてはいたけど、ぼむがそんなに貰う気だったとは…気付かなくてごめん」
と謝ってきました。(←何かが違う)
そして結局は、
「どっちにしろ貰わなきゃ出来ないんだから、折半で一括でいこう」
と、彼が親に話してくれることになりました。
つまり、結婚にかかる費用にに関しては、式の招待客の人数とか、かかった交通費とか衣装とか新婚旅行とか新居の家具家電とかぜーんぶ込みで、両家の親から同額援助。その中で好きにやれと。足りない分は自分達で何とかしろと。
そんなアバウトな、我が家の案が採用された感じです。
後はこれをしっかりと伝えてくれないと…!!
頼むぜ旦那。(マジで)
※結婚資金の援助については、「自分達で出さないなんて!」って方もいらっしゃると思いますが、元々親から「結婚費用は自分で出しなさいよ」と言われていてそのつもりで結婚を2年後と親に話した所、その2年の間に コイツ(私)はふられると思ったらしく、お金を出すから早く結婚しなさいと。 今にして思えば、「こんないい人もうこの子には現れないだろうから、何としてでも今結婚させてやらないと」という無礼な有難い親心だと思っています。感謝して受け取るつもりです。
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