矛盾スルニモ程ガアル
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2006年03月24日(金) 彼の職場の結婚お祝い会。

こんばんは、ぼむでございます。



彼の職場で、結婚のお祝い会をしてくださるということで、「嫁、強制参加」らしく行って参りました。



緊張しながら行ってきた、訳なのですが。






おっさんばっかり






なのに、正直凄くびっくりしました。




ああそうか、こんな中で彼は、毎日働いているんだなあと…。


彼の職場の中で唯一の女性、Cさんとその2人の子供さん、そして何故かCさんの旦那さん(彼とは何度か会ったことがあるらしい)、そして数人の30代の人の他は、皆結構な「おじさん」で…。


こんな「全てが上」の中で働いていたら、そりゃあ大変だろうと。


しかも、当たり前なんですが「組織」なんですよね。上の人は、普通に自分が上だから偉い、と思っている感じで。

もうこっちは、ぺこぺこするしかないみたいな。


こりゃあストレス溜まるだろうなあと思いました。

嫌な人、という方がいなかったのは、本当に良かったと思うのですが。




そして、この職場のある土地というのが、思い切り「男尊女卑」な土地柄なんですよね…。

分かってはいたつもりだったのですが、正直、いろんな方に

「ぼむさんには縁の下の力持ちとなって」
「土台として」
「もう、○○君(旦那)に付いていけばいいから」

等々言われ、「はいはいと頷いておきゃいいわ〜」というつもりだったのですが、相当違和感を感じたし、積もりに積もると不快でした。



ものすごく、「男が偉い」という考えが、透けて見えるんですよね…。

言葉の端々や、態度に出るんです。


彼が、「この土地は合わない」と言っているのが、本当に分かりました。

もちろん、皆良い方は良い方なんですが…価値観が全然違うんですよね…。




因みに、私は「男女平等」の教育を思い切り受けてきた世代でございます。

彼は私の傍で、「頼むから聞き流してくれ〜」と思っていたらしいです(笑)




ちなみに、このお祝い会は、二次会までほぼ全員参加で、温かい人柄を感じました。(っていうか、本気ですげえと思いました)




嬉しかったのですが、緊張しました…。


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ぼむ [MAIL]