| 2006年01月10日(火) |
反省したり反省したり。 |
こんにちは、ぼむです。
さて、本日は年末年始の大喧嘩のその後の話をば。
事の発端は12月の20日頃から毎日入るようになった、ある女からのメール。
イブに来て、彼女いるって言ってからも来て、ほぼ毎日来てそのことで彼と喧嘩。
和解した後、元旦にまで来たメールで私が切れ、「彼女です。もうすぐ入籍ですのでよろしく」と彼の返事にくっつけて送り、最終的にそれ以降今まで、彼女からメールはありません。
…勝利。
しかしこの一連の事件を母に話した所、
「そんなのあんたの嫉妬じゃない。それで、彼の行動を束縛するなんて身勝手よ。彼の気持ちを全然考えてあげてないじゃない。 あんたが嫌なだけで、彼に強制したら、束縛を何より嫌う血液型(我が家は結構血液型信者です…)なんだから、嫌われるわよ」
と、叱られました。
その時は「嫌なものは嫌なの!! っていうか普通嫌じゃん! 毎日来るんだよ、有り得ないよ!」と反抗したのですが、一人になってちょっと反省致しました。
確かに嫌なのは私で、全部私の気持ちからだよなーと。彼はどうやらピンときてなかったみたいで(しかし私にはそのピンときていないというのが分からなかった)、私が嫌だと思ってるってはっきり分かってからは、それを避けるのに文句言わなかったんだしなあと。
で、彼にも話して、彼は嫌じゃ無くても私が嫌なことをどう対処すべきか話してみました。
以下その時の会話です。
私「どれぐらいメールが続いたら、貴方は嫌って思うの? 私もそれまで我慢するようにする」
彼「うーん、一ヶ月かな。それぐらい」
私「!?一ヶ月!? 毎日メール来るのが一ヶ月続いても平気なの!?」
彼「うん。無視すれば(返事をしないのではなく、相手にしなければ)いいと思うんだよね。自分は気にならないなあ」
私「私は気になる…」←我慢出来ていない。
彼「うーん、それだよね」
私「じゃあ、2週間! 間をとって2週間メールが来たら私が介入するってことで! いい?」
彼「うん、いいよ」
そんな訳で、女からのメールは2週間を境とすることを決めました。
こんな取り決め意味ないぐらい、これからはちょっかいかけられないと良いのですが…。
しかし、やっと彼の気持ちが分かりました。
要するに、あのメールが来ることの重大さが分からないんですよね…。
自分が無視すればいいと思ってる。
確かに相手が彼女いるって知った上での行動ならそれもアリかもですが、最初の時点では知らないかも知れなかったんだから、その時には言う必要があると思うんですが…。
誰が「女はそういうメールを誰にでも送る」とか変な価値観彼に植え付けたんですか! あいつか、それともあいつか…ええい腹立たしい。
しかし未だにそれを強固に信じる彼も問題です。本気の場合の可能性だってゼロとは言い切れないのに…。
まあしかし、彼女いるって言ってメールが来た場合でも、遊びでも本気でも私は不愉快なので、あまり強くは言えませんが。
しかし、この間聞いたら昔、女友達から毎日メールが来るのが2、3週間続いたことがあると言ってました。
それ明らかに狙ってんじゃん!
と言っても「そうかなあ?」と…。
この人、鈍 感 だ(衝撃)
薄々気付いていましたがまさかここまでとは…!!
そうなってくると話は早いんです。
私が喧嘩していた理由は、
「まさかこの人分かってないの!? いや、まさか…ここまで言われて分からない筈はないよね。分かってるんなら何故しないのよー!!」
というもので。
彼女のメールが本気だとも、メールが来るのが私が凄く不快なのだとも分かっていなかったなら、確かにあの態度は納得で、私も悪かったなあと思います。
…っていうか、気付けよ。
そんな本音を押し殺して、相互理解に努めます。
けど胸にどこかもやもやした部分があるのは、どうやら彼のその本気の鈍感さに不安を覚えているからみたいです。
こういう鈍感さって、男の人は良くありますよね…。(彼の程度がどのあたりやら分かりませんが…)
彼を信じて、あまり口を出さないようにするべきなんだと思います、が。
でもやっばり毎日メールが来るのは不愉快…。
やっぱり取り決めって大事ですね。(問題は、彼の中でもちゃんと2週間で納得してくれているかどうかです…)
また機会があれば彼に話してみたいと思います。
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