92年(平4)、加藤紘一氏が起こした「共和事件」は次のような事件。「鉄骨加工メーカー「共和」からの1000万円献金疑惑で、元後援会長だった医者が『現金授受に立ち会った』ことを内部告発し、加藤は国会で厳しく追及された。どう見ても加藤の弁明は筋が通らず、容疑は十分だったが、加藤は何とか逃げ切った」(衛藤征士郎議員のサイトから引用)。不思議な事件だったがきのうの参考人招致の質疑で「そうだったのか」とナゾが解けた。この事件の取り調べに当たった東京地検の主任検事が加藤議員の兄さんの友達であった永野義一氏。氏は現在加藤氏の顧問弁護士。「永野氏は古い友人でありながら共和事件では私をアタックする側になった。検事と議員として、公正な関係だった」(朝日新聞)という答弁もなんだかシラジラしい。
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