白月亭通信別記
老い先短い残照の日々、
おりふしの所懐を、
とりとめもなく書き留めて…

2002年02月28日(木) 余生の憂え

 乏しい公的年金を補完するために退職金の一部をあずけて6年後から年額75万円が支給される(5年間)という約束で私的年金に加入した。ところがこの6年間のあいつぐ低金利政策で支給額が年々減額され支給が始まってみると年額は30万円になりことしはもっと減らされるという通知がきた。さらにペイオフ問題がおこり1千万円をこえる部分がパーになるという事態になったうえ預けている銀行の経営状態が最悪という情報が流れたのであれこれ考えてついに一部を解約して元本を保護することにした。40年近くせっせと働いて余生を後顧の憂いなく過ごしたいという夢が不景気と金融不安にほんろうされてめちゃめちゃにされてしまった。


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