竜の爺の戯言日記
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2013年04月24日(水) さあて、今日は、晴れ

花を撮影しに行くか、卓球に出かけるか、悩むナァ。
気温に寄るが、行く先は


2009年02月24日(火) 春が来る不在の間残された 爺の記録を守って感謝

暫くぶりと言うのか、忘れていたというのか整理していたらこのアドレスが出てきた。途中でパソコンの機種を変えたのでその引継ぎにこのアドレスの所在が不明になってしまっていたためだ。それにホームページの無料ガイアックというGOOのサービスが廃止されてしまってこのホームページにこの日記のアドレスを付けていた記録もなくなってしまっていた。しかし、健気と言うか、このエンピツの、なんと、2006年2007年2008年と記帳していない期間、それでもログが残っているあたり、思わず感嘆してしまった。


2006年01月29日(日) 梅の季節 2006年開花予想

今年は異常に寒い。年のせいなのかと思っていたら、逢う人逢う人が異口同音に同じことを挨拶にする。だから寒いのは私だけではないようだ。梅畑も梢の蕾は一様で開花予想は難儀する。しかし、福岡県太宰府市にある太宰府天満宮の早咲きの御神木として有名な「飛梅」もまだ蕾だというのに、馬鹿な蕾もあって、いっせいに咲き出した木も有ったりする。寒さの厳しいときにだ。更年期障害でも起きたのかと(笑)話の種にもなったりするが、季節の最近の激しい乱調に人間も付いていくのがやっとだ。


2006年01月21日(土) >勃興す世界眺めず晩酌は 矢張りビールと雪見の露天

1月も半ばを過ぎて20日であるが、2006年は竜の爺の予想どうりに混沌とした社会体制の矛盾が噴出してくる年であろうと予感させる出来事が次々と現象として現れる。その一つがアメリカ資本家の覇権的世界各国制圧に対する反動があちこちで持ち上がるだろうという予感であり、この究極の一点が増幅されて、それらとはまるで関係が無いと思われる事態も勃興するだろう。その一つが最近のホームページ容量貸し出しのサイトの度重なる停滞がある。gooもgooサイト宛にメールアカウント宛スパムメールの大量受信が流れ込み、アドレスをクリックしても繋がらないでイライラする人間が多くなるだろう。楽天は19日20日 と社員は血眼になって復旧作業に追われていたが、これはライブドアのサイトの変調に攣(つ)られて影響を受けたもので、海外個人投資家の一斉アカウントによるものだ。at 2006 01/21 04:54

大して用事も無い個人的ホームページにとっては、繋がりにくい時間帯の黄金時間を外せばなんでもない事態だが、ホームページに重点を置いた営業方針を持っている経営者や会社にとっては、この繋がりにくい現象が利益を左右すると有って、ホームページを置いているサイトの変調は目が離せない。さらにはこのサイトの変調で発注者の注文が翌日遅配となり、即決を条件としている生産者及び市場の状況とのコンタクトも取れず、流通の形態に不安定の要因を作ることになる。東証のダウンなどは経営者のシステムの不理解が根源で、想定外を理由付けする経営トップに座った人間の頭脳老化を十分に察する記者会見のコメントがあって、各国の証券システムエンジュニアの失笑を買っている。コンピューターの制御は何もウイルスばかりではない。

アメリカ畜産業界の支持基盤を持つブッシュ大統領の子飼いを自称してはばからない小泉首相が、米国産の禁輸措置を12月の暮れに輸入再開に切り替えたとき、アメリカ畜産業界が日本に送りつける肉はアメリカ国内で販売できない肉が混じるに違いないと竜の爺は書き込んだが、幕の内が開けたらすぐに牛海綿状脳症(BSE)対策で除去が義務づけられている牛の脊柱(せきちゅう)(背骨)が20日、成田空港で検疫手続き中の米国産牛肉から見つかり、この報告を受けて政府は即日、再び米国産の禁輸措置(輸入停止)に踏み切った、という知らせがあるが、お粗末な芝居を眺めるようで、素人に粗筋を見られるような成り行きを小泉首相はなんと説明するのか。

1月13日に中川農水相は訪米してジョハンズ米農務長官との親密な会談で、対象を生後20カ月以下の若い牛に限定したうえで、特定危険部位を米国側で取り除くことなどを条件とした日本の牛肉輸入条件を、生後30カ月まで緩和するよう強く要請されて帰国している。アメリカの畜産業界にとっては日本の2年間の米国産牛肉禁輸期間中に豪州やニュージーランドが販売勢力を伸ばした日本市場を取り返すため売り込みに力を入れている。第一位はアメリカで無ければならない、という主張は分かるにしても、だから腐った肉でも買えという傲慢な態度に小泉首相はなんと答えるの見ものだ。さらに現地に検査官を派遣して日本へ輸出する米国産牛肉は総て検査する、という建前になっていたはずだが、日本は有能な検査官を現地に派遣していなかったのか。

国連への日本の負担金の削減をすべき時代に入っている。安保理のテーブルなど用は無い。戦後から日本に駐留し続けるアメリカ軍事基地の縮小と、全面的に負担する維持管理費の撤廃というこれまで受け継ぎ続けてきた構造の改革には決して手を出さないまま小泉首相は任期を終えるだろう。日本国内での米兵の事件は幾度も起こるし、そのたびに遺憾の意などと言う無責任極まりない言葉を乱発するだろう。そのじけんのあった神奈川県の横須賀基地を拠点とする米海軍第7艦隊の旗艦ブルーリッジ(満載排水量1万8372トン、約1000人乗り組み)が20日、長崎県・佐世保港に入港したが、事もあろう事か、空母キティホークの乗員が強盗殺人容疑で逮捕された事件に触れ、「『雨降って地固まる』のことわざのように、これを機に一層日米友好を深めたい」とバートコスキ艦長は記者会見でで述べている。事件の本質を何も考えないアメリカの日本人蔑視が十分に現されている記者会見だ。

勃興す世界眺めず晩酌は 矢張りビールと雪見の露天

気象庁の予想どうり、雪・・・今日は市の社会学級新年会がある。それまでに道路が復興すればいいが。at 2006 01/21 05:50


2005年08月05日(金) ソニーDSC-F717が壊れた。そして名機になれない理由


子供たちの集まりである祭りの前夜祭に出かけて、いつもの通りカメラを構えてシャッターを切った瞬間、液晶画面が異様な動

きをした。続けて撮影して、直ぐその場で確認できる撮影画像の確認をしたのが、下の画像で、いくらセットボタンやダイヤル

を回したり動かしてみても回復せず電源を落としてみたりバッテリーを外してみたり、記録メモリーを差し替えてみたりしたが

、ついに回復は不可能となった。前夜祭はすでに進行していて、カメラを持つ私に撮影場面のあいずを送る係りの指示も眼に入

らなくなった。ウッカリしたことだが、ソニーの製品を信用しすぎていて、ペンタックスを携帯しなかったことを悔やんだ。最

近はソニーDSC-F717に頼り切っていて、ソニーDSC-F717が名機だという歴史的な評価はまだ確定していないのに、この高価な金

額が名機の証だと思ってしまっていたのだ。目の前が真っ暗になり、人知れずの機体にそむけぬ屈辱感を抱いてそっと会場を後

にした。写すという事が出来ないままその場に居続けることは、期待にこたえられないという評価と駄目な人間という晒し者に

成るようなものだ。
DSC03238・直前の万両DSC03239DSC03241

これを販売店に持ち込んだ。販売店の窓口で激昂して噛み付いてみても、写真の瞬間的機会はすでに過ぎてしまっていることを

理解していても、さらにこの窓口の人間は、ソニーDSC-F717の製品の保証を負っているわけではない事を理解してしまっても、

屈辱感が尾を引いていて声が思わず荒くなって仕舞う。お見積もりをいたしますか、と係員は鷹揚に対応しながら尋ねる。保障

期間が過ぎての故障の修理は有料だということは理解しているが、なぜ壊れたのか、その原因は機械が持つ先天的な構造欠陥で

はないのか、そのあたりをソニーDSC-F717担当技術の説明が欲しい、さらに早急にカメラを元通りにして戻して欲しい旨付記し

て販売店を出た。真夏の太陽の下、販売店の駐車場で、思わず激昂しそうになってしまった自分を恥じた。それが仕事とは言え

、修理の窓口の担当者たちは、怒りに震えた人間たちの気持ちも受け付けているのかと、思ったりした。

この返事が、修理部門の担当者から電話があった。日にちも経っているし、こちらはもうソニーDSC-F717を諦めてしまって、つ

まり、ソニーの現在販売路線にある818なる機械も、ソニーDSC-F717をバージョンアップして、性能がアップされているだろう

が、いずれ壊れるに違いない、という思いがあって、一眼レフのニコン、ペンタックスのカタログを取り寄せたところだから、

修理部門の担当者から電話があったと、妻が取り付いても反応は鈍かった。幾つかの説明の中で係員は、これは、やわらかい基

盤の接点の不都合による原因で発生したものであり、これは消耗部品としてお取替えいたします。この消耗部品と窓口手数料を

頂くということで処理したいと存じますが・・という。使えば消耗してしまうという部品が内部にあって、いずれは壊れるから

という説明は購入時のパンフレットにも、ソニーの商品カタログの何所にも明記されていない。そして何よりも驚いたのは、世

界のソニーと自ら技術の高さを世界にアッピールし続けているにもかかわらず、たった3年で消耗部品として購買者に責任を転

嫁させる製品完成度の低さだ。

いずれにしろ、修理されて戻ってくるカメラとその添付された理由は公開するとしても、私が再び手にするかどうかは分からな

い。また、いつ何時、撮影の瞬間に、写せない屈辱感を味わう、などということは2度とあってほしくないからだ。現在銀板の

ペンタックスを取り出して使っている。これは12年も使っているし、一度も不都合を犯したことが無い名機としての愛着があっ

た。最近あまりにも、デジタルに偏りすぎた自分と世界のソニーを信用しすぎている自分の愚かさをおもった。

ソニーDSC-F717が壊れた。そして名機になれない理由。▼しかしこれはこれで結構幻想的だが
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2005年06月26日(日) 父親の重み知らずに親となり 知らず果たせず親の顔

父親の重み知らずに親となり 知らず果たせず親の顔

暑い体育館での親の主催による体育祭にちょっと顔を出した。学校の体育館を借り切って親たちが何が出来るか、という試みで小学校の親たちが体育祭なる行事を
執り行った。土曜日だから、学校側、教職員及び教育委員会はノータッチで、市が体育施設開放するという制度を利用したものだ。土曜日だと言うのに子供たちは
いそいそと出かけていった。無論、いつもの登校時間より1時間遅かったが。



この試みの中心は矢張り母親で、快く賛同して催しに参加してくれる父親の数が少ない。勿論勤めを持っている父親もいることだろうが、それにしても、全国的に
休日となっているこの日も休まずに勤めに精を出しているのは極僅かで、効いてみると大方が家の留守番だと言う。ま、留守番というのは態の良い格好で、休みに
子供たち、子供たちの親たちと一緒に行動することが苦手らしいのだ。

わが子供と連れ立って行楽地や旅行は出来るが、他の子供たちやその親たちと一緒になって行動することが出来ない親が多い。これは何も今頃始まった現象ではな
い。団塊と言われる人たちが受験競争という仲間を作れないシステムの中で育ち、資本の競争原理を嫌というほど叩き込まれてきたから、同調し、協議し、平坦に、
平穏に、親密になどということには不慣れで、自己中心的な世界観が邪魔をしているのだろう。こうした親から育った子供たち、特に男は、他の世界との妥協する
心構えが無いからそうした場面に遭遇して右往左往しなければならないかも知れない現場には出向きたくないと言う気持ちが働くのだろう。とにかく触らぬ神に祟
りなし、ということなのだろう。



その点、女性の同和調整感覚というのは驚くほどすばらしいと、改めて感心するが、母親は強し、などと馬鹿なことを言っていないでどんどん進出すべきだろうと、
ま、そんなことも思ったりして・・・次なる、高齢者のゲートボール場へと、はい、暑かったですなぁ。今日は(笑)


2005年05月27日(金) 談合は死刑にしろよ国の金 操業停止企業解体

木曜日は高齢者のキントレクラブで、今日はレベルアップをするという指導講師の宣告があって1時間半みっちりと・・・・・・・・・おかげで体がスッキリしたのを通り越して重くなってきた。だからこの調子だと、たぶん、明日は全身痛みが来るでしょうがその前に少し休んでおきたいと思っても夜は町会のカラオケクラブ発足で出かけます、ハイ。すると、喉もたぶん痛みが・・・・・・・・・・(笑)だから歌わないで、マイクから離れていて、飲み放題の番でもしようかと考えています。おお、だんだん日が暮れてくる。05/26 18:29

飲みすぎなのか、体が火照って仕方がないので珍しく朝風呂に入り、さらに昼まで近くの公園の広場に設置した老人会専用のゲートボール場の草刈を草刈機で仕上げてきた。これは水曜日の作業の追加でこのときは草刈機の速度レバーが故障してしまったためだ。このゲートボール場を新しく市の社会学級設立と同時にゲートボールクラブを立ち上げて使用させていただく意味合いも含めて、さらには指導をお願いしなければならないので、袖の下ならぬ、無言の奉仕活動というわけだ(笑)ま、そんなに気を使わなくても老人と同等にゲームが出来れば、何かと意志疎通を欠いていた町内会に刺激を与えるかもしれない、という読みもあって草刈奉仕活動を買って出たわけだ。しかし、この草刈作業、腰に来る、というか草を刈る刃を左右に振らなければならないから結構背骨に負担が掛かる。(笑)くたびれるが買って出たものだから仕上げねばなるまい。(笑)

おかげでやっと酒が抜けたみたいで、PCを動かす気になって180枚画像アップ・・・・・・・・・これを1枚1枚、700*525ピクセルに処理をして「花の顔」のHPにこれから・・・・と思っていたら間の抜けたような東京高検など検察当局の動きを「鋼鉄製橋梁(きょうりょう)工事をめぐる談合事件で、26日、二つの談合組織の幹事社8社に、三菱重工業と川崎重工業、松尾橋梁を加えた計11社14人について、独占禁止法違反(不当な取引制限)容疑で逮捕状を用意した。」と新聞が伝えているが、これら幹事社8社はすでに談合を主導したとして公正取引委員会から告発されていたはずで、今頃になって、3社も深く関与したと判断したということだからこの動きの背後にどんな政治的動きがあったのか興味深い。公共工事を巡る過去最大級の談合事件と言ってもいいだろう、この日本を代表する企業幹部の刑事責任が追及される今回の事件解明は速やかに行われなければならない。

逮捕されるのは、幹事社では▽横河ブリッジ理事(59)▽同社橋梁営業本部次長(42)▽川田工業元執行役員橋梁事業部東京営業部長(58)▽同部長代理(56)▽石川島播磨重工業橋梁営業部統括部長(48)ら10人。告発されなかった3社では▽三菱重工業鉄構建設事業本部橋梁部次長(54)▽川崎重工業鉄構営業総括部長(55)▽同部橋梁・水門営業部長(49)▽松尾橋梁営業グループ東部橋梁営業部長(45)の4人。▽宮地鉄工所営業本部理事・橋梁営業部長兼調査業務部長(55)▽JFEエンジニアリング鋼構造事業部橋梁営業部長(54)▽東京鉄骨橋梁執行役員橋梁営業部副本部長(61)▽栗本鉄工所東京支社鉄工事業部営業本部長(55)▽高田機工東京営業部営業部長(56)と報じられているが、今回捜査のために逮捕されたのは直接事件にかかわった担当の人間で、この談合を指揮したのは企業のトップであるから総ての企業の社長にも逮捕状が同時に用意されていいはずなのだが、これは不問にされているし、さらには証拠隠滅を図れる時間を与えている節も感じられる東京高検など検察当局の動きをどう評価していいのか。

談合は死刑にしろよ国の金 操業停止企業解体

今回の逮捕の容疑は2003年から2004年度に国交省の関東、北陸、東北の3地方整備局が発注した計166件約670億円分の工事のうち、計128件約605億円分について談合した疑い、というものであって、2003年以前の20年間の談合については指摘されていないから、これらを含めると、どれだけの国民の金を騙し取っていたのか分かろうと言うもの。だまされるほうが悪いとか、小泉首相のように企業もいろいろ、などと鼻をくくるような態度ではいけないのだ、国民は。談合指揮者及び担当者は死刑。談合企業は操業停止のうえ企業解体の極刑をもって当たるべし、と死刑反対論者の竜の爺も思ってしまうが、どうなることか、結末は。


2005年05月19日(木) 肉肉と焼肉のたれ宣伝し 映画になった話は何時だ

日本人は本来肉食人種なのか、と言う疑問をまず第一に提出したいと思っているのだが、農耕人種とアメリカ人に馬鹿にされて、それから肉を食わねば、という食管制度の見直しになったという、敗戦当時の教育委員会を網羅する文部省としては敗戦の原因を日本人の食のあり方にあるとした見解で麦を主体としたパン食、そして牛肉副食制度を推し進めた。この話は、また聞きで、話してくれた人も出何処を言わないから少しは怪しいところがあるのだが、まぁ、それでも聞いてみると、人間の浅はかな行状が思い浮かぶ。とはいえ、その時の人間としては鬼畜と教えられた背高いアメリカ人が進駐してきて日本の町町を徒党を組んで闊歩するさまを目撃すれば、ソウ思い込んだとて不思議ではないと思うが・・・

米国産の牛肉輸入を再開しない日本には、制裁発動をかけるという脅しをかければ日本はころりと態度を変えるだろうと信じられていると見えて、アメリカ議会の上院にも対日決議案が出されていると言う話が聞こえたのは今年の3月半ばゴロではなかったか・・・と思うのだが、あれから2ケ月たってこの問題が改善されたのか、その後の話が聞こえなくて、竜の爺は耳が悪くなったのだろうかと思わず自問してみたりして(笑)例の、吉野家の牛丼販売停止で大騒ぎになった牛海綿状脳症(BSE)に感染した牛の話だ。この感染牛が見つかってから停止されている米国産牛肉の輸入再開問題で、日本が牛肉の輸入を再開しなければ米通商代表部(USTR)が日本に対して報復の経済制裁措置をとるよう求める決議案を議会に提出しすでに下院に同趣旨の決議案が出されており、日本政府に対する政治的圧力はさらに強まりそうだという見通しを報じていたのだ、各新聞紙面は。

このアメリカの議員の発言は牛肉を売る団体をバックに議員になったのだから、当然バックになった団体の利益を守るために明確に発言し議案提案も理解できる。日本の議員のわけの分からない発言とは大違いで、ま、そのことの議論は別に日を改めるとして、この共和党の議員の見解は、日本がいつ輸入を再開するのか今後の日程についてきちんと説明してほしい。まったく見通しを持たないことにがっかりしたしているが、決議案提出したのは、畜産業が盛んな州を代表する我々は堪忍袋の緒が切れたからだ、と。さらに「米国の消費者と牧場主は米国産牛肉が安全なことをよく知っている。日本が輸入を再開しない科学的な根拠は何もなく、輸入禁止は不公正な貿易障壁であり、米国の強い反応を招くことになる」と警告していた。

ところでその後、吉野家が牛丼販売を再開したと言う話を聞いていないので、たぶんまだ決着が立っていないのだろうし、この時の共和党の議員が提出した日本経済バッシング法案がどうなったか不明で、竜の爺としてもこの春先は町内会の集まりで右往左往していたから、ろくに新聞も読まなかった情報漏れの傾向もある。気がつけば、我が家もわが家族も「牛肉」なしでずっと暮らしてきていた。(笑)

肉肉と焼肉のたれ宣伝し 映画になった話は何時だ

うーーん、もお


2005年05月12日(木) 見るテレビ大声指して審判す 交流試合判定不服

見るテレビ大声指して審判す 交流試合判定不服

巨人が交流試合に入ったとたん連勝して、巨人不安のもやもやした気持ちを救っている。とはいえ、表向きは巨人勝利を喜んでいる広報を出しているが、巨人の営業サイトからすると連勝した相手がパリーグのお荷物球団と巨人サイトが断定した近鉄球団を基礎にした相手だから、勝って当たり前で大喜びする気持ちにもなれないのだろうか、事務方としては胸を張れないでいる。そのひとつが、ふたを開けた2005年の巨人が持つ放映権を民間放送のテレビキー局がほしがらなくなったことだ。一時は奪い合いだったと言う巨人対抗試合の放映権の価格の値下がり減少が起きている。

テレビ局の「ドル箱」といわれたプロ野球・巨人戦の視聴率が、今年は開幕早々から低迷している。7日のナイターの横浜戦が8.8%(関東地区、ビデオリサーチ調べ、以下同じ)。CMセールスも苦戦しているという。4月7日TBS
プロ野球巨人戦ナイターの4月の平均視聴率(関東地区)が、89年の調査開始以来、最低の12.9%だったと発表した。4月の視聴率は97年の24%から毎年下がり続けている。昨年は15%だった。今シーズンの巨人は、1日現在で最下位と低迷している。5月2日ビデオリサーチ

竜の爺などは中日があいて出なければ、ケーブルテレビを中継して中日を中心に好試合と予想される試合中継をセリーグパリーグの区別なくチャンネルを切り替え観ているし、緩慢プレー続出の巨人選手の動きを思わず指摘してしまうという、試合見物よりも嘲笑しなければならなくなる現象を抑えられないから、本当は中日対戦相手であっても見たくない気持ちが強いのだ。こうしたことが、竜の爺だけの感情かと思っていたら、地区の母親たちの集まりで、巨人の試合を見なくなった父親が子供の会話に参加するようになった、と言う報告があって、つい、立ち入って質問してみた。

現在、子供の進路を決定するのは母親の役らしい。父親は生活費獲得のために働いていて、中流と言う生活様式を維持するためには現在不足しがちな労働条件の中で一生懸命だから、帰宅しても食事が一家団欒と言うわけには行かない。さらに、母親のほうとしても、家事を受け持っていても、不足しがちな収入を支えるために短時間のパートへ出向いているから、夕食に時間をかけられない。子供は田園を抱えるこうした町の中でもカギっ子になってきて、学校から帰宅すれば、自分で冷蔵庫をあけて食事を済まし、塾へ直行し、さらには母親の大忙しの夕食を掻きこみ、自分の部屋に閉じこもる、という生活様式だ、と言う。多くの母親庭がこうした生活様式を肯定していて、昔は母親が働きに出るということを知られまいとしたが、働きに出ることが当たり前のように語られる意識の変化にも驚いたが、何よりも驚いたのは、子供と接する父親の持ち時間がほとんどゼロに近いという現状報告だ。

歩いて数分のところにあの「常総学園」があるので、竜の爺のすんでいる町内会にも子供の球団が有る。近くの中学校の野球部を経て常総学園に入って甲子園に出場した選手もいる。野球選手になりたいというほのかな、こうした夢を抱いて参加する、小学6年生までの子供たちの面倒を見ている町内会の野球指導者と体制を支えているのは、父親ではなく、殆どが母親で、毎日曜日の練習試合、対抗試合も母親の協力がなければ成り立っていかないほどだ。そして、一時期はあふれるほどだった野球部員も、近郷市町村のクラブ同様、町内会所在児童の減少に苦慮している。今後3年経って、存続するかどうかの岐路に立つ。

親権という権利がある。子供を生んだ母親と生ませた父親がこの親権を保有している。この親権の取り扱いを母親父親が細部にわたって取り決めたことがあるか、と尋ねると、大抵の人は首を振る。では、子供に毎日何を食べさせるか、と言う質問に父親は、それは母親の役だと言う。では、実際に母親と父親が相談し、母親が責任を持って果たす役として負かせ、あるいは受けたのか、と言う段になると曖昧で、阿吽の呼吸みたいな感じになってくる。突き詰めていくと子供対する親権などという法律的細分化の意味合いよりも、母性感情の意識の強弱で子供を守っている生活様式の差が出てくるように思える。父親はこうした母性感情の意識の中に入り込むことが出来ないため、勢い、子供の生活様式に対する家庭での親権を放棄してしまう、というのが、大方の傾向であったが、意識を難しくする必要はないのであって、つまり、父親は忙しいから子供の面倒は母親に任せてある、という事なのだ、簡単に言うと・・・(笑)

で、ん? 巨人? あはーーー、竜の爺も巨人の話題はどっちでもいい。巨人は今、パリーグ相手で勝ち進んでいるようだが、相手が相手だから(笑)それにしても野球選手というのは何か特権でもあるのか、と思うような中日・ウッズ選手の暴行事件。多くの観客の前での、この愚行に対し、プロ野球機構は「追放」という厳罰を持って対処すべきだ。曖昧でいい加減な権限の表示はプロ野球機構の権威を落とす。さらには同じ愚行が繰り返されるだろう。中日不安としても、この件については、こんな曖昧でいい加減な制裁で終わりとする処理に胸を張れない。危険球とも言えない内角の変化球でそれを怒っての暴行行為は断じて許されるものではないはずだ。それにしてもウッズにしても、巨人の清原にしても、バットを振り回すだけの選手はピッチャーの投げる内角の速球には付いていけないと言うか、球が見えないのか、野球選手として一流と評価できない側面がある。

え? 清原、怒りの・・・・その清原選手が、延長11回にも山口に頭部死球を食らって、すぐに起き上がり、ヘルメットをたたきつけて、マウンドに向かって敢然と歩き出した出来事を朝の4チャンネルが幾度も放映していたが、バッターボックスで飛んでくる球に対応できない、瞬間反射で避ける柔らかい体質を持っていないのか、ロボットのように微動もしなかったが、あれって、球に当たりにいくという表現がぴったりの情景だった。まぁ、相手がパ・リーグの剛速球王・山口選手の投球だから打てない、と踏んでの一芝居のようにも見えたし、たたきつけて塗料が剥がれたヘルメットを見た審判が、即座に山口選手を危険球退場と宣告する処置としてしまったが、このヘルメットの塗料、はがれたのは清原選手が自分でスプレー塗装したペラペラ部分だと言うことを審判が見抜けないお粗末な宣告だった。投手の投球が打者の顔面、頭部、ヘルメット等に直接当たり、審判員がその投球を危険球と判断したとき、その投手は試合から除かれる。というアグリーメント第39条の定義に沿っての判定でも、飛んでくる投手の球が危険球として避ける判断と行動を示さない野球選手のデッドボールはデッドボールと判定しない定義があってもいいはずだと思う。死球記録の多い清原選手のこの芝居で、山口選手は危険球退場となり、急遽当番の投手は堀田選手に同点適時打を打たれてしまってオリックスはこの試合引き分けにされてしまった。え? ドン尻争いにめくじら立てるなって・・・(笑) いや、そういう話じゃないんだ、審判の威厳、親の威厳について今日は・・・(笑)


見るテレビ大声指して審判す 交流試合判定不服



2005年05月09日(月) 連休は人様だけが楽しんで 人影途絶えわが町闊歩

昔のことで記憶が朧なのですが、竜の爺も鳳来寺山を登ったことがあります。16歳? 17歳? の ころだろうと思いますが、なぜ、そこへ行ったのか、誰と一緒だったかがはっきりしません。閑院亞仁1 さん 竜の爺です(木瓜ーー笑)

  昨日、奥三河へ行ってまいりました。仏法僧で御馴染みの鳳来町の町花が<ホソバ石楠花>なので・・・
   町営の児童研修センター:やまびこの丘に沢山植えてあり、満開でした。我家の真っ赤な石楠花も咲き出しました。
   (MSN 閑院亞仁さん12005/05/04 11:52)
 

険しい、狭い、濡れてつるつるする(ん? 雨が降っていたのか?ーー笑)石段を息を弾ませて登った記憶が。寺のあるところも狭かったような記憶が・・・・とにかく豊川稲荷駅で下車して木炭自動車に乗ったこと、鳳来寺から裏道(???だと思うがーー笑)を降りて、川近くの温泉宿に宿泊した・・・・???いかんがねぇ、ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・・・・・・・・・・・・・記憶回路が壊れている(笑)まだ、物が豊かでない時代だったのに、なぜ、竜の爺はそこに行ったのか、なんとも、思い出せません。竜の爺は18歳で名古屋を離れていますから、それ以前の行動だと推測します。

うぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・・・・・・・・・・・・・(笑)

  鳳来寺山・・・たしか小学校の遠足でいったかとおもいます。たしか紅葉のころでして 風流を解さないお子様だった私は「かったる〜い」と言いつつ 山道あるいた覚えがございます。Jyapuche1 2005/05/06 10:44

Jyapuche1 さん おはーーー。ン ????? 小学校の遠足 ???? そうか、小学校の遠足ねぇ、(笑)竜の爺も風流を解さないお子様でしたが(笑)しかし、当時小学校の遠足は総て徒歩でしたし、卒業旅行は、奈良でしたから・・・・・・・依然として霧の中の出来事です。鳳来寺山・・・ぶっぽーーーそーーー と啼いていたのかどうかも、記憶にないもので、して。それにしても風流を解さないお子様でも名古屋から遠足で鳳来寺山まで行くと言うのは、経済も神武以来の時の話でしょうか?

閑院亞仁1さん 湯谷温泉とおっしゃったので、調べてみましたが
http://www.z-tic.or.jp/site/page/kawahara/kankou/database/stay/yutani/
しかしながら、こんなに立派な建物でなくて、竜の爺の記憶では湯治場のような雰囲気でした。カンテラが下がっていたような・・・・・ハイ。木造の2階建て、温泉は川原の野天・・・だったような。人間の記憶と言うものは薄れるものなのか、記憶しておこうとしないものは思い出せないものなのか。いわれた湯谷温泉をそこでさらに調べてみましたが・・・・、どれも宿はすごい設備ですねぇ。(笑) http://www.honokuni.or.jp/hourai/yyu.html

余談ですが この宿のホームページが面白かった。 思わず ドキッ と、したりして(笑)。http://www15.ocn.ne.jp/~hisago/

うーーーん 調べても竜の爺の記憶は回復しません。ひなびた温泉宿、という雰囲気ではなくなってしまったのか。約50年・・・半世紀前のことだからなぁ。(笑)

温泉と言えば、このごろは温泉目的の旅はしなくなった。義母が足の不調を訴えだしてから、だけれど義母が健康なころは下田や御宿周辺の民宿へ良く行った。 四国、鳥羽、能登・・・・・・と同じ場所を季節を代えて旅してみた。こうした旅は都会生活だったから自然回帰が目的だったが、今は自然の中に住んでいるから遠くに行きたい気持ちが沸いてこない。温泉も、冬のスキー宿だけになってしまって、桜を見ながら、温泉で一献ということは最近ない。

  中休み---来客

今しがた、鵜岬と天心美術館を下見してきたわが町の、社会学級副会長ご夫妻が報告をして帰宅された。6月の研修学級で市のバスを借り切って37名で移動学習会。鵜岬の温泉に入る時間割が取れない、とかで、昼の食事の手配を、見本を見て1人当て1600円に決める。これは個人負担。入場料、高速道路費用、保険料などで約4万円弱を会が負担と決定する。

5月15日は防災訓練をするので、この打ち合わせを消防署と。消火器の噴射体験、通報訓練、応急処置、応急手当の講習、さらに期限切れの家庭消火器溶剤(粉末)取替え受付も。この広報の、再度の広報を徹底することで、役員と話し合いを。かくて2005年の連休は終わる。

連休は人様だけが楽しんで 人影途絶えわが町闊歩


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