「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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2007年10月22日(月) Mamoりんの地図

 今日は外傷の患者さんが数人来て、小さなOPもあり、忙しかった。
忙しいとき、心を忘れたでしょうか、忘れました。処置をこなすのに一生懸命になりました。途中で、集中力がない自分に気が付き、疲れているのが分かりました。でも、カルテはデスクの上で重なっていて、看護師さんと、「目が回るね」とつぶやきました。そのあと又外傷の急患さんがきました。ひどい怪我。今度は疲れたという言葉は浮かびませんでした。私は痛い人大変な人を手伝うためにそこにいるのだからネ。
 昼休み。運動の予定はなかったので、バイクで有松駅の近くまで行きました。抜け道を通って30分。桶狭間の辺りに池が二つあって、アオサギが居ました。バイクを止めてのんびりしたくなりましたが、仕事がありますからね。それにしてもアオサギさんはいつも大きくて、凛として見えます。
 
 夕診でも、外傷の患者さんが来ました。痛そうだった。患者さんは「急いでたから」と言いました。みなさん慌てないでいいよ。ゆっくり歩いて大丈夫だョ。

 夕方の診察が終わって、休憩室で医療事務の女の子3人と一緒にモナカを食べた。20 歳代の女の子達と一緒にのんびり座ってる自分が面白かった。感じたままに生きていたら、いろんなものに興味がわく。何をしていても楽しいのです。

 夜は、話題の DVD を見ながら白衣のすそ上げをしました。ゆったりのんびりの時間でした。
 たいていのことは、それまでの自分の歩き方でその先が決まってくるのではないかと思える。だから、今起きていることは全て自然の流れでしょう。私は今、自分の地図を自分で作っています。私はより多くの事を体験しそれを基にして、地図を広げて生きたい。動くということ・してみるということは大切なのです。
ね、Mamoちゃん。


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2007年10月20日(土) MamoちゃんをMamoるということ。

 午前中・仕事をしました。そうしたら…。
私は今日始めて、楽しく働く私をじっくりと眺めたのです。嬉しそうに楽しそうに薬を詰める私は、鏡に映っていないけれど瞳は喜んでいました。体の真ん中からワクワクしていました。嬉しかった。 この頃はいろんな気付きがあって面白いです。
 ちなみに今日は給料の締め日。就職してから皆勤したので、皆勤手当が付くのです。こんな小さなことが、ヴェトナム行きを目標にする私の励みになっています。そして、毎日楽しくて一度も休みたいと思わなかった自分に感心しています。
成長したねぇ。Mamoちゃん…。うん。
 
 それから、心臓が飛び出そうになるくらいに大変な出来事もありました。爆弾が体の中に落ちてきて、体中が針のようにとげとげになり、爆弾が落ちてきたことを伝えずにはいられなかった。ただし、その時は涙が出てしまったから、怒りはすぐに、悲しみに変わってた。
 泣いたら、ほんとうの気持ちが分からなくなる。ほんとうだったなぁと実感しています。
 それから、こんな時の私は他者の言葉と自分の気持ちが混合しやすい。私の気持ちの感じたままを感じるよう、意図的に意識してあげることが大切だなぁ。あとで、自分を守ってあげられたのだと気が付きました。
MamoちゃんがMamoちゃんをMamoってあげられた。とりあえず、よかったね。

 育成会には、この3日間の嬉しい気付きを持って参加しました。

 一日の中で残念なことがあったときには、心残りが消えていくように何処かでやり直しをしたいと願う。それが、自分を守ることにつながっていくから。だから、いつもそこからでいいのだね。

そして、今を生きようね。Mamoちゃん。


2007年10月19日(金) やっぱり風船・ふわわ

 職場で皆で集まっているとき、ただ静かに、何をも語らずそこにいると、おもしろいです。人々の中に居る自分を後ろから見ている感じでした。いつも自分を見ているって、こういうことかな。
 その私に、毎日の運動のことを尋ねる若い看護婦さんが居ました。他にどんなことをしているの?と尋ねられたので、心の傷を癒やしているョと語りました。少しだけ語る自分も面白かった。
 

 昨日の夜、私の中から過去の傷に対する怒りが噴出してきました。少しの間、恐かった。そしてどうすればいいのか分かりませんでした。
 でも、小さな私も、自分を侵害された時には怒ってよかった。私が私を認めてあげたら、怒りは小さな形で表現することができる。そして怒りの表現の仕方はいろいろあるのです。
 そして、名古屋へ来てからの自分をよく思い起こしてみたら、私は今日までの間にも、時にはいくつかの方法で自分に沸いた怒りを表現した経験を持っていたのではないかと思えました。自分を伝えることが、出来ていたみたい。
出来てた出来てた。うんうん。こんな私はちょっぴり面白い…。


 こんなことを考えていたら、体から力が抜けてきました。
いいんだいいんだ。これでいいんだ。大丈夫。怒っても大丈夫。
その前に、感じたままに生きて、大丈夫だったんだ。
生きてきてよかった。生きてこれてよかった。

感じたままに生きていると、いつも楽しくてやさしいね。
やっぱり、風船みたいにふわふわがきもちいい。


2007年10月18日(木) 探求

 今日は、何年も前から知りたいと思っていた、自分のしている診療介助のことを院長に質問してみました。知りたかったことが分かったことと、自分がそのように介助する理由が分かって面白かった。
 それと、尋ねた自分に、あとからドキドキしていたので、こんなに小さなことにドキドキが発生したのはなぜだろうを見ていたら、こっちもおもしろかったです。

 今を生きるということ
心の傷を垣間見て、そのことをもっと知りたいからと言って今のことを忘れていたら違ってくる。時は流れていて、私は今、生きてる。今を楽しんでいれば分かってくることもあるのですね。

 私は私でいいのだなぁ。もっともっと、感じたままでいいのだなぁ。


2007年10月16日(火) うれしかったこと

 今日も自由な私。何が自由だったかというと、小さなことひとつひとつに笑ったり焦ったりしながら楽しく働くことができたのです。自由に仕事をするなんて始めてのような感覚です。

 注射の時、液が血管の中に入りにくい薬液があって、今日は注射の方法を変えてみたらすごく楽に出来て、あんまり楽だったので感心しました。
 同時に、今まで人の体に針を刺すという行為に大きなエネルギーを使っていた自分にも気が付きました。
 この気付きが嬉しかった。それで、「私ねぇ、注射のときすごくストレスがかかってたみたい。今日始めて気が付いたよ」と看護婦さんに話しました。

 ほんとうに、私はいったい何に縛られていたんだろうと思う。
 看護婦に戻ってよかった。まだまだたくさんの、大切なことに気が付ける予感がしています。


2007年10月15日(月) 大切なわたしへ

 今日の私の頭には、昨日の男の子の動きが残っていました。そして私は自由。これでいいんだなぁと、自分を楽しんでいました。
 午後から派遣の看護師さんが来て、患者さんも少なかったので派遣会社の話をしました。仕事を仕事と割り切って働くことがいいのです。
 院長さんが、院内の医療物品を注文するのに、通販雑誌を見て看護師さんの意見を聞いていました。マスクを選んでいるとき、看護婦さんが「ピンク色なんてどうですか?」とちょっと遠慮がちに言ったら、「そう?じゃピンクにしよっか」と言って、ピンク色を注文することになりました。看護婦さんは喜んでいました。やっぱり、今までで一番医師との距離が近い職場です。

 夜、静かに本読みをしました。子どもの頃の動きの一つ一つにいつも、その時の心の苦しさが入っていたのだなぁ。今ではどうしてそんなことをと思うことも、そのときの私にはそんな風にしか出来なかったのだから。
 そして私は、ずっと前から、そんな自分を救ってあげたかった。だから、ごめんねごめんねって。
それから、自分を救ってあげることが出来てよかったねよかったねと言いました。

 生きてきてよかった。もしも今、私の傍に小さな女の子が現れたら、私はかけがえのないその子の体や心のことを、その子に分かるように話して聞かせ、その子をそっと抱きしめます。

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2007年10月14日(日) 感じるままに

 釣りに行きました。でも今日は小さい赤ちゃんのハゼが一匹だけ。お魚さんもあまり居なかったのではないかなぁ〜。
 途中で飽きたので、しじみを採りに行ってみたら、手を入れたすぐそこに、アサリくらいの大きさの特大のシジミがいるではありませんか。びっくりしました。
 そばで、男の子が偶然出会った少年グループと一緒に遊んでいました。「あの子がこの子が」と言って、名前なんて分からないまま、それでも遊んでる。就職したばかりの職場に居る自分の姿と重なりました。
 どこでも誰とでも、楽しむ心があれば友達になって遊べる。やっぱりこれでいい。これでいいんだなぁ。

 釣ってきたハゼを煮たら、今までで一番上手においしく、つややかに出来ました。数が少ないから何も考えずにシンプルに煮ただけなのに…。
やっぱりシンプルがいいのだなぁ。ハゼのシンプル煮。



 


2007年10月12日(金) 紙一重

 就職4日目。3日目の昨日から、もう私にマンツーマンで教えてくれる人は居ません。すでにナースの一要員になってしまい、大丈夫なのかと少し不安になりました。それに、間違えたときのお叱りは恐いです。それで、昨朝は、「一人で動いて間違えたらいけないから、1つずつ聞いてもいいですか?」と伝えたら、「何でも聞いてください」と言いました。忙しくて聞けないときは、動かずに待っているようにしました。分からないときには動かないことが賢明なのです。
 夕診の終わりごろ、看護婦さんが皆居なくなったとき、(私の先輩はどこへ行ったのかしら?)と院内を探している自分が居て、見ていて面白かったです。
 今日は、患者さんが指の怪我を縫う麻酔をするときに、「痛いって言ってもいい?」と仰いました。「泣いてもいいですよ」とお伝えしたら、よかったっと言って目をつぶりました。看護婦さんは偉い仕事をしてるねぇと言われたので、小さな声で「資格という四角い紙で仕事をしていますョ」と言ったら笑っていました。でも本当にそうだったのですねぇ。
 四角い紙、昔はこの紙が重かった。今はどうかな? わからない。ということは、まだ少し重たい時があるのです。
 
 午後、女の子が来てギプスを巻きました。待っている間に包帯マンが体を探検して遊びました。女の子は始め、いたくてこわいと難しいお顔をしていましたが、包帯マンと一緒に体を探検しました。こんな時、純粋に楽しい。仕事ということを忘れるくらいに楽しい時間が続いた分だけ、仕事を楽しむことが出来るのだなぁ。
 
 夜、部屋に帰ってカレンダーを見て、改めて4日目だったんだなぁと思う。もう何ヶ月か経ったような、ずいぶん前から今の場所で働いているような気がする。まだ4日目だったの?と自分で思う。
 ということは少しくらい間違えてもいいかしら。いいえ。分からないことはあっていいけれど、患者さんの何かを間違えてはいけません。能力をお金に換えていただいてるのだから。 

 今夜、またひとつ、仕事をする私の心に決めたことがある。このことを大切にして、成長したい。

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2007年10月10日(水) 風船ふわふわ

 今日は1つの針で2種類の静脈注射を続けてする患者さんに、使う針を間違えてしてしまいました。1つ目の注射が終わって2つ目をうまく差し替えることが出来れば問題はないけれど、付け替えの時に針がずれたら患者さんは痛いです。針を刺してすぐに気が付いて、患者さんもいつもと針が違うと言いました。あっと思ったけれど、慌てて失敗してはいけないから、息を整えてすればいいことをしました。
 「私、針を間違えました。ごめんなさいね。」と言ったら、「うまくできればいいよ」と言ってくださいました。針がずれずに出来たのでよかった。

 注射や採血の時、針を刺すまでは「親指を中にしてぐっと握ってください」と言います。無事に血管まで届いたら、「力を抜いてください」と言います。
 今日、何度目かの注射のとき、患者さんに「力を抜いてください」と言ったら自分の体にも力の入っているのが見えて笑えました。だから、自分にも「力を抜いていいよ」と言いました。それから、前かがみになりがちな注射体制を、どこに体重をかければ体が楽かなぁと体と相談しながらしました。
 そのあとは毎回、患者さんと自分に、「力を抜いて楽にしてください」と言いました。おもしろかった。


 夕方、聞きたかったことを言葉にしました。心にやさしい答えが返ってきました。聞いてみて分かったのは、私はそのことを、ずっと昔から、誰かに聞きたかったのだということでした。だから、言葉に出来た自分とその状況に心から安心しました。
 その少しあとで、聞けた自分にドキドキしました。そして、これでいいよ・大丈夫だよと私に言っているのは、私自身でした。力を抜いて、風船みたいな私でした。
お空に自由に飛んでいきます。風船ふわわ…。


 先日拾った銀杏を、数えてみたら 350 個ありました。昨日ご飯を炊いた分も入れたら、370 個ぐらいです。すごいですねぇ。

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2007年10月09日(火) わざ

 初出勤。
 朝一番、職員の皆さんに紹介されました。私はよろしくお願いしますと言いました。半日、カルテの流れを覚えるように仕事をしました。楽しかった。午前の終わりに私の歓迎会のお話が出たので、「私は今朝皆さんに歓迎してもらったから、もう済みました。だからいいです」と言いました。
 午後の部、午前中のことをおさらいしながら、シンプルに仕事をしました。流れの半分くらいが分かりました。
 夕方の診察が終わって皆が集まったとき、院長さんから医療用のはさみを支給されました。「大切に使いまぁす」と言ったら、院長さんは「え?」と。それでもう一度同じことを言ったら、今度は「ありがとう。末永く」と言いました。なんだか面白い会話でした。

 今日は空手の日。一日中立ちっぱなしでしたので、少し足が疲れていました。でも、週に一度の日を利用したかったので行きました。初出勤の日に、空手に行こうかという発想を持てていたことがすごい。成長の証なのです。

 過去は何をしていても落ち着かなくて、いつも時間に終われて生きているような感覚でした。今は毎分毎秒を生きて、楽しく過ごしているんだなぁ。

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