留学先での独り言

2009年09月21日(月) 産経抄での臼井さん追悼

しんちゃんネタも今回で最後にしようかと思う。

双葉社、ということでフジサンケイグループが主な関連会社
と思い、MSN産経のニュースを徘徊した。するとどうやら臼井
さんの死に関するコラムがあった。産経抄なるもので、これが
朝刊もしくは夕刊に掲載されるのかは知る由もないが、少なく
とも新聞社のそれなりの記者が書かれたに違いない。

いつまでリンク先が有効かどうかわからないので、MSN産経
ニュースから記事を抜粋する。以下抜粋。

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【産経抄】9月22日

 漫画『鉄腕アトム』が今秋、ハリウッド映画の『ATOM』として、
日本を含めた世界58カ国で公開されるという。実は手塚治虫が
発表した昭和26年当時は、「荒唐無稽(こうとうむけい)だ」
「子供たちの敵だ」などと、悪書のレッテルを張られていた。

 ▼平成2年に漫画雑誌の連載が始まった『クレヨンしんちゃん』も、
アニメ版はPTAのアンケートで、「子供に見せたくないテレビ番組」
の常連だった。理由ははっきりしている。埼玉県春日部市の幼稚園
に通う主人公、野原しんのすけのキャラクターだ。

 ▼自分のことを「オラ」と呼び、何かというとおしりを出す。アイドル
の水着写真集を愛読し、下ネタで大人をおちょくるのが大好きという
困った5歳児だ。もっとも最近、風向きが変わりつつある。野原家の
子育てに学ぶ育児書が出版され、「核家族」の代表として、中学の
社会科の教科書にも登場した。

 ▼そんな世評に関係なく、原作とアニメに対するファンの圧倒的な
支持は変わらなかった。作者の臼井儀人(うすい・よしと)さんは51
歳の働き盛りだ。群馬県の荒船山で転落事故がなければ、今後も
長くしんちゃんの活躍を楽しめるはずだった。ネットでは、海外から
も死を惜しむ声が多数上がっている。

 ▼メディアに素顔をさらすことがほとんどなかったから、創作の秘密
を探るのは難しい。担当編集者がかつて小紙に、臼井さんのこんな
言葉を紹介している。「ネタをひねり出そうとすると、荒野が見えてくる。
果てしない荒野を何時間もさまよっていると、アイデアをぶら下げた
ヒモが上空から1、2本たれてくる。それまでが苦しい」。

 ▼亡くなる直前の臼井さんは、崖(がけ)の下をのぞき込んでいた
という。探していたヒモを見つけたのか、今となっては知るよしもない。

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/game/090922/gam0909220319000-n1.htm

抜粋終り
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あらためて合掌。



2009年09月20日(日) しんちゃん、永遠なれ

クレヨンしんちゃん作者、臼井儀人さんの死がどうやら確認
されたようだ。遺体が発見されたのがこちらの土曜日の朝、
遺体を収容し、身元確認されたのを記事で見たのが日曜日。
状況がわかったのは良かったが、一方で最悪の結果となった
のは非常に残念だった。

ここ数日、臼井儀人さんの行方を心配してネットを検索して
いた方から自分のブログにたくさんの訪問をいただいた。
今までにないヒット数にびっくりしたが、これもクレヨンしん
ちゃんという漫画の人気がなせる業だと思う。内容に関して
昔から随分と批判があった、と聞くが、一方でどこか忘れ
されつつある日本の良き昔の、昭和時代のような家族愛
の描写が人気を支えたんだと思う。

結局しんちゃんは幼稚園児のまま(一部小学生になったら
という内容もあったが)でだったが、それでよかったんだと
思う。それ以降の家族の幸せは各個人の宿題、ということ
で自らが創造してください、と投げかけられた気がする。

臼井儀人さんのご冥福をお祈りします。


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