| 2007年06月22日(金) |
筋肉の老化とステロイド注射 |
ワークショップは終わったけれど、今日も1日中医学部 のあるラボでねずみくんの筋力測定をしてました。今 回のはステロイドを常に注射していたねずみ君たちで それに応えるようにものすごい筋力を発揮してました。 Tibialis Anteriorという前脚の筋力の測定で、実際 のその重さは80mgぐらい(普通のねずみは50mgぐらい) なんだけど、その筋肉に指令を伝える神経を過剰の 電圧で刺激すると2000倍以上の重さの物を引っ張り ました。元気な奴らでびっくりしました。
ちなみにこれらはステロイドの平和利用というか薬用 の使用です。想定しているのは年老いた方で血中男性 ホルモンが著しく減り、日常生活に支障をきたす場合 に、これらを安全かつ効率的に使用出来るか検討して るものです。そのためねずみ君たちは血中の男性ホル モン量を老人並みにするため、みなタマタマを取られ る手術を施されたわけです。その後男性ホルモンの 注射を受け、どの程度服用するとどのような効果があ るか調べられてきました。
決して筋肉おばけをつくるためではないですよ。
ワークショップの最終日。結局講義しかまともに聞いて おらず、肝心のラボの時には自分らの実験をせざるえな かったので、実践的なことで得たものはない。本当なら どっちかに集中したかったなぁ。
当たり前のことだが、実験後ねずみくんは永眠させら れる。全ての実験が終了後、指定の所に持っていく (=冷凍庫)のだが、その時には全ての筋肉が硬直して る。昨日あるねずみがまさに空を飛ぶように手足を大き く開いて眠っていた(固まっていた)のを見て、ジムは 背中を掴んで「スーパーマン」と言っていたが自分にと ってはウルトラマンに見えた。(空を飛んでいくとき すごく固まって小さいウルトラマンなんだけど、わかる 人いるよね?)国によって思い出すヒーローはやはり 違うことを確認した。
5時半過ぎに終わったので、自分のラボに戻り雑用をし た。来週のテスト作りや自分の授業の実験レポートの 解析。夏とは言えどあっという間に時間が過ぎていく。
あぁあっと言う間に3年経たないかなぁ。もちろん結果 はきちんと出せて。
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