留学先での独り言

2006年07月12日(水) 生きる、ということ

いまだに学生としての生活のリズムが出来てません。
家に帰ってきて特別何もしてないのが現状。この1
ヶ月は授業を教えることなく、ただ実験をやる(さ
らに今の所は見学するだけ)でいいのに家に帰ると
ぐたーとしてしまってる。まだまだ新しい場所に
慣れてないのかなぁ。

さて今日はねずみくんの手術のお手伝いをしました。
自分の担当は計量。ご飯を食べている人には悪いけ
ど、ねずみくんの全体重、心臓、gastroc、脾臓、
体内の脂肪、そしてオスの場合だけ2つの睾丸の
重さを測りました。組織として必要だったのは心臓
だけだったのですが、これらを一つ一つ解剖しては
測定してました。

今までねずみの解剖って人生でしたことなかった
けど、見ると中身は人間と一緒ですな。見事なもの
です。ただ切り取ってもまだぴくぴく動いている心
臓を秤に乗せたときは生物のたくましさを感じまし
た。一方で心臓がなくなっても生物は呼吸しようと
してたのを見たときも同様でした。

これを読んで気持ちが悪くなった方がいたらごめん
なさい。でも自分はこんなこと毎日してるんです。



2006年07月11日(火) Animal Handling

今朝は自分のラボに直行せず、動物を扱う施設(勿論
動物園ではない、念のため)に行き今後自分が実験で
扱うであろうねずみの扱い方について講習を受けた。

ねずみと言ってもratとmouseが居て前者のが2倍以上
大きい。mouseはハツカネズミみたいなもんでかわ
いいが、ratはまるでどぶねずみ(しかし身体の色は
白)で目も赤く余りかわいくない。出来れば今後扱う
のはmouseだけにしたいものである。

そう言っても両者扱う可能性があるので両方の講習
を受けたんだけど、やはりratのがでかいし動くので
捕まえるだけでも大変でした。mouseは猫のように
背中をつまめばいいのに、ラットはまず尻尾を右手
で押さえた後、左手の人差し指と中指で首根っこを
掴み、お腹が見えるようにひっくり返した後はさら
にひっかかれないよう左手親指でねずみの右前足を
上に持ち上げてロックしてようやく注射など作業に
取り掛かれるという代物。ひっかかれたり噛まれた
らしゃれにならないので、練習のみです。

因みに今日扱ったねずみくんは性格が素直で優しい
若いメスとのことでした。講師いはく年とったオス
は攻撃的になるから注意、とのこと。今日は彼らを
捕まるだけでも苦労したのに。

えっ〜と今後は若いメスのマウスだけを使う実験
をうまく計画しようと思います。


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