留学先での独り言

2005年09月05日(月) 某大統領のTVパフォーマンスと現実

今朝TVでアメリカを代表するおサルさんがここから車で
30分程度のPoplarvilleを視察しに来ることを知った。
警備のため詳細の時間は伝えられないと言う。

Poplarvilleはニューオリンズに近くて被害がひどかった
と言われる所。そこにある短大の再開のめどもたってい
ない。先日モービル、ビロキシ・ガルフポート、ニュー
オリンズの視察したパフォーマンスが余り評判良くなか
ったため、名誉挽回といったところか。

お昼に近いころ、TVでおサルさんがPoplarvilleにヘリ
コプターで到着、演説を始めた。ミシシッピはアメリカ
の一部、成長がもっとも著しい地域を政府はサポートする、
云々かんぬん。それを聞いて会場一同拍手。でもあれ、
こんな状況下で比較的身なりのきれいな白人さんしかいな
いんですけど。もっとも困っているはずの黒人さんたちは
何処?結局、比較的裕福で被害があっても対応出来る共和
党員しかその場にいないことが容易にわかった。さらにこ
のおサルさん、今回は「ろうら」というかみさんを連れて
きて人々に紹介する。一同立ち上がって拍手。こっちは
陳腐なTV向けパフォーマンスでしらけた。

これを黒人さんたちはどう見ているんだろう。その付近の
黒人さんは電気がなくて、自家用発電機もないから見れな
いんだろうけどさ。



2005年09月04日(日) ハリケーン通過1週間後、総領事館の人来たる!?

ハリケーンが通過して1週間がすぎた。家の周りを散歩
するとまだまだ電柱が倒れて電線がぶらーんとしている
光景を目にする。至る所でチェーンソーにより木々が
切られている音がする。復旧した信号もごく一部だ。
留学生が多く住む学校の西側にあるアパートにはまだ
電気が届いてないらしい。学校は来週12日に再開する
ことを発表したけど、このままで本当に再開出来るん
だろうか。

友人からヒューストンより総領事館のお役人がハティス
バーグに来て安否確認を行う、という話を昨日聞かされた。
自分自身何年も前に在留届を出し、引越し毎に報告してき
たが、向こうはそれらのデータを持ち合わせてなく学校側
のI-20 の情報を基に電話を入れるという。これが本当か
どうかわからないが、もし本当ならお粗末極まりない話だ。
以前日記に書いたとおりコネティカット州在住中ボストン
の総領事館はメイルでよく情報を流してくれたが、ニュー
オリンズに至っては長いこと住んでいてもそのようなこと
は一度もない。さらに自身の災害時とは言え(というか災
害時にか必要ないのだが)、もし彼らが管轄地域の邦人へ
の連絡先を持ち合わせていないのなら一体何のための在留
届だと思うんだけど。因みに今回留学生オフィスも予想通
り対応なしだった。お役所仕事は本当にアテにならん。

それでも今回は事態を重く見たのかお役人が出向いてくれ
るということで、果たしてどんな方が直接出向いてくれ、
災害時にどんな情報や手段を提供してくれるのだろうとか
なり興味を持って待っていた。待っていた。しかし来ない。
すると友人から電話。「急な会議があって来れなくなった
そうです。」えっどういうこと?

日曜日に会議?明日もLabor Dayで休みなのに?もう少し
上手い言い訳して欲しいなぁ。ニューオリンズの避難所に
邦人がいる可能性が出たとかさぁ。まぁ、湾岸部に比べれ
ば遥かに被害は少ないし我慢出来る程度だけど、どう対応
していいか困っている人だっていたのに。それなら最初か
ら来るなんて言わなきゃ良いのに。

ミシシッピに住んでいる日本人で優先して安否確認をする
必要がある人間はいない、と疑いかねない出来事であった。
日産の工場はもっと北でほとんど被害がなかったのは容易
に察せるしね。


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