最近気分がすぐれないせいか、どうも考えることが暗い。 でも今日もそんなことしか浮かばないので、時間がある 方はお付き合いいただきたい。
アメリカに来る前はアメリカは日本より自由で平等な 国だと思っていた。ミシシッピだからかも知れないが それは大きな間違いで、保守的なところは日本とまるで かわりがない。
奨学金がとれなかった理由、アシスタントシップがとれ なかった理由を、選考した人に(丁寧に)聞いたが まるでどこかの首相の答弁のようで全く的を得ず、納得 がいく回答を得られなかった。アシスタントシップに 至っては実際必要とする教授(しかもそのプログラムを しきっている人)がぼくを推薦してくれ、しかも選考委員 にも現在の財政事情を2度も説明しに行ったが、もらえな かった。その推薦してくれた教授は「何で君がもらえ なかったかその基準がわからない。もっとも代わりに 誰が採用されたかすら伝わってない状態なんだけどね」 と言っていた。教授にも下りてこない理由があるらしい。
卒業後の進路に関するアドバイスも違う。おれには特別な 話もせず、財政的に苦しい話をすると「働くしかない」という。 ところが一部の話によると、人によっては普段耳にしにくい 奨学金の話をしたり、GAのポジションとしていい学校を薦め たりしているらしい。絶対にこれはおかしい。
USMだけなのか、ミシシッピだけなのか、はたまたアメリカ がこうなのか、断定は出来ないがアメリカ人以外の人種が アメリカ人の利益を削ろうとする場合、その抵抗は例えば 日本と同様に抵抗はものすごく激しい。どうでもいい所、 もしくは余裕がある部分では体裁を整える意味でも取り繕う が、competitiveな所でしかも枠が狭いところでは、絶対 にアメリカ人の利益を守る。「同郷の人間がかわいい」 とはっきり言えば「そうだよな」って思えるのにかたくな に「そんなことはない、みんな平等で差別もなければ偏見も ない」なんて偽善者じみたこというからかえってむかつく。
最後に、これは今回の内容とは違うことだが確信したことを。 USMのATプログラムはもうかつての優秀なプログラムでも なんでもない。人に聞かれても絶対に薦めない。何故か? ここのプログラムディレクターは生徒に教える能力、 プログラムを正しい方向に持っていくマネジメント能力、 そして人間的な魅力が足りない。何年か前にこのプログラム に迎え入れたらしいが、明らかに人選ミスだ。彼には経験 も能力も足りない。
前任者の存在があまりにも大きすぎる。
| 2002年08月22日(木) |
海外でひとりでいて考えたこと |
今日はちょっとシリアスな話。
最近なんかストレスたまってるなぁって感じる。それほど 身体的に疲れているわけではない。勉強に悩んでいるわけ でもない。でもなんかぱっとしない。
昔から性格的に自分をさらけ出すのが苦手だった。どうも かっこつけてしまう。いつも回りからいい子であることを 求められ、なんとなく演じてきた。それが長い間に染み付いた。 でもなんか違う。周りばかり気にして、自分を殺しすぎている。
アメリカにきて一人でいることが多い。毎日たくさんの人と しゃべっているけど、彼らは英語でいうSurface friendだと 思っている。上っ面の話、その場限りの話しかしてない。 やっぱり母国語でない英語でいくらしゃべってみても、 伝え方、伝えたことに欲求不満がたまるだけ。相手のいうこと も100%わかってないから、日本語のように会話が続かない。 つまらん。
こっちにきてきっと変わったこと、年取ったからかも知れない けど自分の弱い部分をもう少し他人に見せてもいいかなって 思えるようになったこと。アメリカ人の考え方から学んだ。 彼らはぼくの基準で、はるかに弱い人間だらけだ。でもそれのが いいかなって思えるようになってきた。きっと楽に生きられる だろう。
でもさぁ、折角そんな気持ちになれたのに、そんな話が出来る 友人がここにはいないじゃんよー。いるのか?行動範囲が狭く て見つかってないのか?それとも他人から見ればおれがまだ 心を閉じてるのか?わからん。
他人から見ればうまく行ってるように見えるかも知れない。 でも正直のところあんましだよ。ここの生活、アメリカ人の 文化にうまく溶け込めてない。人付き合いがうまそうに見えて 実はものすごく苦手なのかも知れない。それが自分なのかな。 でも自分のことを素直に話せる友達が、アメリカ人に一人ぐらい いてもいいのに。
昨日寝る前にちょっと考えた。こんなことを考えること自体 よくないのかなとも思う。今日寝て忘れようっと。
よろしければクリックして投票下さい↓
 |