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2006年04月03日(月) ありがとう・さようなら・こんにちは

あやぽんの入学式に行く。
大学の大きさと、人の多さに大変驚く。

サークルの勧誘の様子は
初詣の川崎大師のような人混みで
前に進むこともできなかった。

幼稚園以来、ずっと同じ学校で過ごして来た親子は
初めての『よその学校』に、戸惑いを感じている。
なんだか馴染めない。
あやぽんと違い、去年現役で他大学に入学したお友だちが
一年経った今も
『私の学校は、いつまでたっても○○学園』
と言った気持ちが、よくわかる。

ふるさとのように思う学校は
いつまでたっても変わらないのだろう。
独特の連帯感のある学校なのだ。
そういう場所があることを、親子ともに幸せに思う。

自分の居場所を再確認して
この先、新たな場所で明るい未来が開けようとしている
戸惑いながらも、そんな気持ちになった一日だった。

それにしても。
入学式が行われた講堂は古過ぎだ。
私が生まれる前から老朽化していたのではないかと思われる。

崩れませんように。



2006年03月30日(木) それでも『いい奴』だと思うんだけど

私の悩みのタネ、かずぴー。

今日も彼に嘘をつかれた。
おかげで、小一時間振り回された。
嘘かも、と思わなかったわけじゃないが
そうと決めつけてしまってはいけないと自分に言い聞かせ
信じた挙げ句、やっぱり嘘だった。

『嘘はいけない』とか『なんで嘘をつくのだ』とは
もう言わない。
言っても虚しく空を舞う。
ただ
『嘘をつく時の、自分の都合ばかり考えないで
 嘘をつかれた方の気持ちも、たまには考えてみろ』
と言った。

嘘つきは、性格みたいなものなのか。
治る気はしない。
ずっとこのままだとしたら
我が息子を、母は嘘ごと許容しなければならないのか。
ちょっと違う気がする。
じゃ、どうしよ?

とりあえず、わかってもらえてももらえなくても
思うことを言い続けるしかないのだろう。

勉強が嫌いで、根気がなくて、おまけに嘘つき。
根源は、同じところから来ているような気がする。
そう思うと、余計に、もうどうしようもない気がして来る。

はぁ。



2006年03月26日(日) 無精

私は、熱しやすく冷めやすい性格だと自覚しているが
計画の段階で、熱が冷めてしまい
実現に至らないことが多いのは、少し困る。

あやぽんの進学も決まり
かずぴーの進学も決まり
特にかずぴーに関しては
なまじ内部進学が決まってしまったばかりに
前途多難を、多くの先生に指摘され
親子揃って、非常に気の重いスタートとなったので
ここは心機一転、くよくよ考えても足手まといになるだけだし
私は私の時間を楽しもう!と思い立ち
前々から心の隅っこの方で気になっていた
エステ&リラクゼーションinリゾート
というものを体験してみようとネットで検索。

以前にテレビで観た場所が気になっているのだが
どうやら複数箇所を混同して記憶してしまっているらしく
それらしき場所が、絞り込めない。
絞り込めないながらも、内容・地理的条件を考え
いくつかの候補をブックマークに追加したところまでで
なんだか面倒臭くなって終了。

『本当に行くことになったら、もっとちゃんと調べよう』

本当に行くことになる、というのは
本当に行く気になる、ということで
今がそうでない以上
今後もそんな時は来ないかもしれない。





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