やっと気持ちが落ち着いてきました。 気持ちが落ち着いてきたって言うよりも 緊張がほぐれてきたって言った方が近いかもしれない。 ネット友達のいろんな形の気持ちがとても支えになってます。 ありがとうございます。
今回の一件で、いろんな事を感じたり考えさせられた。 珍しく相方と意見の相違があって気持ちがすれ違ったりもした。
いろいろ思うところは有るけれど、今一番強く思うのは シンプルにいきたい、ってこと。 シンプルに物事を捉えたら本当に大事なものが はっきりと解るんじゃないか。 無駄なもの、さまざまな誘惑、1つ1つ○×をつけていったら 大事なものが残るんじゃないか。 あれもこれもと欲張っていると何もかもが中途半端になって 結局は何も手元に残らないんじゃないか。
どうしてこう思ったんだろう? 多分、相方とすれ違ったから、かな。 今の私にとって一番大切なのは相方なのに。 他の諸々の事に気を奪われて一番大事なものを蔑ろにしそうになってた。 そんなのって、まったくもって本末転倒。
シンプルにシンプルに。 難しく考えても簡単に考えても事実は何も変わらない。 捉え方ひとつ。
元来面倒な事はキライなんだし。 思考も行動も生活もシンプルにいこう。
兄が亡くなった時。 悲しい気持ちと、過去の整理しきれない気持ちと入り混じった。 とても混乱していて自分が何をすべきなのか理解できなくて。
自分に出来る事は何でも手伝うつもりでいたけれど 心のどこかで、どうして私が兄の為に動かなきゃいけないの?という気持ちもあった。
お嫁さんの家族にすごく愛されていたらしい兄。 お母さん妹さん泣いて泣いて兄の側にずっと居て。 でも卑屈な私は、兄はそんな想いに値する人物なのか?なんて思ったりもしていた。 実の家族以外に安らぎを覚える場所を見つけていた兄は幸せだったのだろう。
どういう経過を辿って決まったのか曖昧なのだけど 喪主を務めたのは父だった。 通夜が終り通夜の後処理、翌日の段取り、諸々の発注、 その他のいろんな事で父は疲れきっていた。
そんな父を遠くから見て どうして体調の悪い父がこんなに大変な事をやらなきゃいけないの? こんな面倒な事、父に代わって兄がやればいいのに!長男なのに! と思って、はたと気が付いた。
今行われているのは兄の葬儀なのだ。 兄はもう居ないのだ。 これから父を母を支えるのは私ひとりになったのだ、と。 そうか、私は一人っ子になったのか。
兄が亡くなった病院でこの自覚が出来ていたら。 もっと父の力になれたのに。 後悔してもしきれない思いに駆られた。
その後、翌日の流れを全て父から引き継ぎ。 翌日父は喪主の仕事だけに専念してもらう事にした。 斎場の係員にも私が窓口になると伝え。 告別式、初七日法要を終えた。 最初からこう動けばよかったんだ。 途中で気が付いたのがせめてもの救いだけれど、やっぱり悔しい。
もうこんな後悔を味わわない為にも 自分の置かれた立場をしっかり見極めて出来る事は全部やろう。
日曜の昼、兄が救急車で運ばれた。 アルコールに浸かり、医者を毛嫌いし続けた結果の救急搬送。 即ICUに入り数人のドクターが掛かりきりで 懸命の治療をしていただいたけれど。 考え付く限りのあらゆる治療法は全て行っていただいたけれど。 その甲斐も無く月曜の夜にこの世を去った。 享年39歳。
この先、時間をかければ兄との関係を修復できるかも と思っていたのに、兄は居なくなってしまった。 過去を許せない気持ちが未だ私の中にあって完全なる消化不良。 この気持ちはどう整理を付けたらいいのか・・・。
年末に父のガンが発見されて。 とにかく1日も早く手術をした方が良いという状況。 父の病状は気になるところだけれど 兄の葬儀関係で病院にも行けず。 治療方針もまだ決まっていない。
こんな状況で私は海外挙式なんて行っている場合ではなく。 延期と言う名のオールキャンセル。 でも挙式は父が快復したら快気祝いとして盛大に執り行いたい。 ソレが今の希望。
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