続々・不良主婦と呼ばれて@USA
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米国在住数十年国際結婚美人妻<←嘘>自堕落日常日記


2004年03月08日(月)  子供は正直

思ったことをそのまま口にする子供に焦る時がある。
友達家族と一緒に外食に行った時、友達の子供@3歳女子 は、太ったウエイトレスを見て、聞こえてるのもお構いなく「大きいお尻!」。
人の子供のことばかり言ってられない。
この間、まだ3ヶ月の赤ちゃんのいるお家にお邪魔したとき、上の子は「お部屋、散らかってるね。」
こんな時慌てて、子供を小突いて「シッ!」とか「何言ってるの!」なんていうと余計ボロが出そうで、焦りながらも私が「小さい赤ちゃんがいると大変なんだよ。」「あなたの部屋の方がもっと散らかってるでしょ。」と言うと、「僕の部屋の方がきれいだよ。だってこんなに散らかしてると怒るじゃん。」
・・・
そして、私が家の掃除を一生懸命しているとこの子は聞きます。
「誰が来るの?」
・・・

ところで先日、子供を学校に迎えに行った時。
息子と同じクラスの、目のくりくりっとした、長い髪の女の子がこんな素朴な疑問を私に聞いてきました。





↑世界一正直な子供ですね。 
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2004年03月07日(日)  夏物解禁

ついこの間まで雨がちで寒く、ヒーターを入れる程だった天気が週末から一転。
泳げます。
この2週間の間に「寒くて風邪引いちゃうから公園は止めとこう」が「暑すぎるから公園は止めよう」に。
1年中半袖の上にジャケットを羽織ればいいような気候に生活していて、周りのアメリカ人はそれこそサマードレスに革ジャン&ブーツ、セーターなのに足はサンダル、なんて格好を普通にしてますが、四季の国から来た私には、そういうシーズン無視の格好に今だに抵抗があったりする。
でも、ここはもう3月。>どこだって3月です。
土地柄的にも、もう”夏服解禁”と私はGoサインを出しますよ。えぇ。
ていうか、この気温で夏物以外の何を着る?って感じですけど。。。
しかし、水色のキャップスリーブピタTを着た後で、夏服対策準備不足に気付いたのです。
とりあえずダイエットは1月から始めた私ですが





↑普通、これは季節に関係ないですか? 
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2004年03月05日(金)  ゲイタウンと嫉妬と女心

アカデミー賞での「サンフランシスコのウエディングケーキの上」ギャグには大受けした私ですが、一緒に見ていた旦那は全く表情変わらず。。。
ワケが分かってなかった様でね。
普段から何故かニュース見るの好きな私と違って、こういう旬の時事問題には意外と疎い奴。
その場で何が可笑しいのか分からなかった奴に説明することほど面倒で面白くないことはない。
アカデミー賞では日本で言う栗原はるみ(?)、マーサ・スチュワートも笑いのネタにされていました。。。その時はまだ有罪判決でてなかったけど。
話しは「サンフランシスコのウエディングケーキ」に戻って。
ある程度の都市には大体ゲイタウン、ゲイエリアがあるものです。
旦那は極力そのエリアを避けるけど、私は全く抵抗なし。
てか、ここにもあるけど、ゲイタウンって洒落たお店が多かったり、グッドルッキングの人が多かったりするし。
そのゲイタウンの近所に住んでいる友達は、店やカフェを利用する関係からゲイの知り合いがいたりするんですけど、最近、彼女がこんなことを言ってました。
「今まで良くしてくれたゲイの人たちが、私が○○して以来なんか冷たい。これって嫉妬?」と。





↑ゲイの方の微妙な女心は分かりませんが。。。 
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2004年03月03日(水)  家庭内別食。

一人暮らしならいいですよ。
コンビニで一人分買うならいいですよ。
でもね、私には一緒に住む家族がいるんです。
私の場合、全自作全自食(?)なんです。
こういう分かち合いたいメニューに限って。
一人はふはふおでん。
一人もくもく手巻き寿司。





↑マミー、座って食べなよ。by 幼い息子 
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2004年03月02日(火)  新築vs中古 どっちのお家でショー

同じ町に最近家を買って引っ越してきた友達の家にお呼ばれしてきた。
もう、人の家見るの大好き。
”見る”っていうか、鑑定、評価、算定ですね。
私、趣味は不動産ですから。
売る気も買う気も貸す予定もないのに、殆ど仕事の様に日々不動産マーケットをチェックしてますから。えぇ。
モデルルームやオープンハウス冷やかしに行くの大好きですし、業者用のタイルやキャビネットドアや照明のカタログ購読してますし。
「わー、素敵なタイル」「綺麗なバスルーム」「使いやすそうなキッチン」とか言いつつ、チェックチェック、自分ちと比べたりしてる、密かにイヤーな訪問者だったりします。
彼女の家は新築。新品ピカピカのお家は確かに羨ましいんだけど、庭も家の中もコミュニティー全体も、まだ個性がないというか、そして新しいコミュニティーだから、ポツリと他の住宅街から離れていて、周囲の殺風景さも否めない。
さらに新築だと自分達で何かを変える勇気って出てこないもんだったりするから、家中白い壁状態が続くどころか、賃貸でもないのに壁に釘さすのもためらったり。
その点うちは中古ですから、Do it yourselfも怖くない。
しかも、オーダーメイドのプランテーションシャッター、ダイニングのシャンデリア、ハンターダグラスの電動ブラインド、スプリンクラー、セキュリティーシステム設置加入済み、ガレージのワークショップ、庭にはオレンジとレモンの木、バラの花壇、蔦の絡まった塀になぜか象をかたどった植木、そして一番目を引いたのは近所で一番大きいパームツリー。
極めつけは、庭に8人用ジャグジー&カクテルバー付き、すべて込みですよ、奥さん。
こんなとても自腹だったら絶対にしないこと、出来ないこと、出来ても10年かかりそうなこと、すべて前オーナーの財力のお蔭です。






↑さぁ、あなたはどっち派? 
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