続々・不良主婦と呼ばれて@USA
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米国在住数十年国際結婚美人妻<←嘘>自堕落日常日記


2004年02月13日(金)  計画的返品の許容範囲

ヘアドライヤーを思い切りタイル張りの床に叩き落とし、壊してしまった。
前から、今度新しく買う時はイオンドライヤーにしようと決めていたので、さっそくイオン物を購入し使ってみた。
1850Wの風量で髪を乾かすのも楽勝だったんだけど、私は以前からずっと、昔懐かし(?)クルクルドライヤー愛用者。
片手でブラシを持ち、片手でドライヤーの熱を当ててセットという器用な作業には慣れるまで悪戦苦闘、と思いきや。。。ある店で”クルクルイオンドライヤーwith数種類のアタッチメント付き”を見つけてしまった。
迷わず、中袋も破って捨ててしまった1週間使用したドライヤーを、元の箱に詰めて返品して来ました、某Wマートへ。
自分で返品しておいて言うのもなんですが、理由も聞かれず中身も確認ぜず、住所も電話番号も聞かれずに全額返金してくれるこの店、こんなことしていて損害はないのか?と常に不思議に思う。
友達の話では、旦那さんが一度着てさらに一度洗濯したジーンズを返品出来たという。
返品の列を見てると、おもちゃや電化製品はもちろん、1〜2ドル位のお菓子、シャンプー、下着(まさか履いてはないだろう)等、そんなもんいらなくてもわざわざ返品するまでもないだろ、みたいな物まで。
日本だったら、モノ的にも金額的にも恥ずかしくて、普通返品する位ならお金を捨てたと思って我慢するだろうね。
それより、こんな気軽な返品の習慣があまりないか。
以前、某Wマートで買ったブレンダーのグラス容器がシンクで倒れて割れてしまった時、ある人が「また新しいの買って、中のガラスだけ交換して返品すれば?」
と提案してきた。
そ、それはちょっとダメでしょう。いや、出来るとしても、実際にするかしないかの問題か。
でも、一旦買うけど用事が済んだら返品して返金してもらう、という計画的行動が簡単に成り立つこと、当の店が一番分かってると思うんですけど。
もしかしてWマートって、何も問わずに全てを受け入れて、返品魔本人がだんだんと自分自身にモラルを問いかけ、改心するのを信じている奥の深い店だったりして。>んなワケないじゃん。

かくいう私達も、始めから返品目的で買ったと思われても仕方ない物を返品したことがある。
それは、車で遠出の旅行をする時に買った





↑それ付けてたのに警察につかまったんだもん。正当な理由でしょ?
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2004年02月10日(火)  2ヶ月遅れのクリスマスプレゼント

昨日、義兄から郵便でクリスマスプレゼントが届いた。
てか、今2月も半ばなんですけど、何で今なんでしょう?
うちから義兄の子供達へのクリスマスプレゼントはちゃんとクリスマスに届くように送り、誕生日プレゼントも毎年欠かさず贈ってる。
例年、向こうもそうだったんだけど。
しかし去年、うちには子供が待ちに待ったクリスマスプレゼントも届かず、下の子の誕生日がクリスマス後にすぐあったのにやはり何も届かず、旦那と”一体どうしたんだろうねぇ”と話したことがあった。
「うちは送ったのに何もくれないなんて」って、かなり嫌〜な感じですけど。えぇ。
けど、私としては”何か向こうにとって気に入らないことがあったんじゃないか”とか”プレゼントの贈り合いを止めたいのか”とか考えちゃうし。
とにかく、義務じゃないけど、年に1回のクリスマスと誕生日位、子供にとって特別な日なんだから、甥や姪に喜んで欲しいって思うから、私は今後もプレゼントをあげる。
まぁ、子供達は2ヶ月遅れだろうが何だろうが大喜びだけど。





↑子供の成長は早いから来年はもう。。。
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2004年02月09日(月)  職業:モデル

今年の夏高校卒業予定の旦那の妹は、未だ進路未決定。
その妹から週末に電話があって、地元に近い地方都市であったモデルオーディションで、1000人以上の応募者の中から最終の30人に残ったとのこと。
確かに背が高くて手足が長くて頭が小さくて腰の位置が高い。
よく言われるナイスボディーっていうよりも、まさに”モデル体系”。
市販のジーンズは「Long」でないと”短か過ぎる”んだから、長過ぎるから切って縫って履く東洋人体系の人物(>自分)にしたら信じられない。
旦那の両親をはじめ親戚一同を見渡してみて、どうやら成人して年を取るにつれ”横にくるのは避けられない”遺伝子を持ってるらしい家系の中で、この義妹だけは突然変異であって欲しいと前から思っていた。
まぁでもやっぱり、モデルを職業にして食って行けるほど世の中上手く行くとは思えないし、彼女にはもっと堅実な道に進んでもらいたいと思うのだった。
それに、「職業:モデル」って言われてもさー、、、なんか困っちゃうじゃん。
てかモデルを目指す第一歩、





↑それが電話してきた理由でもあり。 
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2004年02月06日(金)  牛丼 in USA

アメリカのBSE問題で日本の牛丼屋から牛丼が消えちゃうそうで。
牛丼屋はとんだ災難ですね。
口から体内に入るものだけに敏感になるのは分かるけど、大きな取り上げ方、騒ぎ様、国民性が出ているというか、日本ならではだなぁ、とまさにBSEの本拠地で牛肉を食べながら思う今日この頃。
日本のニュースで「アメリカの吉野家はBSE発覚前後で客足は変わらず、今後も販売を控えることもない」と読んだ。
BSEが国内で発見されたなど一般人にとってはどこ吹く風、日本の騒ぎが対岸の火事の様。
ここら辺にも吉野家は数件あるけど、私のファースト吉野家 in USA は、誰かが「アメリカの吉野家は日本と同じ味で懐かしい」と言ったのを聞いて、へぇー、と思って試してみたのが最初。
ドリンクに緑茶もあり、セットにはチーズケーキやプリンのデザート付き、店内ではしょうがも取り放題、キッズミールもあるし、ライスのみ、牛トッピングのみでも注文出来る。
やっぱりこっちのライスはおいしくなかったので、私は牛トッピングのみ注文(もちろんドライブスルー)して自炊のご飯と一緒に食べたりする。
そうそう、旦那はいつも”with no onion.”(玉ねぎ抜き)。
それで、肝心のお味の方は





↑結構こういう女性多いと思うんですけど。 
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2004年02月05日(木)  何が姉を変えたのか

私には二つ違いの姉がいる。
お互い独身の頃は、よく一緒に海外旅行をしたり、ショッピングに行ったり、お互いの服を貸し借りしたり、街や店の情報を交換したり、年の近い姉妹ならではのいい関係だった。
最後に姉に会ったのはその姉の結婚式だったから、この間の年末年始の帰省では実に2年ぶり、母となった姉とは初の再会だった。
なんか、”変わったなぁ”いや、”変わっちゃったなぁ”と思った。
スタイリングの要らないショートカットに化粧っ気のない顔、ジーンズにユニクロっぽいトップス、斜めがけのバック、スニーカー。
いや、ショートカットがおしゃれじゃない、ユニクロがダサいって言ってるわけじゃあないんですけど。
毎回お土産はマニキュアや化粧品だったから今回もそうだったんだけど、「あげがい」がないというか、”あげても使わないんじゃないか”って思った。
私にしては、話の合っていたあの姉が変わってしまったことがショックではあったけど、それでもまぁ本人がそれでいいならいいと思った。
そう、ストリートカジュアル系に好みが変わったんだと思えば。
でも、東京ミレナリオを見に行く時の私の格好(膝丈のスカートにヒールのロングブーツ)を見て、「そんなの寒いし疲れるよ。子供も一緒なんだから楽な格好が一番だよ。」と、なんだか「いつまでそんな格好してるのよ。誰に見せる訳でもないのに外見なんか気にしちゃっておかしいよ」という言外のメッセージを送られているようですっごい嫌だった。
自分がそうだからって、人にまで押し付けないでよ、って感じ。
楽だから、子供連れだからって、地元をブラブラする格好で銀座に行くなんて、変だと見栄だと言われようが私には出来ない。
それに比べて母は、会うたびにどんどんファッションに目覚めちゃって、実家に残していった私の服着てるし





↑タジタジ、、てか恥ずかしい。 
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