続々・不良主婦と呼ばれて@USA
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米国在住数十年国際結婚美人妻<←嘘>自堕落日常日記


2003年09月21日(日)  でもフロイドって男の名前じゃない?

先週東海岸に大被害を残して去ったハリケーンイザベル。
ハリケーンとは無縁の地に住む私ですが、接近前と接近後のニュースにはだいぶ注意を払っていました。
というのも、そのハリケーン通過地域の中でも特に被害の大きかった辺りに家を置いてきているので。
すぐ近所のビーチ、通ったことのある道が荒れた様子でTVに映し出されていたけど、今もって管理代行の不動産屋から連絡がないということは、家に大きな被害はなかったのだろう。
レポーターのインタビューを受をけていた家が半壊したという被害者は、「今まで何度となくハリケーンを経験して、前回のハリケーンフロイドでも被害にあった。
その時もう別の所に引っ越そうかとも考えたけど、また同じところで生活を立て直した。でも今回は新しい所に引越してもう二度とここには戻って来ない。」と言っていた。ひとごとながら”うんうん、それがいいよ”と思ってしまった。
年に数回、強弱の度合いはあるものの、頻繁に台風の通り道にあたる地に家を構えて住むっていうのは大変。
そういう私も、今回イザベルとよく比べられたあのハリケーンフロイドを現地で体験している。
あの時は一人目を妊娠中で、近くの高校の体育館で一夜を過ごした。
さすがハリケーンの通り道地域だけあって、折りたたみベッド、数日間避難市民に暖かい食べ物を供給できる電源と食料、設備等、意外と快適に過ごすことが出来た避難生活初体験だったっけ。ただ、パーキングの車がすごく心配だったけど。

大きな被害はなくても、うちのテナントさんはあることをしばらく我慢しなければならないのだ。
それは





↑貸すときに言ってなくてごめんなさい。>うちが買うとき、売主も隠してた。
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2003年09月20日(土)  THE・ガスなし生活3日目。

ガスが無くて支障をきたすのは、お湯、乾燥機、キッチンのストーブ。
夕べ辺りからシャワーのお湯がとてもぬるくなって、風呂から上がって寒さで震えました。
今夜はもうシャワーなしだと思うので、なるべく汚れないよう、汗かかないよう、そして明日は人に会わないよう?!
洗濯もだいぶ溜まっちゃったからしたのはいいけど、ガス乾燥機が使えず、日本以来初めて洗濯物を外に干すということを経験。
とりあえず庭は四方が塀で囲まれているため、ご近所さんに庭の洗濯物を見られないで済むのがせめてもの救い。
こんな所を見られたら、変な奴が引っ越してきた、と思われるに違いない。
日本だったら正々堂々と洗濯物を外に干せるのに、所変わればなんとやら。
そして食事。
昨日は昼、夜とテイクアウトで済ませたけど、今日はレンジでチンのプレートディシュを買ってみた。
一つのプレートにビーフとキャロットとマッシュポテトとか、チキンとパスタにソースがかかってたりするやつ。
今まで買ったことなかったから値段も知らなかったんだけど、今日スーパーで見てみると89セント。マジでこんな値段なの?
それもメニューが豊富で目移り、いろいろ試したくなってムダに9種類も買ってみたり。でも1つ89セント、ゲロまずで捨てても惜しくないし。
そしてニッシンのカップラーメン、4つで1ドル。(マルちゃんだと5個で1ドル。)
なんだ、こういうものでしのげば逆にすごい節約になるんじゃん。 >こんなことも1,2日間だけの期限付きだから言えること。
日本だったら、コンビニのお弁当、デパ地下とかあって便利なんだけどなぁ。
ミツワに行けば弁当も惣菜もカップ物も揃ってるけど、とんでもなくムダ使いしそうなんで止めといた。節約、節約。
で、それらを食べてみた感想。
そんなに不味くない。食える。てか、イタリア風のなんとかライスとか、モツァレララザニアとか、リピートしそうです。
カップラーメンは"サルサピカンテシュリンプ"フレーバー。”サルサ”だけあってシラントロが沢山入っていて、結構好きかも。
でも、とても微妙な気持ちになるのは、





↑今度日本人の友達に食べてもらって感想を聞きたい。
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2003年09月19日(金)  未だかつてない屈辱

今日はものすごく嫌な思いをした。
ふらっと入ったチャイニーズフードの店員に、酷い、醜い態度で接客された。
なんで私はあんな態度を取られなければならなかったのか?
一言も言葉を発する前から、もうその非常識な態度は始まっていた。
っていうか、正面入り口から店に入って3分以上、レジの真ん前に居た私は無視し続けられた。
もちろん私の存在には気付いている。店の中はガラガラ。他に接客中というわけではない。
その時点でもう相当に嫌な気持ちだったけど、ここで引き下がるわけには行かない。
ちょっと離れたところに居た、そのたった一人しかいない男の店員に声をかけると、返事もしないどころか、わざと時間を稼いでいるような仕草をしてからやっとレジの所に来た。
もうその時点で私はこんな店のもん食うものかと思っていたけど、持ち帰りを注文したらどれ位待つかとか、2−3の質問をした。
。。。えぇ、奴はものすごい態度でした。失礼極まりないしゃべり方。
てか「接客」態度じゃない。
大袈裟じゃなく、ケンカ売ってるの?っていう態度。
もちろん何も注文しないで出て来た。
私もそこまで人間で来てないんで、それなりの言葉と態度を残して。
チェーン店とか、ちゃんとした経営の店だったら責任者なりにチクってやるんだけど、よくある小さいチャイニーズレストラン、そんなこと言うだけムダな労力だろう。
それにしても悔しい。あれほど屈辱的な態度を取られたのに、何も出来ない自分が悔しい。
客としてあんな態度を取られたのは、人生で初めてだ。
見ず知らずの人間に、何であんな態度を取られなければならないのか?
一体あの男はなんであんな態度に出たのか?
常にああなのか、今日は特別に機嫌が悪かったのか、”私”が気に入らなかったのか、それとも日本人が大嫌いなのか。
いや、2,3日前にちょうど友達に職場での中国人による日本人いじめ、差別が酷いという話を聞いたばかりの出来事だったからさ。






↑それか、もう一度私が行ってみる。>絶対やだ。
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2003年09月18日(木)  ライフラインが聞いて泣く

なんと今日、ガスを止められてしまいました。
昼に野菜炒めをしようと、張り切っていろんな野菜を刻み、いざフライパンを熱しようとした時。。。
カチカチカチ、、、カチカチカチ、、、火がつかない!ガスが出てない!
朝はトースターとコーヒーメーカーとレンジしか使わなかったから気付かなかった。
なんか嫌ーな予感がしつつ、ガス会社に電話をしてみると、なんとうちは「契約されていない。」
ていうか。。。よく契約されてない家に2ヶ月間ガスを送り続けてたよね。
それも、それ相当の量のガスを使っていたのに。
そして、2度あることは3度あるという通り、この家に越してきて最初の2日間水道が出ず、次に電気がシャットアウトされて2日間ホテルに泊まり、そして2ヶ月経った今、ガスが止められ。
それも、再会するの月曜の朝7時だって。
今日木曜なんですけども、週末入れて丸3日以上ガスを使うなって言うんですか。
水道も電気もそうだったけど、どうしてここは再開するのに”数日間”かかるの?マジで不思議というか、馬鹿らしい。
”ライフライン”ですよ。
災害で被害があっても、1日でも半日でもはやく復旧するように努力するでしょう?それなのに一体何なんでしょう、これ。
私は全く料理人じゃあないけど、ガス台使えないと相当不便だし、不健康だし、不節約だ。
だって、ガス代って適当に見積もって月に4、50ドル位でしょ。>多分ね。。。
今日の夕食も外で買ったけど、これから3日間、ガスが使えないための家族の食費だけでそれ以上かかると思うぞ。





↑だってうち、今回「新契約」でしょ。>踏み倒しもくろみ中。
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2003年09月17日(水)  お隣に謝るの巻

>つづき

ピンポーン。。。中からはかすかにテレビの音が漏れて来るのに、なっかなか出てこない。
もしやのぞき穴から私のことを見て居留守を決め込んでいるのでは、と意味もなく変なことまで考え。
もう一度鳴らそうとしたその時、おばあちゃん出現。
とりあえず初対面なので、自己紹介した上で、まず大事な郵便物を開けてしまった事実を告げ謝る。
予定では、次に「うちのポストに紛れて入っていた」(実際は、子供が隣のポストから持ってきちゃったんだと思う)
「同じ銀行をうちでも使っていたのでつい」(実際は使っていない)
という言い訳をするつもりだったのに、
「きっとお宅も同じ銀行を使ってて勘違いしたんでしょう、それに配達員がポストを間違えたのかも知れないし。」と先を越されてしまった。
恥ずかしい。。。そもそも、そんな言い訳の前に、宛名を確かめないで開封した私がすべて悪いのに。
そして「ところで、たまにこんなものがうちのポストに入ってることがあるんだけど、何か知らない?今日はこれが。」
とおばあちゃんが取り出してきたものは、訳の分からない文字が書かれた紙がスーパーのチラシで包まれ、セロテープで閉じられているもの。
。。。はい、うちの子の仕業です。>汗
あんなものをしょっ中作っては家で郵便屋さんごっこをしてるのは知ってたけど、実際に他人のポストにあれを入れてたなんて、、、
「暗号のような文字だし、趣味の悪いイタズラかと思って気になってたの。近頃のティーンエイジャーは大人よりワル賢かったりするでしょ。
でも、小さい子のイタズラだと分かってよかった。」
すみません。もう二度とさせません。
。。。きっとうちの子の仕業と分かってたんじゃないかな。今回、いい機会だから私に知らせてくれたのだろう。
いくらなんでも、ティーンエイジャーがあんな幼稚なものを作るワケないことは、考えればすぐ分かる。
それにあれは暗号ではなく、ただうちの子の字がヘタというか、まだちゃんと書けないだけで。
隣に引っ越して来て2ヶ月、やっとの初対面で2重の謝罪をすることになってしまったのでした。
いつも背中しか向けてくれず、会釈する機会も与えてくれなかったおばあちゃんだったから、私の中で勝手なお隣さん像が出来上がっていた。
それで今回謝りに行くのに勇気がいったワケだけど、全くの取り越し苦労だった。>よかった。

さて、ここでまた言い訳がましくはありますが





↑こっちの方が一般的だと聞いたりしますが。
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