続々・不良主婦と呼ばれて@USA
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米国在住数十年国際結婚美人妻<←嘘>自堕落日常日記


2003年05月14日(水)  不良嫁。

今日は恐怖の”義母の誕生日”。
誕生日当日に”おめでとう”がないと拗ねちゃうの。機嫌わるくなっちゃうの。
1日遅れで電話しようものなら「いいのよ、そんなこと。どうせ私の誕生日なんか誰も気にしやしないんだし、めでたくもないんだから。」
と嫌味たっぷりに言われちゃうんだから。
そんな彼女を良く知ってる旦那も仕事中にうちに電話してきて、「3wayでmomの家にかけて」って。
「どうして3wayなのー?自分から直接かけりゃいいじゃん。私話すことないし。」っ言ったら「お前じゃないよ、子供達(孫ね)も”おめでとう”が言えるだろ。」
。。。あ、そうね。>ご機嫌取りね。
でもお話し中だった。
そしたら旦那、「この時間だと兄とか弟も電話してる頃だからな」だって。
大変だわね、ああいうお母さんを持つと子供達も。
そう、彼女って自分の子供達よりもよっぽど子供っぽくて我がままな人。
まだあまり彼女を知らない頃、そういう子供染みた面を目の当たりにして
「アメリカにはこんなお母さんがいるのか。」ってびっくりしたもん。
あまりにも自分の両親と違う世界の人だったから。
今じゃもう慣れました。ちょっと位機嫌が悪くてもほっとけます。ご機嫌取りのツボも抑えてます。えぇ。
一応言っておきますけど、彼女のことを心底嫌ってる訳じゃないんです。
苦手だったりしますけど、愛着あります。
ってか、「私、義母大好き。用事なくても電話で話すし、旦那の実家に行っても居心地いいし、無条件で受け入れられるわ。」
ってお嫁さん、世の中にそんなにいます?





↑これから先もまだまだ長いです。
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2003年05月12日(月)  私の青春ドラマ

ちょっと前はX-File、ER、今ならAlly McBealとかFriendsとかになるのでしょうか、日本でも放送されて人気のある海外ドラマ。
しかし、私が昔夢中になっていたのはなんていっても「ビバリーヒルズ90210」。
まぁ、今となればちょっとイタイ番組だったかも、と思えないでもありませんが。。。
自分もこのドラマの登場人物と共に青春時代を過ごし、学校を卒業し、出会いと別れを繰り返し、結婚したりしたわけです。
そのドラマが数年前に終了して以来始めて、出演していた俳優達が集まって当時を振り返る、みたいな番組が放送されたんですけどね、思いっきり視聴者の期待を裏切る番組となっていました。えぇ。
ってか、皆すっかり”過去の人”、そこらにいる普通の人。
ブレンダ役とケリー役の二人が犬猿の仲ということは昔から有名だけど、画面からもその様子がありありと見て取れ、番組のためだけにも表面的に仲を繕えない女二人から目が離せませんでしたわ。
カメラワークも、その二人の不自然さを見せないようにカットを工夫している様だったし。
と、あまりのつまらなさに、そんなところばっかりに気が行ってしまった次第です。
主要キャストの内、ドナ役が欠席したのはまぁどうでもいいんですけど、バレリーとデビット役の二人がいなかったのは残念でした。

ところで、面白いドラマと言えば私も好きなSex and the city、





”あそこ”とか”やる”とか”絶頂”とか?!↑。
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2003年05月10日(土)  もったいない離婚

知り合いが離婚した。
知り合いっていうのは離婚した夫婦の旦那の方。
その旦那の方の親とうちの親が私達がまだ小学生の頃からの友人なため、別に知りたくなくてもいろんな情報が私の耳に入ってくる。
小学生の頃から文武両道だった奴は、県内一の進学高から有名私立のA学院へ、そしてその大学院からアメリカの銀行へ、20才台半ばにしてニューヨーク本店勤務、とエリート路線まっしぐら。
セントラルパークを見下ろす高級アパートに奥さんと二人で住んでいたはずなんだけど。。。
奥さん、旦那があまりにも忙しくて、仕事に夢中で、だから子作りも先送りで、ホームシックになっちゃって、日本に帰っちゃったらしいです。
両家を交えて話し合いもしたようですが、子供とマイホームパパが欲しい奥さんと、今はまだ仕事一筋、おまけにMBAも取りたいと言ってる旦那の意見の相違は埋められず、離婚に至ってしまったそうな。
奥さん、あんたは凄い!んだかもったいないんだか分かりません。
だってその男の年収、ウン千万。
アパートにこもって自分の帰りを待つ妻に、忙しくて構ってやれないけどこれで何でも買っていいとゴールドカードを渡し、自分の母親の誕生日には現金2百万をプレゼント、そして妹に貸してるという名目で都内にマンションを所有する男と離婚。
暴力振るわれるとか、浮気されたとかじゃないんだよ。
親経由で入ってきた話によるとその奥さん、”可愛らしくて、尽くす女で、守ってあげたくなるようなお嬢さん”だそうで、
「亭主金持ちで留守がいい!」とばかりにティファニーやグッチで買い物して映画やミュージカルで暇な時間を埋めて日替わりで有名レストランで食事して、豪華ニューヨーク生活を謳歌するようなタイプではないらしい。
もったいないよなー。
でね、ここまでくると結構ムカつくんだけどさ、離婚して一人身になって忙しくて金使う暇もない奴は何をしたかっていうと、今度は目黒に一軒家ご購入〜。>くれよ、その金。





↑確かな情報源よ。
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2003年05月08日(木)  この桜吹雪に見覚えがないとは言わせねぇ。

タトゥーなんてごく普通の若者も気軽に入れる今日この頃。
”入墨”、”彫り物”って言うと抵抗あるけど、”タトゥー”だとなんだかファッション感覚に聞こえるもんね。

何を血迷ったのか、うちにも一人タトゥーを入れた奴がいまして。
それもつい最近。
教師の資格を持ってるから、今の職を辞めたら教師になろうかなぁとか言ってる奴がタトゥーとは。。。
「教師はタトゥー禁止」って規則とか採用試験で「あなたはタトゥーがありますか?」なんていう質問があるかどうか知らないけど、いい年した大人がタトゥーを入れるって、一体どんな心境なんでしょう?
何かを証明したい?何かの記念?それとも勢い、出来心?
それにしても、本当に最近タトゥー入ってる人多いですね。
周りのママ友でも、足首に小さくとか、お尻に近い背中の真ん中とか、
「え、このママが!?」なんてビックリするような人が入ってたりしますもん。
私はダメですね。絶対イヤ。
痛いからとかじゃななく、自分にタトゥーなんて、想像も出来ない、生理的に受け付けない。>年齢的にも。
っていうか・・・なんか、あんま賢くは見えないと私は思うんですけど。。。
えぇ、実はとても保守的な人だったりするもんで。

入墨=ヤクザ=龍、桜、紋...の図は一昔前の日本だと思いますが、今でも「イレズミお断り」の銭湯、プール、海水浴場とかあるんですかね?

それより、この影響で上の子もタトゥーに興味深々です。
今は腕にシール張ったり、ペンで絵を描いたものが彼にとってタトゥーなんでまだいいですけど。





↑さすが、わが息子。でもそれ、一生彼女出来ないよ。
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2003年05月05日(月)  ”男の”理想の妻?

スゴイ人見っけちゃったよ。
こんな人がいるなんて、衝撃的。
何がスゴイって、

・朝は絶対旦那さんが起きる前に化粧を済ます。
・旦那さんには着替え中を絶対に見せない。
・細い女の人が好みの旦那さんのため、常に理想体重をキープ。
・ムダ毛処理を怠った日は、旦那さんの夜のお誘いを断る。
・もちろん、旦那さんとは結婚前と変わらずラブラブ(はーと)。

衝撃的ってか、ちょっとキモイ。>失礼。
ちなみにこの方、30過ぎた子持ちです。
男性諸氏にとったらこんないじらしい奥さん、やっぱり理想でしょうか。
私とは明らかに異質な方のようではありますが、この「いつまでも旦那さんにとって女でありたい」っていう努力はスゴイかも。
とは言いつつ、なんだか旦那さんの言いなり、振り回されてる、自分の意思は?
食事のメニューも、ファッションも旦那さんに合わせる尽くす妻。。。
ま、これで家庭円満なら何も言うことはありません。
でも、もし旦那さんが心境の変化で
「やっぱり女はぽっちゃりしてる方が可愛い」
なんて言った日には、太る努力でもするんですかね?
うちなんかきっと、私がムダ毛処理したらビックリされるわ、きっと。>やだ、こんな妻。






↑女、妻より母として生きるのか?>私
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