続々・不良主婦と呼ばれて@USA
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米国在住数十年国際結婚美人妻<←嘘>自堕落日常日記
母の日が近いからってことではないんだけど。 私は常に親に対して罪悪感を背負っているような気がする。 一体、私は親に何をした?!
いやね、自分の娘が言葉も習慣も通じない外人と結婚して、そのまま海の向こうに一生住むことになって、孫がいたって年に1回会えるかどうかなのよ。
もし自分の息子が年頃になって、結婚したいと連れてきた人が、言葉も習慣も通じない外人で、どっか違う国に住まなきゃならないと分かってたら。。。 やだ、そんなのいやだもん。>ばか親です。 ってか、まだ幼稚園前の息子なんですけどね。
なんでうちの親はもっと激しく反対してくれなかったんだろ。結婚に。 (まぁ、反対されたところで当時の私は諦めなかったと思うけど。) 国際結婚の仲間達と話をしたら、みんな同じこと言ってましたって。 「もし普通に日本人と結婚して日本に住んでたら、こんなんじゃなかったんだろうな。」って。 ”こんなん”もいろいろですがね。えぇ。
親にしたら「離れてても元気で幸せでいてくれたらいい」なんでしょうけど、 こんなに離れてたら、本当に元気なのか、一体幸せなのか、知るすべもないかと。 実際私、親に言わないで手術したことありますし。 子供いなかったら離婚しててもおかしくなかったりしますし。 とりあえず、これからも親との電話では常に元気で幸せな私でいることでしょう。
知り合いにお呼ばれして、ホームパーティーに行ってきた。 そのパーティーの主催者(ホームパーティーだけにそのお宅の奥さん)だけ知ってて、旦那さんには会ったことなかったんだよね、私。 たまたま隣に座った、初対面なのにペラペラしゃべりまくる女の人がいて、私はその女の人の旦那さんを会場となったお宅のご主人と間違えたのさ。 「あ、旦那さんあっちの方行ったよ。」みたいに。 だって二人とも知らないし、その女の人が親しげにそのご主人と話してるところ見たから。 そしたらその女の人の反応、「やーだ、うちの主人はもっと背が高くてハンサムよ。あんなんじゃない。」 さらに聞いてもいないのに「実際の年よりも若く見られるし、モテて困るの。」だって。 まー何とでも言えるわな、旦那さん来てなかったんだから。 それより、友達の旦那さんのことをよく”あんなの”扱いしますわね。 結構みんなそんなこと考えてるものなのか? 心中「勝った。」とか思ってたりして?! おーコワ。>女同士。
考えてみれば私、自分の旦那と友達の旦那さんの外見を比較することってほとんどないよなぁ。まじで。 ってか、うちの旦那って他の人と比較しにくい外見だし。>どんな奴だ、それ。
(半分昨日の続き。)
他人が親の援助で家を買ったことに対して、本人の陰であーだこーだと周囲に漏らしてるその彼女ですが、ちょっと矛盾してるんじゃあないかと思うところもあるんだよね。 だって、その人の家にある子供のおもちゃ、DVD、ゲーム、本、そりゃあすごい量あるんだけど、みーんな日本の物ですもん。 日本のガムとかチョコとか、何十個と箱買いしたものも親が送ってくるんだって。 彼女いわく「日本の親がいつも送ってくるの。ほら、私一人っ子だから。」 お金の援助と物の援助、どっちもそんなに変わらないんじゃないかと。。。 ってか、物を「貰ってる」のと、お金を「借りて」も後で徐々に返すの、どっちが親に甘えてるのか?
それにしても、結婚して、子供もいて、30過ぎても経済的に親がヘルプしてる、ってパターン多いですね。 2回に1回は親が飛行機代出してくれて日本に帰ってる、とか「孫に」という名目で毎月お小遣い程度が送られてくるとか、 「孫を撮るように」とデジタルビデオ購入代をもらったとか。 これ位って、普通、当たり前のことなんですかね? 日本に住んでいようが、アメリカに住んでいようが、日本人と結婚していようが、国際結婚していようが、そんなことは関係なく。。。
自慢じゃないけど、うちは援助してもらったこと、結婚してから一度もないんだよね。>結婚式費用も。 家買ったけど、1円たりとも親のお金入ってないし。>ってか、事後報告だし。 余裕がなくて2年近く日本に帰らなかったこともあるし。>これは親不孝?! 日本の物が欲しければ、ネットで自分のカードで買った物を実家から送ってもらうし。>その送料は甘えてるけど。
まてよ・・・これって、マジで自慢にならないどころかさぁ、
子供の入園に合わせて数ヶ月後に引越しするんで、徐々に家を買ったことを周囲に話し始めてるんですが。
数ヶ月前、女4人(日本人)集まった時、ある人が家を買ったんだけどその頭金は日本の親から出たらしい、という話をある一人が切り出した。 その家というのが私達にとっては”高嶺の花”的な家だったこともあって、 「そうだよねー、そうでもなきゃあんな家買えないよ。」 「あの家だったら毎月のローンだって援助してもらってるんじゃない?」 と活き活きと話す主婦2人。 いい子ぶる気はないですが、そんなこといいじゃん、嫉妬でしょ、と心中思っていた私。
今回、私が家を買った事を言ったときの反応は 「すごーい。」「本当に買ったんだー。」 心の中の反応は「マジ?!」「そのお金、どっから出たの?!」てなところでしょうか。 一応”まだ”家の値段や毎月のローン額は聞かれてませんが、私のいないところで話題に上るのは確実でしょう。えぇ。
例の駐在奥さんにはまだ言ってないの。 反応がすっごく楽しみなんですけど。
マリファナの臭い、知ってます? 唐突にこんなこと書くのもなんですが。
えー、恥ずかしながら、あまり確実には知りませんの、私。 昔〜昔、六本木や横浜のクラブやバーに通っていた頃の友達は、たまに店内で「なんかマリファナの臭いするー」なんて言ってたけど、どうして彼女たちはその臭いを知っていたのか。 えっ、臭いで騒いでる私ったらもしかして奥手?!>奥手とかそういう問題じゃないと思うけど。
昨日の外出先で、ちょっと怪しい所を通った時に、なんか「マリファナの臭い」がした気がしたのよ。>だから知らないくせに。 で、旦那にそのことを言ったら笑われてさ。 「臭いなんか知らないくせに」って。>えぇ、知りませんとも。 でもね、臭いを知っておくのも必要かな、なんて思うこともある。 それで危険を避けることが出来るかもしれない、子供達が大きくなってから、どんな場面に出くわすかわからない あくまで母親として、このアメリカ社会の一員として。
旦那に言わせれば、小学生の時からマリファナの臭いを知っていたらしい。 学校でドラッグの教育も受けたし、身近にマリファナを吸ってる人がいたから(おいおい)だって。 でも、その身近で吸っている人の姿を反面教師にしたから、自分では手を出さないでこれたそうな。 それが今や合法な治療薬として認められつつあるんだから、よくわからん。
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