良かれと思ってしてきたことが、まったく相手に通じてなくて、挙句の果てに嫌な人だと思われてたりしたらそりゃショックだよ(笑)。まあ終わったことだからいいけど、さすがに凹むわな。親切心もほどほどにしなきゃね。こういうことがあると、警戒心がどんどん強くなって、簡単には心のバリアを解けなくなっちゃうんだ。普段はそんな部分ってあんまり見せてないけどさ。俺、人を見る目がないんかねえ(笑)。
俺はあなたにその仕事を嫌いになって欲しくなかっただけ。あなたを駒としてじゃなく、人として接したかっただけ。だってあのままじゃ、悪いイメージで終わっちゃうもん。でもねえ…。結局、俺がカラ回ってただけだったんだ。これじゃあ、俺があまりに可哀想すぎるわ(笑)。
まあそれとは関係なく、どうしようもなく心が晴れ晴れしなくてカラダがだるかった。ひっかかってることがあるんだよなあ。人を信じることの難しさを痛感してるよ。今度こそは…って思ってたんだけど、行き着くところはやっぱりこれかよって感じだね(笑)。
なんだかさあ…。また明日からがんばるわ。
今日はほとんど人と会ってない。会話した時間も合わせて30分ぐらい。こういう日は往々にして漠然としたアイデアが湧いてくるもんだ。あとはそのアイデアをどう具現化していくか…だな。反面、悶々とした精神状態であったのも確か。最近は、気を抜く瞬間がないねえ。もうちょっと緩めてもいいかなあ…とも思う。でもなかなかそれができない。焦り、そして追い詰められている感覚さえあるね。
なんとなく「情熱大陸」を見てたら、そこにヒントが隠れてた。ギャラリスト(ギャラリーを経営する画商)、小山登美夫氏の特集。あの村上隆や奈良美智を世に送り出した人でもある。番組ではまだ無名の若手アーティストの初めての個展を映し出していた。なんか自分の姿とダブっちゃうところがあってね。感銘を受けたよ。レベルは全然違うけどさあ(笑)。
詳細はここ→ http://mbs.jp/jyonetsu/index2.html
やっぱりこうでなくっちゃね。文化ってこういう意識の人たちが創っていくんだなあって思った。また明日からだ。
朝9時までに上市町の北アルプス文化センターへ行くはずだったのが、寝坊して10時になってしまった。原因は夢を見てたから(笑)。リアルな夢を見てるときって、よく寝坊するんだよ。今日もその例に漏れず、めちゃめちゃリアルな夢を見てた。意識が夢に集中してるんだろうか。 上市町は立山の麓にある町なので富山市より山が近くに見える。昼はいい天気だったので気持ちいいぐらいの立山が覗いてた。こういう景色を見てると「もう冬も間近だなあ」なんて思うね。なんか心が癒される。 目的は「ガチンコ・サウンド・バトル」の審査員。はっきり言って審査員は苦手。ましてやコメントを言わなきゃいけない場合には…(笑)。いろいろ考えちゃうもんなあ。終わった瞬間には、さすがにどっと疲れが出た。俺の場合、せいぜい4〜5人のコミュニティが心地いい距離感なんだって再認識させられたよ。 夕方5時半、上市町からフクロヤ二口店へ直行。「エイチ」ってバンドのボーカル、ムライジョウに会いに行く。道中、混んでてさ、ほんとギリギリのタイミング。今夜、東京へ戻るということなので、こ●ざわが運転する車中でしばし会話。駅でちょこっとコーヒー飲んでムライを見送る。やっぱり地元のやつは応援してやらなきゃねえ。 その帰り。石原千宝美のマネージャー、カッシーから電話が入る。こういうときは大体が込み入った話(笑)。やっぱりなあ…。携帯で1時間以上、しゃべりまくられた(笑)。ジンセイ、いろいろあるねえ。勉強になるよ。 帰宅する途中、ちょこっと本屋のはしごをした。買いたい本はなかったけど。
夕方から小野正利のキャンペーンがあるので、それまでに来週放送分の番組素材を完パケ搬入しなきゃいけない。時間があるように見えて案外ないのがこういった作業。案の定、ギリギリの行程になってしまった。時間がないときに限ってミスが見つかったりするんだよな。と思ってたらやっぱり(笑)。
シングライクトーキングの竹善とのインタビューなんだけど、かなりいい出来だと思うよ。マジでリラックスしてる。本気で笑ってる竹善がいっぱいだ(笑)。人がどう思うかよりも、まずは自分で楽しむことが大切だ。そうじゃなきゃ、見てる人を楽しませることなどできるはずないもんね。
午後6時過ぎの予定が7時40分ぐらいになって始まった小野正利(36)とのインタビュー。10年ぐらい前に会って以来、しばらくブランクがあってこの10月に再会。これも縁だと思えるね。なんていうかさ、時代を共有してきた感覚があるんだよ。だからあたりまえのように会話が弾む。楽しいね。
毎日刺激がいっぱいだ。明日は上市町で行われる「ガチンコ・サウンド・バトル」に審査員として参上するよ。ゲストはもちろん小野正利。俺はあんまり気乗りはしないけど。だって俺が審査員?って感じだもん。そんなに偉かないからさ(笑)。まあ、精一杯やらせていただきますよ。じゃなきゃ、出演者に申し訳ないもんね。
昨日に続いて大手レコード会社S社のやつらと飲み会。ちょっと前に某テレビ番組で取り上げられていた「ぶらぶら社員」のような…新人発掘部門の2人(笑)。かなりつっこんだ話題で盛り上がったよ。新しい企画が立ち上がりそうでなんだかわくわくするな。やっぱり仕事っていうのはこうでなくっちゃね。
わずか2日間の間に3つの企画が交差してきた。嬉しいことだけどアタマの中を意識的に整理しておかないと、あっという間にごちゃごちゃになっちゃう。どちらかといえば同時進行はあまり得意じゃないタイプ。どうしても目先のものに集中してしまう傾向があるから気をつけないとな。
でも何かが転がり始めてる予感はあるよ。チャンスの神様の前髪をきっちり掴めるよう神経を研ぎ澄ましておこう。後ろ髪はないって言うじゃない(笑)。
明日はまたまたインタビューの予定が入ってる。今週に入って実に3本目。こういうのって慣れた頃が怖いんだ。「慢心」っていうやつだよ。気を引き締めて取り組まねば。
ああ、眠い。今日はこの辺で。
朝10時半からのインタビューに備えて少々睡眠不足のカラダを強引に起こした。とにかく声を起こさねば…。事務所で音源を聴きなおす。と、そこへマネージャーのSさんから電話が入った。なんとなく嫌な予感(笑)。こんなときの予感って案外当たるものだ。…やっぱり。空港までの路線が渋滞して飛行機に乗り遅れたらしい。一瞬、ありゃりゃーって思ったけど、彼ららしいといえばらしいね(笑)。
予定時間を大幅にオーバーしてなつかしい顔が姿を現す。CURIOのNOBだ。いつ会っても自然に距離感が縮まっていく。インタビューっていっても俺たちの場合、ほとんど雑談に近い。ていうか、誰に対してもそんなんだけど(笑)。
およそ40分のインタビュー。ぶっちゃけ、かなり本音のレベルでいけたと思うよ。お互いのバイブレーションがさ、自然に絡み合った結果じゃないかな。出会ってから8年。そんなにたくさん会ってたわけじゃないけど、いつもなんとなく近くにいた存在。これからもいろんなカタチで交わっていくだろうけど、今まで以上によろしく頼むわ(笑)。
夜はS社のY田と今後の施策で食事をした。出会ってまだ2回目なんだけど、いい感じで本音トークができた。年齢や経験なんて関係ない。立場が違えば意見が違うのは当たり前。でも現状の意見をぶつけ合わなければ、いいアイデアなんて出てこないからね。そういった意味では、わくわくするプランがまとまりつつある。そう、この感触が大事なんだ。今後が楽しみだ。
やっぱり停滞は禁物だ。行動が現状を変えていくんだよ。
映像編集に使ってる機材の件でローランドから電話があった。MIDI経由で音声をやりとりする際、微妙にフレームがズレてしまう現象のサポートだ。まあ、ちょっとした設定のミスだったんだけど。原因がわからないまま放っておくのは、なんか気持ちよくない。理由がわかってすっきりしたよ。
デジタル機器っていうのは何かと設定項目が多いから、些細なことでこんなことが起こりうる。ほとんどの表記が英語っていうのも影響してるかな。そもそもどんな項目かわからんもんね(笑)。
で、俺の癖なんだけど、こういうときって千載一遇のチャンスとばかり、考え付くありとあらゆる質問を浴びせかけてしまう。なんかねえ、事務的な会話で終わってしまうのが嫌なんだよね。電話とはいえ、こうやって話をするのも何かの縁だと思っちゃう。
インタビューってどんな気持ちでやってるの?ってときどき聞かれるんだけど、まあ…そういうことだよ。すべては「縁」。
明日もまたひとつ、「縁」でつながったインタビューがある。朝、早いんだよねえ。無理やりにでもカラダを起こしてがんばるよ。
アーティストはCURIOです。
まあ、ジンセイいろいろあるよ。でも振り返ってるヒマなんてないよな。ただガムシャラに前へ進むだけ。まあ、ええんとちゃいますか。映画「ココニイルコト」の台詞が脳裏をかすめていく。
昨日も告知したように、DAIGO STARDUSTがやってきた。彼に会うのは、9月に行われた新宿リキッドルームでのライブ以来。あいかわらずのイケメンぶりは健在だ(笑)。インタビューしてわかったことなんだけど、打ち上げの時の俺のテンションがあまりに高すぎて隣に座ったDAIGOが困惑してたらしいんだよな(笑)。う〜ん、残念ながらあんまり覚えてない(笑)。まあええでしょ。
でも、すっげえいいインタビューができたよ。こういうキャラって案外好きだ。だって楽しいじゃん。彼は間違いなくジンセイを楽しんでるよ。だから周りにいる俺たちにも「いい風」を吹き込んでくれる。こういうパワーがアーティストを押し上げていくんだ。真っ直ぐな視線の奥にあるピュアなエネルギー、確かに受け止めたぜ!近いうちにまた会おう。チュッ!って俺はしないけどな(笑)。
今日はもうひとつ、嬉しい出会いが…。
夕方、元kyoちゃんのマネージャー、ゆ●ぎ氏から電話が入った。もう何年ぶりだろう。かつてはキャンペーンで何回も富山に来てくれたよなあ。それにしてもよく俺の連絡先がわかったもんだ。って驚いてたらその後にもっと驚く出来事が控えてた。なんと今、あの林田健司と一緒にやってるんだって。結びつかんかった(笑)。で、今日、北陸に来てるからぜひ会いたいとのこと。そりゃ、意地でも時間つくるよ。
何の違和感もなく一瞬にして時が戻される。林田健司はいくつになってもやっぱり林田健司だった(笑)。こういう出会いができるのも、お互いに人として付き合ってきたからだろう。連絡先を探してまで俺に会いに来てくれたことが何よりも嬉しかったな。特に気を使うこともなく、ただ会話してるだけで心地いい空気感。ええなあ。また何かおもしろいことができそうな予感。これからもちょくちょく連絡するからよろしく頼むわ。
そうそう、その場でふっと閃いたことがあった。フクロヤのし●みやに早速電話。昔から林田をすっげえ応援してたのを思い出してさ。めっちゃ喜んでくれた。なんかいいことした気分だ。たまにはこういう日があってもええね。
明日へのエネルギーになりそうだ。
ぼーっとしてたら一日が過ぎた。まあこんな日がたまにはあってもいいんじゃないの。ってもう1人の自分が俯瞰的につぶやく。メガネをしたまま洗顔しようとしたのは、どう考えたって気が抜けてる(笑)。布団に入ったままあれこれ考えてたんだけど、「まあいいや」ってことで投げちゃった。
ていっても、ただなんにもしなかったわけじゃない。アタマの中はいろんな思惑が行ったり来たり…。こんな日ぐらいはからっぽにしたいんだけどね。考えたいんじゃなくて考えてしまう状態。まあこれが俺なんだから仕方ないわな。
いいアイデアっていうのはこんなときにひょこっと顔を出したりする。明日になったらちょっとぐらいカタチになってるんじゃないのかなあ。
明日は久しぶりのプロモーション。「DAIGO STARDUST」っていうちょっとイケメンのロックシンガー。インタビューの直前になったらまたいろんなことが閃いたりするんだろうけど、今は特に何も考えないよ。
話は急に変わるけど、風呂上りに手のつめを切った。つめを切るのって昔からあんまり好きじゃないんだよな。なんでだろう…。
ヤマモトヨシキ、怒涛の富山キャンペーン最終日。 待ち合わせは午前9時40分。まあここ2日間でヤツの癖もなんとなく把握してきたから、どうせ時間通りには来ないだろうと予測。案の定、定刻になっても来ない。だんだんイライラしてきたので9時50分にヤツの携帯に電話。そしたらまだホテルの部屋におった(笑)。これじゃあ、東野のことも言えんわなあ(笑)。 結局、合流したのは午前10時過ぎ。なんと20分の遅刻じゃねえか。なんでも昨夜俺と別れた後、フクロヤスタッフと午前3時半まで飲んでたみたいやな。どうもガチンコトークバトルみたいになってたらしい…(笑)。まあいろいろ言い訳を並べてたんだけど、適当に聞き流しておいたわ(笑)。 ちょっと焦りながら、まずはエフエムとなみへ。思ってたよりも早めの到着。時刻は10時45分。タナベマサキと高信さんの番組「土曜はひねもすラジオ」に出演。本調子じゃないのに朝から喋り倒して30分以上が経過。考えてみりゃ今回のプロモーションで初めての生番組じゃん。そりゃ力も入るわなあ(笑)。その間俺はといえば、ピチピチアナ高畑としばし雑談。ちょっと失言が多すぎた…かもな?(笑) 続いて本キャンペーンの最終目的地、クロスランドおやべに移動。「Live a day」でお世話になった会場なので絶対に外せないスケジュール。こちらにも早めに着いたので担当の山室さんを電話で呼び出す。ほんとはお休みだったのにすいましぇ〜ん。 施設内の喫茶店でお茶しながらしばし3者雑談をば…。こういう会話が次の展開のヒントになることが多いから大事なんだよね。それにしても山室さんはあいかわらずよう喋る(笑)。キャラ、立ちすぎっす! 午後3時半、ヨシキをJR富山駅まで送り、無事キャンペーン終了。2泊3日、スケジュールをびっしり入れたからかなり濃密なプロモーションになったんじゃないかなあ。今日は福井泊まりだけど、ええ加減早めに切り上げろよ(笑)。なあヨシキ。 俺も疲れたよ(笑)。
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