新川文化ホールで行われた河村隆一のアコースティックなライブに行って来た。アコースティックって言っても、ピアノやストリングス、コーラスを含め計9人のバックメンバーを引き連れての豪華な編成。かなり落ち着いた雰囲気の音色だったけど、すごく温かみのあるライブだった。最近はこういうストリングス系の音が心地よく感じるようになってきたね。俺も少し大人になったのかも(笑)。
それにしてもホールへ行くのに四苦八苦したのはいただけない(笑)。なんとなく場所のイメージはしてたんだけど、あまりにも曖昧すぎたね。途中、コンビニで道順を聞いたぐらいだもん。帰りは帰りで右折するところを左折しちゃって山道に入っちゃうわでもう支離滅裂!
ライブ終演後、楽屋裏で隆一と久々の対面。あいかわらず精悍な表情をしてたよ。「今度はロックバーションで来るから」なんて言うもんだから「どうせ金沢やろ」って言い返しておいたよ(笑)。そしたら「1年に1回ぐらいは富山でやりますよ」なんて切り替えしてきたから、ファンのみなさん、期待してていいかもよ(笑)。
必ず待ってるぜ。
「あるはずのモノがない!」って経験、誰にもあると思うんだけど、そんなときってどうにも気になってなかなか次の作業に進めなくなったりするよね。今日もそんなことがあってさ、心の中で「おかしいな、おかしいな」なんてつぶやきながらあたりをウロウロ。それでも苦労の甲斐あって見つかればいいんだけど、そういうときに限って案外見つからないもの。で、忘れた頃にひょいと出てきたりする。
結局、今日のところは見つからず・・・。記憶をたどっても鮮明なワケがない。まあしゃあないか。と、この時間になってようやく開き直ったりしている俺(笑)。
アタマの中にずっと流れてた曲はやっぱり井上陽水の「夢の中へ」かねえ(笑)。
話はかわるけど、名鉄トヤマホテルでEMYLIとお茶したときに食べた豆乳シュークリームの味が忘れられなくてさ、珍しく自分で買っちゃたりしたわけよ。でも期待したわりにはちょっと味が違ってたな。一緒に買った豆乳プリンの方が断然美味しかった。
高橋真実子からある企画の相談を受けてて、それを考えてたらあっという間に時間が過ぎていった。大体いつも言うのが遅いんだよなあ、あいつは(笑)。そして煽てるのが本当に上手い。なんだかんだ言って、結局は協力するハメになる。ところがそういった切羽詰った状況になるほどいいアイデアが浮かんでくるんだよな。今回もまさにそう。そんなときって「俺って天才かも」な〜んて思っちゃう(笑)。まあそう思える瞬間がないとモノづくりなんてできないかも知れないけどね。
夕食は知人の新婚家庭S家へお邪魔。どうやら世間ではバカップルなんて呼ばれてるらしい(笑)。まあここではそれ以上言及しないことにしよう。俺の他には中村俊輔ファンUと中田英寿ファンNが呼ばれてた。それにしても彼女たちのサッカー熱はスゴイ。ちょっとでもネガティブなことを言おうものならたちまち攻撃の標的に(笑)。セリエAを観戦するためにイタリア語を習おうなんてなかなか思わないもんね。
帰宅したのが午後11時過ぎ。何か忘れていると思ったら明日、会計事務所の担当者が来るんだった。まだ打ち込んでない経理データが山ほどあったりして(笑)。実を言うとこの作業が俺にとってはかなりストレス。でも避けては通れない・・・。うーん、やるしかないねえ。
サッカーの試合が始まる前までには終わらせたい(笑)。
本を買うときって3冊ぐらいいっぺんに買っちゃう。今日もそうだった。ある本を買うために本屋さんに出かけたものの、一軒目では見つからず。ところがここで興味をそそる本を発見しちゃうんだね。こういうときってあまり躊躇しない。どうでもいいことにはけっこう優柔不断なんだけどなあ(笑)。
やっぱり刺激を求めているんだろうか。これでいいって感じがしないんだよ。うーん、別に焦りってわけでもないけど。でもこの一週間は物理的な変化が多くて、停滞からようやく抜け出せそうな雰囲気を感じてる。これはかなりいい兆候。
「止まない雨はない」って言われてもさあ、その渦中にいるとなかなかそんな風には思えないもんね。長い目でみりゃどうってことないんだけど。
土曜日ってなんとなくノリが悪い。誰のって俺の・・・(笑)。最低限のことしかできてない。車のギアで言えば、セカンドぐらいでずーっと走ってる感じ。無理やりトップスピードにしても仕方がないんだけど、もうちょっとなんとかしたかったなあ。
また明日だね。
人と会ってるときってどうしてこんなにテンションが上がってくるんだろう。エネルギーがある人ほどそれが顕著になるみたいだ。気持ちが高揚してくるのが手に取るようにわかる。
夢を追いかけて東京でがんばってる知人と食事をした。およそ3年振り。たくましくなってたなあ。まっすぐに前を見てさ、がむしゃらに突き進んでる。そんな彼の姿を見ていると心から応援したくなるよ。
俺の言動が少なからず影響を与えてたみたいだね。嬉しいやら恥ずかしいやらでちょっとだけ複雑なんだけど(笑)。でも人間ってこうやって互いに影響しあっていくんだなって思った。強烈なエネルギーが有無も言わさず周辺の人間を巻き込んでいく。俺にとってはかなりいい感じの巻き込まれ方だな。
2時間ぐらい、本当にいろんな話をした。エネルギーのある人間と対話すると本当に素敵な会話になる。「俺っていいこと言ってるじゃん」って自画自賛(笑)。アタマの中にただ漠然とあったイメージが言葉となって発信されていく。それって自分自身への問いかけでもある。だから人と会うことが大好きなんだ。心の底から触発される刺激ってそこにしかないんだよ。俺にとってはね。
イシイマコト、また近いうちに会おう。今日は本当に楽しかった。ありがとう。
まいったなあ。今週はスケジュールが押し押しでけっこうヤバイ状況(笑)。やるべきことがいっぱいあってさあ、番組の編集作業がなかなか進まんのよ。明日までになんとかせねば・・・。こんなときってほんと焦るね。焦ると余計にモチベーションが下がってくるし。結局はなんとかするのが人間なんだけど。
そんなこんなで今週はけっこう早起きだ。業界時間からようやく抜け出せるときが来たかねえ(笑)。やっぱり昼まで寝てちゃあかんね。これをきっかけにして規則正しい生活にもどろうかなって自分に淡い期待をかけてるんだけど、どうなることやら。あっはっは(笑)。
時間を有効に使うにはさ、どう考えても朝型だもんな。朝日を浴びて密度の高いエネルギーを注入したらきっとアタマも冴え渡るんじゃないの。天使も朝日が好きなんでしょ。
明日こそはって思ってたら、なんと3件もアポが入ってた(笑)。だから今まで以上に早起きして仕事に励まねば・・・。
| 2003年06月18日(水) |
EMYLIとBREATH |
6/25にデビューする15歳の女性シンガー、EMYLI(エミリ)と再会。といってもデビューコンベンションで会ったときは挨拶ぐらいだったので本格的に会話するのは今日がはじめて。お茶しながら50分ほど雑談したんだけど、26歳の年の差なんて全く感じなかったよ(笑)。
一言で表現するなら才能の原石だね。それも一直線に伸びていく才能って感じ。彼女には人を一瞬で見抜く感性みたいなものがあるんじゃないかな。本人は意識してないかも知れないけど。そしてコミュニケーションが自然にできる。彼女と同じ空間にいると、いつのまにか雰囲気が和んでくるんだよ。若いとか新人とかそんな目先のプロフィール的なことじゃなくて、あくまで人として接したつもり。こうやって会えるのも何かの縁だと思うしね。
EMYLI(エミリ)に会ったら誰もがファンになっちゃうかもな。まあ、俺はずっと応援していくけどね。次、いつ会えるのかなあ(笑)。
EMYLI(エミリ)の後はBREATHの番。1stアルバム「Heart of Mine」をひっさげてのキャンペーン。思えば2月以来の再会だ。3rdシングル「アイ・ラブ・ユー」のヒットで知名度がグーンと上がったみたいだね。それにしてもこのアルバム、めっちゃいい出来。ちょっと参ってる(笑)。目覚めの瞬間にアタマの中を駆けめぐりそうな曲が満載だよ。
番組にも2回目の登場だから終始リラックスムード。でもこういうときって案外墓穴を掘ることが多いから気をつけなきゃいかんのよ(笑)。何事も慣れた頃が危ないからね。それにしても2人ともけっこうしゃべったなあ。たぶん、他の番組ではあまり触れてないことがいっぱいあるからBREATHファンは要チェックだよ。放送は8月になると思うからちょっとだけ待っててね。
金築も菊池もなんだか風格が出てきたような気がするんだけど。BREATHの方向性が固まってきた証拠かもね。富山でライブやってくれる日が待ち遠しいなあ。
本日のおすすめメニュー:豆乳シュークリーム(かなりイケテた!)
生まれてはじめてドアの鍵を交換することになった。とは言うものの、そもそも外し方さえわからない。試行錯誤の結果ようやくすべてを外した頃には、ロック部分は見るも無残な姿。ペンチやドライバーで捏ね繰り回した残骸だ。おかげで鍵の仕組みがよーくわかったよ。やっぱり何事も経験だ。
今度は取り付けるほう。これがねえ・・・かなり難解だった。何回、ホームセンターの鍵売り場を往復したことだろう。それぐらい、選ぶ基準がわからない。最後は目をつぶって買ったようなもん(笑)。
ところが、早速ドアにつけようとしたら・・・。肝心のユニットがドアのサイズに合わない。一瞬、心臓が凍りついたね。もうええ加減、この作業を終わらせたかったからさ。奥の手はヤスリでゴシゴシよ(笑)。
最後の最後に、新しい鍵を取り付けたドアが閉まらない事態が発生。もう勘弁してよって感じ。接触部の金具がひっかかってるみたいなんだけど。人間、万事休すかってときに案外アイデアって浮かぶもんなんだよね。作業が終わったとき、時計の針は夕方の5時を指していた。結局、一日がかりだもんなあ(笑)。
教訓:鍵の取替えって大変だ。
男女2人組ユニット・Litaのキャンペーン。初対面のアーティストはワクワクと不安が半々ぐらいの割合で交錯する。ギター&コンポーザーのユッキーとボーカル・積しのはある意味対極的だ。おおらかさと繊細さ・・・みたいな。積しの情報はSHUUBIからシコタマ入手していたので話題には事欠かない。こんなとき会話のきっかけは共有できるネタに限る。今日は事前情報が効いたね(笑)。いい意味で普通の会話満載のインタビューになったよ。
インタビュー中に積しのに言われちゃったよ。なんだか同じ匂いがするって(笑)。同じタイプの人って何でも見抜かれちゃうからかないかなりヤバイ展開(笑)。いやはや冷や汗もんよ。ユッキーには「おもしろい」って褒められた(笑)。でも、いいキャンペーンだったな。かなり2人に近づいたと思うよ。なんてたってこの距離感の近さが俺の真骨頂だからね。ユッキー、積しのありがとね。ライブ、期待してるよ。
そうそう、ここのスタッフとは昔からの仲良しで(笑)。おお●にとひさ●ずみの2人に再会。まあ気心知れたスタッフってほんと財産だね。自然にやり易い雰囲気をつくってくれるから。こういう雰囲気があるからこそ収録もスムーズに進むんだよ。すべてを掌るのはやっぱり人間関係だ。
| 2003年06月15日(日) |
精神的に忙しそうな週 |
今週は3組のアーティストと会う予定だ。男女2人組に女性ソロシンガー、そして男性2人組の計3組。完全な初対面のアーティストも1組いて、かなり精神的には忙しくなりそうな予感。どちらかというとワクワク感の方が大きいんだけど、若干の不安もあるんだよ、こんな俺でも(笑)。
インタビューってさ、何度やってもぶっつけ本番みたいなところがあって、収録直前の精神状態ってかなりプレッシャーまみれ(笑)。案外大変なのは現場の仕切りとインタビュアを俺自身が兼務しているところ(笑)。気持ちを切り替えるタイミンングを見失うことが多いね。
リラックスしすぎてると思わぬ失敗があったり、かといって過度も緊張もよくないし。要はバランスだな。そういえば坂本サトル(ジガーズサンの曲だっけ?)の曲でバランスって曲があるんだけど、まさにその通りだって思うね。先日、生歌で聴いて痛切に感じたよ。
明日はどういうわけか朝の8時から仕事。だからそろそろ寝るわ。
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