虎平太の四方山日記
虎平太の日常を書き綴った日記みたいなものもの・・・。毎日更新(の予定)。

2002年12月21日(土) 意地の箱

最近は何かと我慢することが多い。うーん、これじゃあストレスも溜まるわな。今日もひとつ、そんな場面に遭遇したけど、それなりに言いたいことは言ったからまあヨシとするか。感情的には納得してないけどね。

そういう意味では、俺も少しは大人になったのかな。必ずしも我慢することがいいとは思わないけど、押してばかりじゃどうにもならないときがあるのも事実。ヤマモトヨシキがいい事を言ってたな。

”意地の箱”にイッパイ詰め込んだ分 きっと笑える日が来る!!

ってね。そうだよな。今はエネルギーを溜め込んでおくよ。



2002年12月20日(金) 信じること

気分的にもやもやした1日だったな。理屈では理解していてもどうにも感情がついていかないのさ。相手の立場も理解してるつもりだし言わんとしていることも分かるんだ。でもね・・・。世の中ってやっぱり権力なのかねえ。別に正義がどうのって振りかざすつもりはないけど、なんだかやりきれねえなあ。

どこかで信じてたものが崩れ去っていくときって、こんなにも切ないものなんだね。悔しさだけがこみあげてくるよ。組織というより「人」そのものを信じていたかっただけなのに、あんたらはそれさえも許してくれなかった・・・。

わかった、もうわかったよ。歩み寄るのはこれっきりにしよう。だけど、あんたらが俺に与えたこの「屈辱」だけは絶対に忘れないから。

信じるって難しいよなあ。でも信じられる仲間がいるってすごく励みになるよ。

だから・・・
そんなあなたの気持ちが涙が出るほど嬉しいんです。
そんなあなたの一言が壮大な勇気を与えてくれるんです。

こんな俺に前向きなエネルギーを与えてくれるみなさん、本当に感謝しています。

ただ、ただ、ありがとうございます。



2002年12月19日(木) 寝坊だ!

本気(マジ)で寝坊した。携帯電話のアラームで起きられなかったのは初めてだ。午前4時に寝たのが響いたのかも。うーん、やっぱまずいよねえ。

起きてすぐ知人とラーメン屋さんに行った。知り合いのデザイナーがいろいろで手がけてたお店で今日がオープンの日。駐車場に着いたらまだ誰もいなかった。一番目の客で一番目に注文して一番目に店を出た。こんな些細なことでも一番目というのは気持ちがいいね。北海道ラーメンだったけど、あまり食べたことのない味だった。チャーシューがピカイチだったな。

夕方からエイベックスのブレスというアーティストを紹介された。車で名古屋と北陸を回ってるんだって。プロモーターのか○やとは、もう10年来の付き合い。だからどんな話をして欲しいかっていうのが手にとるようにわかる。

新人アーティストに会うと、なんだかすがすがしい気持ちになるね。なんか前向きな空気が伝わってくるんだよ。15分ぐらいしか話さなかったけど、うん、いい感触だったな。金築クン、来年また会おうな。



2002年12月18日(水) 本の原稿

依頼されてた原稿をようやく書き上げることができた。2週間、いや3週間はかかってるよな。もうちょっとスラスラ書けると思ってたのになあ。その昔、作文をまじめに勉強してこなかったツケなのかもね(笑)。

今回の原稿は、なんと来年発売されるらしい(?)本の原稿なんで意気込みが違うんだよ。つうか、下手な文章、書けないでしょうよ。だから肩に力が入っちゃって大変なのさ。でも誤解がないように言っておくけど、間違っても著者は俺じゃないからね(笑)。ほんの一部だけだから。

えっ、本のタイトル?実は俺もまだ聞いてないんだよね。決まったら速攻で報告するから楽しみにしててよ。

なんだか眠いから今日はこの辺でって言いたいところなんだけど、これから例のテレビ番組がオンエアされるので、見なきゃいかんのよ。アレですよ、アレ。「虎平太のON!TV」ですよ。新聞の番組欄には「虎平太の音」って表記されてるハズだからわかる人にはわかると思うんだけど。やっぱりこういうのは、できるだけリアルタイムで視聴しないとね。



2002年12月17日(火)

自分に関するちょっとした噂を耳にした。どちらかといえば悪い噂かな。誤解して欲しくないのは、俺はなーんにもしてないからね(笑)。なんか噂が勝手に転がってる感じ。まあ、いまさら腹を立てるほどのことでもないんだけどさ、なんかめちゃめちゃ淋しい気持ちになっちゃったな。それが真実ならこの業界っていったいどんなところよ。結局、利権の囲い込みが蔓延しててさ、新しいことをやろうとするヤツには「もぐら叩き」の洗礼。どこかで信じてたんだけど・・・ね。

でもさ、俺は全然へこんでないから心配は無用よ。誰が何と言おうと、ミッション(使命感)を持ったヤツには勝てないからね。今、やりたいことがいっぱいあってさ、仲間というか同志もどんどん増えてる。ほんと毎日が楽しいよ。

心配をかけてる皆の衆、本当にありがとね。こんなときは、みんなの優しさが心にしみるよなあ。今に恩返しするからね。



2002年12月16日(月) 我慢

胃痛で体調がイマイチだ。ストレスっぽいんだけど、けっこうツライよねえ。なんか弱ってるのかなあ。こんなときはキャベツを食べるのに限る。どこかで読んだ本の受け売りだけど(笑)。

それにしても、最近の俺は本当に我慢強くなったと思う。ちょっとやそっとじゃ態度に出さなくなってる。あくまで態度にだよ(笑)。若い頃は激情家で有名だったんだけどさ、人間、変われば変わるものだよな。でもそんな場面では、手先や肩が震えることが多いので出されたコーヒーなんかは絶対飲まない。だって「怒り」がばれちゃうじゃん(笑)。

なぜそんな変化が起こったかというと、たぶん大きな目標を見据えているからなんだと思う。人間、こういうときって案外耐えられるものなんだよ。だから、夢は大きくなきゃね。

明日はいったい何が起こるんだろう。なんとなく楽しみな毎日だ。



2002年12月15日(日) TONY

仲良くしてもらってる音楽プロデューサー、TONY氏が久々に事務所に遊びにきてくれた。どちらかというと人見知りで、あまり喋る人ではないのだが、今日はなんと6時間も喋りまくっていった。後でメールが来て「楽しすぎです」なんて言ってくれて。なんか嬉しいよねえ。こういうつながりが大いなる第一歩になっていくんだよなあ。東京、気をつけて行ってきてね。

TONYはやっぱり音楽制作のプロ。本物だよ。ホント、いろいろ勉強になった。宇宙ばなし、もっと聞きたかったな。大阪、京都、名古屋、東京と飛び回ってる。海外にもよく行ってたんだけど、災難に遭ってかっらは自重してるみたいだね(笑)。

来春にはきっとおもしろい出来事が起こると思うから、富山のみんなは楽しみにしていて欲しいな。


そうそう、今日WOWOWで「猿の惑星」の特集をやってたね。シリーズ5作+去年公開された最新作の計6本を一挙にオンエアしてた。リアルタイムで見たかったけど、所用で外出せねばいかんかったのでさすがにビデオに録画したよ。このシリーズは昔から大好きな作品なんだよなあ。いい映画ってやっぱ色褪せないねえ。明日からの楽しみがひとつ増えたよ。でも、見る時間があるのかなあ。それだけが心配だ(笑)。



2002年12月14日(土) 時間が・・・

午前6時に帰宅し、7時に眠るという生活はさすがにきつい。体が無性にだるく、眠いっていったらありゃしない。やっぱり人間はお日様のサイクルに従って生きているんだなあってあらためて思う。いったい今日はどんな1日だったんだ、って考えてたらもう午前様だよ。明日はもう少し健全な生活をしよっと。

気が付いたら12月ももう半ばだよ。あっという間に時が過ぎていくね。頭の中は覚醒してるけど行動がそれに付いていってない。時間が欲しいと言いながら、時間は自分でつくるものだと言い聞かせてる。でもなあ、やっぱり今は時間が欲しい・・・。



2002年12月13日(金) 一青窈と出会う

素晴らしく多忙な1日が終わった。そしてたった今帰宅。いったい何時なの?もう朝の6時じゃんよ(笑)。

今をときめく一青窈(ひととよう)に初対面。ずいぶんながーいインタビューをさせてもらった。というより雑談みたいなものだったんだけどさ(笑)。一言で表現すれば、奥がとてもふか〜い人。自然体で生きてる人なんだよ。彼女の歌を聴いて、涙する人の気持ちが少しだけわかったような気がするな。そばにいて、安心できるっていうかさ、なんか大きな愛に包まれてる感じがするんだよね。

掴みきれそうで掴みきれない一青窈。彼女いわく「全部わかったらつまらないでしょ」だって(笑)。まあ、そりゃそうなんだけど、でもその奥にある何かを知りたいと思うのもまた俺という人間なんだよね。

とにかく、すごくいい時間を過ごさせてもらったな。

彼女、今すごく幸せなんだって。そんなあなたを見てて俺の方まで幸せな気持ちになれました。本当にありがとう。ずっとずっと応援させてください。

この模様は、2003年1月29日(水)深夜、「虎平太のON TV」で。



2002年12月12日(木) ついに映像の世界へ

ついに映像の編集も手がけることになったよ。音の次は・・・といえば、やっぱこの世界かなあって思ってはいたんだけどね。そういうワケでまた新しい機材を覚えなきゃいかんのよ。取説読むのが大の苦手な俺にとっては、地獄の一丁目って感じだな。言葉ではトライあるのみなんて言ってるけど、この作業がなかなか・・・ね。頭の中が「うに」になってるよ〜。

これで俺も、今流行(はやり)のクリエーターってか(笑)。まあ俺の場合、横文字があんまり好きじゃないんで「創造屋」とでもしておこうかな。しかし、考えてみりゃ便利な時代になったもんだね。機材によるプロとアマの差はほとんどなくなっちゃってるし。あとは腕次第ってことになるよね。だから俺たちみたいな個人でもチャンスがあるんだよなあ。

最近、マジに感動した機材は、CD−Rダイレクトプリンター。インクジェット対応のCD−Rのラベルに直接プリントできるプリンターなんだけど。そりゃキレイもんよ。んー、さすがにちょっと考えちゃうけどね。


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