何を思ったのか、この虎平太。エアコンを自分で移設するという暴挙にでたのだ。しかしね〜、やっぱあれは、専門家に任せた方がいいね、今更ながら。とにかく疲れまくり。やれと言われても二度とやりたくない作業の筆頭になりましたわ。なんてたって丸2日、かかりっきりだもんね。でもね、エアコンの移設って結構お金がかかるんだよね。だからさ・・・(笑)。うーん、そのお金、払う価値はありますな、きっと。たぶん業者に頼めば、?万円はいってしまうんでないかい。あっしの場合、工事ソフトをネットで見つけて¥1900。あと工具のモンキーレンチを買って¥1000。それに自分の人件費(笑)。 何が大変って、まず取り外すのが一苦労で、やり始めたのはいいが、ほんとどうしようかと思ったくらい。特にまいったのが、あのホース類。ホースといってもその中身は金属のパイプだから自由が利かなくてえらい目に遭いましたよ。説明を読むとデリケートで折れやすいっていうし。それに室内機と室外機を切り離すときに必要なガス回収、取り付け時に行なうエアー抜き、なんて作業は素人じゃ無理ですわ。経験がモノをいう技ですな、ありゃ。 それでも根性決めてなんとか取り付けは完了しましたよ。でも、作業している間はずっと思ってましたわ。誰が考えたの、こんな機械。
【四方山日記〜その37】 縁
いやいやお久しぶりです。お久しぶりという次元の問題じゃないかもね、こりゃ。時間が開き過ぎて日記の書き方さえ忘れちまいましたよ(笑)。 まずは近況ですな。そうそう、最近は忙しく活動してますよ。毎日のようにいろんな人に会って名刺を配りまくってます。おかげさまで自作の名刺のクオリティがめちゃいい仕上がりになってきちゃって、そりゃ周りの人たちの評価もうなぎ上りさあ!ってか(自画自賛ですう!笑)。これが本職になったらどうしましょうか。
話は変わりますが、最近思うことをひとつ。昔からの諺で「犬も歩けば棒に当たる」というモノがありますよね。コレの変形で「人も歩けば縁に当たる」っていうのはいかがでしょう。そうなんです。あっしのここ二週間ぐらいの人のつながりときたら、まさにこの表現そのまんま。もうなんて言ったらいいんでしょう。ジンセイ、突き詰めて考えたらやっぱ人の「縁」ですな。これが無いとなんにも始まりません。てなワケでこれからもこの「縁」を信じてまっしぐらに進んでいきますわ。こんなあっしに「縁」を感じていてくださる皆様、ほんとこれからもよろしくです。
| 2001年10月02日(火) |
k2:ああ、時間が過ぎてゆく |
【会社設立への道〜その2】 ああ、時間が過ぎてゆく
しかし、時間の過ぎることのなんと早いことよ。9月に書いた日記もなんと1回のみ。ほんと情けない。前回の日記のあと、会社設立関連の手続きをアレコレこなしているうちに一ヶ月が風のように過ぎていきました。ちゃんちゃん!(おい、終わりかよ)いよいよもうちょっと。 10月になったのだから、さあバリバリ仕事をするぞ〜って言いたいのはやまやまなんですが、現状は?というと、会社設立の案内さえもままならない有様なのです。メールアドレスがわかっている方たちには送信しましたが、その他の方たちにはまだまだ程遠い・・・という状況。う〜ん、困ってます。 そんな中でひとつ嬉しいことが。ようやくわが社の名刺が完成に近づきつつあります。なかなかの出来栄えですので、はやくみなさんに渡したいと思っております。欲しい人、おるんかなあ。
| 2001年09月10日(月) |
K1:会社設立への道 |
【会社設立への道〜その1】 ようやく・・・
8月は一度もホームページを更新しないという、なんとも情けない状況に陥ってしまった。という訳で、今日はその理由を書くことにしよう。まあ簡単に言ってしまえば、会社を創ってたワケさ(行為自体は決して簡単なモノじゃなかったけど)。だから、頭の中がグルグルになっちまって日記どころじゃなかったのよ。会社を創るっていうことはさあ、俺が最も苦手とする手続きがごっそりあってそりゃもう毎日がイライラって感じ。でも具体的な手続きに入る前に、決めなきゃいけないことがこれまた山盛りあって、これがまたなかなか決まらないのよ。例えば「会社名」とか「事業の目的」とか「事務所の場所」とか、それはもう次から次へと(笑)。頭脳労働ってほんと疲れるわ。まさに脳みそがウニ状態。で、すったもんだの挙句、ようやく8月末に形が現れたってワケ。続く・・・。
【音楽見聞録〜その29】 篠原りか
そもそも名前は知ってたし、昔(といっても数年前)のアルバムなんかも聴いたことがあった。が、今になってその本人と直接会うことになろうとは、これっぽっちも想像していなかった。ところがどっこい、人の縁とは摩訶不思議なもので、あれよあれよよいう間に富山キャンペーンをブッキングするはめになったのである。まあどんな人であろうと、初対面というものは、なかなか緊張するものである。私の場合、特に女性に会う場合にその傾向が強い。中でも視線がまっすぐ伸びている人には、めっぽう弱い。こう見えても、けっこうシャイなのだ。決して顔には出さないようにはしているのだが。で、篠原りかなんだけど、なぜかあんまり緊張しなかった。女性ということを意識していなかったのだろうか。いやいやそんなことはない。よくよく見てみると、けっこうな美人なのだ、これが(と、ちょっと持ち上げておく!)。今になってみると、その理由は明確だ。ある意味、同志的な匂いがしたからなのだと。同志・・・つまり、ある目的を共有している仲間とでも言ったらいいのだろうか。 さてさて、そんな篠原りか嬢であるが、このキャンペーンで相当な富山通になったのは間違いない。特に食に関しては。岩がき、白えび、甘えび、こぶジメ、氷見うどん、立山、etc。並べてみるとけっこう食べて飲んだよなあ。おそらく相当気に入ってくれたに違いないと思うのだ。だから、だから、よけいにこの地で盛り上げたいアーティストの1人になっちゃった!! たぶん、次回訪れてくれるのは秋頃になると思うが、どうか富山の音楽ファンのみなさん、篠原りかという名前を頭の片隅に置いていて欲しい。いずれおいしい思いをするはずだから(笑)。ああ、はやくライブ、見てえなあ!
| 2001年07月28日(土) |
M28:the Indigo |
【音楽見聞録〜その28】 the Indigo
ボーカルの田岡美樹と久々に会った。なんと一年と何ヶ月ぶりかの富山キャンペーン。僕らが気づかないうちに月日は過ぎていたのでした。ほんとはやいもんだねえ。でも不思議なのは、彼女と会っているとそんな感じが全然しないこと。これも田岡独特のキャラクターなのか。 そもそも田岡美樹とはじめて会ったのは、僕が会社を辞めてからだから、かれこれ1年ぐらいになるのかなあ。初対面の印象は、とにかく人懐っこいってことかな。気がついたらなんの違和感もなく普通にしゃべってた。きっと気をつかってたとは思うんだけど。なんていうかさ、身内っぽいんだよねえ、彼女。距離感が近いっていうか、つい無防備になってしまうのさ。だから、みんなに好かれるのかもね。僕の周りにいる業界人は、なぜかみんな彼女をお気に入り。 あとはねえ、とにかく小柄。何を隠そう、その昔、僕がまだ10代の頃に付き合っていた女性と身の丈が偶然同じだったので(サイズは内緒)なんか他人事とは思えない(笑)。なんじゃそりゃ!まったく関係ない話じゃん。 あっそうそう、もうすぐアルバムが出るんだってな。8月の29日だっけ?そりゃ応援しなくちゃいかん。とにかくみんなに聴いてもらわないと。でも、やっぱりインディゴの歌は、生で聴きたいよなあ。1回イベントで歌ったきりだもんねえ。また聴かせてちょーだいね。まあ、こっちがセッティングすりゃいいだけなんだけどね。それがなかなか大変なのよ(笑)。 まあ、とりとめのない話をつらつらと書いてきましたが(田岡の話題だと、どうしてもこんな口調になってしまうのさ)、とにかく応援してるからね。言いたいことはそれだけです。はい。
| 2001年07月16日(月) |
D36:バーゲンズ、キャンペーン同行紀 |
【四方山日記〜その36】 バーゲンズ、キャンペーン同行紀
久々に肉体労働を伴った忙しい1日を過ごしたのは、先週の金曜日のこと。ワシのマブダチユニット、バーゲンズの富山キャンペーンがあったからだ。レコード会社の宣伝マンのK氏を某ホテルでピックアップし、空港へ向かったのが午前10時。最近のワシの日常からは、ちょっとシンドイ時間である。本来ならば、ワゴン車で行きたいところなのだが、ワシの車は1300ccのスターレットなので、ちょっとばかし我慢してもらうこととなった。空港でメンバーとおよそ5ヶ月ぶりのご対面をしたのもつかの間、車は一路NHK富山へ。CLIPSのコメントを和気藹々のうちに収録。NHKを出発したのは、12時ちょっと過ぎ。とりあえずホテルへ荷物だけ預けるため移動。 さあ、昼メシは何を食べたいとの問いかけに、メンバーの三宅が「そばなんかどうですか」の答え。じゃあ、ということで、車でおそばやさんを目指す。ワシの頭の中には、あるおそばやさんが浮かんでいたのだが、近くまで来た時また悪い癖が・・・。ふっとワシの頭に浮かんだのがあるラーメン屋さんのイメージ。てな訳でその日の昼メシは、あっさりとラーメン屋さんになったのでした。でもそのラーメン屋さんのとんこつラーメン、バーゲンズの2人には大好評でした(笑)。 そして午後はFMとやまへ。生放送やら録音番組やらであっという間に数時間が経ち、局を後にしたのは、午後4時過ぎ。CDショップのフクロヤ二口店に立ち寄り、次なる場所ファボーレへ。フクロヤでは、直筆のメッセージを残していってくれましたので、ファンの方は必見です。 ファボーレには5時半頃到着。そしてちょっと早めのリハーサル。ここはオープンスタジオなので、リハーサルと言えども、いざ歌い出したらどこからともなく人の輪が・・・。やっぱりバーゲンズの生歌はいいなあって思ったひとときでした。 本番まで1時間少々あったので、ファボーレ内のケーキ屋さんへ。いやあ、めちゃおいしかったなあ、あのケーキ!そうこうしているうちに、出番がやってきました。時間は午後7時ちょいと過ぎ。本番での生歌も、またまたよかった。バーゲンズの「ジンセイ」最高です。ミニアルバムもよろしくです。リハーサルの時よりたくさんの人たちに囲まれて、バーゲンズ熱唱!以上が先週の金曜日、7月13日の出来事でした。ちゃんちゃん!おつかれさまでした。
【四方山日記〜その35】 読書の初夏
あいかわらず、町の本屋さんにかなりの頻度で出没している昨今。その姿ときたら、もうほとんど病気である。本屋さんを出る頃には、大抵2〜3冊の書物が手元にあるという感じだ。もちろん、正規の売買行為で得た書物であることは言うまでもない。かつては、1冊読み終わるまでは、次の本など買わなかったものだが、最近はどうも様子が違う。まだ読み終えてもいなにのに、いや全く読んでいない本があるのにもかかわらず、次から次へと買ってしまうのだ。心の奥底にある僕の本能が何かを追い求めているのだろうか?それとも・・・。 そもそもある書物との出会いは、人生における「縁」と似ていると思うのだ。決して偶然ではなく、必然の産物という点が。毎週、毎月のように発売されるおびただしい数の書物の中から、さしたる理由もなしに特定の書を選び出す行為。確率論からいえば、おそらく天文学的な数字になってしまうのではないだろうか。その中から選んだ理由って?どうもこれがはっきりしないのだ。ただなんとなく・・・。まあ、瞬間のインスピレーションとでも言おうか。思考の中にある原因から派生する結果ではなく、ただそこにあるだけのインスピレーション。これこそが本当に大事なんだと、心の底から思う今日この頃なのだ。
| 2001年06月13日(水) |
D34:まじめな今日の出来事 |
【四方山日記〜その34】 まじめな今日の出来事
今日のお昼はラーメンを食べた。といっても、近所のお店ではなくて、僕が今住んでる町からおよそ30kmばかり離れている魚津という町のとあるラーメン屋さんだ。朝、友人から電話があり、急遽決まったスケジュールである。たぶん彼は、一人では行きたくなくて、誰かヒマなヤツを捜していたのだろう。僕はこんなとき、非常に便利な男かもしれない。案の定、その誘惑に負けて、作戦にまんまと乗せられてしまったようだ。ここ最近は、お気に入りのお店のラーメンしか食べてなかったので、とても新鮮な味がした。 帰りに何故か滝が見たくなって、富山県の観光名所でもある称名滝に寄ることにした。前回行ったときは、雪崩れの心配があるという理由で近くまでは行けなかったのだが、ここ1ヶ月でようやくそれも解除されたのだ。山は地上と違いさすがにガスっぽかった。駐車場に車を止めてから片道およそ30分の遊歩道を歩き出す。当初は、ちらっと見たら帰ろうということになっていたのだが、なんだかんだ歩いているうちに滝のふもとまで来てしまった。なんせ落差100メートル以上(だったと思う。正確な数字は忘れてしまった)の日本一の滝である。しばし呆然と見入ってしまった。滝壺に落ちる大量の水が僕らの全身を霧のようにおおってゆく。これならマイナスイオンもばっちりだろう。うーん、満足、満足。たまには大自然に触れるのもいいものだ。やはり僕らは自然に生かされているのだと、強く感じた一日だった。おしまい。
【虎の自叙伝〜その31】 常識はずれ
常識っていう言葉が好きじゃない。「そんなの常識だろう」って、よく目上の人から言われたもんだ。でも、よくよく考えてみると、これってどこかおかしくない?いったい常識って何?モラルということならまだ解るけど、その他さまざまな場面でけっこう都合よく使われたりするよね。常識、常識って連発するヤツほど、具体的な説明に欠けることが多いから始末が悪い。どうも自分のポジションにしがみついている人に多いような感じがするんだけど、気のせいかな(笑)。もっと具体的に説明してもらわないとわからんよ。本当に解ってる人は、あたりまえのような初歩的な質問にも、きっちり答えてくれるもんさ。 いつの頃からだろう、この常識ってやつに疑問を持ち始めたのは。たぶん小学校の頃には、漠然とそんなことを考えていたような気がする。何を言いたいかというと、すべての進歩はささいな疑問から生まれるってこと。つまり、あたりまえのことをあたりまえじゃないと認識することから人間の進歩、いや進化が始まるわけさ。ちょいと前までは、俺たち人間は、地球はまっ平らだって思ってたんだから。当時、それは常識だったでしょ。いやいやそれはまやかしで、もしかしたら地球は球体じゃなくて真四角かもしれんよなあ(笑)。 どうも俺っていう人間は、物事をそんな風に考えるのが好きなんだよな。だから時々、突拍子も無いことを発言したりする(笑)。でも、それは俺にとってごく自然な発想なんだから仕方がないのさ。きっとそこに俺の存在意義があるのかも。という訳で、俺の前ではできるだけ常識って言葉を使わないで下さいな。お願いします。
|