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2022年05月24日(火) 筋肉痛が嬉しい

約7ヶ月ぶりに足のトレーニングをしました。先週からやっと上半身のトレーニングも出来るようになり、今はバリバリ筋肉痛です。現役時代は毎日筋肉痛で辛かったけど、今は筋肉痛がとても嬉しいです。筋肉痛になるぐらいのトレーニングがやっと出来るようになったのがとても嬉しいです。身体も良くなってきたので焦らず慎重に怪我をしないようにゆっくりゆっくりとトレーニングして行きたいと思います。もう少し身体を動かせるようになったら、目標を作りたいと思います。来年は50歳ですから、何か考えて行きたいと思います。自分を変えて行きたいと思います。


2022年05月23日(月) 電話番号

携帯電話を新しくして本当にいろんな事がスムーズに出来るようになりました。こんなことな二ら面倒くさがらずに、もっと早く携帯電話を変えていれば良かったと思います。これから少しずつ新しい携帯電話の番号を連絡させて頂きたいと思います。この前、私の中学生からの1番の親友に連絡したら「その番号のしも4桁は実家の電話番号じゃない?」と言われました。私は驚いて「え~覚えてたんだ!」と言いました。たぶんその友達が私の実家に電話をしたのは私が福島にいた頃だと思うので、約30年覚えていたと言うことになります。何かわからないけどとても嬉しい気持ちになりました。


2022年05月22日(日) 長男の空手歴

今日で長男は空手を始めて8年になりました。たぶん長男なりに大変なことも辛いことも苦しいこともたくさんあっただろうと思います。よく今まで辞めないで頑張って来たと思います。自分の心や身体を鍛えるためにも、自分や大切な人や困っている人を守るためにも、空手は死ぬまで続けて欲しいと思います。この先、世の中がどうなるか?は分かりません。日本は法治国家ですが、法律は社会全体が円滑に生活出来るためにあるもので、一個人を守ってくれるものではないと私は思っています。自分の家の火は自分で消さなくてはなりません。自分に降りかかる火の粉は自分で払うしかありません。世の中が乱れた時ほど本当に信じれるものは自分の身に付けた知識や力や体験です。社会に緊急事態が起きた時には、その知識と体験を総動員して考えることが大切ですが、それを実行する力がなければ行動に移すことができず机上の空論で終わってしまい、自分の身や大切な人や困っている人を守ってあげることは出来ないと思います。優しい気持があっても力がなければ、その優しさを実行する事が出来ません。また人より力があるから優しくなることが出来ます。緊急時に命を守るためには絶対に強さが必要となります。私は父親として、それは子供達には見せてきたつもりです。緊急時への備えのためにも常に自分の身体と心と技を磨いていて欲しいと思います。必ず役に立つ日が来るはずです。何もなく人生を終えることが出来たなら、それは危険を察知してそれを回避して生きたと言うことですから自分が素晴らしい人生を生きた証拠です。その取り越し苦労を喜んでほしいと思います。そうなることが本当に素晴らしいことです。いつか長男と次男がこの私の日記を読む日が来るかもしれません。2人への遺言として残しておきたいと思います。


2022年05月21日(土) 私が恐れること

覚えた型の数が70個になりました。自分でもこんなに型を覚える事になろうとは、数年前までは思いもしませんでした。だって喧嘩が強くなりたくて空手を始めたわけで、最初に入門した道場なんて型どころか、空手らしい基本稽古すらありませんでした。キックボクシングやってる感じの空手道場でした。極真空手を始めてからも型はあまり好きではなく、太極その1という初歩の型を覚えるのに1年かかりました。その私がこの数年で40個ぐらいの型を一気に覚えたのですから人間変われば変われるものです。あと12個覚えたい型があるので、それを修得して82個の型を覚えたら、また次のステージに行きたいと思います。来年は私も50歳ですから、そろそろ人生の集大成と成ることに挑戦したいと思います。この身体がボロボロになる前に組手の試合に出たいと思っています。私は勝負できる人間でいたいです。勝つことにも負けることにも動じない人間になりたいです。私は負けることなんて全然怖くありません。恥をかくことなんて全然怖くありません。私はこれまでの人生で恥なんてかけるだけかいて来ました。普通の人なら心が折れるぐらいの恥はたくさんかいてきました。今自分で思い出しても笑ってしまいます。私は挑戦することが出来ない人間になってしまうこと、勝負できない人間になってしまうことを怖れます。極真会館の型の改定が終わり、技術委員の仕事が終わったら、またアグレッシブに動いて行きたいと思っています。


2022年05月20日(金) 朝の稽古を始める

今日からバシッと朝の稽古が出来るようになりました。そして新しい型を覚えました。覚えたと言ってもダンスで言えば振り付けを覚えただけの事なので、ここからスラスラと型が出来るようにして、細い動きや技を覚えて行かなければいけません。しっかりと動いて稽古してみて、なんとか膝も腰も股関節も大丈夫そうなので、この調子で頑張って稽古していきたいと思います。


2022年05月19日(木) 身体が唯一の商売道具

5月9日月曜日からお酒を止めて稽古やトレーニングを頑張って、食事を制限してダイエットしています。私の仕事は身体が資本です。道着と帯があれば、何時でも何処ででも空手を教える事ができます。空手を教える知識というか技術というソフトさえあれば、教える場所というか箱というか、ハードはある意味、何でも良い訳です。これを書いていて良い事を思いつきました。訪問販売ならぬ訪問個人指導という手もあるな?話がそれましたが、私の仕事に商売道具は特にありません。言ってみれば知識や身体が唯一の商売道具かもしれません。でもだからこそ、この身体だけは大切にしなければいけません。怖い事はこの唯一の商売道具である自分の身体が壊れたら、別の物を買ってくることが出来ません。正しく商売上がったりです。極真会館のためもありますし、道場生のためもありますが、やはり妻と子供達のためにもあと最低12年は戦える身体でいなければいけないと思っています。


2022年05月18日(水) 新しい携帯電話に変える

ついに11年ぶりに携帯電話を新しくしました。今までずっとiPhone4sを使っていたのですが、機種が古すぎてアップロード出来ないアプリもたくさんあり、さすがに使い勝手が悪くなっていました。1番はLINEがアップロード出来なかったのとバッテリーの消費が早い事でした。ただやはり携帯電話を新しくすると慣れるのに時間がかかるのが少し手間です。でも久しぶりに新しい携帯電話にし、いろんなアプリを入れたりしてなかなか楽しかっりしています。これから皆さんに新しい電話番号を連絡させて頂きたいと思います。


2022年05月17日(火) シン・ウルトラマンを観て思い出したこと

今の私しか知らない人は信じられないかもしれませんが、私は小学校に入学する頃までは、とても病弱でした。身体が弱いため心も弱く、自分に自信がない事から人前で自分を出す事も出来ませんでした。そんな時に好きになったのがウルトラマンでした。私が初めて好きになったヒーローはウルトラマンでした。私が強いものに憧れた原点であり、強くなりたいと思った原点がウルトラマンでした。弱い者を守るため、強い怪獣に立ち向かって戦うウルトラマンがとても大好きでした。いつかは自分もそうなりたいと想い願い、自分の将来の姿と重ねてウルトラマンを見ていたのだと思います。私は病気になって入院すると嬉しい事がありました。それは私が入院すると父や母が私の好きなウルトラマンの人形やウルトラマンのグッズを買ってきてくれました。父に「ウルトラマンみたいに強くなりたいんだろ!早く元気になれよ!」と言って励まされました。なんで自分が強くなりたかったのか?それは自分が弱かったからです。私は弱い自分が大っ嫌いでした。自分は自分だ、自分は自分のままで良い、なんてとても思えませんでした。弱い自分から強い自分に変身したいと本気で思っていました。そしてその力で弱い人を守りたい、その力で人の役に立ちたいと本気で思っていました。そしてその気持ちは49歳になった今も変わっていません。「シン・ウルトラマン」を観ながらそれを思い出して熱い物が込み上げて来ました。


2022年05月16日(月) カッコイイ言葉

長男が「シン・ウルトラマンでカッコイイ言葉が出てきたね!」と言ってきました。その言葉は「成せばなる、成さねばならぬ、何事も」でした。その言葉は大森道場に飾ってあるよと私が言うと、長男は思い出したらしく「トイレの前にある木のやつね」と言いました。私はその先もあるんだよ、「成せばなる、成さねばならぬ、何事も、成さぬは人の成さぬなりけり」と全文を読んで聞かせました。そのあと長男に「パパはこの言葉を、出来る事だって、やらなければ出来ない、出来ないのはお前がやらないからだ。という厳しい言葉だと思っているんだよ。」と話しました。これは私の捉え方なのですが、何かに取り組むときに私はこう思い取り組むようにしています。


2022年05月15日(日) 「シン・ウルトラマン」

「シン・ウルトラマン」を子供達と観に行きました。私は子供の頃「ウルトラマン」の映画を観に行きました。子供達と「シン・ウルトラマン」を観る事が出来て、とても幸せです。自分が強くなりたいと思った原点はウルトラマンでした。長男も次男もウルトラマンは大好きです。やっぱりそれは私の血を引いているからなんだと思います。「シン・ウルトラマン」を観て、あらためて私は強い男になりたいんだと思いました。そして「シン・ウルトラマン」を観て熱くなれる気持ちがある事を嬉しく思いました。49歳になった今でも強くなる事を止めていない事を、49歳になった今でも強くなる事を諦めていない事を、49歳になった今でも「ウルトラマン」を観て熱くなっている事を、「ウルトラマン」が好きだった頃の小さい自分に報告したい気持ちになりました。「シン・ウルトラマン」カッコ良かったです!子供達には本当に見て欲しいです。49歳になった私がこんなに熱い気持ちになれるのだから、子供達はもっともっと熱い気持ちになれるはずです。そして強くて優しくて、自分を犠牲にしてでも自分より弱い者を守る男になりないと思ってくれるのではないかなと思います。


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