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2019年03月15日(金) あの時の屈辱

4月20日の国際親善大会に向けて、朝に毎日1人で型の稽古をしています。初めて型競技に挑戦した時は予選落ちをしました。その時の事を思い出しました。京都で行われた極真祭でした。京都まで北村さんと御園さんと大亮が応援に来てくれました。応援して頂いた期待に応えられず予選落ちと言う最低の結果でした。自分に失望しましたし、穴があったら入りたいと言うほどの屈辱と恥ずかしさを味わいました。その時の悔しさを今も忘れてはいません。今度の国際親善大会では必ず優勝します。そしてあの極真祭に応援に来てくれた方々に優勝の報告をさせて頂きます。その時にあの屈辱の予選落ちが私の中で良い思い出になると思います。


2019年03月14日(木) 長男と次男の私に似ている所

次男はヤンチャで気が強いくせに結構泣き虫です。次男を見ていると私の子供時代にそっくりだなと思う事がたくさんあります。長男は口が達者でなかなか難しい事を知っています。長男に何か聴かれた時に適当に答えようものなら、こちらが頭が痛くなるぐらいずっと理屈を言って来ます。私は普段はあまり理屈を言いませんが、深酒をして妻と話すと理屈っぽいと言われるので、やはり長男も私に似ているのだと思います。


2019年03月13日(水) 結婚式と披露宴から9年

妻と結婚式と披露宴をしてから9年となりました。とても緊張した1日でしたが、とても楽しい夢のような1日でした。そして涙が止まらない1日でした。三次会まで行いましたが、まだ飲み足りなく、妻にタクシーに無理やり乗せられて帰りました。もう最後の方は記憶が定かでは無いぐらい飲みました。結婚式と披露宴と二次会のパーティーにご参加頂いた方の前で誓った事を忘れずにしっかり生きて行きたいと思います。


2019年03月12日(火) いろんな場所へ

この時期は人がいろんな意味で移動する時期です。新しい場所や新しいステージに移動して行きます。また新しい事を始めたり、今まで取り組んでいた事に区切りを付けたりする時期でもあると思います。だからこの時期は別れもあり出会いもある時期なのだと思います。若さは素晴らしいと思います。後ろを振り返らず真っ直ぐ前だけを見て次の場所へ旅立つ事が出来ます。私にもそんな時代がありました。とても懐かしく思います。今年もそんな若者が沢山いるのだと思います。自分の思い描いた夢を目指して一生懸命に頑張って欲しいと思います。そしてその夢を実現させて欲しいと思います。自分の人生は自分の思い描いたようになります。


2019年03月11日(月) 男のカッコ良さ

私は男のカッコ良さは、腹をくくれる事と、諦めの良さと、潔さと、後悔をしない事だと思います。考える時間もなく一瞬で決断をしなければならない時には腹をくくって一瞬で決断をする事はカッコ良い事です。諦めるとは悪い言葉に感じますが、女性に振られた時に潔く諦めて次に進む事はカッコ良い事だと思います。また悪い事をした時にはジタバタせずに潔く謝る事もカッコ良い事だと思います。負けを認める時も潔く負けを認めるのもカッコ良い事だと思います。また自分の頑張った事が受け入れ難い結果に終わろうと後悔をせず次に進んでいく事もカッコ良い事だと思います。私は息子達にカッコ良い男になって欲しいと思います。だから私は息子達によくその事を話して聞かせます。私は息子達が悪い事をしてもそれだけでゲンコツをしたりする事はありません。さでもその悪い事をした事を隠そうとしたり、嘘をついたり、悪い事をした事を潔く認めなかったり、したらゲンコツをします。またそのゲンコツを潔く受けずに逃げたり避けたりしたら、さらにゲンコツをします。男の子ですから悪い事もたくさんする事は仕方がない事だと思いますし、ほどよくヤンチャして人生経験をして大人になってくれれば良いとも思っています。息子達が自分で責任を取れないような事があれば、その時は私が親として彼らの責任を取ってあげる事も私の父親の役目だとも思っています。だから悪い事をしたら、それが何故いけないのかを話してあげたいと思います。でも卑怯な事をしたら許しません。将来、息子達がどんな立派な人間になろうと、どんなお金持になろうと、小狡く生きるような卑怯な事をしていたら私は絶対に息子達を認めません。息子達がどんな人生を生きても良いです。どんな仕事をしても良いです。でも男としてカッコ良い生き方をして欲しいと思います。


2019年03月10日(日) 私が生きた証

人類の素晴らしさは進歩出来るという事だと思います。先に知識や技術を得た物がそこにさらに研鑽を加え、次の者に受け渡し、という事をどんどん繋げて少しずつ進歩して行く事が出来ます。そしてその受け渡して行ける物は知識や技術だけではありません。先人が得た精神や意志を受け渡して行く事も可能だと思います。私はそれを空手道でやりたいと思っています。それが出来た事を私の生きた証にしたいと思っています。


2019年03月09日(土) ねずみ様の正体は

「ねずみ様って知ってる?」と数日前に妻に聞かれました!私が「知らない」と答えると、長男が学校で歯が抜けたらしいのですが、その時にお友達から、歯が抜けたらお皿に歯を入れてラップをし、その上に、にねずみ様、丈夫な歯が生えますように、と紙に書いて置くと、次の日の朝に起きてそのお皿を見ると、歯がなくなっていて、歯の代わりに百円玉が入っている、そしてなおかつ丈夫な歯が生えて来るという話を長男が聞いて来た事を妻から聞きました。長男はそれを信じ、そのようにして寝たそうです。妻は夜のうちにその長男の歯を取り、代わりに百円玉を入れてあげていました。子供の信じている事のために、そんな事をしてあげる妻の事が私は大好きです。妻に長男の歯を捨てておいてと頼まれたのですが、私はその長男の歯を見て、初めて長男に歯が生えて妻と2人で喜んだ日の事を思い出し、その歯を捨てる事は出来ませんでした。ねずみ様はママだった事をいつか長男が、この日記を読んだら知ることでしょう。その時、長男は何を感じるのでしょう。その日が来て欲しいと思いますし、その日が来るのがとても楽しみです。


2019年03月08日(金) 長男

寝る時に、長男は次男に「マシロ、抱っこさせて!一生のお願い!」と言っていました。次男はどうやら抱っこされるのがあまり好きではないようでした。本当にどっちがお兄ちゃんかわからない時があります。でも長男は本当に面白い子です。ダメなところもたくさんありますが、可愛いところもたくさんあります。


2019年03月07日(木) 妻への尊敬と感謝

私の家族はみんな、私の趣味であり仕事であり生き甲斐である極真空手をとても大切にしてくれています。私の師匠である廣重師範のお別れ会にも一緒に参列して手を合わせてくれましたし、黒澤先生の祭壇にも一緒に手を合わせに行ってくれました。全て妻のおかげだと思っています。妻は私の事を尊敬してくれ、私の仕事である極真空手を尊敬してくれ、私に関わる人達を尊敬してくれます。そして大切にしてくれます。それが息子達にも伝わってくれています。そんな妻に対して私は尊敬と感謝の念を抱いています。


2019年03月06日(水) 私の最後の道着は

私にキツイ言葉で叱られた事が心に響いたのか、長男は一生懸命に稽古をしていました。長男も次男も着替えも最後にならずに帰って行きました。とても嬉しく思いました。空手を始めなければ出来るようにならなかっただろう事が出来るようになって成長してくれれば嬉しく思います。道着の着替えの話のついでに書いておきます。私は決めている事があります。私が死んだ時は極真空手の道着を着て旅立つと決めています。次男に道着を着せてもらい長男に帯を締めてもらいたいと思います。そして「親父は最後まで空手バカだった」と2人に言ってもらえたら空手家冥利につきると言うものです。


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