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2018年11月16日(金) 壮行会

今日は稽古の後、十川初段の関東大会の壮行会をしました。道場生の皆さんと楽しい時間を過ごす事が出来ました。みんなでこの道場を大きくして行きたいと思います。


2018年11月15日(木) 悪い所と付き合う

膝の状態がだいぶ良くなって来ました。走ったりするとまたすぐ悪くなってしまうと思うので出来る事から頑張って行きたいと思います。ただ右肩の状態が全然良くなりません。悪い所と付き合って行くつもりで治療し稽古して行きたいと思います。


2018年11月14日(水) 私にパワーをくれる人

私を1番理解してくれているのは、私の妻だと思います。私が唯一いろんな事を相談したり、愚痴を言ったり、自分の弱い所を見せる事が出来る人です。妻が東京に来て一緒に住むようにたなり、本当に心が軽くなりました。妻の笑顔を見たり、話しているだけでどれだけ助けられたか分かりません。本当に感謝しています。でもだからこそ1番カッコイイ所を見せたい人でもあります。この前の第50回全日本空手道選手権大会の3回戦で私は主審をしました。最終日での初めての主審だったので緊張もしていました。私が主審を務める最後の試合で選手にアクシデントがあり、選手の怪我の状況を見て数試合後に試合をする事になりました。私が全日本で主審を務めての初めてのアクシデントだったので私もかなり動揺していたと思います。本部席に確認をしたり運営に確認したりと忙しくしている時に観客席にいる妻と、ふと目が合いました。その時に凄くパワーをもらいました。そして「見てろよ!どんなアクシデントがあっても毅然とジャッジメントするぞ!」と思いました。妻とはずっと一緒にいるので、私の弱い所や悪い所もたくさん見ると思います。でも私が死ぬ時に私の良い所やカッコイイ所と、私の悪い所やカッコ悪い所を差し引いて、良い所やカッコイイ所が少し残っていたらと思います。私が死ぬ時に、妻に「あなたに出会えて良かった」と言ってもらえたら男冥利に尽きると思います。


2018年11月13日(火) 恩返し

私にはたくさんの応援してくれる方々がいます。陰に日向にたくさんの方々に支えて頂いて今の自分がいます。私が運営する道場もそうです。たくさんの方々の応援のお陰でここまで来る事が出来ました。その方達は私にも道場にも無償で応援をして下さいました。私は苦しい時にその方達にどれだけ助けられたか分かりません。感謝しても感謝しきれない思いです。私はその方達に何をしたら恩返しが出来るでしょうか?私は必ずこの道場から社会に貢献する素晴らしい人材を生み出して見せます。この道場を日本一の道場にしてみせます。そして私達がいなくなった未来にこの道場を絶対に残して行きます。それが私を応援してくれた方々への最大の恩返しだと思って頑張ります。


2018年11月12日(月) 来年の目標を

来年の目標をもう考えなければならない時期になって来ました。しっかり目標を持って行動して行かないと、全ての行動が惰性になってしまいます。毎日をただこなすだけでは同じ所をグルグル回っているだけになってしまいます。少しでも前進して行くような生き方をして行きたいと思います。その為にも来年の活動が本当に大切になると思います。今年は本当に全てに対して一生懸命頑張れて、いろんな結果を残す事が出来ました。しかし10月の半ばから怪我をしてしまい、自分の最後の目標を達成出来ない状態になってしまいました。それでも今年の初めには想像もしない結果を残す事が出来たので、それを差し引いても今年は大成功の年だったとは思いますが、自分にとっては本当に来年が大切だと思います。だからしっかり怪我を治し来年の総本部の冬合宿に参加して自分を鍛えたいと思います。そして来年、また新たな気持ちで一生懸命頑張り、たくさんの目標を達成したいと思います。来年は人生最大の大勝負の年になると思います。その下地をしっかり作って行きたいと思います。


2018年11月11日(日) 立て直し

体の悪い所が一気に出て来てしまいました。その箇所がなかなか治らず、自分の目標が先延ばしになりそうです。でもこんな時こそ頑張り時です。一つ目標が崩れたからガラガラと全てが崩れて行くようではいけません。地道に体の治療に努め、地道に稽古を積み、出来る事を一生懸命頑張って来年に向けて立て直して行きたいと思います。自分にならきっと出来ると信じています。


2018年11月10日(土) パパのバカ

今日は新しく入門した道場生の歓迎会があるので、蒲田道場の稽古が終わったあと次男を妻が迎えに来て、次男は妻と家に帰りました。次男は私と家に帰りたいと泣いていました。私と別れるときに次男は泣きながら「パパのバカ!」と言いました。でも嬉しい気持ちになりました。泣くほどパパと一緒に帰りたいなんて何歳まで言ってもらえるのだろうと思うとこの時間を大切にしたいなと思います。人生で何度人に言われたか分からない「馬鹿」という言葉、自分が人生でどれほど苦しめられた分からない「馬鹿」という言葉ですが、今日は生まれて初めて「馬鹿」と言われて嬉しい気持ちになりました。


2018年11月09日(金) スタンドバイ・ミー

夜中に1人で「スタンドバイ・ミー」を見ました。この作品は本当に大好きです。良い作品は何度見ても色あせる事がありません。この作品は原作も読んでいます。原作も大好きですが、私はこの作品は映画が好きです。それはたぶん先に映画を見たからだと思います。原作と映画の大きな違いは、ゴーディー以外のクリス、テディ、バーンはみんな不幸な死を遂げてしまいます。そして大人になり久しぶりに実家帰ったゴーディーはエースを見かけます。街の悪のリーダーだったエースはただの太ったおじさんになっています。エースはゴーディーに気がつきません。あとゴーディーのお兄さんは映画版のような優しい完璧なお兄さんではありません。小説版は、誰が買い物に行くかを決めるため、全員でコインを投げ、全員コインが裏のグーチャーになります。ちなみにグーチャーはとても縁起の悪い忌み嫌われるものです。もう一度コインを投げ表が出たゴーディーは買い物に行きスクラップ場の犬に追いかけられますが、それで悪運の役が落ち、他の四人はグーチャーの悪運を背負ってしまったという奇譚なお話です。そして仲間がみんな不幸な死を遂げる事、悪で切れ者だったエースがただの太ったおじさんになっている事などかなりせつないお話になっています。なので私は映画版の方がストーリーも好きです。この作品を見ると故郷と故郷の友達を本当に懐かしくなります。いつか私の長男と次男にも見せたいと思います。勉強も習い事と大事だけど、友達とたくさん遊んで欲しいと思います。人生は一度きりなので、自分の人生を思いっきり謳歌して欲しいと思います。


2018年11月08日(木) 空手を始めたきっかけ

テレビで第4回全世界空手道選手権大会を見た事が、私が極真空手を知ったキッカケでした。それを見た時の衝撃は私の人生を変えてしまいました。あの瞬間を私は絶対に忘れません。特に印象に残っているのは、松井章奎館長とアンディ・フグの決勝戦で互いに華麗な足技を駆使した戦い、松井章奎館長が延長5回のすえマイケル・トンプソンから上段廻し蹴りで一本勝ちを収めた試合、黒澤先生が鼻や口から血を流しているのに、それでも表情一つ変えずピーター・スミット選手と壮絶に殴り合い蹴りあっていた試合、増田先生がアンディ・フグと壮絶に打ち合っていた試合でした。その時の極真空手は、松井章奎館長と黒澤浩樹先生と増田章先生の三人で三強時代と呼んでいました。なのでたぶん私と同じ世代で極真空手を見たりやったりしていた人のほとんどの人がこの三強の誰かを好きだったのではないかと思います。


2018年11月07日(水) 生命の誕生

NHKで「人体 神秘の巨大ネットワーク 生命誕生母子ミクロの会話」という番組を見ました。こんなに複雑な仕組みで生命は誕生しているのかと驚愕しました。逆に言えばこんなに複雑な仕組みなのに何故生命は誕生する事ができるのか?と思いました。どうやらとんでもない確率の中で生命は誕生しているようです。これは偶然なのでしょうか?それとも奇跡なのでしょうか?私はそうではないと感じました。この宇宙が生まれた確率、この地球が生まれた確率、生命が誕生した確率、人間が誕生した確率、私達まで生命が繋がって来た確率、凄いですね!こんなに都合よく自分の所まで世の中が動いて来たなんて、とてもじゃないけど考えられません。自分が生まれるまでを逆算で考えれば世の中は自分にとって全て都合良く動いて来た事になります。自分が生まれる為にこの世が動いて来たと言っても過言ではないでしょう。これ以上考えると頭がパンクしてしまうので止めますが、何はともあれ私達は凄い確率でこの世に生まれて来たようです。そして私達の子供達も凄い確率で生まれて来てくれたようです。


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