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| 2013年07月06日(土) |
「シルバースプーンに映る月」@ブリーゼ |
昨日観てきた「シルバースプーンに映る月」が素晴らしかったー。
とにかく歌と曲がめちゃくちゃ良かったです。 荻野清子さんの作る曲がどれも優しかったり暖かかったり切なかったりで するっと入ってくるというか、“わざと”感がないっていうのかな。 オリジナル作品ってのもあるんだろうけど台詞に旋律がついてるのが自然。
そしてキャストの皆さんの歌がこれまた歌ってるのに喋ってるような感覚。 特に新妻聖子さんは本当に綺麗な感情豊かな歌声で。 それこそ歌いこなせない曲なんてないんじゃないかと思うくらい。
戸田恵子さんは歌もお芝居も動きも全部持って行っちゃうくらい。 この作品の主演は戸田さんなのでは?と思ってしまった(笑) 一連の騒動の原因は彼女なのに憎めないんだよねぇ。 新妻さんの歌は台詞っぽくて、戸田さんのは歌っぽいかな。なんとなく。
鈴木綜馬さんの低音もこの声を嫌いな人なんていないんじゃないかと(笑) なんかもう感想をいう必要もないくらいの安心感が。
そして主演の坂本昌行さん。(というか、やっぱり坂本“くん”と言ってしまう:笑) 以前「ゾロ」で好きだなぁと思ったけど今回も良かったですよー。 今回のは役柄的なこともあってか、華やかさは少なかったけどやっぱり良い声。 このキャストの中であまり見劣りすることなく歌えるって時点ですごいと思ったですよ(何様)
派手な作品ではないけどすごく良い舞台だなぁって思ったです。 安心して観れて、終わった後ほっこりして、なんか優しい。疲れない。
家でダラダラしても外出してもどーにも疲れが取れないなぁ…な日々です。 なもんで結構前に録画したままだった「ソラニン」見てました。
いやぁなんていうか、共感とは程遠い映画でした(爆) 正直もやイラッとした。最後20分くらいはまぁ良かったけど。 宮崎あおいちゃんが出てたから見たけどそうじゃなかったらどうかな。 ってか彼女が出演する作品はことごとく私の好みとズレるんだけど。 うーん。まぁでも映画館で見たとしてもお金返してよ!とはならなかったと思うよ。 原作読んでないけど結構忠実に作ってたみたいだし。
でも私はあぁいう“腐った大人になんてならない”とか言っちゃったり 社会の歯車のひとつになってどうするんだよ!みたいな主張だとかって 正直うぜぇ!って思ってしまう人間なんだな(苦笑) 現実見て折り合いつけて生きてくのってそんなにダメなことか? いつまでも夢追っていれば偉いのか?やりたくない仕事するのは負けなのか? とか、そういうことを思ってしまうのでね。
あぁでもこの作品はそれでも折り合いつけて何気ない幸せを確認して 生きていこうとする若者を描いてるってことなのか。見てる時はわからなかったけど。
クライマックスのライブシーンは良かったですよ。 確かにあおいちゃんの歌は上手くはなかったけどちゃんと伝わる歌だった。 あれは音楽の力を感じたというかは女優だなぁという感嘆かな。 全力で歌う中に感情を込めるというね。もうちょっとちゃんと聞かせればいいのに。 (途中回想シーンが入ったりしてBGMのようになってるからもったいない)
多分映画の中の若者と同年代の人達には共感する話なんだろうなぁ。
そういえばルナさん新曲発売発表ありましたね。 なんかタイミング的にスルーしたっぽいけど(爆)いやいやちゃんと気にしてますよ! ただ“まだアルバムじゃないんすか〜”的なね。いろんな事情があるんでしょうが。
ちょっとインテックスまで買いものに。遠い…。
いわゆるファミリーセールってやつですね。いろんなブースが出てまして。 やっぱり衣料系はあぁいうところでは買うものがないなぁ。 そりゃ普段から百貨店でお買い物してるような人たちにはかなり安いけど 大抵一葉さん一枚以下の服しか着てないからさぁ。
つーことでそれ以外のものをいろいろ。 メガネケースとか気になってたインナーのブランドのとかシートマスクとか。 メイク落としとかトリートメントとか青汁とかハンカチとか。 この辺は明らかにドラッグストアより安いってわかるからねー。
あとはここ数年ずっと新しいの欲しいなぁと思ってた財布を。 ヴィヴィアンの長財布。ヴィヴィアンって。ってちょっと思ったけど(爆) いや、なんか自分が持つことを想定してなかったブランドだからさ。 でもデザインが好みだったし値段も半額で予算内だったし。 ただカードケースは別に持たないとダメっぽいなぁ。
初めて行った前回よりかはいい感じに買えたんじゃないですかね。 おばちゃんパワーには全然勝てなかったんですが(苦笑) すげぇよ・・・あの元気どっからわいてくるんだよ・・・。
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