徒然なる日々の記憶

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2010年05月08日(土) パンフレットから

INORANさんのツアーパンフは毎回なかなかに興味深いインタビューになってて
下手したらどの雑誌のインタビューより自分の中にすらっと入ってくるので
侮りがたしって感じなんですが。

今回は“透明な媒体”と“明日も頑張れる”でしょーかね。

ってかその言葉まんまアンケートに書いたよ私!
明日からもうちょっと頑張って生きます的な事書いちゃったよ!(笑)
や、別にそんな重い想いを伝えたいわけじゃないんだけど。
さすがにちょっとビビリました。きっとそう思う人が多いんでしょーね。
結構何度も思ってるもの。もうちょっとだけ頑張れそうだ、って。

透明な媒体ってのは意識はしてなかったけど考えてみたら重要かも…。
強烈な濃い意識ってのが苦手なのかもなー。
ソロよりバンドが好きなのも向かってくるエネルギーが一色じゃないから
楽だと思うのかも?とかちょっと思ったり。

ラストの今後の予定も気になるところではありますねぇ。さて。

オフィの会員ページ早々に更新されてますねー。
そうですか、凄まじいほど盛り上がってましたか大阪は。
後ろの様子がわからんかったからイマイチ実感はないけども。


2010年05月07日(金) INORAN@大阪BIG CAT

日付詐称で感想。レポはいつになるやら。ネタバレしてますよ


・番号が良かったので先にグッズ購入→駅のロッカー利用でした
・しかしグッズ買うのに約1時間並ぶとか無駄としか思えない(爆)
・コラボTシャツ&パンフ&お香購入
・たっけーTシャツこの夏で着倒してやろうじゃないか(笑)
・まぁ普段でも着れそうなデザインだったから買ったんだけど
・あ、タオルはかなりの勢いで売れてましたよ
・かなり濃い青なんですねぇ

・開演遅れた?時計外してたからよくわかんないけど
・でも終了したの21時だったし
・ふらっとINOさん一人で登場
・最初誰かわからなかった(爆)
・一時期の痩せっぷりがちょっと落ち着いたような?
・いやでも全然細いんですけど!
・重ね着してるからそう見えただけかもー

・超クリアな視界で一音一音ギター奏でるINOさんを凝視
・指より手首がなんつーか、掴みたくなる感じで素敵です(危)
・全体的にアルバムより骨太な音かも
・『Watercolor』は歴代No.1な勢いで涙腺を刺激するから…

・ベースの音がものっすごい聴こえるんですが(笑)
・下手にいたから余計かもしれないけど
・ベースラインがあんなにくっきりはっきりわかったのは初めてかも
・ってか一番聴こえてたのベースかもしれない(笑)
・過去のアルバムの曲もそうなると手触りがかなり違うねー
・でもこの変化の方向は結構好きかも
・正直去年の名古屋はイマイチ感あったからさー
・今回はドラムの違和感が気にならなかったのは大きい

・序盤の「時化」でさすがに押しがー
・まぁ端だったのでごくごく軽いものだけどINOライブでは初だ(笑)
・そして勢い曲が終わると元に戻るのがすげー(笑)
・なんか…VAMPSあたりじゃありえないよな…みたいな
・あ、そうそう一瞬hyさんに見えたねINOさんが
・ライブで思ったのは初めてかも?
・MステVivid〜の目を閉じて〜♪みたいな角度の時に一瞬ね(細けぇ;;)
・この日はなんかちょっと目力優しくなかった?
・なんとなーく心持ちタレ目っぽかった(気もする。あくまで主観。)
・INOさんを真下から見上げるとゆーレアな体験もしてしまったわ
・案外冷静な自分発見。ふむ。
・なんの曲だっけ?左右に手振るのって
・わざとタイミング外してズレてる客を見て大笑いなINOさん楽しそう(笑)
・うひゃひゃ笑いしてる時のこーいちさんと同じ表情だわ(笑)

・「Broken Window」がまた聴けるとは思わなかったなー
・この曲の時スモークの勢いすごくない?とか思った
・んでもスモークと白と緑の照明がすごく綺麗〜
・前に同じ会場で聴いた時は確か天国への階段的照明だったなー

・「raize」ではなんだかhideさん思い出したねぇ。ほろり。
・私の中ではチロリンさんはhideさんとセットだったから余計にかな
・そーいや“チロー!”って声援はなんだかちょっと微笑ましい(笑)
・朝6時半まで飲んでたらしく“眠い!”と
・“がんばれー!”な客の声に“がんばるよ!”と(笑)
・なんかこの辺りの間の取り方というか、上手いよなぁ
・全編通して煽り方乗せ方が上手いわーINOさんじゃ無理だー(爆)
・や、どっちが上とかじゃなくてね?タイプの問題ですよ?

・MCはそんなに長くないというかフリートークがあんまりない?
・その中でもすごく良い言葉を言ってたんだけど詳しくは忘れた(汗)
・時間の話と風の話と音の話?みたいな
・「Walk along」のあのバージョンは初めて聴いた
・やっぱりこの曲好きだわ……
・「I'll be there」の歌い始めの声がすんごい好きです
・あれだけでちょっと泣きそうになるね



とりあえずこんな感じで。まぁ当然他にも色々見所聴き所はあったけどね。
かなり良い感じに盛り上がったんじゃないかなー。
INOさんからも“大阪史上最高じゃね?”とのお言葉が(笑)
うん。楽しかったね。自然な感じで楽しかったです。

私、去年の名古屋ライブが結構消化不良感あるライブだったんですよねぇ。
まぁあれはあれで“あぁそうきたかー…”みたいな感じで
別にライブのクオリティがどーの、とかいう話ではないんだけど。
もっと言うとそれはその前の渋公ライブの辺りから思ってた事にも繋がるんだけど。
そのあたりはまぁ…んー…いずれつらつらと書くかもしれませんが。
そういった諸々の事が今回は結構…すきっとしたというか。
なんでしょう、螺旋階段が普通の階段になったとでも言いましょうか。

真面目な話、あぁしてステージに立って“僕はここにいるよ”って言ってくれるのに
かなり救われてるよなぁとか思うんですよ。
あの場所にいてくれることがすごく私は嬉しいし。いつまでも立ち続けてほしいし。
それこそ“限りない世界で君に出逢えた奇跡”ってやつですよ。
こうして10年以上も音を聴き続けてライブに行き続けて、好きでい続けて。
それだってそれだけで十分奇跡なわけですよ。

…んー何が言いたいのかわからなくなってきた(苦笑)
多分私は今のINORANさんの向かってる方向が好きなんだろう。
一昨年みたいな“見とかないとダメな気がする”っていう感覚じゃなくて
もっと自然に好き、みたいな。


そんな風に思ったライブなのでした。まる。


2010年05月06日(木) 『薔薇とサムライ』@梅田芸術劇場

初・新感線でございます。

とりあえず天海の姐さん格好良過ぎですよ!
この舞台観て惚れないわけがない(笑)
そりゃもうヅカ時代の映像を今すぐ観たくなったくらいさ(笑)

この舞台は天海祐希ありきって感じかな。
その分まぁ話は裏の裏まで含めて結構先が読めるし
さほどメッセージ性も強くないし気楽に観れる作品ですね。
地球ゴージャスと似た感じなのかなと思ってたんだけど
あっちのほうがストレートに強いメッセージ性があるなぁ。
他のシリーズはまた違うのかもしれないけど。

神田沙也加嬢が思った以上に可愛かったです。
私、彼女の母上がとっても苦手なのでね。
今までどーにも観る気にならなかったんだけど良い意味で裏切ってくれましたよ。
ちゃんと視線を集められる子なんだなぁと思ったし。
衣装はきらきらしてたけど多分それだけじゃないと思う。
台詞も聞きやすかったし“可愛いだけじゃないお姫様”がぴったり。
積極的に観たい、まではいかないけど次の機会があれば楽しみに。

そのほかの役者さん達も当然見ごたえのある人達ばっかりだからね。
やっぱり楽しいです。安心して観れるっていうか。
髭のオッサンのミニドレス姿が可愛くみえるとかなんて舞台マジック(笑)

あーあと、なんかすごい殺陣が綺麗だなと思う人がいたんだけど
後でパンフレット見たら殺陣指導の方でした。
うーん。やっぱり違いって出るのね。
でもって岸谷さんの殺陣ってかなり綺麗っていうか、すごいのね。

今回のはすごくわかりやすく楽しくてスカッとできてよかったけど
今度はもう少し奥行きのある作品でまた観たいなぁ。




さて。明日はINORANライブです。
大阪でもタオルは売り切れるのか(笑)
そして雨は降るのか(爆)……予報は微妙なんだよな。傘メンドい。


穂月 凪紗 |MAILHomePage

背景画像:素材サイト 「ミントBlue」