徒然なる日々の記憶

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2009年06月27日(土) 「女信長」@シアターBRAVA!

チケ取った時点ではこんなにヘロヘロではなかったので
昼公演を取ったのだけど朝起きるのが若干辛かったです…。

そんなわけで「女信長」観て来ました。
黒木メイサちゃん目当てです。中川晃教氏も「SHIROH」のDVD観てから
一度舞台で見たかったのでね。

で。感想としてはその2人+山崎銀之丞氏が良かったなー。
メイサちゃんは殺陣も台詞回しもダンスもカッコよかった。
この3人はちゃんと台詞が早口でも聞きやすかったけど
他のキャストはどうにも全体的に聞き取りにくくてそれは残念。
まぁ多少分からなくても力技で楽しめる舞台ではあったけど(笑)

しかしまぁ話としては…どうなんですかね?って感じです。
最初に道三が信長を手篭めにするっつーとこで若干の苦手意識は持ったけど
それ以上になんつーか、色々“女をバカにしてんのか?”ってとこがねー。
原作しらないので元々そういう書き方なのか舞台としてそう見せてんのか
わかんないけど“男が描く女”って感じがしたなぁ。

結局最後が「男に愛されるのが女の幸せ」って結論とか。
なんじゃそりゃ。って思うわ。
戦国時代がそういう価値観だったってのは別にいいのよ。
女は跡継ぎを産む道具だったり政略結婚の駒でしかないとかいうのも
ある意味現実だったんだろうなと思うし。

でもだったらなおさらその中で「女信長」であるためには信長は
“誇り高い女”である必要があるんじゃない?と思うわけですよ。
覚悟を決めた女は強いよ。泰平の世を望んで突き進むならなおの事。
なのにあの描き方じゃ単に“愛を求め続けた可哀想な女”でしかないじゃん。
家臣が命を賭して仕えたのは女の部分も男の部分もひっくるめて「信長」に惚れたからでしょ。
なぁんかそこの部分がイマイチ納得いかないなぁと思ったね。

多分中高年の男性層には受けがいんじゃないですかね。


2009年06月26日(金) 週末

ようやく、なのか、もう、なのか。ともかく週末。

相変わらずうだうだな毎日ですけど。
ドラマが色々最終回だなー。「BOSS」良かったよー。
まぁ黒幕はそうだろうなと思いながら見てたけど。
木元が可愛いー。戸田っちはどんどん可愛くなるねぇ。



給料も入ったので光一さんのソロコン申込してきた。
書いてなかったけど全然行く気なんで(笑)
むしろその為だけ(と言っても過言ではない)にFC更新手続きしたよ。
大阪全公演とかまで行く気はないけど1公演は寂しいなぁって感じ。
でも公演数少ないしなー。果たして当選するんだろうか。
秋かと思ってたらギリで夏だったね。

シングルも初回限定版買おうか迷い中。
だってタイトル「妖」(と書いてあやかしと読む)だし。DVD付だし。
リアル剣心に続いて一体どんなコスプレを?とか思うとやっぱ見たいし(笑)
ツアー開始までにアルバムは出ないのかなー。

今でも前回のライブDVD見るとこの世界好きだ〜って思うもんね。
実はCreature Creatureのライブで思った“この世界好きだ〜”は近いかも。
や、出てくるものは全然違うんだけど。
なんていうか、“私の好きなものがここにはあるんだな”って思えるっていうの?
それって実はあんまりないからねぇ。

ここんとこ『Light&Lust』と『ZERO』の繰り返しって感じで
Morrieさんの声しか聴いてないんじゃないかっつー日々でね。
もうNYに帰られたそうですが。
sakuraさんのブログ読んで思ったけど、私はCreature Creatureをあんまり
「難解」とか思ってないのかもしれない。
元々歌詞を理解しようと思って聴いてないからかな。
でも確かに新曲ってどれも変わってるとは思ったしノリやすい音楽でもないけど
それでも別に突き放すような音楽ではなかったと思うんだけど。
むしろ心地良かったよ?変な肩の力が抜けるくらい気持ちよかったよ?

ってかさ、別に音楽って“共感”出来る事が「最上」でもないじゃん。
泣ける歌とか応援歌とか流行ってるし別にそれはそれで良いんだけど。
なんか所詮他人は他人なのに周りと感情まで共有するのがそんなに大事?とか
所謂流行のラブソングに感情移入出来ない人間である私は思うのですが(笑)


とか言いつつkenちゃんライブでのあの“楽しさ一体感”は
あれはあれで気持ち良いんだよなーとは思ってるんですよ?


2009年06月22日(月) おめでとうございます

隆一さんもとうとうパパですか。オフィでちゃんと報告が。
子どもかぁ…想像出来るような出来ないような。
個人的にはJさんのほうが容易に想像できますが間違ってますかね(笑)

神戸ライブで「もうすぐ逢えるから」が一番じんわり好きだなぁと思ったのは
案外間違いじゃなかったのかも?

私はどうやら河村さんに関しては結婚後のほうが好きっぽいので
これからも溺れるほど幸せな生活を送っていただいて
そのカケラをおすそ分けしていただきたいと思ってます(笑)



穂月 凪紗 |MAILHomePage

背景画像:素材サイト 「ミントBlue」