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| 2008年12月24日(水) |
一年前の寒さを思い出して |
グッズ並んでた時が一番寒かったかなー。
もう一年経つんですね。 色々な意味であの一夜は影響大きかったんじゃないかなーと思う。 単純にメンバーのソロを聴いてなかった人達がまた聴き出したりって事もあっただろうし。 それまでのソロ活動から少し違った(広がった、かな)方向も見えたり。 LUNASEAってモノに対する接し方、みたいなものもそれぞれ変わったりしたのかもねー。
私は…まぁそんなに変わってはないかな。 元々彼らに対しては出てきたものを楽しむって感じだったから。 なのでまた格好良い姿を見れるなら完全復活でも嬉しいだろうし。 反対にあの一夜が終わらせる為のものだったとしてもそれはそれですごく格好良い終わりだと思うし。 他のメンバーのソロも聴いてみたくなったのは収穫と言えるかもしれないな。
多分来年にかけてちょろちょろ色んな噂は聞こえてくるんだろうなと思うけど そのあたりは適当に楽しむ程度で。
そしてソロ活動ではINORANさん。OLIVIAと共作のシングルリリースだそうで。 OLIVIAと共作ってことには“ふーん”で。 ゲームの挿入歌ってところで“へぇー!”でした(笑) 共作に関しては“あぁそういうことか…”って感じですかね。 ハイトーンボーカルはどちらかというと好みからは外れるのだけど。 んー…とりあえずどんな感じか楽しみにしておきます。
私は基本スタンスとして同じ阿呆なら踊っとけ笑っとけ貰っとけなので(笑) それなりにどんな活動だろうと面白がりたいんだけど。 やっぱりこれも賛否両論なのかなー。ファンの反応ってどんな感じなんでしょ。 ファンの集まり的な場所には顔を出してないのでわかりませんが。みくしとかね。 年末ライブの雰囲気がどうなるのか面白いし怖い。ますます歌姫アウェイなんじゃないのか(苦笑)
それとも案外INOさんのファンは優しいのかしらねー。
今年はクリスマスツリーも腐るほど見たしクリスマスソングも聴いたし そろそろ街中の浮かれた雰囲気にウゼェー!って感じ。
INORANさんのアルバムいいなぁ。リピってしまう。 そうそう、特典の「Hydrangea-Rainy mix-」も聴きましたよ。 なるほど面白いな…とか思ったです。もっと元の曲の形が壊されてるかなと 予想してたんだけど案外そのまんまっていうか、まんまでもないけど、 なんだろ、抵抗はあんまりないかなー。 好きな曲のリミックスって“えー…”ってなること多いじゃん。 そういうのはあんまりないかも。こんな風になるのかぁって思うくらいかな。
これもさ、先にマイスペのリミックスコンテストの情報があったからそう思えた気はする。 つまり、“素材をDLして自分で好きなようにリミックス”という形って 今まで見たことなかったわけよ。勿論しようとも思わなかったわけ。 でもそういうのを見て“ほぅ、そうかそういう楽しみ方もあるのか”というか んー…なんていうか、普段出来上がった曲を“一つの音楽”としてしか聴いてないのね。 元々どんな音が入ってて、ここのフレーズがこうなってて、みたいな聴き方はしないからさ。 だけど一つ一つの素材としての音っていうの?パズルのピースみたいな? 音にはそういう部分もあるんだなって思ったのね。
で。そういう意識で聴くと“この音面白いなぁ”とか“これって何の音だろう”とか “こう重ねるとこうなるのか”とか、そういう違う聴き方もしちゃったりするわけで。 そういう聴き方をずっとするつもりはないけどたまには面白いなぁとね。
昔は電子音嫌いだったんだけどねぇ。 あぁでもね、多分私は“ループしながら展開していく曲”ってのが好きなんだと思う。 だから所謂クラブ系の曲って好きになっても不思議じゃないんだよね多分。 その展開していく部分が自分と合ってないと“なんかよぉわからん;;”ってなるんだけど。
その辺りの音楽を本格的に聴かない一番の理由はヴィジュアルが好みじゃないからだな(笑)
| 2008年12月22日(月) |
『Shadow』 INORAN |
今回はストレスのたまるAmazon買いをしなかったので本日購入。 新星堂にもHMVにも見当たらなかったのでやっぱりまだ入荷してないのか?と思いつつ まぁとりあえず見てみるか〜とツタヤに行ったらひっそり入荷してました(笑) や、だって普通にイの棚に置いててさ。ジャケット見えるような置きかたでもないしさ。 一応“直筆サイン入りグッズ当たるよキャンペーン”とかやってると思えない(爆)
その応募ハガキもくれたけどあれって感想書く場所ないのね。 がっつり書いて送ろうと思ったのになぁ。 枠外に勝手に書いて送ったらウゼェこいつとか思われるのかな。それは嫌だな。
肝心のアルバムはですねぇ、確かにINORANさんが渋公で言ってたように 予想とは違うインスト的アルバムだと思いますよ。 今までのアルバムに入ってるインストとはインストの意味が違うっていうか。 ぶっちゃけ受け付けない人は受け付けないじゃないかと思ったりもした。 というか確実に10年前の私ならスルーだ(笑)
でも今の私にはかなりの勢いで好みだったりする。うん、好き。 数年前に知人に借りたテクノとかハウスとかそれ系の音を 今でもちょこちょこ聴いてたりしたのもこのアルバム堪能の伏線だったのか!?とか思ったり(笑) 2曲目とかかなり好きだもんな。 他にも安室ベストに入ってるエスニック調?ぽくて結構好きな曲にちょっと似てる曲があったり。 聴きながら“あぁ〜これはスシ詰めのライブよりクラブっぽく聴くといいのかな”と思って それって昔acid(yukihiroさんのソロ)観た時思ったことだなぁと思い出したり。 ちょこちょこ華流アーティスト聴いてるのも何気に繋がってたのかねぇとか。 「Jouney」は“コンドルは飛んでゆく”から“ネバーエンディングストーリー”って感じで 空飛ぶファルコンが見えたよ!とか思ったりして(笑)
あの、真面目にね、“飛んでいく声”だなぁと思って。
この前の渋公の時に“なんか足りない、INORANの声は飛んでいかない”みたいな事を言ったけど そこの部分が“そう、この広がっていく感じが欲しかったの!”ていう ある意味答えじゃないけど、彼女の声が分かりやすく教えてくれたというか。 勿論音源とライブという違いはあるし、アレンジの違いとかもあるんだろうけど。 そして年末ライブはホールではないのでそこはやっぱりINORANの声の方が 合ってるなぁと思うかもしれない。それは実際聴かないとわかんないしね。
そんな感じで面白いアルバムですよ。 ……でも逆にINORANファンにはオススメしにくい気がするんだが(苦笑) ちなみに初聴きは部屋の電気を消してツアーグッズのお香をたいて ヘッドホンで聴くというあやしげなことをしたんですが。 これ、良いですよ(笑)アルバムの音にかなりハマります(笑)
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