徒然なる日々の記憶

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2008年04月04日(金) MステSP

録って行くの忘れたので適当に1時間半ほど見てました。
まぁ大抵見たことある映像だろうし。

ラルクさんの初登場シーンは映った瞬間のhyさんの反応が面白かったので十分です(笑)
なんですかあの楽しい反応は。昔の映像よりそっちのほうが笑える。
新曲は〜…ライヴで聴いた時はかなり好きだと思ったんだけどなぁ。うぅむ。
kenちゃんちょっと痩せましたかね?頬のあたりがなんとなく。
そしてリーダーのベースにびっくり。派手だなぁ。ギターより目立ってんじゃん。

1月のライヴでさ、yukihiroさんのドラムを“聴き慣れない音だ”と思ったんだけど
あれはやっぱりアルバムとは違った音になってたってことかな。
MUSICAでドラムを見つめ直してる?とかなんとか言ってたから。
音自体もやっぱ変わってんのかなぁと。
でもそんな細かい違いを自分が聞き分けられてるとは到底思えないんだけどなぁ…。


INORANさんの渋公ライヴも無事終わったそうでこれもやっぱりドラムが変わると
曲の印象も変わってたりするんですかね。
にしてもインストコーナーなんて羨ましいのぅ。大阪でもしてくれぃ。
無表情でギター専念な姿も見たいんだけどなー。

そういや単行本にONDの写真も載ってるんだけど基本笑顔なしなのね。
それが“うわーかっけー。こういう姿好きだー。”って感じで。
ドキュメントDVD(LUNASEAでもソロでも)の笑顔もそりゃ勿論好きなんだけど
真剣に音楽の仕事してる表情ってのがやっぱ一番だなーと思うのですよ。
私とって“音楽”と“仕事”はどっちも必要なのね。
必要っていうか、なんか本人の言葉にも似たようなのがあったけど、
好きな音楽をやってれば幸せ、ってだけじゃ足りなくって。
それを仕事にしてるってのが大きいなぁと。そんな事に気付いた。

本の中には終幕の直後にINORANさんがオフィに残した言葉が載ってるね。
LUNASEAとメンバーに対する愛情溢れる名言が(笑)
いやーこれは当時リアルにPCの前で涙したからね。落涙したものよ。
それがこうして手元にちゃんと形として残るのは嬉しいね。


2008年04月03日(木) オリコン3位

Tourbillonさんがオリコン週間ランキングで3位ですって。
すごいなー。特撮タイアップなめてたわー。
コレでとりあえず知名度は多少上がったかなぁと期待。


そういや隆一さんのカバーアルバム借りてきた。初のほうね。
今更な上にレンタルでごめんなさいねーなんだけど。
いいよね、これ。とても好き。3分2くらいは元曲知ってるしね。
どれも良かったけど“「いちご白書」をもう一度”と“恋におちて”が好きだ。
今度のツアーもアコスタイルのほう行きたいなぁ。

ようやくMUSICAのラルクさんも読んできた。(つまり買ってない:爆)
ふーん。って感じだった。遠いなぁって思いながら。
もう今の私はhyさんの言葉に何度も頷く事はないのだなぁと思う。
ちょっと切ない。まぁ人は変わっていくものだから。私も多少は変化してるんだろう。

だから余計にMonophonicのINORANの言葉に頷ける今の自分が幸運だなと思う。




2008年04月02日(水) 『Monophonic』

INORAN単行本。ちゃんと読み終わりましたー。

もっと写真集メインな感じかと思ってたので意外とインタビューが多くて
読むのに時間がかかってしまった。幸せな誤算(笑)
ちょっとラルクの『is』に似てるかも。なんとなく。

FC限定版なので“裏・DetermineツアーDVD”付きだったんですが
これは素直に楽しいね。ロードムービーもしくは旅芸人の日常って感じ。
しかしホントよく酒飲む人達だな。そして元気なオッサン達だな(爆)
限定ライヴの様子も入るかな?と思ったけどそこはまるっとなしなのね。ちょっと残念。
そして売り物と違って最初と最後の注意書きとかクレジットとかがないので
急に始まって急に終わる感じがちょっと新鮮。

肝心の本の中身は〜かなり色々語ってますね。
家族の話は噂では耳にした事があったけど本人が語るのは初めて…かな?
LUNASEAのメンバーは皆さんちょっぴり複雑な家庭環境なのね。

終幕に関してもかなりたっぷりと。うん、コレは意外だったな。
終幕を意識し始めた時期とか、あの一年をどういう心境でいたのかとか。
この辺の事は別にもう感傷的になったりはしないなぁ読んでても。
どちらかというと納得。あぁ、なるほどね。とか。あーそういうことか。とか。

音楽的な部分もソロ作品をアルバム毎に分析、みたいなのとか。
『想』聴いたことないんだよね実は。
その内買おうと思ってたらいつの間にか廃盤という悲しい事に(苦笑)
いつか再販しましょーよー。

なんかね、読み終わると“あーやっぱ好きだわこの人”って思う。

“自分と似てて安心”な部分があって。
“自分に無いから憧れる”部分もあって。
“自分に無くてなんだか理解できない”部分も当然あって。

でもそのバランスがなんか良いんだと思う。多分。


穂月 凪紗 |MAILHomePage

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