さくら京の日記
さくら京



 タイトルを変えてみました

あ〜そろそろ原稿の季節ですね…って違うってば!ゴールデンウィークの季節ですね!!悲しいことに予定が入ってないのですがヒマなので友達と遊び倒してやろうかと思ってます。
ところで…最近悪友の影響で月姫っていうパソゲーのゲスト原稿を1P仕上げました。実は登場人物しか知らないのですが…おっと、この日記を読まれたら大変なのでこれ以上は書きません書きません(^-^;
今回は特に何もなかったのでこの辺で。(え?)

2003年05月02日(金)



 なんでしょう…

学校をサボッて日記書いてる自分が信じられないわっ!(オイ)さ、日記書き終わったらさっさと学校行くわよ!
…あうう、原稿とゲームとサッカー観てたら1日があっという間に終わってしまうよぅ。やはり1日24時間は短い!昨夜は夜中の1時からのラツィオ対ブレシア戦を観てしまった…腹壊して眠れなかったのでこれはラツィオ戦を観ろというおつげかな?と勝手な解釈をしつつビデオに録画しながら観ちゃいました。結果……見てよかった!!!!(泣)感動した!もう素で涙が出そうな程感動した!今シーズンラツィオはカルチョをドラマティックにしているとどこかで聞いたけど本当にその通りだと思う。何はともあれCL出場権ゲットおめでとう!最後ピッチになだれ込んでくるサポーターに私もなりたいくらい嬉しかった。というかユーベのスクデット獲得以上にこの日オリンピコは盛り上がっていたように感じました。試合の詳細は後ほどサッカーページにて語ろうかなと思います。
あ〜〜現地観戦したいじょ〜〜〜!!!
とりあえず浦和レッズ対フェイエノールトを観に行ってきま〜す。楽しみvv

2003年05月20日(火)



 オルフェウスの窓ーー!

オルフェウスの窓を読みました。…世の中にはいい作品がまだまだたくさんあるんですね…感動しました。部室で速攻全巻読みほしました。これから長々と語っていこうかと思いますが手元に本がないため間違いがあるかもしれませんがご了承下さい。
オフフェウスの窓に関わる主人公のユリウスを初めとするさまざまな人達、そしてクラウス(アレクセイ)との運命の恋愛。でも最後には悲しい結末になるという物語りなのですが、戦争や革命などの歴史も折り混ざっていて結構ハードな内容でした。この作品ですごいと思ったのは人物描写が実に巧みなことです。若い登場人物のほとんどが恋愛に身を投じていくのですがそこまでのいきさつ、心理描写がとてもリアルなのです。また1800年後半から1900年前半という時代背景の中、貴族などの身分階級なども明白で、主人公が貴族出身ということもあってブルジョワのどろどろした生活がかいま見れます(苦笑)そもそもオルフェウスの窓とは、主人公のユリウスが通っているドイツの音楽学校の2階(多分)にある窓のことで、この窓を覗いて出会った男女は恋に落ち、そして悲恋の終わるという言い伝えが残っている窓です。この物語の要の人物は、まず主人公のユリウス。この人は女性でありながら家の財産相続の件で男性として育てられており、オルフェウスの窓を通してクラウス(本名:アレクセイ)とイザークという2人の男性に出会います。また、ユリウスはその財産と親族ゆえ母に言い寄る悪い男を殺してしまうという前科も持ち合わせています。クラウスはユリウスと同じ音楽学校のバイオリン奏者として在学していますが本当は反ロシア政府組織のリーダーの弟で生粋のロシア人です。後にユリウスと辛い運命の恋愛をすることになります。ユリウスが女性であることを見抜き、イザークに伝えたのもこの人です。イザークも音楽学校在籍、天才ピアニストでその才能はクラウスも認めるものです。庶民階級の生まれでたまに貴族のボンボンにいやがらせをされたりもしますが周りの人達がいつも手助けしてくれます。基本的にいい人で学校時代はユリウスの親友でしたがユリウスがクラウスを追ってロシアに行こうとした際にたまらず告白してしまいます。音楽学校での主要人物としてもう1人ダーヴィトという男子生徒がいます。ユリウスを気に入ってよくちょっかいを出す人ですがクラウスより早くユリウスが女性であることを見抜いていたキレ者です。更にここぞという時にユリウスや仲間達のピンチを救ったりと結構いいとこ取りの人です。音楽学校編が終り、ユリウスがクラウスを追ってロシアに行ってしまうとイザークの音楽生活編が始まります。ここはなんだか複線って感じがしますね。とりあえずイザークはウィーンでピアニストとして成功し、結局ユリウス以外の女性と結婚することになります。その後指が動かなくなったり妻が子供を産んで死んでしまったりと不幸に見舞われますが残された子供に希望の光を見いだします。その次はクラウスの幼少時代から現在に至るまでの経歴編です。アレクセイ(クラウスの本名)は幼少の頃反ロシア政府のリーダーとして死んでしまった兄の後を継ぎアラウラネという兄の恋人と共に立て直しを謀ります。そしていよいよロシアにやってきたユリウス編に移ります。ユリウスはモスクワに着いた早々争いに巻き込まれ身柄を拘束されてしまいます。その拘束した人物こそロシア編主要人物のユスーポフ侯爵という人物で別名氷の刃という異名を持つ陛下の命令に忠実なロシアの軍人です。当然反ロシア政府組織のアレクセイの敵に当たる人物です。ユスーポフ侯はユリウスがアレクセイを探していることを聞くとアレクセイとの繋がりを疑ぐり、ユリウスを軟禁して監視することになります。しかし途中、ユリウスは階段から落ち記憶喪失になりユスーポフ侯とその妹に介抱されます。その中で記憶喪失のユリウスはユスーポフ侯に頼り、優しさに触れ、またユスーポフ侯もユリウスに心を引かれていったのです。しかしいつまでも本当のことを隠しておけるはずもなく、アレクセイが死んだとの情報も入ったためユリウスがユスーポフ侯のところに留まる理由がなくなりユスーポフ侯はユリウスにドイツへ帰るよう命じます。ユリウスは利用するために側に置いたのかと泣いて怒り、最後は言うとおり出ていこうとします。しかしついに自分に嘘が付けなくなったユスーポフ侯はユリウスをを抱きとめ気持ちを表します。記憶が完全に戻っていないユリウスはこのままユスーポフ侯の元にいたいと言いますがユスーポフ侯にはロシアを立て直す事が第一であり、やらなければいけない使命がどうしても最優先なのです。とは言ってもユリウスのためにアレクセイを逮捕しても殺さず流刑にしたりという配慮までしているところが健気です(苦笑)ユリウスはそんな先を見つめるユスーポフ侯を後目にユスーポフ邸を離れます。その頃アレクセイは流刑にされてしまいますが同志の手助けによりシベリアから生還。そしてまた再びユリウスと再会します。記憶というより本能でユリウスはアレクセイを愛し、アレクセイも今度は二度と離さないと誓います。こうしてユリウスは反ロシア政府組織に身を置くようになりました。一方ユスーポフ侯は反ロシア政府組織の動向を知るため腹心中の腹心の部下、ロフトスキーをスパイとしてアレクセイの元へ派遣し、そしてユリウスがアレクセイの元にいることを知ります。そしてある日ユリウスは食料調達の途中道ばたでユスーポフ侯に偶然会い、とまどいを表します。最後にユスーポス侯は2月までにアレクセイとロシアから逃げろと告げ、去ってしまします。そのことをユリウスはアレクセイに伝えましたがアレクセイは反ロシア政府のリーダーとして最後までロシア政府と戦うことを選択します。そんな戦いの中ユリウスはアレクセイの子を身ごもり、アレクセイの実家で養生することになりました。しかし時代のせいでドイツのスパイというデマを流されユリウスはアレクセイの実家の屋敷にいられなくなってしまい、ロフトスキーをユスーポフ侯のスパイとも知らず彼の力を借り脱出します。そしてユスーポフ侯の計らいとも知らず、あくまでアレクセイの言い伝えでユリウスにユスーポフ邸の隠れ家で養生してもらうということをロフトスキーに命じます。その頃アレクセイは必死にユリウスを探していましたがユリウスからの手紙を手がかりにロフトスキーとユスーポフ侯との繋がりを見つけます。そして同じ頃ユリウスも侍女の一言によりユスーポフ侯によってかくまわれていることを知り、自分が出した手紙によってアレクセイがこちらに来てしまうことを恐れ思わず外に飛び出してしまします。そして……。
…長々と語ってしまいましたがこの辺にしておかないとネタバレもいいところなので打ち切ります。
読んで下さった方お疲れさまです。読んでいてお気づきと思いますが、私はレオニード・ユスーポフ侯がだいっっっ好きなのです。むくわれない想いとは正にこの人を指しているのではないでしょうか。個人的にユスーポフ侯には幸せになって欲しかったのですが、どうやらこの物語に幸せを求めてはいけないようですね(泣)最後にはただただ涙です。本当に惜しい…。仕事一筋で軍服が激お似合いで無口で不器用で目つきが鋭くて一見冷たそうですがやさしさも持っているユスーポフ侯に乾杯です。
ユリウスとユスーポフ侯とアレクセイの三角関係なるものも魅力の一つだと想います。ただユスーポス侯とアレクセイが敵のトップ同士なので2度しか対峙しなかったりユスーポフ侯が若干諦めて縁の下の力持ち役になってたりするのでゆるい三角関係ではありますが。アレクセイとユスーポフ侯もロシアのことを思っての行動なのに敵同士…そしてユリウスとの恋…あ〜〜なんかこう許されない恋っぽくてわたしゃ胸キュンですよ。まだ読んでない方、マジで必見ですよ〜〜!!本日はこれにて!

2003年06月21日(土)



 oasisのCDを買う

何だか元気が出なし梅雨で雨まっさかりな今日この頃…この日記を読んで下さっている方々、いかがお過ごしでしょうか…。
しかし雨ってイヤだ〜、気分まで鬱になってくるし。あと夜で雨だと初心者は車の運転が怖いよ〜。車線がさっぱり見えなくなる瞬間は正に恐怖!でもそんな恐怖を味わったおかげでだいぶ雨の日の運転に慣れた感じです。そしてまだまだ自分は初心者なんだと痛感した1日でもありました〜。

ところかわって、最近oasisというイギリスのバンドが大好きになり中古屋でアルバムを買っては毎日oasisの曲を聴いて癒されております。ボーカルのリアム(時々ノエル)の声や歌い方、英語の発音の感じがとても好感度大で、聞いていてとても心地よいんです。あと何と言ってもほとんどのoasisの曲を作曲するノエルの曲のメロディーの素晴らしさ!ロックでもバラードでも吸い込まれそうな美しいメロディーを聴かせてくれます。アルバムの完成度も高くて、どの曲にも必ずワンフレーズ気に入るメロディーがあるはずです。お気に入りのアルバムはモーニング・グローリー。特にこのアルバムは全ての曲がお気に入りです。個人的にDON'T LOOK BACK IN ANGER、CHAMPAGNE SUPERNOVAがマイベストですv極上のメロディーに極上のリアムの歌声で、oasisの音楽を聴いてみませんか?

サッカーもリーグがお休みでつまらな〜い…。1週間の楽しみがない感じです。唯一生放送されているのはコンフェデのみ。でもフォエ選手がピッチに倒れ、お亡くなりになったことには本当に心に響きました。受賞式ではでっかい遺影をキャプテンらが掲げてその写真のはじにメダルをかけたり、カメルーンとフランスの選手達が一緒に仲良く集合写真を撮ったり、両チームキャプテンがトロフィーを一緒に掲げたりと…めちゃくちゃ感動して涙が出ましたとも!私も1サッカーファンとしてフォエ選手のご冥福を心からお祈り致します。

以上、しんみりとoasisを聴きながらお送りしましたっ!

2003年07月01日(火)



 選手の移籍について

サッカーのない生活って寂しい…と切に思うこの頃。。あれ?よく考えてみるとサッカーファンになってどうにか1周年を迎えられました!自分、やれば長続きするじゃん♪(オイ)とりあえず、それはともかくとして欧州リーグは今現在移籍シーズンとなっています。あぁ…お気に入り選手の移籍沙汰を聞く度に心は揺れ動き、切ない気分になってしまいます。クラウディオ・ロペスよ、早くバレンシアとの移籍話に決着を着けてくれ!いつまで私をやきもきさせれば気が済むんだ!?もうラツィオ残留かバレンシアに移籍するかはっきり、今すぐ、迅速に、いやホントにマジで正式発表を求む!でないとテストどころじゃないっつーの!……そして出来れば残留求む。

話題を変えて、さくら京はお酒が好きです。でも毎日飲むわけでもなく、ビールを飲むわけでもなく、チューハイが好きなのです。要するにビールは苦くて飲めないのです(おこちゃま)そこで、チューハイ好きの私が好きな品柄を一つ。ズバリ定番「氷結果実」シリーズでしょう。それも期間限定といかいうヤツがおいしいんです。今の時期だと白ブドウですね。あれも試してみましたが白ブドウのさわやかな香り(香料入ってますが…)と後味がシャンパンみたいでおいしかったです〜。オススメ☆

中古屋について…今日いらないマンガ本をカバンいっぱいくらいの量を売ったのですが全然お金になりませんでしたね。なんか引き取ってもらったという感じが強いです。でもまぁそのまま捨てるよりははるかにいいのですが。もうちょっと高い値段で買って欲しいな。あと驚いたのが、市販されていないものは価値がほとんどないということでしょうか。GLAYのベストアルバム、予約した人でも貰えなかったというカタログ付きの箱を試しに売りに出してみたら10円……。…え?って感じでしたね(−− もちろん売らずに持ち帰りましたよ。そのうちヤフオクにでも出してやろうかな。

以上、珍しく日常の出来事も織り交ぜてお送りしてみました。

2003年07月14日(月)



 格ゲー

なんだかあっという間にもう8月ですね。いや〜もうすぐでまたサッカー始まるので嬉しいです♪心配に心配を重ねたクラウディオ氏の残留もようやく契約延長ということで決まり、とても安心していますvvやったー!今シーズンもまたピオホがラツィオで見られる〜〜〜♪♪もういっぱいいっぱいゴールにアシストにと活躍して笑顔を見せておくれヨ〜!

タイトルにも書きましたが、今日初めてドリキャスでカプコンVSなんとか(忘れた)という格ゲーをしてみました。何となく好きなタイプの京をチョイス。最初は技を出すにも一苦労でしたが練習してやっと4つくらい技が出るようになり、実戦に赴くのですが…実戦だとあんまし技出せないデス(T-T)出そうと努力はしているのですが空回り。。たまに成功して気持ちよく最終奥義なんかが決まるとスカっとしますけどまだまだ練習不足ですね。京ってリーチが短い技ばっかりでちょっと初心者にはキツイキャラですが肉弾戦は強いですね。最終奥義、名前忘れちゃいましたけどかけ声とか技の迫力とか最高にカッコイイです!!練習モードじゃそれだけ練習してたり(笑)でも私のドリキャスではないので毎日練習出来ないのがなぁ…。中古でPSで売ってないかな〜。

以上!

2003年08月12日(火)



 あぁぁ放置してもうた。。

すみません、だいぶこの日記放置してました;それもこれも私がサッカーにハマりまくってるせいですね(汗)
と、いうことでたまにはサッカー以外の事を書こうと思います。

まずはMステスペシャルで見事ラルクが復活しましたーーー!!もう、長かった…待ちまくった…一応元気そうな4人が見られて幸せでしたもん!新曲も良かったし絶対買いますよーっ!hydeは最近露出多かったので見慣れてましたが他のteっちゃん、kenちゃん、ユッキーなんかはほとんど見てなかったのでいいもん見ましたよ〜。私はやっぱこの4人揃ってないとダメです。何はともあれまたラルクの音楽が聴けるということでハッピーです♪
代わってGLAYは?こちらも最近音沙汰ないですね…やっぱみんなもう歳なのかな(泣)なんかラルクやGLAYが懐かしいという時代になりつつあるのはとても寂しいことです。曲いっぱい作ってね〜〜。

この前ビデオで映画「マイノリティーリポート」見ました。何たってトム・クルーズ主演!私結構トム・クルーズファンかも(^-^;それはさておき近未来のお話でCG使いまくりだし夢ふくらみますよ。それにストーリーも先の先まで話があって面白かったです。でもラストシーンの展開は読めちゃったな〜。最後のスタッフロールはちょっと寂しく余韻に浸れるところがとても良かったですね。ちょっとネタバレかもしれませんが主人公に敵対する政府のイヤな役人が最後ああいう展開に終わるとは思いもつきませんでした。ちょっと首つっこみすぎたかな?って感じですかね。何はともあれやっぱトム・クルーズ演技上手いな〜。時間があればこの人が出てる作品をもっと見てみたいです。

そういえば今年ももう少しで終わりですね。今年はずいぶんと気ままに過ごしてしまったので来年は目標立てて1年過ごそうかと思う次第であります。でもサッカーは見続けることでしょう;アハ☆

2003年12月28日(日)
初日 最新 目次


My追加