これは日付は数日ほど前に遡るわけだが、本屋に行ったら、『エリア88』アニメの設定資料集が売られていた。 キラとアスラン、アムロとシャアの本の間に挟まれて平積みで10冊ほど。 そこは大型書店ではなかった。 アニメ漫画に特化した書店でもなかった。 もちろんアニメ漫画専門店でもない。 にもかかわらず、わりと目立つ位置にそれは陳列されていた。 他のアニメーション関連の設定資料類はせいぜい各々2,3冊程度。平積みされずに棚に入れられている。 そんな中で平積みでおかれているエリハチ設定資料集。 いやに数が多すぎやしないか?こんなにメジャーな存在だったのか? 素で疑問に思った。 ここの書店はファンなのだろうか? それとも俺の町の本屋は新谷ファンが多いのか? いや俺の気の回しすぎだろう。 白昼出会ったミステリアスな出来事。 そして、ここはそんなミステリーを書くのが主文のページではないので、当然、その書籍の内容について次回に続くのであった。
『六神合体ゴットマーズ』といえば美形キャラの兄弟愛が話題になったアニメとして有名ですが、この原作が故・横山光輝『マーズ』であり、その原作を原型を留めないほど変形しているということは、これまた有名な事実であります。 かたや横山漫画のSF集大成といわれ、氏の最高傑作と推す人も多い傑作漫画。 かたややおいアニメの決定版といわれ、人気キャラが死亡の際には、日テレあげて葬式まで出す怪物アニメ。 アニメから入った人は漫画の衝撃的なラストに言葉を失い、漫画から入った人はアニメの美形キャラが咲き乱れる作風に戸惑う。 そしてOPの原作・横山光輝の文字を見落とした人は2つが同じ“マーズ”であることにまず気がつかないであろうという素晴らしい別物っぷり。 漫画とアニメの別物ぶりで有名どこといったら、『マーズ』を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。私はこれを筆頭に思い浮かべます。 こちらはそれぞれ別物ながら双方人気も評価も高いので、ストライクゾーンが広い人なら両方楽しめて1粒で2度おいしいハッピーな作品となっております。 原作と別物になっても、こんなんだったら、いいかな? どーぜだったら、エリハチもサキとリシャール王子の兄弟愛を特化してくれればよかったのにさ! うん、サキ様とリシャール王子の兄弟愛を強化してくれたら、そしたら、シンと傭兵達の出番が減っても許しますよ?(許すってアンタ何様・・・) エリア88というより、サキやシンといった特定人物を狭く深く愛するわたしとしては、それでもいいですよ? まあ、極論すれば、エリア88って話はグフ国王(サキ)とアブダエル様(リシャール)の国を挙げての兄弟喧嘩と、真と神崎の世界を巻き込んでの義兄弟喧嘩という2本の糸を縦糸に、アスラン、ブラシア、バンバラ、日本・・・国を持たぬ傭兵達etcを横糸と色とりどり織り込んだという“兄弟喧嘩”の話だもんな。 いってみれば、2つ(3つ)の兄弟喧嘩が支柱となっているわけで。一つはサキの一つはシンの。ことの起こりは兄弟喧嘩で最後のしめも兄弟喧嘩。 すなわち、兄弟の愛憎劇とそれに交差する蒼穹の騎士達の話であると。(極論) そして国を巻き込んで兄弟喧嘩している前者の人達より、世界中引っ掻き回して義兄弟喧嘩している後者の人達のほうが、よっぽど傍迷惑だと私は思うのです。 そう思わないかい?マックバーン君。
先日のAT-X版『バビル2世』の衝撃がやまないうちに、横山先生は逝ってしまわれました。 最後はバビル2世並の火炎放射を実演されてしまいましたな… 私ぐらいの年代だと、バビル2世というのはその名を知らぬものがいないほど有名な存在で、超能力=バビル2世というぐらいぐらい超能力の代名詞的存在として扱われており、そのメジャーっぷりはかのユリ・ゲラーをもしのぐほどでした。 高いところなど登ると、何もこないとわかっていても、空を仰いで「ロプロォォーース」と叫びたくなる衝動にかられた少年少女も多かったものです。 また都合が悪いことがあると、あーあ、こんなときロデムがいたらなぁとロデムの出現を願った小学生もあとを絶ちませんでした。 ロデムは大変に人気があるキャラで、同種の能力を持つサイボーグ007やバーバモジャと比べても、その人気のほどはゆうに頭一つ分リードしておりました。ドラ○もんなんかよりよっぽど重宝がられて人気あったもんね。 大きくなってからこの漫画読んでみると、ヨミが大変な部下思いの首領だったのに驚かされるわけですが、部下のほうも世界制服ためストイックにヨミに従事していて、感心することしきりです。部下に信頼される指導者と勤勉な企業戦士達、コイツ等現代社会に生きていたら、案外実業家として成功するんじゃないでしょうか。なんかそんな気がいたします。 反対に浩一くんは、正義のためには手段を選ばぬというよく考えてみると畜生なやつだったという事実に、やはり驚かされます。3つのしもべが従順なのをいいことに、コイツ傍若無人でやりたい放題です。 冒頭の明日は使者がくるんだとわけのわからないことをいって、育ててくれたお家の人を捨ててとっとと出て行ってしまうところなど、もうたまりません。 横山漫画の数多いタイトルの中でも、知名度ではトップクラス級の『バビル2世』ですが、この話の偉大だったところは、超能力と古代文明のドッキングとか、3つのしもめの存在とか、躍動するメカ等いろいろあるのでしょうが、やはり白眉だったのは、なんといっても浩一少年の学生服でありましょう。 とうに学校なぞいかなくなったのに、着る必要もなくなった学ランを愛用する浩一少年ことバビル2世。これがよかった。 連載を長引かせるために、ヨミが何度も蘇るというご都合主義ともとれる強引な展開も、この浩一くんの学生服の前には無力です。 ビバ学生服!ハイル学ラン!学生服はカンコー! さしもの正太郎クンの半ズボンも浩一くんの学生服には敵うまい! このバビル2世には続編があってタイトルは『その名は101』というのですが、私としてはこちらの話のほうが好きでした。 これはバビル2世こと山野浩一君(もちろんSF作家の山野浩一氏ではない)が主人公の話で一応続編という形はとっていますが、内容はまた別物というかパラレルといった感じのです。 浩一くんは引き続き主人公なのですが、こちらには3つのしもべは出てきません。 そのせいもあってか、どうもあまり評判はよくないみたいですが、私はこちらのほうが好きでした。一人で戦う101が孤独で。 自分の血を輸血したことにより作り出された超能力者を抹殺するために、一人戦う能力者・・・これがこの話の大筋なのですが、もうこの設定だけでメロメロです。 しかも彼にかかわりあいになった人は、それがために命に落としてしまうあたりなどがもうたまりません。 敵を倒した後に、あと何人…と残りの人数を数えて去っていくところなどはしびれたのですけどね・・・あーそんなこといっていたら、また読みたくなってきた。 おやすみ…横山光輝先生…
ロッキーは助かったようです。 ま、次はせいぜい地雷踏まないよう気をつけるこったな。 「戦争写真家の切なる願いは失業だ」 ロバート・キャパ
サキといえば神恭一郎とバンコランですが、 この3人はどーも知り合いという気がしてなりません。 他にも藤堂さんとジェイムズ君とか、 海音寺御前と大都芸能の速水真澄さんとか、 そんなことはどうでもいいんですが、 新谷先生は山岸凉子せんせいのアシスタントをしていたことがあると聞いたのですが、具体的に係わった時期や作品をご存知の方いますか? 知っているよという方がおりましたら、是非教えていただきたく。 私、山岸凉子はとても好きで、初期のものを除いてはほぼ網羅していると思います。ご存知の方がおりましたら、当方までご一報下さい。
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