| 2001年09月13日(木) |
トーアウエスト付近の某カフェのあまり肯定的でない感想 |
昨日、トーアウエスト付近の某カフェでランチを食べた。
トーアウエストというのは神戸市中央区のJRの線路より北側の 三宮と元町のまんなか辺りのエリア。感じの良い店が結構並んでいる。
その某カフェというのは地元では有名で、知ってる限り三宮に1件、 トーアウエスト付近に2件の店がある。三宮のお店は空が近くて素敵。 映画の後にちょうど良いかも。今回行ったのはその内の1件。 ケーキやデザートが主体のお店のほう。
ランチはサンドウィッチとドリンクとケーキのセットで950円。 サンドウィッチは数種類ある中からピリ辛ソースのチキンサンドを 選んだ。ドリンクはアイスハ−ブティー。
味はそつなくまとまっていて、コストパフォーマンス的にも許容範囲内 だし、アイスハーブティーは夏むきなテイストで満足。
ただ、なんというか・・・。すごいやな感じのウェイトレスだった。 普通やなウェイトレスと言うと注文取りに来るのが遅いとか、言葉使いが 悪いとか、何かの理由がある。今回のはそういう質のものではなくって ただいるだけで異様にうっとうしくなってくるタイプのウェイトレス。 言葉使いもサービスも取り立てておかしなところはない。
ただ彼女の存在だけで1000円のランチの価値が500円以下に 下がってしまいそうなくらいに・・・。
なぜなんだろう?身なりも平均以上に清潔にしているし、ぶさいくな わけでもないのに。そんなこともあるんだなあ、という感じ。
まあまた違う日に行ったらお店も全然違う感じかも知れない。 また真昼間から甘いもの食べたくなったら行こう。
大阪ではお笑いがさかん。
大阪の人はよく笑う。万事につけ忙しい商人の街だけど、 結構笑うことには時間とエナジーを費やしている。
わははははははははは。わははははははははは。
考えようによっては滅茶無駄なことのようにも思われる。 ただただ笑い続けたところで何になる?人を笑わせればひょっとすると 金になるかもしれない。でも自分が笑って何の得になる?
これが実は得になるんだ。
笑うと健康になる。冗談ではない。岡山県に癌等の重病患者に対して 「生きがい療法」という独自の療法を行う伊丹医師という人がいる。 ポジティブに、上手に目的意識を持つことによって免疫力と自然治癒力を 強めると言う。伊丹医師は多くの癌患者をエベレストに登らせたことで 有名だ。
伊丹医師は笑いと免疫力の関係を実験で確かめた。二つのグループを 作って片方には笑えるお笑いを見せ、もう一方のグループは退屈させた。 その前後の血液中のナチュラルキラー細胞(免疫力の一つの指標となる) を調べると、二つのグループには差が見られた。たくさん笑わされた方の グループでは明らかにナチュラルキラー細胞が増えていたのだ。
そういうわけで伊丹医師を慕う患者さん達はよく笑う。癌とは思えない くらい元気な人もたくさんいる。文字どおり命がけで笑っているのだ。 郭林気功や森田療法やその他の療法と合わせて治らないと言われていた癌が 治った人もいる。
もしあなたが今健康で、将来も健康でいたいなら、病気の予防として 笑うことも勧められるかもしれない。もしたくさん笑って健康でいられる ならそれに越したことはない。国民健康保険が改悪されて医療費が高額に なりかねない政治的情勢の今では病気の予防はなおさら重要だ。健康で いられれば働いたり遊んだりできるし高い医療費も払わなくて済む。
よく笑うことは実に採算のとれる話だったのだ。
| 2001年09月10日(月) |
キャリアデザインといっても、、、 |
次の仕事なにをしようかなとか、何か勉強しようかなとか、 気になりはするのだけれども、はっきりした意志は決まらない。
かといって今までと同じように誰でも取ってくれそうなところに 行き当たりばったりで応募してすぐに退屈するというパターンからは そろそろ脱却したいなあとも思う。
何かの参考にはなるかなと思って本を買った。「グローバル化時代の キャリアデザインブック」(アルク地球人ムック)という本。結構内容が あるかなと思った。起業家から派遣、フリータ−まで幅広く取り扱っている。
22ページから23ページにかけて、「自分にあったワークスタイルを知ろう」 という自己診断のためのコーナーがあった。 AからEまであって、
A 会社員度チェック B 起業家度チェック C フリーランサー度チェック D 派遣社員度チェック E フリータ−度チェック
となっていて、それぞれ15個の項目がある。自分がそうだと思うものに チェックをするようになっている。例えば、会社員度チェックのところには
・組織の一員であることで、メリットと安心感が得られると思う
起業家度チェックのところには
・「刺激に欠けるが、安定は保証される人生」より、「安定は保証されない が、刺激がある人生」に魅力を感じる
という項目がある。
早速このシートの全設問に答えた。ところがAからEまでほとんど数が 変わらない。A,C,Dが7つ、B,Eが6つだった。
しかも23ページの説明を読んでみると、「8個以上チェックが入れば、 あなたはその「働き方」に対して適性があるということ」と書いてある。 空遊はどこにも8個もチェックが入らなかった・・・(笑)。
これってどういうことなんだろう?
この5つのカテゴリーには向いていませんってことなのかなあ? まさかとは思うけれども。
う〜ん、、、、、
朝起きてマンションのベランダから外を眺めた。 晴々とした空、朝の清涼な空気、窓を開けて彼女と一緒に 外を眺めた。
次の瞬間、空の向こうの方から黄緑色の光がやってきた。 そして爆発のような現象が起こって、大量の光線の照射を 浴びてしまった。
気が付くと太ももとか腕がただれている。彼女にも同じ 症状がでている。ベランダの外を眺めると、朝の散歩や通勤 の途中の人が倒れている。 何がどうなっているのかわからずに混乱している自分は、 とりあえず近所の人達と話をするのだが彼等もやはり何が何だか わかっていない。一体どういうことが起こったらこんなことに なるんだろうと記憶の糸を手繰って考えてみる。
しばらくして、僕は「フェフェ」というものを思い出した。 多分雑誌の軍事関係の記事か何かで読んだんだと思う。
それはある種の化学兵器で、核兵器のように瞬時に都市を 滅ぼしてしまうものではなく、多くの人間に数日間の間、 動けなくなる程度のダメージを負わせるものである。 核戦争が危険すぎるので使われなくなった現在、短期間の 内に勝利を収めるには先ずフェフェで敵国の人間を麻痺させて おいて、通常兵器で攻め込んでいくという手法が用いられる。
確かこんなことが書いていたはず。
ということは、これは終わりではない。この後に攻撃や爆撃が 続くのはほぼ間違いない。なんとかとりとめた命だ、今更落とし たくはない。さあ、どうしよう?頭は回転し続ける、胸はどきどきと 高鳴ったままだ。
「どこか安全な場所は?」 「傷の手当てはどうしよう?」 「どこからの攻撃なんだろう?」
そんなことがぐるぐるする。
さっき空から一撃をくらったので、まだ空を見るのがこわい。 また何か落ちてきそうな気がするのだ。今度はフェフェよりもっと おそろしい爆弾が落ちてくるんじゃないか、毒ガスは苦しむから嫌だ、 色んなことを考えてしまう。
どうしよう?という恐怖がクライマックスに達する。 心無しか遠くからヒューン、、、と音がする!!! 嗚呼、あの調子じゃ3秒後には落ちるぞ!身体が凍り付く、、、、
というところで目が覚めた(笑)。 起きてもしばらくの間なんとなく空がこわかった。
ひさしぶりに恐い夢を見ました。
再び長期睡眠状態。火曜、水曜と仕事を休んだ。 疲れたり、病気になったりした際にどこまで出勤してどこから休むか 人それぞれに基準があると思うが、空遊の場合は感覚的に身体が動かない という感じになる。なんかこのまま行ってしまうと丸一日地獄になって しまいそうな、そんな感じがする。たとえ今日休んで首になってしまっても いいから休もう、そんな感じ。
明日は行けるかなー?
要するに陸の孤島のようなもの。
午前9時から午後5時15分まで、仕事中ほとんど人と話さない。 周りに人がいないわけではなく、話したい人も話したいこともないからだ。 係は6人から成り立っているが、一番若いのが27才の僕なのは良いとしても その次がいきなり40才(!)にとんでしまうので共通の話題というものが 持てない。
いわゆるひとつの陸の孤島状態@オフィスで、これを机の孤島と呼んでいる。
空遊はしゃべる人とはしゃべりまくるが調子の合わない人とは フリーズしたマックのようになってしまう。これは老若男女を問わない。 仲良くなれる人の数が少ない分、仲良くなった友達は大切にする(ほんまか?)。
ただし仲良くなった友達でも、相性が合わなくなったらすっぱりと連絡しなく なったりするのでそういう風には見えないかも知れない(笑)。
しかも信頼しているからこそ別にいちいち連絡しなくてもいいや、という具合に なってしまう時も多々あるので本当にわれながらややこしく、そして誤解されやすい。
今の職場の場合は、お互い横や前に座ってはいても冥王星とM78星雲くらいは 距離があって、何兆年経っても一瞬かすかに触れ合うことすらないんだろう なと真摯に感じる。「礼儀は礼儀」と思って「おはようございます」と挨拶 するのが精一杯というのが正直なところ。
「嫌な人達」というのではなく、「とことん無関係な人達」という印象。 自分の方がいるところをまちがっているのだ、と毎日感じさせられる。 給料が多くはないこともあるし、早くもう少し自分にあったところに 移ることができたらいいなと思う。だけどここより酷いところがたくさん 存在するのもまた事実。今回は慎重さも必要かなとも思うのであった。
| 2001年09月01日(土) |
よくねたよくねたよくねた |
金曜から寝っぱなし。
月〜木の疲れはすっきり取れた。 目が覚めるとひんやり涼しいのが嬉しい。 8月が8月だっただけに涼しいのが奇跡のように感じる。
ひさしぶりに音楽を聴く。 マイルス デイビスのスケッチ オブ スペイン。 アランフェス協奏曲をジャズ トランペットで忠実にその雰囲気を 再現したこのアルバムはいつ聴いても新鮮だ。
彼の自伝によると、このアルバムの評判は非常に高く、 数々の伝説が生まれたと言う。
その内の一つ。
もと闘牛士のスペイン人がこのアルバムのことを 耳にしたのだが、最初は「アメリカの黒人にスペインの何が分かる」と いった具合で相手にしていなかった。 しかし聴くだけは聴いてみることに。
アルバムを聴き終わったあと、彼は血が騒いで家の裏で飼っている 牛を殺してしまった。
マイルス自身、この話は「伝説の一つ」と言っている。 本当かどうかは誰にも定かではない。ただ、たとえ伝説にしても これだけの伝説が生まれるには、やはり相当の力と魅力を持った 作品であることが必要なことは言うまでもないだろう。
手放したくない一枚である。
| 2001年08月28日(火) |
ルールが変わっても・・・ |
構造改革、構造改革とマスメディアが騒ぐ。
法律をあれこれ変えれば、経済は活性化する。 ↓ 経済が活性化すれば景気は良くなる。 ↓ みんなが今よりお金持ちになって、暮しが楽になる♪ ↓ ハッピー♪
と、ごっつ単純に考えているようだ(笑)。
確かに株取引に掛かる税率が安い方が市場は活性化するだろう。 確かに雇用が増えれば消費も増えるだろう。
で、それで万事OKになるのかな?
バブルの時も、好景気の時も、「僕は幸せだー!」と言ってた人は かなり少なかったように記憶している。そしてもちろん、貧しい時代に 「僕は幸せだー!」と言えた人々はもっと少ない。
もしそれで幸せになれないのなら、安定した高収入は退屈した人生の 長さを単純に延長するだけである。
もしあなたが今ヴィッツを運転していて、渋滞でイライラしているなら、 お金持ちになったあなたはベンツを運転しながら、渋滞でいらいらしている ことだろう。あるいはウインダムでもいいし、ソアラでもいい。ただどっち にしろ渋滞につかまってイライラしていることだろうと思う。
構造改革、ルールが変わる。だが、その変わったルールで人々は 何をするのだろうか?多分以前と同じように競争するのだろう。 その競争は自由経済とか、活性化とかいろんな良いレッテルを 貼られるかもしれない。でも、競争は競争である。
先日、ジェロム レ バンナのインタビューを読んだ。 PRIDEやVTのことを「興味が無い、面白く無い」と言った彼の発言に対して インタビュアーが「それは簡単に勝てるゲームだということですか?」 とたずねた。バンナは否定した。「簡単に勝てるスポーツなんて存在しない 、勝とうと思えば何であれ多大な努力が必要だ。」と言った。
競争とはそんなものなんだろうなと思った。どんな小さなことでも、 それを争いの道具にするなら必ずハードなものになると思う。
構造は変わるだろう、でもそれは競争のルールが変わるだけだ。 誰にとっても大した救いにはならないだろう。
競争ではない、シェアの奪い合いではない状態が訪れるまでは、、、。
| 2001年08月27日(月) |
風が吹けば桶屋が儲かるが風と共に去りぬ人もいる |
空遊は、期限付きの非常勤のお仕事に就いている。 来年の3月31日で任期満了、晴れて無職の身となるわけだ。 もちろんそれまで今の仕事が続いていて、新しい仕事が決まって いなければ、の話だけれども。
日本は戦後以来かつてない程の不景気と言われている。 失業率は高いし株価は低いし土地値も低い。 この内、一番身近に感じられるのが失業率の高さだ。
確かに空遊も金があれば株や不動産に投資する可能性はある。 といってもこのままだと今後50年くらいで不動産は半分の価値に なってしまうので、それを覚悟した上で買いなさいという 不動産の専門家もいるようだ。株は上がるのもあれば下がるのも あるんだろうなと思う。現金で持ってるとインフレになると 価値が下がってしまう。正にプロでも容易に選択を誤りかねない状況。
しかしそんな話以前に生活費をきちんとする必要のある哀しい身の上。 今でさえほとんど日本政府とシンクロしているような経済状態(爆)。 とりあえず羽振りの良い仕事に就きたいものだ。
小泉改革でさらに失業者が増えると言う。雇用はさらに苦しくなる。 セーフティーネットに福祉関連とIT関連と言われているが、それが どのように機能しうるのか、よくわからない。IT、ITと言っても、 それを使う企業が一挙に倒産して減ってしまえば需要がない。 福祉関連といっても年金に課税し、医療保険の自己負担率を上げ、 しかも息子、娘夫婦等の経済状態も悪い状況で、福祉サービスにお金を 払うことのできるお年寄りは少ないのでは無いだろうか。
ところでIT関連、IT関連とここまで政府が言うならひょっとして 本当にIT関連の仕事で食べていけるかもしれない。そう思って書店を のぞいてみる。コンピューター本のコーナーに行くとすごい本の山だ。 一体何を身に付ければおまんまにありつけるのかさっぱりわからない。 「これがあれば仕事はあるよ、人並みの暮らしはきっとできるよ。」 そんな資格はないのかなあ?
あるいはこんな考え方もある。ITを勉強した人は莫大な数にのぼり、 飽和状態の過当競争になるだろう。よって、結局労働は安く買い叩かれ、 おいしいことなんかまずないだろう。残業と競争はここでも同様に続く に違いない。IT労働者は、電磁波を発するコンピューターの前に長時間 座り続けると言う性質から、眼精疲労、肩凝り、腰痛、その他もろもろ の身体の不調を訴えるだろう。むしろこっちの方がマーケットかも 知れない。健康食品、サプリメント、整体、マッサージ、自律神経の 不調を整える効果のあるヨガや太極拳等の東洋体育、健康ブーム、 癒しブームはまだまだ続きそうな気がする。こちらも過当競争の 可能性はあるけれども。
うーん、虚心坦懐に熟慮中かも(笑)。
気の狂ったような熱波が終わり、秋口が見えてくる。
ジージーという蝉が何処へともなく去り、 草むらの方からりんりんという音が聴こえてくる。
ぼおっと憂鬱に休日を過ごしてしまう。 水代わりにエスプレッソのきついのを次々と飲み干す。 1時間くらいの間に10杯くらいのエスプレッソ。 慣れない人が飲むと胃を荒らす。
23時がいつもどおりにやってきてネットに接続する。 世界中とつながるこたつ机の上のiMAC。 あちらこちらへとサーフしてもそこは空虚の中のごみの山。 なに一つ見つけることなんか出来やしない。
Omar Kayaamはこう歌った:
この世は空虚の中の塵の山、人間の知識は繰り言に過ぎぬ
と。wwwとはやはり塵の山と繰り言をネットワークでつなげた だけのものなのだろう。情報化社会になっても情報化されるのは 所詮この社会。儚い期待などそこに抱かぬ方がいいのかな。
物憂気な、ただ物憂気な日々。
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