フォーリアの日記
目次|過去の日記|未来の日記
| 2014年09月15日(月) |
帰国・イスタンブール見学・・・しかし、大ハプニング |
今日もさわやかな秋晴れです。 今日はいよいよフィレンツェを立って帰国の途に着きます。
ナポリを立つときより、駅に近い分多少遅くて、 7時からだと言う朝食を10分ぐらい早めに食べることが出来たので、 朝食を食べてから出発しました。 駅前のバス発着場からピサ行きのバスに乗りました。
バスは街中は渋滞していましたが、郊外は車専用道路をどんどん走り、ピサに到着しました。 ピサの空港はナポリと余り変わらないくらい小規模ですが、しゃれていて小奇麗でした。 ただ、11時50分出発の飛行機の搭乗時刻が11時5分だと言うのは早すぎると思っていたら、 そこはイタリア時間で、11時半ごろ搭乗が始まりました。 出発はほぼ予定通りでした。
1時間半ぐらいで着くので、乗務員は大忙しなのですが、機内で食事が出るので、昼食としました。
イスタンブールとの時差は1時間。 イスタンブール時間で3時半ごろ到着し、色々手続きして4時ごろトルコ入国しました。
トルコに寄るのは疲れそうだったのですが、夫が色々調べてきていて、 地下鉄に乗って中心街まで行きました。 まずは地下鉄のSuicaのようなプリペイドカードを買って、チャージして・・・ (実はそれだけでも英語表記がないので難易度高いのですが、近くの人に何人も聞くと 多少英語の出来る人が教えてくれます。) それから1枚のカードで二人乗ることも可能だと言うので、駅員に聞いて、入場したり。
降りるべき駅は英語で聞いても殆ど通じないので、 路線図の駅を指差してなんとか教えてもらったりして、確認しました。
地下鉄から乗り換えて、海の傍まで行き、クルーズ船がたくさん停泊してかなり賑わっている所まで行きました。 ここにはさすがにヨーロッパ人を始め日本人まで外国人もたくさん来るようで、 「サバサンド」など日本語で勧誘していました。 サバサンドは海に浮かぶ船の上で作って岸壁の屋台で販売しています。 かなりにぎわっています。
海面と岸壁が余りに近いので驚きました。 津波とか台風とかないのでしょうか。 どこかで水位をちょうせつしているのではないかと夫は言っていました。
それからその直ぐ近くのバザールを歩き、夫はお菓子を買いました。 グランバザールという有名な場所ではなく現地の人がたくさんいるアメ横みたいなバザールです。 狭い道に人がぎっしりで、大変緊張しながら歩きました。
そのあと電車で数駅乗って、ブルーモスクまで行きました。 前の公園には人懐こい猫がたくさんいました。 ちょうど見学時間からはずれていてブルーモスクの内部には入れませんでした。 わずかな乗り継ぎの合間に来たので仕方ありません。
そのあとまた電車に乗って空港に戻ろうとしました。 しかし、電車はグランバザールの最寄り駅が終点で階層になる電車で、 そこで降りたらそこから乗る人がたくさんいて、 満員で3本待っても乗れないくらいの大変なことになりました。
仕方ないので、逆に一駅戻って一駅前から乗ってきました。 その頃にはグランバザールの最寄り駅も少しはすいてきていましたが、 前の駅は全く混んでいないので、それが正解だったと思います。
また乗り換えて空港最寄り駅へ。 たくさんの荷物検査を経て入国審査も終え、まだ時間があるので中のカフェで書いています。
さて後は帰国です。
このあとのことは明日の日記に。
今日も幸いなことにフィレンツェはさわやかに晴れました。 朝は寒いけれど、昼間は半そででちょうどいいくらいになります。
今日はまず、昨日いけなかったアカデミア美術館に行きました。 朝はまだ元気で、そんなに遠くないので徒歩で行きました。
ここはチケットを持っている人の列、団体さんの列、チケットを買う人の列が別なのですがかなりわかりにくいです。 立っている係員に聞けば教えてくれますが、着いたときは開館前なのでまだ係員がいませんでした。 もう既に少しは行列ができていましたが、まだ団体さんがいないので、そんなに複雑な列になっている気がしません。 フィレンツェカードを持ったほかの日本人の人が迷っていたので、こちらだといいました。 予約の列は向こうかもしれないと心配していましたが、予約というのは団体のことではないでしょうか。
開館時間になったらスムーズに入れました。 チケットのある人の列の中でも、インターネット予約の人は プリントアウトした紙を本物のチケットに変えなければならないので中でまた手間取りますが、 フィレンツェカードは直接読み取るので荷物検査もすぐにすませ、すぐに入れました。
入ってすぐにダビデ像の前へ。 今日の一番乗りだったみたいです。 まだ誰も居ないダビデ像の部屋で、ゆっくりダビデ像を見て写真を撮ることができました。
ダビデ像は思ったよりかなり巨大で、遠くから写真を撮らないと全体が入りません。 本当に早く来てラッキーでした。 本物のダビデ像はシニョリーア広場にあるレプリカより随分大きく思えたのですが、 外にある物は小さく見えるのだろうと夫が言っていたので、本当は同じ大きさかもしれません。 その他の絵画も足早に見て、次はピッティ宮の美術館に向かう予定です。
サン・マルコからC1バスに乗りましたが、これが反対周りで、北方向へ離れていってからもどってきます。 それを駅前(と言っても駅からの通り沿い)で降りて、駅前に走って、Dのバスに乗り 南下して橋を渡って南側の地区を巡回して北上し、ピッティ宮の前に着きました。
ピッティ宮はかなり大きな建物です。 中も宮殿見学や美術館などいろいろに分かれていて、一旦入場料を払ったあと(フィレンツェカードを確認した後) 入場のときそれぞれレシートにチェックします。 主に美術館を見てきました。
入り口の売店でガイドブックを買ってから見て回ったのですが、 ガイドブックの部屋割りと実際の部屋割りが違っていて、展示横に書いてある部屋割り図と対照しながら見ていくことになりました。 他の日本人のご夫婦が部屋割りが違うことで迷っていたので、夫が教えていました。
ここの美術品もたいそうなもので、ラファエロ、ルーベンス、ティツィアーニ・カラヴァッジョなどが さりげなく飾られていて大変なことになっています。
ここはじっくり見たので11時ごろになりました。
その近くで昼食を食べるところを探しつつ、サント・スピリト広場に市が立っているのを見て、 ついでにサント・スピリト教会を見学しました。 昼食を食べるのにあまり適度なところがなかったのでDバスに乗ってサンタ・クローチェへ向かいました。
Verdiというバス停で降りると、向かいはヴェルディ劇場です。 目の前はカバン屋さんでした。 娘へのお土産に小さなバッグを買いました。 その通りは革製品の店が多く、少し歩いた角の店で、夫のベルトを買いました。
サンタ・クローチェはちょうど午後の開館時間の前だったので、その近くで昼食を食べ、 それから開館直前に入り口の列に並びました。
この教会はミケランジェロの墓を始め、ガリレオ、ロッシーニ、マキャベリなど 有名人の墓が側面にびっしりあります。 驚くことに床に踏まずに歩けないほど並んだ飾り付けのある長方形の石の板も、 無名かもしれませんが誰かの墓のようです。(今は無名と言っても当時の有力者だと思います。) レリーフのあるものなど、今は踏まれないように囲ってありますが、既に長年踏まれて磨り減っているのではないかと思います。 レリーフの無いものも、現在もどんどん踏まれて文字も消えていってしまうのではないでしょうか。
さて、今回の旅行の予定の見学はこれで最後です。
サンタ・クローチェから帰りのバスに何に乗ろうか迷いましたが、 まずはC3に乗るかC2に乗ると言ってC1が通り過ぎたのを見送りましたが、 やはりC1がいいと言ってひとつバス停を移動してC1に乗りました。 しかしカブールあたりで降りられると思ったら、サン・マルコまで行ってしまい、 今度はサン・マルコから逆周りC1で駅前(通り側)まで行きました。
駅前で明日ピサへ行くバスの切符を買って、バスの乗り場を確かめてから宿へ戻りました。
宿のロビーでコーヒーを飲んで、荷物を置いて、一回また外へ出て、夕食をどこで食べるか散策しました。 昨日までのお肉屋さん併設レストランの夕食は美味しかったのですが日曜日休みなのです。
一旦宿へ帰って、食堂に用意された(18:30〜19:3o)アペリティフのワインとお摘みを食べて 今度は夕食に出ました。 結局宿に程近い(斜め何件か前ぐらい)スパゲッティ専門店で夕食にしました。 このあたりの店は間口が狭くても置くがかなり広い店が多いのですが、 ここは本当に余り広くない店ですが、注文したカプーレーゼに入っていたナスや、 鳥のローストについていた野菜は特に味がしみてまわりの素材を引き立てて、 大変おいしかったです。 おすすめのズッキーニとソーセージのスパゲッティもおいしかったです。 値段も余り高くない店でした。
そのあとは宿に帰って早めに休みます。
フィレンツェの朝は肌寒く、今朝は長袖必須です。 今日は良く晴れてさわやかな1日でした。
朝はコインランドリーを探すついでに宿周辺を少し散策しました。 コインランドリーはまだ早朝すぎて閉まっていました。
今日最初の目的地はウッフィツ美術館です。 木馬のあるレパブリカ広場の前を通って歩いていきました。
ウッフィツ美術館は中をめぐるだけでも時間がかかりそうなところ みどころがたくさんで、じっくり2時間ぐらいかけて回りました。 ボッカチオ部屋には有名な「ヴィーナスの誕生」と「春」があるばかりでなく 他のもたくさんのボッカチオ作品がならんでいるし、 ミケランジェロ、ダビンチ、ラファエロ、カラバッジョなどがたくさんあって気が抜けません。 窓からの景色もみごとで、アルノ川、ポンテヴェッキオ(橋)などの眺めもきれいだし、 上まで上がったときの外の景色は建物が間近に見えて圧倒されました。 最後に入ったほうと建物の反対側の出口からでました。
そのあと近くのヴェッキオ宮へはいりました。
そこを出てから、ポンテ・ヴェッキオを歩いてみました。 夫は二人連れが写真を撮っているのを見かけると声を掛けて、何組も写真を撮ってあげていました。
それから川に沿って歩いてバス停に行って、バスでサン・マルコ美術館へ行きました。 ここは修道院だったところで、廊下に沿って個室が並び、 その中にひとつずつ主にキリストの絵が描いてあります。 受難の場面が多く、居住空間でずっとみているのは厳しいような絵なのですが、 それも修行なのでしょう。
そのあと近くのアカデミア美術館にいこうとしたのですが、 行列があまり長いのであきらめました。
それから歩いてドゥオーモへいき、昨日は閉館してしまって見られなかった教会内部をみました。 昨日のチケットは24時間有効だったのでそれで入れたのですが、既に入った部分に2度入ることはできなくなっているようです。
そのあと近くのサン・ロレンツォ教会に入りました。 この教会は撮影禁止なので写真がありません。 ドナテッロの説教壇は特に囲われていて見学は有料になっていたので入りませんでした。 ミケランジェロが設計した図書館への通路は閉鎖されていて、 見事な階段だとガイドブックに書いてある階段も見られませんでした。
そのあと宿へもどってひとやすみして、洗濯物を持ってコインランドリーへ行きました。 どうもトークン(専用のコイン)を買って、機械に入れるのはトークンになっているようなのですが イタリア語の説明しかないので難易度高く、もう一見はしごしてみました。 そちらの方が混んでいて、空き待ちの人がいました。 もう一度もとのコインランドリーへ戻ってみると、ちょうど出て行くところの人が もう使わないと言って、トークンをくれたので、洗濯に挑戦してみました。 機械が動かないのでトークンを2枚入れてしまいましたが、 押すボタンがあって、最初に洗濯時間や水量を決めなくてはならなかったようです。 余分に入れた1枚は戻って来ませんでした。
宿に戻って30分一休みして、またコインランドリーに行って、今度は乾燥機に入れ替えて また機械が動いている間、近くの市場を見たり、どんなレストランがあるか眺めたりしました。 結局昨日と同じところへ行くことにして、戻ったら乾燥も終わっていて、 洗濯物を持って一旦宿へ帰りました。
そのあと夕食を食べに昨日の肉屋併設のレストランに行きました。 昨日はビーフステーキを食べたので、今日はポークにしました。
宿へ戻って日記を書いていたら、ドォーモへ戻るあたりまで書いてGoogleChromが突然落ちて全部消えました。 めげたので寝て、朝になってから書いています。
| 2014年09月12日(金) |
ナポリからフィレンツェへ・フィレンツェ1日目 |
ナポリは夜中に激しい雨が降って雷がなっていました。 なんとか朝方には止んだようで、出かけるときにはもう降っていませんでした。
今日は7時にホテルを出て、バスでナポリ中央駅に向かいました。 ナポリ中央駅でイタロのオフィスで確認してから、少し駅の地下で電源アダプターを探しました。 今までヨーロッパタイプのコンセントが微妙に合わなかったのです。 でも早朝はまだ店が開いていなくて、見つけることができませんでした。
ナポリからイタリア国鉄ではなくイタロという新しい列車でフィレンツェに移動しました。 時速250km出す新幹線のような列車で所要時間2時間半ぐらいです。
フィレンツェに着いたらわずかに雨が残っていてナポリよりかなり寒く感じました。 街はナポリに比べればずっと清潔で、路地も広く、安全そうです。 観光客も沢山いて、日本人にもたくさん会います。 ホテルに行って上着を出して、チェックイン時間はまだなので荷物をあずけて観光に出かけました。
まずは市場が近いので、市場のフードコートのようなところで昼食を食べました。 スパゲッティ・ポモドーロのリベンジです。 紙の皿に乗っているのがちょっと不満ですが、まあまあ普通でした。
さて最初に行くのは13:15に予約しているCappella Brancacciです。 6B番バスに乗ってバス停から徒歩で素朴な道を歩いて、予約時間より早く着いたのですが入っていいそうです。 帰りはDのバスに乗って駅に戻りました。
駅前から、Santa Maria Novellaへ。 これはかなり大きな教会です。 ナポリでバロック時代のおどろおどろしい絵ばかり見てきた目には ルネッサンスの明るい絵が快く感じます。
ここで一旦ホテルに戻り、チェックインしてきました。
そのあとカペラメディチへ。 これは建物がミケランジェロ作で、中に収めているものより建造物がみごとです。 ここにあるミケランジェロ、ラファエロはさすがです。 天才は何百年経ってもやはり天才なんだなと実感しました。 しかし、閉館時刻になり、次々に電気が消され閉められていったので急いで出ました。
そのあとDuomoのクーポラに上り、上からの景色をたんのうしました。 しかし急な階段を上ったのでかなり足が疲れ、ガクガクしています。
次に同じ敷地内のBatistello SanGiobanniを見学しました。 ここも素朴な美しさです。 もうミサの準備を始めていて、後ろ半分しか入れませんでした。
そのあとスーパーで水を買い、夕食にしました。 肉屋の隣の肉屋経営のレストランでステーキをメインに食べました。 前菜(生ハムやサラミの盛り合わせ)、サラダ、ステーキ、それぞれ1人前を二人で分けて食べました。 1人前のステーキは500gだというので日本人レベルではありません。 どれも大変美味しく、満足しました。 他の人の食べていたカプレーゼもおいしそうでした。
そのあとホテルに帰りました。 夫が先に寝てしまったので、無線LAN接続に認証が必要なのに認証できません。 一応、メモ帳に書いて保存しました。
夜中にかなり雨が降ったようです。 朝は傘を持たずに出て初めは晴れていたのですが、その後少し雨が降りました。
昨日の食事が重かったのと食べ過ぎたのとで、朝は飲み物しか飲みませんでした。
今日の目的地はカポディモンテ博物館と、カタコンベです。 カポディモンテ博物館は建物自体がファルネーゼ家の邸宅(別荘)なので かなり立派なものなのです。 中の絵画などは、バロック時代のものは暗く、あまりぱっとしません。 唯一カラバッジョの絵が背景が暗いにもかかわらず人物が浮き立ち、光を放って見えました。
美術館の外の庭園は奇麗で、結婚式人が家族で写真を撮っていました。 カメラマンが頼まないうちにどうぞどうぞと夫に写真を取らせてくれました。
私が本調子ではないのでどうしようかと思ったのですが、 カポディモンテから一駅バスで下って、カタコンベに行きました。
ガイドがイタリア語と英語で、交互に話すので2倍時間がかかっている気がします。 かなりイタリアなまりの強い英語で聞き取り難かったです。
解散してから、そのまま下ればバスが通っているところに出るというので下ってみたのですが 降りた道と直行しているバスどおりが高いところにあって、通路のエレベーターは壊れていて、 バス通りと並行の道の坂をずっと進んでバス通りの高さまで上ってから左へでてバス通りに出ました。 バス停はそんなに遠くありませんでした。 同じ旅行者でやはり坂を上ろうとしたご夫婦が、上りがきつかったのか途中で諦めてどこかへいったのですが バスがなかなか来ないのでバス停で待っているうちにまた会いました。
遅い昼食に、ホテルの近くのブランディというピッツェリアへ行ってみたのですが、 20分待ちと言うので、一旦ホテルに帰って休んでからまた出て行きました。 席に案内されても注文もとりにこられないほど忙しいようで、 他の人達を見てもまだ品物がきていないようなので、これはひどいといって やっぱりやめて他の店に行きました。
ちょっと路地へ入ったほうの店で、私は余り食べなかったのですが、とてもおいしかったので、 変に有名店に行かないほうがゆったりできていいと思いました。
そのあとホテルに戻って休憩。 雨が降ってきたので余りで歩く気分ではありません。
しばらく休んで雨がやんでから、夕食に出つつ、その前にサンタルチアを散策しました。 雨上がりのベスビオス火山の景色が奇麗です。
さて、そのあとはかなり細い道に入り込んだところにあるレストランに行きました。 一昨日食べたスパゲッティ・ポモドーロ(トマトのスパゲッティ)がおいしかったのでまた注文しました。
しかし今日の店は煮込んだトマトソースではなくて、ミニトマトをいためたものでした。 サラダにもミニトマト、カプレーゼ(モッツァレラとトマト)にもミニトマト。 カプレーゼは今日の昼に食べた店がおいしかったので、こちらのにはがっかりです。 同じミニトマトばかりどれにも入っているので、だんだん飽きてきて、 とうとう全部食べられませんでした。
夫が言うにはこの店は有名店らしいですが、地元の人が一人もいません。 もっと地元の人に愛される店の方がおいしいのかもしれません。
さていよいよ明日はフィレンツェに移動です。
幸いなことに天気は晴れ。
バスでDuomoへ。 さすがにその大きさに圧倒されます。
その次に行ったMuseo Diocesano di Napoliでは 学芸員が丁寧に案内してくれました。 バロックの絵画は暗いものが多いです。 殉教とか犠牲の残酷な絵も多いです。 昨日行った修道院だった美術館ではもっと暗い雰囲気で、 キリストのかなりきついシーンがあったので、そういう写真は私は撮っていません。
マッテオというフリッターピザが名物の店で昼食を食べました。 こちらは普通のピザを食べていたのですが、 近くのテーブルの人が頼んだフリッターピザが来たのを見て驚きの声を上げたら、 その人達(多分旅行者)が少し分けてくれました。
ここで夫がファイル一式忘れたというので一旦ホテルに帰りました。 またバスで、今度はダンテ広場へ。
トリブナリ通りを歩いて、昨日しまっていた楽譜屋さんへいきました。 楽譜屋さんでカンツォーネナポリターナの楽譜を買いました。
ダンテ広場を下ったら先に通ったサンセヴェーロ礼拝堂は撮影禁止でした。 中央にヴェールをかぶって横たわっているキリスト像があります。 地下には血管を残した人体があったりしてちょっと不気味です。
次に見ようとしたニーロ像は工事中でした。
洞窟の遺跡の入口に行きましたが、1時間20分かかるというのでやめました。
プレシピーオ(ナポリの伝統的な人形)を買うために、サンジョルノアルメノ通りを歩きました。 この時にはまだ人形は買わずに、コルノ(ナポリのお守り)を買いました。
そのあとちょっと休憩してジュースなど飲みました。
次に行ったのはSan Lorenzo Maggioreの遺構。 階段を上がるのが面倒なので、エレベーターで4階まで行って階段で降りました。 地上の美術館はあんまり力が入っていません。 掘ったら出た遺跡から出た遺物がそのまま飾ってあったり、 絵もあまり目立つものだとも思えません。 地下遺構は特に教会というわけでもなく街のようで面白そうですが寂しいです。 人が居ないので迷子になりそうですが、無事に地上に出てきました。
プレシピーオ(ナポリの伝統的な人形)を買うために、またサンジョルノアルメノ通りを歩きました。
何軒も見て、全てイタリア語それも知っているわずかな単語さえ聞き取れない強いナポリ訛りのおじさんがいたりしましたが 英語でそこそこ対応してくれるおばさんのいる店で、顔のいいものを選んで購入しました。
しかしテレビイタリア語講座の最初の方(11回目まで)だけ聞いてきた急ごしらえのイタリア語でも 英語の通じないときにけっこう重宝しています。
ところで、プラスチック製の製品がほとんどMade in Chinaだったのにはびっくりしました。 中華街に似たようなものが売られているのはやっぱりルーツはこちらだったのですね。
次にジェス教会に行こうとしたら、 昼にしまっていたサンドメニコマッジョーレ教会が空いていたので先に行きました。
ジェス教会は撮影禁止でした。 イエズス会の教会にしては装飾が派手だそうです。 側面にフランシスコザビエル(Francesco Sabie)が祭られていました。
夕食はカンツンネッタというカンツォーネレストランを予約していますが、 一旦ホテルに戻りました。
帰りのバスでスリ集団に遭遇しました。 というか、狙われました。
乗ったバス停で後から乗ってきた何人もの人達が、 ぎゅうぎゅう押して、乗車チケットに刻印する機会に入れたいから奥へ行きたいというそぶりをみせていました。 チケットは持っていたのですが、結局奇怪に入れる様子もなくおかしな人達です。 夫が奥へ行ったので私も行こうとするとわざと道を狭くする感じがあり、 あまり譲り合いをする気がないやな人達だと思っていました。 それでも何とか通ってそのときは奥へ行ったのです。 でもバスが揺れるので手近なポールにつかまろうとすると ポールを両手で持っている人がいて手頃な高さにはつかまれません。 ここで後ろを向くのもいやなので、手を逆手にして高いところを持っていましたが、後で考えればそれは正解でした。
その次あたりのバス停で集団で降りるそぶりを見せて、 出入り口のほうへ押すので、夫は出入り口の反対側へよけて、分かれてしまいました。 降りたらまた合流する積りだったのですが、その人達は降りません。 そんな混雑した出入り口付近でわき腹の辺りを手で触る人が居るので、 初めの数秒は偶然当たったのかと思ったのですが、それにしては長いので、 痴漢かもしれないと思ってよく見ると、手に持った青いバッグの下で反対の手をこちらに伸ばして探っています。 肩から斜めにかけて前に抱えた私のバッグのチャックを開けてる! すぐにバッグを引っ張りその人から離し(それでもまだ探ろうとしていました)、人込みをかき分けて夫の居るほうへ行きました。 中身を確認したら特に何も盗まれていないようでした。 もともと金目のものは入れていませんが、パスポートとか、無くなると困るものは入っているので、 何も無くなってなくて一安心です。 後で考えるとあの集団は乗ったときからいろいろおかしかったのですが、 実際探られるまでスリだと認識していませんでした。 危ない危ない。
さて、一旦宿に帰ってシャワーなども浴びてから あらためて夕食に出かけました。 寂しいところを歩くときはやたら緊張して歩いていました。
今日はカンツンネッラ(Cantunnella)というカンツォーネレストランを予約しています。 グルーポンのクーポンメニューと同じものを同じ値段で直接予約たのです。
料理はコースメニューといっても庶民料理で、量が多くてあまり素材も新鮮ではなさそう。 でも、カンツォーネはうまくて、初めはマエストロ(とアルバさんが呼んでる)のギター弾き語りのソロで、 そのあとはアルバさんのソロでたっぷり聞かせてくれました。
日本人客が来ているということで、夫の傍まで来て 日本人が知っていそうな曲も歌ってくれました。 帰れソレントヘとサンタルチアとコーレングラートとフニクリフニクラ、オソレミオが日本人が知っている定番らしい。
その他、現地の人が一緒にどんどん歌うような手拍子が合う楽しそうな曲を次々と歌っていました。 現地の人もなかなかすごい。 ほとんどの曲を知っていていっしょに歌っている人がいました。 イタリア語の歌詞はわからないけれど、とても楽しいときを過ごせました。
帰りは歩いて帰ってきました。
| 2014年09月09日(火) |
イタリア旅行二日目・長い1日・ナポリ1日目 |
天気はよくわかりません。 イスタンブールに着いたときには晴れていました。
サマータイムも入れて時差6時間。 飛行機が飛んでも飛んでも夜でした。
イスタンブールに着いたときには大きな満月が沈みかけていました。 イスタンブールでの乗り継ぎが6時間待ちなので、一旦外に出てみようということになりました。
外に出るといっても、地下鉄の入り口を確認して、空港の回りを歩いただけです。
空港の回りと言っても、郊外の空港はあまり歩いて来るものではなく、 外は駐車場が広がっているだけです。
歩き回って結局疲れて元の地下鉄入口前を通って出国入口に行きました。 出国ロビーでもずいぶん待ちました。
イスタンブールからナポリへはスムーズに着きました。 でも長く座っているので、だいぶ疲れています。
空港からアリバス(ナポリの空港リムジンバス)にのって中心部へ。
中心部のあまりの渋滞により、1つ前の停留所で降り、 ホテルまで歩きました。
けっこう歩き疲れていたので坂が多くてきつかったのですが 何とかホテルに着きました。
ホテルは前にテレビにも出ていたキアイアホテル・ド・シャームで 貴族の館だったものを、内装を改築して使っているものです。 入口は大きな扉の門で、それが閉まっているときは 扉の一部の小さな扉から出入りします。
部屋は3階でした。 聞きしにまさるアンティークさで、近代的な設備は望めないのですが 無線LANは部屋で通じました。
日本時間なら夜なのでこのまま休みたい気分でしたが その時点でまだ2時ぐらいなのでこれから観光です。
フニコーレ(ケーブルカー)にのって高台地区へ行きました。 そこからバスで移動するする予定が、バスがつかまらないのでサンマルティーノ美術館(Museo)へ。 もと修道院というこの美術館は全体に厳しい雰囲気です。 高僧の像の顔も厳しくて怖いようです。 外のバルコニーからの景色は、ナポリ湾が一望できて絶景です。
その隣のサンテルモ城は火曜日定休で入れません。
そこからまたフニコーラ(別の路線)に乗って、ダンテ広場へ行き、 トリブナリ通りを歩いて、楽譜屋を見ようと思ったけれど、前にあった店が見つからなかったので、 ナポリ音楽院から出てきた女性(音楽史の先生)に聞いたら 音楽院の門の正面にあるけれど、もう閉まっているということです。 閉まっている店はあまりにも雰囲気が違って見過ごしてしまいました。
そこから歩いて、ジェス教会の正面のバジリカ・サンタ・キアーラの入り口広場へちょっと入りました。 そこではドッグランみたいに散歩の犬が放されて走り回っていました。
そのあとPrigiobboというピッツェリアに入って夕食を食べました。 ホテルまでちょっと距離がありますが、歩いて帰りました。
|