今日はよく晴れて少々暑くなりました。

相続用の書類を送ってもらうよう先週お願いしていた金融機関から
なかなか書類が来ないので昨日電話したら、前の日に送ったとのこと。
そうしたら、電話した後の昨日のうちに着いていたようです。
そんなに何回も配達しているとは知らなかった。（日本郵便）

書類を見たら、所定の用紙に相続人全員の署名捺印（実印）が必要になっています。
多くの金融機関では、遺産分割協議書がある場合には
金融機関所定の用紙に署名捺印するのは相続する人だけでいいことになっています。
その相続人が相続することを他の人が認めていることを証する書類があるのだから、
後の金融機関とのやり取りはその人に任せていいと考えればそれが普通だと思います。
結局ここの書式では遺産分割協議書があっても、あることによるメリットはないようです。
その他いろいろ、書き込み内容や手続きの確認のために朝電話して聞きました。

結局こういうケースがあるので、書類が揃ってからでないと集まる日を決められないのです。
全員が署名捺印しなければならない書類は持って集まらなくてはなりませんから。

郵便局にも、「貯金の支払いを停止と相続用書類の請求書」を出してきました。
（郵便局は何段階にもなっていて、相続用書類をすぐにはもらえないのです。）
貯金センターに送ってそこから書類が来るのに１０日ぐらいかかるそうです。郵便局へ行ったついでに本籍地に戸籍謄本を請求するための郵送請求書も送ってきました。
戸籍（除籍）謄本の手数料を為替で払うので、家で送るものを揃えて封をすることができません。
郵便局へ行ってから為替を買って、返信用の切手を買ってそれを返信用封筒に貼り、
それらを全部郵送用の封筒に入れてから封をしなければなりません。
その場でやると何か忘れそうなので、手順を全部家からメモしていきました。

そんなこんなで、午前中が終ってしまいました。
これから書類を送ったり、返信用封筒に使ったりするのにA4の封筒が必要ですが、
A4封筒が足りなくなってしまったので午後買いに行きました。
前にポストに入っていたBフレッツの広告が封筒に入れられていたので、
表に貼ってあった広告の紙をはがしてとってあったのですが（貧乏性）、
午前中に出した返信用封筒にそれを使ってしまいました。
表面に糊が少し残っているけれど、まあいいかというところです。

戸籍謄本や印鑑証明の期限と、請求して戻ってくるまでの期間、
金融機関等の書類の揃い具合、これらを皆考え合わせて
集まるか郵送でまわすか（どちらか）可能な日を決めなければなりません。
郵送でまわすならその日数も考慮しなくてはなりません。
ちょっと今日はそこまで整理する元気はないけれど、また考えましょう。

いろいろ面倒なことが多いので、子供たちの未来のためにも
夫のしょうもない預金は早いところ解約した方がいいなあと思っています。
転勤先の地方銀行などに千円単位まで下ろしてしまって中身がほとんどない口座がいくつか残っています。
こういうのがあると面倒だろうなあ。

--------------
余談ですが、
ノーベル化学賞の下村さんがジェンキンスさんに見えて仕方がない。

フォーリア ｜HomePage