フォーリアの日記
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2008年09月10日(水) 高い音が下がるソプラノ

今日はさわやかな秋晴れと言っていいような天気です。

今日はコーラスでしたが、電車が遅れたので少し遅く着きました。

8月ごろからか、何かの曲でソプラノが上がりきらない音が多いので
ソプラノの発声練習を少し重点的にやると言われています。
しかし、片方ずつ鳴らすとか鼻声の練習とか重点的にやられても困ります。
全体でやるなら変な練習の時は多少セーブしても目立ちませんが、
ソプラノだけやっている時はある程度まじめにやってしまうのでかえって声が出なくなります。
なるだけ悪影響がないように工夫はしているのですが。

今やっている曲にソプラノが2つに分かれる部分があって、
その音も上がりきらない(人がいます)。
その音をソプラノだけ出すと・・・音が3つぐらいあってもうひどいこと。
不協和音(和音ではない単音)がぶつかっていてどんな音を出していいのかわからなくなってしまいます。
まだ曲をよく覚えていなくて楽譜上も取りにくい音なのでもともと自信なく出しているのに、
微妙に違う音がたくさん聞こえてわけわからなくなります。
全パート揃って出した時なら正しい音がわかるのですが。

とうとう先生があきらめて、上を歌う人を(ソプラノ内で)入れ替えました。
もともと「メロディしか音が取れないのでソプラノしかやりません。」
という理由で上を歌っている人に、
ソプラノが分かれたときの上の音を出させるのは無理があったのです。
まあ、そんな年寄りコーラスなので仕方ないのかもしれませんが。


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