フォーリアの日記
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2008年08月22日(金) カメラ修理に出す・悲しみの「気」

今日はびっくりするほど涼しくなりました。
たまたま前を歩いていたショッピング中の女性2人連れが、
「こんなに急に涼しくならなくてもいいのに。」「8月はもう少し暑くてもいいよね。」と話していました。

今日は仕事でした。
何だかカメラ(オリンパスE-330)が不調で、電源関係がおかしいみたいです。
電源を入れても入らなかったり入っても切れたり、また入ったり。
シャッターが落ちないこともあったり。
そのまま書き込みできなかったり。
電池がないときの状況と似ているけれど、警告も出ていないし違うような。
でも撮れる時は撮れるのでだましだまし使えないこともない状況。

買ってから1年ちょっと、
メーカー保障期間がすぎたばかりで壊れるには早すぎるのが悔しいけれど
ヨドバシアキバで5年保証に入っていたのが幸いです。
と言うわけで昼休みと連続した外出でヨドバシアキバまで行ってきました。
修理に2、3週間かかると言われましたが、まあ仕方ありません。

ついでに先生に頼まれたUSB用の充電器も買って戻りました。(ウォークマン等用)
しまった、交通費もらうの忘れた。(あとで請求します。)

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ところで、最近アキバへ行っても中央口からヨドバシアキバの方面ばかりへ出て
電気街口から出て電気街を歩き回ることがなかったのですが、
今日久し振りに中央通方向へ行ってみました。
ヨドバシアキバ側からソフマップ中古駅前店を回って行ったので電気街口から出るより距離があります。
「人が多いなあ」などと思いながら人ごみを縫っていた頃には何も感じていなかったのですが、
神田明神通りとの交差点が目に入った途端、急に心の中に悲しみが湧いてきました。
「はっ」ここは例の事件の交差点です。
でも、それまで「そろそろ事件があったところだ」とも何とも考えてもいなかったのです。
事件後にここを通るのは初めてです。
報道などで何度もその交差点の風景が流されて目に焼きついていたのでしょうか。
いえ、報道でなどでは全景は見えないし、それ以上に何もないときに何度も通っているのですが。

そこを通り過ぎて他の店舗に入っている間は忘れていましたが、
また交差点が目に入ったら悲しみが湧いてきます。
交差点に差し掛かり、信号を待っている間に涙が出てきます。
交差点をすぎてもまだ涙が出て来くるので、今の平和を思い浮かべるようにして歩いていたのですが
その気持ちのまま左へ曲がって駅へ向かう道へ入り、ちょっと歩いた所で急にその悲しみが消え、
まるで風をよけて物陰に入ったら急に風が当たらなくなったように何もなくなりました。

あれはいったい何だったんでしょう。
霊感などはまったくない私です。
もし感じるものがあるとしたら生きている人の「気」です。
残った遺族や友人たちの悲しみが気となってあの交差点周辺に注がれているのでしょうか。


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