なんと！　今年最初の書き込みです。
早くも3月ですが、ニュースのないこと。
「風林火山」はジュノ監督の談話があったようですが、それも、
また延びそうな話で、もうちょっと具体的にならないと、
お伝えしても、まだ、まだ、の繰り返しになりそうです。

そんな中、台湾の台東県が、あの金城武の木から採った種から発芽した苗を育て、
それを3月12日の植樹節に希望者に配るというニュースがありました。
記事はこちら

金城武の木はすっかり台湾の人の心に定着したようですね。



　　　BBS　　 ネタバレDiary　　23:40

師走です。みなさま、お元気ですか。
さて、
「風林火山」は一体どうなったのか？
2月25日のDiaryでご紹介したページでは、12月公開予定となっていましたが、
それは流石に難しそうですね。

先日、微博で金城杂货铺さんが、今年10月20日に行われた
某ブランドのイベントに出席した監督ジュノのインタビューを見つけて
アップしてくださっていたので、その内容をせめてご紹介しましょう。
インタビューの質問は広東語なのでわかりませんが、答えは以下の通りです。

「風林火山」はいつ上映されるのかとの質問に（ここだけ字幕が出ている）、

「実はぼくの仕事はもうほぼ終わっていて、
後は映画会社と配給会社が決めることなので、
ちょっと気が楽になって、別の作品の脚本も１本書き上げたところなんだ」

「心配はしていない。なぜなら、もちろん最高の観客に観てもらいたいし、
それに長い時間がかかったので観客はもう大体わかっていると思う。
つまりずっとこの映画を待っていてくれた、
期待されているということだから、それだけでぼくはもう嬉しい。
だから、ちゃんとしたものをお見せすること、それが一番大事だ」

動画はここですが、見られるでしょうか？

はっきりしたことは、いまだに明らかになりませんが、ともあれ来年に期待いたしましょう。


　　　BBS　　 ネタバレDiary　　20:15

今日は金城武さん48歳のお誕生日。

ゲームのCMに登場して以来、また消息のない日が続きます。
その間、他の人の映像やニュースに、金城さんとの微かな関わりを見つけては、
思いを馳せています。

６月に公開された映画「デニス・ホー　ビカミング・ザ・ソング」は、
全国各地のミニシアターで次々と上映され話題になっており、
ごらんになった方もいらっしゃるでしょう。
スター歌手の地位と仕事を脅かされても、信念に従って
香港の自由を守るために活動するデニス・ホー（何韻詩）。
この映画で初めて知った人がほとんどだと思います。
が、実は、あの「傷城（傷だらけの男たち）」の浜崎あゆみの主題歌の
広東語版を歌ったのが彼女なんです。
香港版の映画を見ると、最後にその歌が聞けます。

その彼女が憧れて歌手になろうとしたきっかけの人、それがアニタ・ムイ。
ご存知ですよね。「LOVERS」の飛刀門の首領役として
チャン・イーモウが熱望したのに、撮影開始に間に合わず病死した、あの人です。
デニス・ホーはアニタの弟子になっています。

香港の闘いの中で、デニスと同じように仕事をほされた芸能人の中に、
アンソニー・ウォンとチャップマン・トーがいます。
金城ファンの皆さんなら、お馴染みの名前かと。
アンソニー・ウォンは武のデビュー作「ワンダーガールズ２」と
「炎の大捜査線２」で、怖い悪役をやっていました。
チャップマン・トーは「傷だらけの男たち」の刑事チョイです。

ニュースがより身近に感じ、心が痛みます。

また、華語芸能界で、伝説となっている香港のロックバンド、
ビヨンドとそのリーダー、ウォン・ガークイ。
「太平輪」の宣伝曲「假如爱有天意」を中国の歌手、李健が歌ったことから、
中国の歌番組も見るようになり、ウォン・ガークイとその歌が
あちらでどんなに人気があるか知りました。

ビヨンドは、日本の歌のカバーばかりだった香港の歌謡界で、
自作の曲で気を吐いていたバンドでしたが、
当時の香港では思うような音楽活動ができないと、
その頃日本の芸能会社からの誘いもあって、1991年に日本に進出、
しかし、1993年、テレビ番組収録中の事故で、リーダーのガークイが死亡。

彼の死で、香港は日本に彼らを追いやったのは自分たちだという声が上がり、
楽曲が優れていたこともありますが、その後、人気は非常に高まり、
今でも涙と共にガークイのことを思い起こす人が多いようです。

私は当時、このニュースはちらっと聞いた覚えがありますが、
香港のことなど何も知らず、ただ気の毒にと思っただけでした。
近頃になって曲を聞いてみると、とてもいいんです。
（CDも何枚か買いました）
今頃になって惜しい人を失くしたものだと、強く思います。

彼らを認め、熱心に日本に呼んだのは、アミューズの創業者、大里洋吉。
ガークイの死に衝撃を受け、責任を感じて引退しようとしたけれど、
残ったメンバーに引き留められ、
日本とアジアを芸能で結ぶ仕事を続けることにしたとか。
「アンナ・マデリーナ」もその延長にあるわけです。

ガークイに触れて、金城武が「彼とは仲のいい友達だったので、
亡くなったときは本当に悲しかった」とインタビューで語っていたのを
雑誌で読んだ記憶があるのですが、探しても見つかりません。

金城さんのデビューは1992年、
ビヨンドが日本で仕事をするようになったのは1991年、
亡くなったのが1993年ですが、
ビヨンドが香港に時々戻って仕事をしていたときに知り合ったのでしょうか。
友達であったのは本当に短い期間ということになりますが、
ガークイのことを少しずつでも知ると、
仲良しだったというのは本当だろうなと感じます。
きっと、人間的に合う２人だったと思う。

20歳の誕生日のとき、師匠である陳昇（ボビー・チェン）が
武に贈った歌「20歳的眼涙」のことはこのDiaryでも触れましたが、
（2003年３月16日））、
「40歳になって再会したときに、また語り合おう」という陳昇の言葉の、
40はとっくに超えてしまいました。
（２人はこのとき、再会したのかな？）

「南極・潜心」のインタビューで、50歳になって、
有名な国際スターと言われて、お金もあって、
でも、それってどうなんだろう、と語っていましたね。
その遠かったはずの50歳も間近になってきて、
金城さんは、あのころ、疑問を抱いて、自分の生き方を考えて、
これで良かったと思える道を歩んでこられただろうか。

ご当人の今が全然わからないので、よしなしごとを書き連ねました。
おそらく、意に染まない生き方はしていないだろうと思います。
それが一番です。

お誕生日おめでとうございます。

そして、ゲストルームに皆さんから温かいお祝いのメッセージが来てますよ！
（ありがとうございます！）
ファンサイトはご覧にならないかもしれないけれど、
みんなの気持ちはきっと届くと信じています。


　　　BBS　　 ネタバレDiary　　22:30

ゲストルームでお知らせいただきました。
昨日、私が久しぶりに映像編集ソフトをいじくっている間にはじまっていたんですね。

もう皆さんご存知でしょうが、記録のため、YouTubeの公式ページは
こちら


　　　BBS　　 ネタバレDiary　　8:30

……というと、武ファンならまず「恋する惑星」を思い出すかもしれませんが、
缶詰でないパイナップルが、今台湾からたくさん入ってきていますよね。
中国の禁輸措置で、突然行き場のなくなったパイナップルを
買って応援しようと購入する人が多いようですが、
一度食べると、芯まで食べられる美味しさに、
リピーターになっている人も少なくないのでは、と推測。

我が家の周囲のスーパーでは、入荷しても、その日の内に売り切れて、
またしばらく入らない、という状態が続いています。

熟れてから収穫しているので、買ってすぐ食べられるそうですが、
少し置いておくと、じわじわと甘みが増す気がします。

さらに美味しくパイナップルを食べるには――

　　　

逆さが難しければ、横にしても。
こうすることで、底の部分に多い蜜が全体に回るのだそうです。


　　　BBS　　 ネタバレDiary　　　20:30

このDiaryに来てくださっているファンの方がお知らせしてくださいました。
昨日、abemaTV「ななにー」で2回流れたそうです。
スマホで急いで撮影したものをtwitterに上げて下さっているので、
ごらんください。→→　こちら

ありがとうございました！


　　　BBS　　 ネタバレDiary　11:50

もう、みなさん、見つけていらっしゃると思いますが、
対戦編30秒バージョンもアップされました。

　　


●メイキングの様子もテレビニュースでアップされています。21:30

小屋と雪景色ができあがっていく過程が面白い。
そして金城さんの、あの笑顔も見られます。
（2:35以降はテレビ局の宣伝）

　　


●追記　3/27 22:00

メイキングは今日アップになったこちらの方がすっきりして綺麗ですね。

　　
　

　　　BBS　　 ネタバレDiary　　13:30

1分間CM動画がYou Tubeに上がっております。

　　　

ゲームの予約は既に352万を突破しているとのことです。
ゲームにはとんと疎いのですが、日本では「リネージュ２M」と言うらしいです。

「対戦編」とあるのは、別バージョン登場の可能性も？


　　　BBS　　 ネタバレDiary　　8:30

ニュースは突然に……！
金城武が台湾でCM出演とのニュースが、台湾のあちこちのニュースサイトに出ています。
ほとんど同じような内容ですが、
中で一番長めの台湾ヴォーグの記事をご紹介することにします。

金城武、ひそかに台湾に戻りCMを撮影
メイキング写真公開　男神ぶりは依然健在

神秘的な金城武は、長いこと公の場に姿を現していないが、
実は先日密かに台湾に帰ってCM撮影を行なっていたのである。
本日、そのメイキング写真が本編に先立って公開されたが、
お久しぶりの男神は、依然超ド級のかっこよさだ。

ゲーム制作会社は、これまでスマホゲームのCM未経験の金城武を
「天堂　２M」のイメージキャラクターに起用したと、今日正式に発表した。
金城武の所属事務所は、彼自身がゲームファンであるだけでなく、
今回のCMは内容が一般のゲーム広告の発想を超えており、
ゲーム画面も登場せず、ゲームの役を演じる必要もない、
また古典的な白黒映画の手法が人を引き付け、
最後の1秒になってやっとブランドが伝えたい
「超越」という理念が提示される、
アイデアと脚本は確かに今のCMにはめったにない構成で、
クライアントの勇気と気概はなかなかないものだ、と語っている。

従来のCMと異なり、本作は全編静かで落ち着いている。
一面、真冬の暴風雪に見舞われた森の中を、金城武が小屋に入る。
後ろから黒衣の人間がつけてくる。
その後、金城武は小屋の中で黒衣の人物と囲碁をする。
1分間の動画は最後の1秒になって、やっとブランド名を明らかにする。
こうであるからこそ、彼はオファーを受け入れたのだろう。

さらに予想外であったのは、これがなんと台北のスタジオで撮影されたことだ。
コロナ流行の影響で、本来の海外撮影が困難になり、協議を重ねた結果、
最終的に金城武が密かに台湾に戻ることで完成にこぎつけた。
彼はCM撮影以外のときは、家族や友人と再会。
制作会社は撮影中、本場のバーワン（肉圓）やミーガオ、麺線、
テンプラなどを用意して、金城を大いに喜ばせた。
撮影が完了し、別れるときになって、
「晩御飯が終わってからクランクアップにしない？」と言い出して、
スタッフをおろおろさせたほどである。

CM冒頭に登場する雪の中の小屋は、製作会社が2週間をかけて
スタジオ内に雪景色を作り出したもので、映画並みの、
台湾のスマホゲーム業界史上最高スケールのCM制作となった。
小屋で暖炉に火をおこし、碁を打ち、コーヒーを淹れる金城武を見たいなら、
3月24日早朝の放映をお楽しみに！
（Vogue Taiwan 2021年3月23日）


時間がないので、写真はとりあえず下のサイトでご覧になってください。
明日、1枚ぐらいあげようかと思います。
確かに、この風景がセットとは驚きです〜。

聯合報

記事からすると、明日にはどこぞに動画がアップされるのかしら。ワクワク。


　　　BBS　　 ネタバレDiary 23:40

3月の声が聞こえてきました。お元気でお過ごしですか。
何しろニュースがなく、更新のできないまま、あっという間に日が過ぎていきます。

そんな中、昨日やっと、「風林火山」の上映予定が公式に発表になったようです。

こちらの記事参照⇒
耳東影業2021年公開スケジュール

働き者の古天楽（ルイス・クー）とありますが、確かに……（ちょっと羨ましい）

「風林火山」は下から2番目にあります。
望みを持ってもいい時期でしょうか？？？

　　　



　　　BBS　　 ネタバレDiary　　12:00

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