武ニュースDiary


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目次前の記事新しい日記


2016年08月18日(木) ピーター・チャンの新作に出演か?

やっと表に出てきました。
ピーター・チャンはプロデュースで監督は新人、
金城武は主演で、相手役は若手の人気女優、周冬雨
作品は「男人手冊」と言われています。

↓の微信の画面だと、金城武の姿はないものの、クランクインは
既にしている様子。
公式発表がないので確定ではありませんが、かなり信頼度は高いと思われます。








   BBS   ネタバレDiary 10:50


2016年07月18日(月) 久しぶりのシチズンCM●「太平輪」音楽集

もう契約は終わったかと思っていましたが、
今年、新たなCMが登場!
シチズンのフェイスブックへ!CITIZEN TAIWAN



「太平輪」音楽集

映画は未公開のままだけど、岩代太郎の音楽だけはCDが発売されるとの情報は
早くに見ていましたが、その後チェックを忘れ、
今頃になってネットを見たら、3月に発売になっていたんですね〜。
サウンドトラックではなく、「作品集」となっていますが、
映画鑑賞時も音楽は印象深かったので、遅まきながら購入しようと思います。

 
THE CROSSING / Original Scores CD Album  AMAZONサイト




   BBS   ネタバレDiary 15:00


2016年07月11日(月) 動きなし

もう7月ですね! ……しかし、6月リリースと言われていた「摆渡人」の予告編は,
やはり、というか案の定というか、まだ姿を見せていません。
公開予定も10月説から、2017年(!)という情報も。
これまで通り、他のことをしながら、ゆっくり待つことにしましょう。
ウォン・カーウァイ自身の監督作品次回作「繁花」出演者リスト、
あるいは前から噂のあった姜文(ジアン・ウェン)の「侠隠」のキャストにも
最近名前が上がっていますが、どうなりますか。

以前に保存していた「太平輪」の宣伝番組の動画をたまたま開いたら、
こんなに労力と苦心を重ねて作られた映画が、正当に報われず、
興行が失敗し、日本公開も今後ともないだろう(DVD発売も)という結果になったのはいかにも残念です。
心をこめた丁寧な造りだし、テーマもいいし、
最初の脚本で1本にして作っていたらなあ。

优酷视频


   BBS   ネタバレDiary  22:30


2016年05月15日(日) 「摆渡人」はハチャメチャコメディ!?

撮影終了した映画「摆渡人」の内容について、新聞報道があります。

ォン・カーウァイによるプロデュース、トニー・レオン主演、
作家・張嘉佳の監督第1作映画「摆渡人」はまさに眩い顔ぶれの作品だ。
こういうメンツなので恋愛ものの文芸映画だと思っていたところ、
昨日読者との交流会のため武漢を訪れた張は、小紙のインタビューに対し、
なんとスーパーヒーローのコメディだと語ったのだ!

そこで「あの、CGを使うスーパーヒーローものですか」とさらに尋ねると、
張はうなずき、「そう、CGはある! 予告編を見ればわかるよ」と言った。

原作は都会の住人の感情を描いたものなのに、
どうしたらスーパーヒーロー・コメディになるのだろうか?
「初めはぼくも、ちょっとコメディの味付けのある文芸映画を考えていた。
ところが、正式に立ち上げて発表したら、みんなが期待しているのは文芸ものだとわかって、
急にそうしたくなくなったんだよ。
それで結局、いっそ誰も思いつかないようなスーパーヒーローの
ハチャメチャ喜劇にしてしまうことにした」

これは軽い気持ちでの決定ではなかった。張は、118回脚本を書き直したと言っている。
それも小さな修正ではなく、メインストーリーまでひっくり返してしまうようなものだった。
新人監督がそんなに気ままにやっていいものだろうか? 
「ウォン監督がついているからん」と張は言った。

ウォン・カーウァイについて張はこう語る。
「ぼくの憧れであり、先生でもある。
『摆渡人』では完全に手取り足取り映画の撮り方を教えてくれた。
何しろ初めてだからね、ぼくは技術的なことはほとんど知らないから。
ウォン監督はずっと現場にいて、ぼくを引っ張って行ってくれた感じだ」

ハチャメチャ喜劇であるからには、物語の全エピソードに登場する
主役のトニー・レオンもまた作中でクレージーな人物だ。
「クレージーなだけでなく、そこに生きているような感じで演じていたよ。
さらに心情表現もあるし、人生の喜び悲しみ、出会いと別れもある
張はわざと秘密めかして笑い、
「見ればわかるよ。これはみんながぼくに花火を1本上げてほしいと思っていたら、
一晩中上げてしまったような感じかな」

「摆渡人」は一昨日クランクアップが発表され、目下ポストプロダクションの最中。
予定では6月に最初の予告編をリリースする。
公開時期は未定だが、「今年中には」と張は保証した。
武漢晩報 2016.5.14


金城武の名前は出てきませんが、出演は確実です。
また、次回作が決まったとの情報もあります。


   BBS   ネタバレDiary  17:30


2016年05月11日(水) 「摆渡人」クランクアップ

去年の7月にクランクインして実に10カ月、
今日5月11日クランクアップしたと、まず監督&原作者の
張嘉が自身の微博で報告、
続いて、映画のオフィシャル微博も以下のように発表しました。
大电影摆渡人
これは喜劇です、でもただの喜劇ではありません――と言っています。

今に至るも出演者はトニー・レオンとアンジェラ・ベイビーしか公式に
発表していないという風変わりなやり方、
情報があったように、やはり10月あたりの公開を目指しているのでしょうか、
今後の動向は大いに興味をそそられます。


   BBS   ネタバレDiary  19:40


2016年03月21日(月) 「摆渡人」スケジュール?

出所はわかりませんが(したがって本当かどうかもわかりませんが)、
公開日、10月1日という情報が出ています。
しかし、国慶節の休暇ともろ、かちあいますね……。
海外に見に行く場合はちょっと大変かも。

私も10月は微妙な時期だ……。

「太平輪」は日本公開は難しそうですが、
この作品はいわゆる大作ではないし、カーウァイ映画と言ってもいいので、
小規模であっても日本公開はあるのではないでしょうか。
そう願っています。


   BBS   ネタバレDiary  21:50



2016年03月05日(土) 合言葉は金城武

映画の撮影は続いているとはいえ(「摆渡人」)、
製作発表もキャスト公開もしない秘密主義の上、
プロデューサーのウォン・カーウァイが現場にも本格的にかかわり始めたらしく、
クランクアップの予定も見えない状態です。
従って、金城武に関するニュースは相変わらずなく、あっても昔の噂話の蒸し返しぐらい。

でも、今日の台湾りんご日報に「金城武」の名前の登場する三面記事があり、
何とも言えない読後感で、ちょっと載せます。

内容――、
台北警察が、違法薬物であるケタミンを売買していた王なにがしを逮捕したというものですが、
この王なにがしは、薬物受け渡しの際の合言葉に「金城武」と使っていたんだそうです。
相手が「伯朗(ブラウン)珈琲のイメージキャラクターは金城武」と答えたときだけ、
取引を行なっていたとか。

警察によると、王なにがしは金城武のファンで、自身も芸能界に入りたかったそうですが、
薬物にはまってしまい、その夢も潰えてしまっていました。

警察が彼を逮捕しに自宅に行ったところ、固く戸を閉ざして開けようとせず、
家族の呼びかけにも頑として応じません。
そこで、警察が「金城武が話があるそうだ」と叫んだところ、
彼は戸を開け、踏み込んだ警察に逮捕されてしまったとのこと。

薬物ですし、無邪気に笑える話ではないですが、
何か悲哀を感じるというか、泣き笑いの感じですかね……。

りんご日報3月5日


   BBS   ネタバレDiary  21:00


2015年12月23日(水) 久しぶりに動く姿が(「摆渡人」)

8月に「太平輪・下」を台湾に見に行って以来、やや気持ちに疲れが出て、
初めて何カ月も更新しないままの月が出てしまいました。
継続こそ大変で、かつ価値があると思うものの、
少し自分の気持ちに素直になってみようと、今日まで来てしまった次第です。

カーウァイがプロデュースの中国映画「摆渡人」に出演して
撮影が進んでいることはわかっていましたので、
具体的な情報が出るのを待つだけでした。

今回は隠し撮りですが、久方ぶりの動く姿が見られます。

愛奇芸の映像ニュース

非常に多彩なキャストで、原作をかなりアレンジしているようです。
カーウァイがかなり現場に入って関わっているようなので、
期待が持てる反面、公開が遅くなるのでは……と、中国のファンたちは密かにおののいています。


   BBS   ネタバレDiary  1:00



2015年08月09日(日) 「追補」はなし?

ジョン・ウー監督が休暇に入りアメリカに戻る前に台湾で記者の取材を受けたようです。
木村拓哉とのCMの仕事についても質問され、
さらに金城武とどっちがハンサムかなどと聞かれた記事をご紹介する気持ちには全くなれないのですが、
その最後に気になる部分が。

「追補」に木村拓哉に合う役があると話したことで(警部役らしい)、
金城武と共演できたら夢の組み合わせではないかと記者に言われて、


ョン・ウーは、金城武はもうウォン・カーウァイと契約して行ってしまったから、
多分スケジュールがとれないだろう(中略)と笑いながら言った。
自由時報2015.8.9より>) 

……つまり「摆渡人」は未だに主要キャストの発表がないけれど、出演は確実、
「追補」は金城武ではない、ということでしょうか。



   BBS   ネタバレDiary


2015年08月06日(木) 「太平輪・下」次は台湾公開●「追補」について監督語る

「太平輪・下」は大陸で公開中ですが、「上」の不評がたたったか、
公開館数や回数が非常に少なく、「上」を下回る興行成績という悲しいことに。

しかし、見た人、また批評家などからの評価は非常に非常に高く、
出演者の演技の評判も上々なので、残念です。
14日から台湾公開です。たくさんの人が見に行きますように。

台北駅構内に大型ポスターが張り出されたと、微博でレポがありましたので、お借りして。

   
   


その評などはいろいろ出ているのですが、今は控え、まずは映画を見てから、
ここ、またはネタバレDiaryでご紹介したいと思います。



「追補」について監督語る

一昨日の時光網でのジョン・ウー監督インタビューで、
次に撮る予定の「追補」(金城武出演が囁かれている)についてかなりの言及がありました。
その部分だけ、以下に。



新作「追補」 ダブルヒーロー物であると強調
金城武と張涵水がいいと思う ヒロインは新世代を考慮中


――回作「追補」の準備はどの段階まで進んでいるのですか?

ジョン・ウー 脚本の改訂中です。それとロケ地の考慮中。
今回は韓国と日本、中国大陸の制作チームが一緒に仕事をすることになるでしょう。

――もう何人もの俳優に出演依頼の意向を伝えているのですか?

ウー 一部分はね。この役は結構やる俳優を見つけるのが難しいんです。
すごく若いというのではない、中年に近い俳優で、大人で、いろんな経験をしていて、
しかし非常に強靭さを持った、すごく男らしい男の役柄ですから。
もちろん、この世に高倉健のような人をまた見つけることは不可能でしょう。
ですから、我々はおそらく角度を変えて、
個性と雰囲気のある俳優をさがすことになると思います。

――今の芸能界の男優を見回しても、高倉健のような男らしい気質を持つ人は
割に少ないですが、キャスティングがそのせいで難しくなっているのでは?


ウー 男らしい俳優は今でもいます、少なくなりましたけど。
張涵水とか、金城武はそうですね。
金城武は強さと優しさが両方あって、とても合っています。
大人の魅力もあるし、雰囲気もある。
男らしさは確かに難しさがあり、今の観客は若い元気な二枚目が好きです。
しかし、彼らも個性的な俳優たちもいいと思ってくれるはずです。

――真由美役ですが、いいと思う人たちがいますか?

ウー 私は新人を考えています。
というのは、この役は比較的活発でかわいらしいと同時に
大変強さを持った女性だからです。雰囲気もある。
国内の新人はあまり知らないので、製作チームに資料をもらい、
オーディションのような形で選ぶことになるかもしれません。

――原作のストーリーを大きく変えるところはありますか?

ウー 「追補」という映画はスター映画っぽいところがあり、
すべての物語が高倉健をめぐって起こります。
しかし、我々は映画のリメイク権を取得したのではなく、
原作の映画化権を取得しただけなので、小説を元に変えています。
例えばあの映画では見せていない部分を、我々は新しく入れます。
あくまでかなり以前の小説ですから、現代的な意味を少し加えましたし、
警部の役も重くしました。ヒロインもそうです。
撮影スタイルと全体の格調は、私の以前の映画、
つまり「狼 男たちの挽歌・最終章」と似ています。
逃亡犯と警官、2人の相容れない者同士が最後には友になる、
義理人情的な要素もあります。

――あなたは早期の映画に一貫して見られる男同士の情を今も好んでいて、
さらに主人公と真由美の恋愛も同時進行させるわけですか?


ウー そうです、愛と友情を非常に強い意志で追い求め、真相を探り出す。
「追補」の元のストーリーよりも私の個人的な色を強くしています。

――脚本を担当は?

ウー 脚本を書いたのは陳慶嘉、陳嘉上(ゴードン・チャン)監督がチェックしています。
それからもう1人脚本家に手伝ってもらって、一緒に作業をしています。
――あなたのオフィスの本棚に推理小説がたくさんありましたね。
その方面の文献をずいぶんあたられたのでしょうか。


ウー 私は推理小説が好きなんです。でも、あの本は妻が買ったものです。
彼女は推理サスペンスが好きなものですから。
もう1つ、我々はこの映画のサスペンス要素を強くして、
あのころの推理物映画の方式で一部を処理しようということです。

――この映画は超大型作品にはならないだろうと以前おっしゃっていましたね?

ウー 中大型とも言えるでしょうね。「太平輪」のような大型映画ではありません。
我々はあんな多くのコンピューター処理はできませんから。
しかし、ある程度は非常に激しいアクションシーンや、広大なシーンの撮影もあります。
寰亜(メディア・アジア)公司が大きな出資をしてこの映画を支持してくれています。
年末にクランクインして、公開は来年になるはずです。

――「追補」の予告ポスターには、白い鳩が1羽描かれていましたが、
映画にもこのお気に入り俳優は出演するのですか?


ウー (笑)メディア・アジアの宣伝部が、私の持ち味の映画ということを示すために
鳩を使ったんですよ。これはウーの映画だとわかってもらうために。
鳩を使うかどうかは、そのとき、ストーリーを見て決めますよ。
(時光網 2015.8.4)


ここまでおっしゃっていて、出ないってことないですよね?
もう1つの映画と同じように、公表されるまでは過大な期待は禁物ですが。



   BBS   ネタバレDiary 15:40


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