武ニュースDiary

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| 2010年08月11日(水) |
メディア・リテラシーを学ぼう●わかっているのは |
「武侠」の情報がまだきちんとした形で出る前の段階なので、 推測、憶測、取材もどきが次々に出てきています。 比べると面白いですよ。 中華芸能ニュースの年中行事なので、メディア・リテラシー(メディアを読み解く力)の養成訓練だと思って、 接していくと興味深いし、楽しめると思います。
この記事は、割とまともらしく見えるけれど、台湾報道というのが、 聯合報の記事のことなら、「加工」してるのは、君じゃないかと記者に言いたい。
みなさまは、くれぐれも振り回されず、楽しんで読んでいただくか、あるいは無視して下さい。
先日、台湾マスコミが、タン・ウェイの「武侠」出演は決定的で、金城武と夫婦役を演じると伝えた。 そこで、網易娯楽が単独取材したのに対し「我們制作」側は、はっきりと真実ではないと表明、 また作中の主演女優は1人ではなく、ドニー・イェン、金城武と共演するのであるから、 必然的に国内の第一線のスター女優であると明かした。 その内の1人はドニー・イェンの妻役であり、タン・ウェイの出演も依然として未定である。 また意外なニュースとして、監督のピーター・チャンが最近密かに「我知女人心」の撮影現場を訪ね、 その目的はコン・リーの「武侠」出演のオファーであるという。
ピーター・チャン、自らコン・リーを招く 起用は長年の希望
何年も前のインタビューで、ピーター・チャンは至極率直に語っている。 「世界という目で見ると、コン・リーが最も影響力のある中国スターだ。 欧米市場で言えば、一番マーケットを持っているのはやはりコン・リーで、 チャン・ツーイーらはみんなヒヨッコだね」 今、新作の撮影開始を控えて、ピーター・チャンは自ら撮影所に、 コン・リーのオファーに出向いたものだ。
陳大明監督、コン・リー、アンディ・ラウ主演の「我知女人心」は目下北京の各所で撮影中だが、 この作品は、コン・リーが最近出演することが極めて少ない中国における小規模の映画でもある。 撮影チームの事情通が明かしたところでは、 8月初め、東直門外のある高級マンションに移って室内での撮影を行っていた時、 現場に突然思いがけない客が訪れた――ピーター・チャンである。 誰も心の準備がなかったところに、ピーター・チャンは、ひっそりとやってきた。 たまたま、制作スタッフが、副監督、プロデューサーからスクリプターに至るまで、 みな少し前の「十月囲城」の顔ぶれだったので、次々とピーター・チャンと挨拶を交わした。 2人のチャン(陳)監督はそれほど交流はなかったが、どちらも海外生活を経験していることから、 話がはずんだ。
アンディ・ラウとコン・リーは、初めは大勢のスタッフがいるのでピーター・チャンに気がつかず、 ある重要な感情のシーンが終わってモニターの方に行こうとして初めて監督が来ているのを知った。 アンディ・ラウとピーター・チャンは「投名状(ウォーロード)」で既に「手合わせ」をしているので、 よく知っており、すぐに再会した旧友同士のようにおしゃべりを始めた。 コン・リーは丁寧に挨拶をし、かたわらでずっと気軽におしゃべりに参加していた。 ピーター・チャンは現場に30分あまり滞在しただけで、あわただしく立ち去ったという。 事情通氏の話では、 「ピーター・チャンが今回北京に来た、最大の目的は、コン・リーへの「武侠」出演のオファーです。 コン・リーは彼が長年、いちばん、一緒に仕事をしたがっている女優の1人ですが、 ずっとその機会がなかった。それで今回、機が熟したかどうか、探りに来たのです」
先日、台湾のマスコミが、ピーター・チャンは電話取材に対し、このように語ったと伝えた。 「タン・ウェイは『武侠』に登場する5人の女性役の候補の1人だ。 彼女は内地の女優とは違っている。 多くの大陸スター女優はみんな目が大きく、美人だが、タン・ウェイは違う。 内に非常に強靭な力を備えている」 報道では、さらに、ピーター・チャンはタン・ウェイの出演は決定的で、 「ただ契約がまだだが、十中八九大丈夫という段階だ」と述べたとしている。
そこで、網易娯楽が「我們制作」の陸氏に確認すると、陸氏は、 「私はピーター監督と電話で話をしました。彼は非常に驚いており、 その報道は明らかに自分の話したことを敷延し、「加工」している、 その結論は絶対に自分が話したことではないと言っていました」 とはっきりと述べた。 そのとき、氏はふと思い出し、こう続けた。 「前にも、あるマスコミが、「武侠」の出資会社である星美から タン・ウェイ出演の話を聞いたと書いたことがあります。 星美も非常に不思議がっていましたよ。 監督が決めてないのに、どうして記者が替わりに決めるんでしょう? 後になって、星美に取材していないことを認めましたがね」 また、「我們制作」の盧(ルー)女史も、 「今は役全部がまだ決定になっていないんです。 5つの役のキャスティングのことじゃなく、50の役とも同じなんですよ」と語っている。
タン・ウェイへのオファーがあったのかどうかという質問に対しては、 ルー女史は否定はしていない。 「交渉していないと言っているのではありませんが、でも今は本当に大勢の大女優達と交渉中なので、 どれもまだ決定を見ていないんです。 なら、今誰に声をかけようと、全然不思議なことではないでしょう? タン・ウェイは絶対出演しない、とは言っていません」 タン・ウェイが金城武の妻役として、ドニー・イェンに対抗するという噂については、 ルー女史も、「今のところ、脚本に金城武の妻という役はありません」と明言したが、 「この映画の女性主役は1人ではなく、何人も女性が登場します。 ヒロインの1人がドニー・イェンの妻です」と明かしてもいる。
現在の様子では、タン・ウェイの「武侠」出演は依然として謎のままだが、 コン・リーとの競演も決して可能性がないわけではない。 別の消息筋によれば、作中、ドニー・イェンは小さな村で一見平凡な夫婦生活を送っているが、 村に奇怪な殺人事件が起こり、金城武の警官が捜査に訪れ、 まゆをほぐすように不思議な手がかりが次々に現れるという。 (網易娯楽 2010.8.10)
●わかっているのは 7:30
星美が主催するモデルコンテストですかね、公の場で、 星美の人間が写真付きで話したことなので、これが今言えること、ですね。
一、「武侠」に金城武の役の妻は登場しない。 一、コン・リーとタン・ウェイの出演については、今は言えない。 「我們製作」側の発表を待つしかない。
(新浪娯楽より 2010.8.11)
とにかく武は出るのです。
BBS ネタバレDiary 1:10
うーん、いちいち反応すべきかわからないんですが、 一応出た話を拾っておくと――
昨日、アンディ・ラウとコン・リー主演で北京で撮影中の映画「我知女人心」のスタッフが、 8月初めにピーター・チャンが撮影現場を訪問したと言ったそうです。 メインスタッフがみんな「十月囲城」の顔ぶれで、みんなと挨拶をして、 30分ぐらいで引き揚げたとのことですが、 彼が今回北京にやってきたのは、コン・リーに「武侠」出演をオファーするためと言われているとか。
前のニュースで、「金城武の役に妻はいない」と言ったという ピーター・チャンの会社の責任者が、 「交渉中なのは確かだが、まだ決まっていない」と語ったとのこと。
京華報(2020.8.10)の記事です。 今の段階ではあまり深く考えず、成り行きを眺めるのがいいかも。
BBS ネタバレDiary 6:30
| 2010年08月09日(月) |
妻はいない(武侠)●もう1つの記事(聯合報) |
タン・ウェイの動向を伝える記事中に、「武侠」出演の話も。 あらら……(その部分だけ抜き書きです)
昨日、ピーター・チャン監督、ドニー・イェン、金城武主演の映画「武侠」の主演女優はタン・ウェイであり、 作中では金城武と夫婦役を演じるとのニュースが流れた。 これに対し、ピーター・チャンの「我們制作的」のスタッフははっきりと否定し、 ピーター・チャンはタン・ウェイと連絡を取ったことはないし、 金城武の役には妻はいない、完全なでっちあげであると語った。 (新京報 2010.8.9)
本当は出演するのに、発表前は否定することありますが、 「妻はいない」には笑いました。 しばらく、ドキドキと様子を見ます。 要するに武は出演する、ってことですから。
●もう1つの記事(聯合報)
しかし、「スタッフが」……って、誰よ、と思っていると、案の定、別のニュースが登場。 確かに、一部、上の記事と合っているところはあるのです。 媒体から言って、こちらが信憑性が高いかと思います(記者さんはおなじみの人)。 ストーリー部分はやはり伏せて(見たい人はドラッグして反転して下さい)。
「ラスト、コーション」のタン・ウェイが、 ピーター・チャン監督の新作「武侠」でドニー・イェンの妻を演じる。 金城武の警官(捕快)と関わりないように見えながら、実は3人には隠された闘いがあった。 タン・ウェイは全編通じて決して肌を見せず、それがようやく大陸で「解禁」され、 大陸映画に復帰できる大きな理由である。
ピーター・チャンは昨日、電話取材でこう語った。 「タン・ウェイは『武侠』のヒロインに考えている5人の候補の1人です。 ドニー・イェンと金城武の出演は既に確定しています。 今月中旬か下旬に雲南でクランクインの予定です。 私は武侠小説は今まで読んできませんでしたが、 『臥虎蔵龍(グリーン・デスティニー)』後10年近く経つのに、 その後面白い武侠映画は出現していないので、自分で試してみたいと思ったのです。 このオリジナルの脚本で、アクション、科学、医学、CGを融合し、 武侠が一体どのくらい殺傷力を持つものか、 闘ったとき、武功のある人間とそうでない人間では、 どんなに差が出るのかを見せてみたいと思っています」
タン・ウェイの魅力を訊ねてみると、 「他の大陸の女優とは違います。 多くの大陸のスター女優は目が大きく、非常に美人ですが、タン・ウェイは違う。 内に強靭さを持っている」との答えだった。 さらに、アクションはできるのかと聞くと、ピーター・チャンは、 「この芝居では男はみなアクションがあるが、女には必要ない」と答えた。
消息筋によれば、「武侠」の背景となる時代は、「投名状(ウォーロ―ド)」と近いが、 金城武もドニー・イェンも剃髪はしなくてよい。 作中、ドニー・イェンとタン・ウェイは小さな村で平凡な夫婦のように暮らしている。 村に奇怪な殺人事件が起こり、金城武演じる警官が捜査にやってきて、 まゆをほぐすようにどんどん怪しい手がかりが現れてくる。
ピーター・チャンは「タン・ウェイとはまだ契約していない」と言うが、出演は十中八九確かなようだ。 タン・ウェイはこの作品ではしっかりと服を着こんで肌を見せないことが、 大陸の「解禁」をかちとり、大陸で再び映画に出られる主要原因かもしれない。 聞くところによれば、大陸では要するにタン・ウェイの「ラスト、コーション」が 脱げば有名になるという先例になり、後の女優達に影響が及ぶのを望まなかったのだという。
以前、大陸のサイトが、「団円」の監督王全安がタン・ウェイに 「白鹿原」への出演をオファーしたが、ならなかったと報じたが、 王全安はオファーをしていないという説もあれば、タン・ウェイが辞退したという説もある。 だが、「白鹿原」には数多くの濡れ場があり、 それがやはりタン・ウェイの出演がならなかった主因ではなかろうか。 (聯合報 2010.8.9)
BBS ネタバレDiary 7:00
| 2010年08月08日(日) |
「武侠」の記事(21CN娯楽) |
これも「武侠」についての記事。
タン・ウェイがアン・リー監督の「色・戒(ラスト、コーション)」に出演後、 内地で出演禁止の処置を受けてに数年、今年の解禁後、 ジャッキー・チュンと共演した「月満軒甘詩」がようやく内地での上映が実現したが、 残念ながら、興行成績は芳しくなかった。 しかし、最近、ピーター・チャンの目にとまり、「武侠」に出演することになった。 作中では金城武と夫婦を演じ、力を合わせてドニー・イェンに対抗する。 昨日、タン・ウェイの所属事務所、安楽影業のスポークスマン、Cindyは、 「接触はありますが、詳しいことは映画会社が発表するのがいいと思います」と語った。
一度は資金が問題に
ピーター・チャンのこの「武侠」は、今月撮影開始の予定であったが、 主な出資者であるアンドレ・モーガンとの間に金銭面での確執が生じ、 先方が腹を立て出資を取りやめてしまったため、一度は資金問題から諦めることも検討された。 後に内地の星美公司の出資を得て、ようやく今月末、無事撮影が開始されることになったもの。 (21CN娯楽 2010.8.8)
モーガンさんとうまく行ってないというニュースはちょくちょく出ますね。 どうなってるんでしょう。 人を争わせるのが中華系娯楽記事は好きですから、うのみにせず見守るしかありませんが。
BBS ネタバレDiary 21:20
| 2010年08月07日(土) |
「武侠」の主演女優●CREA9月号 |
暑いですね。夜中にどうしても起きてしまい、寝坊をしていると、 「武侠」について、続報があるよ、と耳元の携帯にお知らせがあり、目が覚めました! ストーリーにかかわるところは黄色で伏せますね。
今年、10年も前から準備をしている「等待」のほか、 著名な監督ピーター・チャンは「武侠」と呼ばれる作品の撮影にまもなく入る。 昨日、ピーター・チャンと「如果・愛(ウィンターソング)」でピーター・チャンと組んだ 星美影業から聞いた話によれば、ピーター・チャンの「武侠」は今月中旬、 「等待」に先駆け、雲南でクランクインするとのことだ。 主演男優がドニー・イェンと金城武に決まった後、昨日、ある事情通が、 主演女優はすでに確定しており、「『白鹿原』への出演を否定した」 湯唯(タン・ウェイ)であると明かした。 作中では金城武と夫婦役を演ずるという。(記者・孫帥)
武侠文化を深く解析する作品に タン・ウェイ、金城武、協力してドニー・イェンに対抗
ピーター・チャンが10年間の長きにわたり準備を進めてきた「等待」は、 脚本中に「文革」時代の背景に触れる部分があることから、撮影開始が遅れている。 メインの出資者である星美影業に記者は取材し、 ピーター・チャンと製作するもう1本の映画「武侠」が、「等待」より先に撮影に入ることを確かめた。 今月中旬、雲南でクランクインし、製作発表会を現在準備中とのことだ。
昨日、ある事情通から、「武侠」には、 「白鹿原」で再び激しいラブシーンに挑むのではないかと騒がれている 内地の女優タン・ウェイの出演が確定しているとの情報を得た。 「白鹿原」出演に関しては、先日、 タン・ウェイの香港のマネジャーであるHeidiから、記者は話を聞いている。 その説明では、「白鹿原」出演は絶対にない、別の新作に出演するということだった。 「武侠」出演が決定しているかどうかについて、マネジャーは明らかにしなかった。 「製作者が許しません」 これは星美影業の回答とはからずも一致する。 星美影業は、ドニー・イェンと金城武の出演は完全に確定したことと説明したが、 主演女優についてはミステリーにとどめておきたいのか、決して口にしなかったのだ。
事情通の明かしたところでは、 ピーター・チャンの新作「武侠」のねらいは、中国武術文化を分析してみせることにあり、 ストーリーの進展と同時に、軽功、点穴、内功の由来をも語る。 物語はある小さな山村で始まり、金城武とタン・ウェイは夫婦役。 ある殺人事件によって陰謀が発覚、ドニー・イェン演ずる刺客と知勇を尽くし対決するとのことだ。
於冬との関係は浅くなったとの噂が ピーター・チャンは新しい仲間を求める
ピーター・チャン監督と内地との仕事と言えば、ほとんどの人が保利博納を思い浮かべるだろう。 2009年初め、保利博納と黄建新、ピーター・チャンは共同で「我們制作電影工作室」を設立、 設立発表会で、ピーター・チャンは向こう3年間に15本の映画を製作すると語り、 保利博納と「十月囲城」を世に送った。
昨日、ある注意深い映画ファンは、その1年後に、 ピーター・チャンの2本の映画「武侠」「等待」のメインの製作会社が、 保利博納から星美影業になっているのは、どういうことか? と指摘した。 昨日の事情通の話では、「十月囲城」の後、ピーター・チャンと保利博納との関係は 突然非常に微妙なものになったという。 「十月囲城」に投下した資金は莫大で、だが収益が期待通りではなかったことから、 次第にしこりが生まれたとのことだ。 そこに星美が手をあげ、ピーター・チャンは新しいパートナーを見つけることになった。 事情通氏はこう語っている。 「ピーター・チャンと保利博納の関係は少しずつ薄くなってきているが、 完全に決裂したわけではない。 ピーター・チャンの作品には、保利博納は依然として優先出資権を持っている」
この説に関し、昨日、会議中であるという話だった保利博納社長の於冬に、 確認を求めるメールを送ったが、肯定の返事はいまだに届いていない。 (天津網 2010.8.7)
●「CREA」9月号に 19:00
伊坂幸太郎の作品人気投票で『死神の精度』が一番に。 そこで、死神役金城武の写真とコメントが載りました。 写真は小さいけど、文春のインタビューのときですね。 でもカラーでいい写真です。 コメントは、文春記事から多く引いていて新しいことはないけれど、 このコラムは結構目立ちます♪
BBS ネタバレDiary 12:00
出席・不在参加合わせ、約100人の方がつどって、オフ会、行われました。 おそくなりましたが、「通りいっぺんの」ご報告をネタバレDiarynにアップしてあります。 参加の方、様々な形でご協力いただいた方、ありがとうございました。
氷河期を生き抜く――が趣旨の会でしたが、終了後、いきなり様々な情報が出てきて 会の名前、「夜明け前のオフ会」で正しかったのかも。 これからどんどん日が昇ってほしいものですね。
BBS ネタバレDiary 2:15
| 2010年08月02日(月) |
素敵〜〜! 新CM●重なるときは……(EA)●シチズンの新聞報道 |
あこあざらしさんから、速報! シチズンのCMキャラクターになったそうです。
とりあえず、こちらだそうです。ここ 中国大陸、香港、マカオ、台湾、シンガポール、マレーシア…… (あー、日本もアジアなのに……)
ありがとう!
私の聞いたCM話とは違うクライアントです。 その他にも、っていうのがこれだったのかな。
オフ会の報告もまだですが……(汗)、 とりあえず、喜びをご一緒に。
●重なるときは……アルマーニ秋冬 21:00
今度はまりこさんからお知らせ〜 デリックのBBSで紹介してくれています。 今後はずっと、この渋い路線で行くのかしら。ここ
(早く家に帰らねば……帰りたい)
●シチズンの新聞報道 0:40
上記のリンク先です。 ニュースといっても、ほとんど宣伝ですが、一応。
2010年8月、シチズン(中国)時計は、 「国際スター金城武氏を新しいイメージキャラクターとして起用する」と発表した。 同時に、「偉大なる革新は、強い意志の力から」を新CMのテーマとすると宣言。 中国大陸、香港、マカオ、台湾、シンガポール、マレーシアで一斉に 新シーズンの最新CMイメージが使用されるという。
まさに新CMのテーマが言うように、 シチズンは一貫して創造的精神を受け継ぎ続けてきた。 光発電の研究開発から電波技術の応用まで、 さらにはスーパーチタンシリーズの他に先駆けての発売と、 シチズンは技術面、製品面で業界における数々の創意あふれる成果をものにしてきた。 消費者に、ブランドの精神ーー叡智、情熱、強い意志を、さらに深く体感してもらうため、 シチズンは金城武氏と契約し、新しいCMイメージを送り出す。 その趣旨は、勇敢な創造精神とユニークな視点を備え、 常に時代の先端を走り続ける人々に、 シチズンの「創新思惟(新機軸を打ち出す思考)」を十分に感じ取ってもらうことにある。
金城武とのコラボに話が及ぶと関しては、シチズンの責任者はこう語った。 「国際的影響力を持つ大スターとして、金城武さんは、中国は言うまでもなく、 香港、台湾、さらにはシンガポール、マレーシアで、きわめて高い人気があります。 同時に、その成熟し、叡智に富み、強い意志力に満ちたイメージが、 シチズンの新商品開発に挑み続ける精神とはからずも一致し、 「創新思惟」というブランド理念を表わす最良の人選であったのです」
金城武とシチズンの息がぴったり合ったことで、 国際的有名カメラマンによるCMクリップの撮影は大変順調に進んだ。 「偉大なる革新は、強い意志の力から」というテーマをめぐり、 シチズンは人々に金城武の全く新しいイメージを表現して見せた。 金属的質感に満ちた雰囲気のなか、切れ味よく有能な金城武は あたかも未来世界にいるかのように、 叡智、情熱、強い意志の力に満ちた人間のイメージを完璧に表現し、 シチズンの「創新思惟」のブランド理念を効果的に伝えた。
金城武はCM中で2つの腕時計を身につけることがわかっている。 シチズン、スーパー空中の鷹シリーズ(何という名前! SKY-ナビホーク?とも型番が違うようだ)BY0020-59Eと、 シチズンスーパーチタンシリーズCA0021-53Eだ。 この2つの時計にはシチズンの創造的科学技術がよく体現されている。 光発電電波時計の技術は、完璧に近い自動時間管理を実現した。 「スーパーチタン」は軽便さと強度を増し、同時に金属アレルギーの予防にもなり、 消費者に、新しい科学技術がもたらす便利を十分に体験させる。 高レベルの製品と高レベルのサービス実現に努力すると同時に、 シチズンは新しいイメージキャラクターとCMイメージを通し、 「創新思惟」の理念を深く印象づけたいと願っている。 (TOM新聞 2010.8.2)
BBS ネタバレDiary 16:00
新作の情報がふっつりと途絶えており、逆にもう近いのかな、という 想像をかきたてますが、大陸の掲示板に、28日、
「雲南の騰衝空港で彼らを見ました。本当に撮影が始まるんだね」
との書き込みあり。 空港で働いている人で、その目で一行を目撃したとのこと。
詳しい話がなく、真偽はわかりませんが、遠からず、真相は明らかになってくるのでは……? 「画壁」、発表ないし。
BBS ネタバレDiary 7:10
……といっても、武のことではなく。 イメージ・キャラクターが、チャン・ツーイーに代わって スー・チーになったそうです。(捜狐女人 2010.7.27) (映画のニュースもハタと止んで……逆にそろそろか、という気もするが…… こんなニュースしかない)
一緒に登場するわけではないけど、素敵な(台湾)ペアですよね。 (アルマーニの広告については「?」という「情報」がブログに落ちていたが……さて)
いよいよ週末、オフ会です。 参加の方は、あまり更新はありませんが、 念のため、連絡スレのチェックをお願いします。
BBS ネタバレDiary 13:10
| 2010年07月24日(土) |
「神様」と「GTO」&小ネタ(新作、アナスイ) |
えーと、これも手こずった「amoeba」の中の別の記事です。 7月14日に赤壁戦記さんのブログで、スキャンをアップしてくださっていますので、 ご参照ください。 これも、10年目にして老師の手を借り(でも先生は広東語でわからない、 とかなり投げやりでしたが、でも、やっぱりおかげで)、何とか意味は全体とれましたので、アップ! (少しごまかしてます)
「神様」「GTO」 香港の夜
世界がいつまでもあるかどうかなんてどうでもいい、 気にかかるのは、前は手にしていたもののことだけ―― これが我々日本ドラマファンの、裏通りに追いやられてしまった翻版 (またの名、盗版)VCDに捧げる心からの最後の哀悼である。
今後、我々が再び日本ドラマの世界に浸ろうとするなら、今は、有線放送頼みしかない。 だから、もし家に有線を引いたとしたら、突然みんなにもてるようになるかもしれない。 特に愛想笑いを浮かべた下心ある新しい知り合いが増えるだろう。 彼らには共通点がある――全員「神様、もう少しだけ」の忠実な支持者だということだ。
事実、日本ドラマVCDの最後の日が訪れたことで、 「神様」ファンの動揺と心痛は、VCD業者にすがるより癒しようがないのである。 確かに有線は非常に素早く、このドラマの10月1日「正式」放映を決めたけれど、 これで急場に間に合うと言えるだろうか。 啓吾と真生がもう少しでめでたく結ばれるところまで来たというのに、 突然停電になったかのように、回復まで数週間もかかるなんて、耐えられます?
それに比べると、「GTO」のファンの嘆き声は明らかに小さい。 事実として、日本で視聴率では、ずっと「GTO」の後塵を拝していた「神様、もう少しだけ」は、 香港では鮮やかな逆転劇を演じ、人気で「GTO」を完全に圧倒している。
この2本のドラマを比べてみれると、香港における形勢逆転の理由は、 実に当然の成り行きということになる――
1 反町隆史は香港では芽が出ず、 もう1人の「ビーチボーイズ」である竹野内豊にさえ、太刀打ちできないでいるのに、 香港人が見慣れて親しみを持つ金城武に勝てるわけがない。 個人攻撃ととらないでほしい、見ればわかる事実として、 目鼻立ちと顔の輪郭の綺麗さで言えば、 瞳孔がいつも収縮し、口はジョーカーのよう、ごつごつ尖った顔形の反町では、 スタイルの良さだけでは金城武のライバルになり得ないのだ。
2 「GTO」の原作マンガは日本では大人気で、ドラマ化されれば、当然、放映前から注目を集める。 しかし、海を渡って香港に来れば、そこはまた別の世界である。 まして、教師に逆らって生徒を従わせるなどという題材は、 昔から(無線テレビの)夏ドラマの定番として、何本も作られてきたものだ。 確かに、反町演ずる好色な教師が、レオン・ライの正義派の教師より見どころが多いのは認めよう。 だが、ひたすら愛に殉ずる金城武と並べば、優劣は明らかだ。
3 エイズに罹った少女が意外にもハンサムなプロデューサーの心を動かすというのは、 実は「プリティ・ウーマン」で億万長者が路上に立つ娼婦に恋するファンタジーのバリエーションであり、 現実逃避して夢に浸りたがる思春期の少女の好みにぴったりだ。
あまつさえ、「神様〜」は金城武に不良と人格者を一身に併せ持つ 完璧な恋人のイメージを創り上げさせた。 彼が恋人だった宮沢りえのために独りを通す姿には心を揺り動かすものがあり、 たとえ夢見がちなところのない女性であっても、たやすく気持ちが動くだろう。
4 これはあまり関係ないかも知れないが、口に出さぬは腹ふくれるので言う。 2つのドラマのオープニングの主題歌の映像に関することだ。 歌だけとれば、反町の「Poison」は、実はLuna Seaの「I for You」と同じようなレベルであるが、 だが「GTO」のディレクターは、まるで、故意に反町に意地悪をしているかのようだ。 数多くの日本ドラマの中でも空前絶後と言っていいくらいやっつけ仕事である。 反町のあれこれのポーズを並べ、そこに静止写真をいくつか重ねて、おしまい。 一番どうしようもないのは、あの「GTO」の文字のイルミネーションで、 あれを見ると、懐メロコンクール番組「声宝之夜」を思い出してしまう。
ただし、たとえ「GTO」の欠点がなかったとしても、 「神様〜」のこの上なく美しいオープニングは、繰り返し見る価値がある。 細部まできめ細かく行き届き、見てうっとりとしてしまったファンが声をそろえて泣きだし、 税関と日本のテレビ局を「神様」のように拝んだとしても不思議はない。
「神様、もう少しだけ! 私がラストシーンを見てから、取り締まりしてくれませんか?」と。 (Charlie文 amoeba1998年10月号)
この訳のためにYou Tubeで「GTO」のオープニング探して見ました。 酷評するほどひどいとは思いませんでしたが、それより、反町君、若いね。 人気があったのもわかりますよ。 でも、この文章は香港の人の感じ方がうかがえて、面白いです。 98年当時、アジアンポップスの雑誌に「神様」が香港で大人気、 金城武の人気も高まってると報じられていました。 なんだかんだ言っても、このことが武の再評価になり、 引いては、その後の監督との出会いや作品出演につながったのは まぎれもない事実ですから。
小ネタ・その1 新作
その後新作に関する新情報は見当たりませんねえ。 台湾の聯合報の、武侠映画が3Dなど新しい表現方法で、 再び盛り上がりを見せている、という内容の記事の中に、
「次に控えているのはピーター・チャンがハリウッドのチームと組み、 金城武にオファーしているという武侠映画である。 「独臂刀」のリメイクと言われているが、 ショウ・ブラザーズの別の名作武侠映画のリメイクかもしれない」
との短い叙述が見えました。 (聯合報 2010.7.22)
小ネタ・その2 アナスイ
紫と黒を基調とした個性的なデザイナー、アナスイは、デトロイト生まれの中国系二世なんだそうですね。 彼女についての大陸の第一財経日報の記事内に、本人へのインタビューがありますが、その一節。
――最近発表された2010年秋冬の婦人服では、 アナスイ女性のイメージがより中性的に変わったようですが?
アナスイ ロックンロールと軍服の要素と、黒のレギンスを加えました。 私が打ちたてたいのはファンタスティックな感覚がありながら、 どこかボーイッシュなアナスイ女性です。 少し成熟した女性の味わいがあるけれど、 彼女たちは自分の内面の意思を決して隠しません。 彼女らの中心には男性と同じ聡明さと強さがあります。 私は才能ある若い女性によく出あいますし、彼女らを舞台に上げたいのです。
――中国でどの都市の若い女性が一番アナスイ女性のイメージに近いですか?
アナスイ 上海です。全体的に上海の女性は一番おしゃれですし、 新しいものに対し敏感です。 ニューヨークの女性と同じで、1人1人がファッションに対し、 自分なりの考えを持っています。
――あなたの思う、アナスイ女性の恋人になれる男性は誰ですか。
アナスイ 金城武です。 (第一財経日報 2010.7.23)
BBS ネタバレDiary 1:00
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