武ニュースDiary


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2008年07月21日(月) 主播會客室のインタビュー��

香港でおなじみの陳貝児(ジャニス・チャン)による楽しいインタビューです。
で、今回、何が珍しいって、ほとんどプライベートな話題で通してること。
ジャニスはカナダ生まれなんでしょうかねえ、わかりませんが、
カナダの大学を出ているそうで、やはり、あちこちで暮らした経験があるということなのでしょう、
そうした発言が出てきます。
長いけど、一度に――と思ったら、やはり長すぎるとはねられました………



(黒白画面で)
陳貝児 今日のゲストは、なかなかご登場いただけない、非常に謎めいた方です。


金城武(広東語) それは私、金城武です。


(ナレーション)金城武は1990年代の初めから、台湾でCMに出演、
CDを出し、「分手的夜裡」で香港に進出しました。
当時はニッキー・ウー、ジミー・リン、スー・ヨウポンと共に、
「小四大天王」と並び称せられましたが、今は映画を中心の活動をしています。



――金城さんとは何度もお会いしてますよね。
私がこの仕事をするようになってから、何度も映画のことでインタビューをしました。
この部屋でインタビューしたこともあったの覚えてます?


武(広東語) そうでしたっけ?

――そうですよ、「ターンレフトターンライト」のとき。
でも何度もお会いしてるけど、いつも映画の話ばかり。
視聴者のみなさんがあなたを知るのは、ほとんど映画のことでなんですよ。
あなたが四小天王だったころから、ずっと一緒に成長してきたことになるけれど、
あなたのことはあまり知りません。
あなたは自分を出さない人で、何度インタビューしても、
ちょっと見せただけでやめてしまうでしょ、トンボが水面をかすめるみたいに。


武 ん〜(笑)、実はぼくは……なんて言ったらいいのかな、
デビューしたころは、たぶんぼくの答えはもっと短かったと思いますよ。
イエスかノーか聞いているんだと思ってたから、ノーと言えばいいと考えてた。
それで、答えは終わったと思っていたので、なぜノーなのかといわれても、ノーなんだからと。
なぜかは説明できなかったんですよ。
でも、みんな、なぜそう言うのか知りたがる。

――そうよ。

武 で、スタッフみんなから、もっと話しなさいと言われて、もう少し話すようにしました。
しばらくして、自分でしゃべりすぎてるなと思うようになった。
仕事だから話すので、材料をたくさん与えたいと思って。
でも、後になって、自分でも何を話しているかわからなくなって。
つまり、言っていることは本当じゃないと、
ぼくは、本当の答えというのは、そんなに長いものじゃないんじゃないかと思うんです。
それと、たぶん言葉が、中国語で話すのと、日本語で話すのとでは
また違うなじゃないか、そう思うんですよ。

――それで、あなたのことをみんなあまり知らないのね。
例えば私は何度も会っているのに、個人的な質問は少しだけで、
あなたはいつもあまり答えたがらない。
本当のところ、答えたくないの? 
それとも意識的に秘密の部分を残しておこうとしているのかしら?


武 違いますよ。みんなぼくのことを謎だと言うけど、
多分今は映画に集中しているから、映画をちゃんとやらなくちゃいけない、
それから宣伝をして、他の仕事はやってない。
CDも出さないし、それで、CDを出さないと人の前に出ることはすごく少ないでしょう。
何かするのは映画関係が多いから、
ぼくが実生活で何をしているかわからないと思うんじゃないかな。
あまりしゃべりたくないというんじゃなくて、特別じゃないことは話さないだけなんですよ。

――今はマスコミの追及ってすごいけど、それでもあなたの盗み撮りはめったにないのよ。
お家が大きくてきれいで、何でもそろっているから外に出ないでもすむし、
快適で外出する必要がないのかしら?


武 実際、十分ですよ、テレビが見られて、コンピュータがあってネットができて、
友達が訪ねてこられて、家族も近くにいれば、それでいいんですから。

――あなたは自分のこと、とても運のいい俳優だと思っています?
なぜなら、才能があるし、監督にも好かれて、かわいがられてるでしょう。
素晴らしいキャリアで、資料を見ると、中国香港台湾日本、世界中で映画に出ている。


武 そうですね……。

――本当にもう、最高のところにいる。

武 この仕事を始めた最初から、幸運だと思ってます。
縁だとも思う。だって、子どものころからそうなりたいと夢見てきたわけじゃないから。

――前は何をしたいと思っていたの?

武 考えたことなかった(笑)。まだ考えもしないうちに、チャンスがあって、
人と知り合ったり、いっしょにやったり、試してみたり。
ずっととても幸運だったと思います。
ずっとたくさんのいい人たちに出会って、いっしょに仕事をできて、とても幸運だったと思う。

――デビューのときも、他の人から声がかかって、順調に芸能界に入ったのよね。
振り返ってみて、もし本当に選べるなら、今までしてきたことを振り返ってみて、
ほかの新しいことをしたいと思う? それとも自分は芸能人が合っていると思う?


武 後悔していることはないか、聞かれることがあるんですよ。
いつに戻ってやり直したいかって。 ぼくはそういうことはない。
もし、もう一度やりなおすとしても、同じようなことをやると思う。
ただ、前にやったことをもうちょっとよくやりたい。

――例えば?

武 演技に限らないけど、演技は、
今ならあの芝居はまずかったとわかる(笑)から、もう少しよくできる。
あるいは人間関係でもいいけど、あのときはあんなにきつく言うべきじゃなかった、
もうちょっと良くしてあげればよかったとか。
でも、やっぱり同じ道を選ぶんでしょうね、
だって、そういうことがあったから、今の自分なのだから。


害怕照鏡的帥哥(鏡が怖いハンサム君)


――小さい時からハンサムだって言われてました?(笑)

武 そんなこと考えたことない(笑)。

――いつから、自分がすごくハンサムだって気がついた?
ずっと小さい時にわかってたでしょう、昔の写真を見たけれど……


武 いやいやいや。

――そうなの?

武 子供の頃は鏡が見られなかった。

――どうして?

武 わからない、恥ずかしかった(笑)。

――なんてもったいない。

武 鏡が見られなったんですよ。

――ありえないわ。

武 だって、内気だから。

―― そうなの?

武 父も母もいい顔だと思う、正直に言うと。
ぼくはみんながいいと言うんだから、まあ、いいんでしょう(笑)。
そんな最高にハンサムだなんて思わない、
だって、人によって美の基準はみんな違うし、好みが違うから、
3人の人が、君はこういう人だと言ったからって、
自分のことをそういう人間だと思うなんてありえないです。
そんなことはないと思う。

――でも、それは1つの有利な点でしょう。
あなたの外見は、芸能界でやっていく過程においては。


武 そうかもしれない。外観に限らず、演技がうまいのでもいいし、
歌がうまいのでもいいし、あるいは踊りが上手なのでもいい、
芸術の仕事はパフォーマンスだから、なんでも有利な武器になりうる。
でも、それをずっと維持していくのは難しいって、わかったんです。

――あなたの周りにはきっと大勢恋人や、クラスメートの女の人たちがいたでしょう?
それですごく自信になりました?


武 現実はね、女の人に会うと、「すてきだわあ〜、すてきだわ〜」って言うんですよ。
ぼくは心で思ってる、「それで?」。
彼女らはその後を言わない(笑)。
ぼくを見てやってくると、2つのことだけを質問するんです。

――何を聞くの?

武 サインしてくれますか? 写真を撮ってもいいですか?
で、ぼくが「あー、すごくきれいな人だな」と思ったとする、
でも、それだけ聞き終わったら、彼女たちは行ってしまうんですよ。
で、「あー、それでおしまいか」って思う(笑)。

――私の周りにもとてもきれいな女の友達がいるの。
彼女らは、でも逆に恋人がなかなか見つからない。
彼女たちは、周りの若い男はみんな自分の容貌が好きなんだと思ってるので、
かえって相手の本当の心が理解できないの。


武 うん、もちろんそういうことある。
マスコミや出ている作品で、先にその人のことを知っているけど、
その人がどんな人かということは知らない。
もしぼくが本当にみんなが言うようにミステリアスだとしたら、
相手の人はぼくがどういう人間か知るのは難しいよね。

――逆に障害になるのね。

武 本当に知る機会があったら、たぶん、こんな人だったのかと思うかもしれない。

――夢が破れる(武、笑う)。ゲームとネットしかやらないやつだったのか。

武 きっと、美人が好きな人もいれば、違うタイプが好きな人もいると思う。
でも知る時間が十分ありさえすれば、必ずしも外見がいいのが一番じゃなく、
中身のほうがもっと大切かもしれないとわかるんじゃないか。
相手の違う面の長所や欠点がわかってくるよね。

――もしも恋人を選ぶとしたら?

武 外見がいいのはやっぱり惹かれるけれど、
でも時間がたつと、いいところ悪いところが見えてくるし、
いい感じ、いやな感じを感じてくると思う。
それに年齢が変われば、いい感じと嫌な感じも違ってくると思う。

――ええ、とても抽象的ね(武笑う)。今、恋をしている?

武 あー、してるとは言えない……ただ、いいなと思う人はいますよ。
でも、仕事のせいで、付き合いたいと思っても難しい。
去年なんか、8か月以上大陸にいたんですから、
そのほかの時間で知り合うのは難しいです。
一番多く会うのは仕事関係の人ですよ。

――もし、本当にいいと思う人に出会ったら、どうやって接近する? 
ネットでチャットとか?(笑)


武 わー、手段は選ばないでしょ(笑)。

――ほんと?

武 いや。もし本当に知りあいたいなら、
率直に近づきになりたいとか、付き合いたいとか言いますよ。

――こういうのもいいわよ。
私たちはあなたのこと、もう満点の男性だと思っているから、
ひょっとして大勢女性のほうから接近してきて、あなたはただ座って選ぶだけでいい。


武 ない、ない……信じてよ。

――もし本当に誰かと付き合っても、絶対に言わないんでしょ。

武 誰が言ったの?

――知らせるの?(笑)

武 うん、それでもいい。もちろん限界はやっぱりありますよ。
だって、もし本当にl公開したら、彼女が不快になることもある。

――今、仕事がとても成功してるけど、いつ結婚して子供を持つかって考えたことは?

武 恋愛はまず難しいでしょ。自分に時間がないのが分かっているから。
母もとても寂しがってる。
彼女もぼくと会いたいと思うでしょう、でも新しい仕事が決まった、
チャンスがあれば新しいことを試してみたいと彼女に言って、
それで、時間があり、縁があって出会ったら、ゆっくりとなんとかやっていけるかもしれない。
もしチャンスがあったら。

――だから、今は急いでないのね。家族からプレッシャーはない?

武 ないですね、母からはないですよ。

――それで今はやっぱり仕事に専念する。

武 うん。 (続く)


BBS  ネタバレDiary 23:55


2008年07月17日(木) 見てきました

行ってまいりました、「赤壁」の台湾。
といっても、映画は1回見ただけですが。
13日の日曜日の20:50の回を西門町で見ました。満員でした〜。
先に台湾入り(戻り?)していたMihikaさんが前もって券を買ってくださっていたので、
幸い、見やすいいい場所で見られました。

西門町で映画を見るのは初めてですが、「赤壁」をやっていない映画館はないらしく、
映画館の集中した通りでは、赤壁の門ができていたり、
街灯に赤壁のフラッグがずっと取り付けてあったり、
大看板がかかっていたりと、赤壁尽くし。
映画館ごとに看板なども違い、ただただ、「わ〜すごい」の繰り返し。

もっとも、ここに集中し、他の地域にはほとんどないようです。
様子の一部はフォトアルバムをご覧下さい。
台北駅だけでもいくつもの電光看板がありました。

  
Click!

満員の映画館で気がついたのは、男子率の高さ!
台湾の武映画で、こんなに男性ばかりなのは初めてです。
年齢も、若い男の子たちから、青年男子、年配者までさまざま。
カップルも多いのですが、男同士のグループが結構目立ち、面白かったです。

さて、映画ですが、まもなく日本でも公開なので、ネタバレは避けて言うと、
面白かったですよ。
2時間25分の長尺ながら、ずっと集中して見られ、「続く」の画面になったときは、
「あ〜、もう?」という気持ちになりました。
上質のエンタテイメントだと思いました。
同じ戦争を扱った大作映画でも、「投名状」とは、別のタイプの映画。
楽しむ映画ですね。

戦いの場面が多く、確かに見所です。人がたくさん死にます。
でも、そうでないシーンに笑えるところが多く、
観客の気持ちをちょっと軽くしてくれるようになってます。
主要登場人物が多いですが、見かけも性格付けもはっきりして、それぞれに見せ場があり、
混乱せず、人物が頭に入ってきました。
もちろん、三国とは何か、君主と主だった家臣には誰がいるか、ぐらいは予習していきましたが、
ああ、これがその人ね、とわかりやすいのです。
うまいんだな、と思います。

お目当ての諸葛孔明ですが、新しい解釈の印象的な孔明になってました。
周ユがメインの主人公で、ラブシーンあり、文武両面に抜きんでていることの描写あり、
かっこよく、立派な武将ですが、役としては、諸葛亮の方が、絶対おいしいと思います。
ものすごく緊張していたそうだし、ものすごく暑かったそうですが、
全然そんなこと感じさせない、涼しげで美しいたたずまいの孔明でした。
しかも、可愛い。
向こうでの観客の評にも「可愛い」という言葉が頻出しますが、そうなんです。

スチールがネットにいっぱい出ていますが、見てもそんなに影響ないかも。
動作とか、セリフとかが面白いので、私もさんざん見ましたが、関係なく楽しめました。
笑い声も何度も上がっていました。
娘の隣に座った若い男性は、コールドストーンのアイスクリームを持ち込んできましたが、
映画の間、画面に見入ってしまい、時々思い出してはアイスを食べていたそうです。
最後はいいところで終わります。

しかし、人気のあるせいでしょうか、「赤壁」関係のチラシ(リーフレット)の類はほとんどなく、
写真入りポップコーンの箱も、前日まであったそうですが、
私達が行った時には、品切れで普通の何の変哲もない箱になっていました。

見終わったときは、流石に長い映画ですし、戦争場面が多いから、
11月の日本公開まで見なくていいや、と思っていたのですが、
日が経つうちに、もう、試写会に行きたいな、気分になっています。


BBS  ネタバレDiary  23:40


2008年07月12日(土) おことわり

ここ数日、更新できていません。
職場の部署が変わって、連日何かとあわただしい中、
これでもか、といわんばかりの怒涛の武関連情報。
帰宅後、駆け足であちらのニュースサイトを駆けめぐり、
膨大なニュースを品定めし、保存、プリントアウト。
一方、次々に刊行される雑誌……
動画情報もふくめ、ほとんど目を通してはいるのです。
でも、選んで、さあ、訳してみよう、という頃には、猛烈な睡魔が……。
なので、材料がいくつもありながら、更新まで至らず。

一方、10日の公開後、様々なレポや感想や批評やどっと出てきましたが、
特に大陸では、けなすのが趣味なのでしょうか、
まともに読むべきか疑問に思う記事も非常に多く、
映画としてきちんと見てからでないと、どうにもしようがない、という感じです。
香港、台湾の記事では評判はいいようですし、武ファンからも、いいと
(特に武が)いう声が聞こえてきていますけど。
、
明日から台湾に行ってきます。字幕が難しいと思うけれど、
この目で見てから、改めて、たまった情報、これから出る記事など、
見なおし、整理したいと思います。
というわけで、16日まで、留守のため更新はお休みです。


BBS  ネタバレDiary   21:30


2008年07月10日(木) 「赤壁」の役者評(武部分)●日本に戻る●北京での台上個別インタビュー

早くも今日(9日)の昼、日本に戻る金城武。ここ。
あちらのファンの検索の助けも借りなければ、とてもニュースは追い切れない。
それにしても、公開されていない段階でのうるさい記事も多いし、
全体を見ての感想でも(少ないが)、どうもみな、
これまでの三国志の人物イメージにとらわれて観ている気がする。

で、これはどこで教えてもらったページか、わからなくなってしまいました。
台湾のニュースサイトです。
全編鑑賞しての評ですが、他の人については、映画を見ないうちは知ってもしょうがないので、
武に関する部分だけ、抜き書きします。


ジョン・ウーの「赤壁」は、果たして重量級の大作であった。
ドラマ部分がアクションシーンより、なお精彩があり、いくつかのキーとなるドラマシーンにおいて、
主要人物たちの個性と関係が正確に伝えられる。
金城武の造型が最も際立っており、演技も良い(たとえ吹き替えでも損なわれていない)。
(中略)
金城武の諸葛亮は美しく飄々として、髭がその超人的な機知と策略を浮き彫りにし、
手に揺らめく羽扇はさらに垢ぬけ、際立って成功した造型である。
金城武の目、気品、肢体、さらには口元にこぼれる笑み、穏やかさが、
孔明のよく働く知恵と落ち着きを表現している。
軽快で心地よく響く吹き替えの声も、プラスに働いている。
もちろん、役者は自身で声を入れるべきだろうが、
私は金城武の声を知っており(「如果・愛」「投名状」)、
彼の諸葛亮の解釈の仕方を見れば、
自身で声をあてても、さほど効果に違いはないはずだ。
(麦若愚・文)



●日本に戻る   8:40

台湾でのプロモーションを終えた「赤壁」一行は、
夜、チャン・チェンが出資しているパブでお疲れさま会を開いたそうですが、
金城武はこれには同席しなかったそうです。
以下、聯合報の記事、後半。


金城武は一昨日の夜は、「操場」(店の名)での打ち上げには行かず、ホテルで休息、
事務所のスタッフが買ってきた麺など、大好きな台湾の屋台料理を食べ、
パパラッチにわずらわされずに楽しむことができた。

昨日正午、彼は先に台湾を離れた。
日本に戻った後は、すぐに日本映画「K−20:怪人二十面相」の
残りの仕事に入らなければならないので、
体力を養っておく必要があり、「赤壁」の仲間との夜更かしを避けざるを得なかったのである。
ただ、今月末には再び日本での「赤壁」プロモーションが予定されており、
そのときには、ホストとなって、みんなを招待することができるだろう。(以下略)
(聯合報 2008.7.10)




●北京での台上個別インタビュー

1人ずつ前に出て受けたインタビューだと思います。
聞いてる他の人たちが写ってる。


  


BBS  ネタバレDiary   1:00


2008年07月09日(水) 台湾プレミア(更新)●プレミア動画●明報周刊●康煕来了(追記あり)

2000人もの人が集まったそうです。

Derrickのサイトで早くもニュースと写真をアップしてくれてます。
こちら

大勢の人を見て、武は、
「故郷のみなさん、端の上のみなさん、お騒がせしている近隣のみなさん」と
呼びかけ、「赤壁」は面白いので、続いて公開される第2部も期待してください、
とあいさつしたそうです。(中央社)

●追記   9:10 

で、続くチャン・チェンは、あと誰に挨拶していいかわからない、と言ったとか。(聯合新聞 7.9)

写真がここ、写真と動画も(記者会見ですが)
りんごにも大きめの写真なるけど、やっぱりムカつくから張らない。

今回、武のセリフが吹き替えであるのは、スケジュールがとれなかったためと。
撮影だけでいっぱいいっぱいだったということですね。
もともと出演の予定がなかった作品だから、姿が見られるだけでもうれしいと
思わなければバチが当たります。
今回聞けない声は、「二十面相で」。



●プレミア動画 15:00

  



武の挨拶、入ってますね。
手に孔明の羽扇を持っていたんですね〜。
プレミアの回数重ねる毎にどんどん麗しくなっていってます。
楽しそうだし、みんな、気持ちが通じ合っているような
いい感じです。(^^)

I'm Vlogにレッドカーペット(短い)ほか、もっと動画が出てきてますね。



●台湾記者会見写真   16:00

脈絡なく、メモ代わりに。ここ.
いい写真が多いです。



●明報周刊

同じくDerrickのサイトで紹介されていた香港の「明報周刊」の記事。
読んでみました。この写真の載ってる雑誌です。


  


ウォン・カーウァイの影響で音楽界に別れを告げる
金城武、トニー・レオンの結婚をうらやむ


1994年、ウォン・カーウァイの「恋する惑星」は、
台湾の日本人の父親を持つ混血のいい男、金城武を日本に知らしめた。
98年、金城武は初めての日本の連続ドラマ「神様、もう少しだけ」に出演、
日本市場を攻め落とし、アジア全体で人気者になった後は、
人気が高まれば高まるほど、
香港や台湾の音楽界との距離はますます遠くなるようでもあった。

近年単独インタビューを受けることの非常に少ない金城武だが、
ジョン・ウー監督との初の仕事である「赤壁」のために、
「明周」の独占インタビューにこたえた。
ジョン・ウーと早くも97年に知り合っていたことを打ち明けた他、
長年アルバムを出していない理由を明らかにし、
良き友トニー・レオンとカリーナ・ラウとのまもなくの結婚にもで話は及んだ。
今年34歳、「外国女性が最も美男と思う中国男性」と評される金城武は、思わずこうもらす。
「男が結婚し、落ち着く先を持つ、本当にうらやましい!」

「赤壁」は紆余曲折だった。
初めはトニー・レオンが諸葛亮役を辞退、金城武が代役となった。
しまいにはチョウ・ユンファが周ユ役を辞退、トニー・レオンがそれを引き受けた。
ジョン・ウーは93年にハリウッドに進出したが、
97年にすでに日本で金城武と知り合っていたのである。

「初めて会ったのは、監督が『フェイス・オフ』のプロモーションで東京に来た時のことです。
そのころ、ぼくは日本で撮影中でした。
彼に、一緒に食事をと言われて、すごく緊張しました。
「男たちの挽歌」を見て以来、監督の映画が好きだったし、
ハリウッドで大成功したのも知っていましたから、
食事のお誘いがあったときは、とても緊張しました。

ちょうど、今のあなたのように、ぼくの向かい側にすわってね。
全然偉そうでなく、謙虚で、すごくいい人でした。
ぼくは、どうして誘われたのか知りたかったけど、
彼に対して、まるでファンみたいな気持になってましたね。
彼はただ、ぼくから日本の撮影の様子について聞きたかっただけなんですけど。
それから、ぼくにどんな映画がやりたいかとも聞きました。
コメディが好きだと答えたら、スタッフの人がぼくの太ももをギュッとやるんですよ。
アクションと言わなくちゃと思ってたんですね」
金城武はそう話す。

誰の補欠とも思わない

世間は金城武の「赤壁」出演は、トニー・レオンの穴埋めと考えているが、
ジョン・ウーが金城武にオファーしたとき、
実は友人であるトニー・レオンが大きな励ましを与えていたのだ。

「監督がぼくにオファーしてきた後、まず、トニーに電話しました。
すごく心配でもあったんです。彼の辞退は精神的状態のせいなんです。
以前、ぼくらが「傷城」で一緒だった時、ちょっと疲れてるのだと言っていました。
「色・戒(ラスト、コーション)」の準備にかかっていたので、
プレッシャーが大きい、北京語に自信がないと言うのです。
「傷城」撮影のときには、もう疲れている様子でした。

そこへ彼の精神状態がよくないというのを聞いて、
すぐ電話して具合はどうかと聞きました。
いい医者を紹介できるからと言ってから、
ジョン・ウー監督から電話があって、出てほしいと言っていると伝えました。

彼はとても喜んで、ぼくにオファーが行ったことがうれしいと、
というのは、彼も自分が抜けたことが心にかかっていて、
監督が誰か見つけることができるか心配していたからだと。
絶対やってみるべきだ、ジョン・ウーはすごくいい監督だから、
ぜひやるようにと、強く励ましてくれたんです。
トニーの励ましがあったので、補欠だなどとは全く考えませんでした。
すごくうれしいし、幸運だと思いました」

ところが、めぐりめぐってトニー・レオンが復帰することになった。
金城武はこのことで、トニー・レオンに心から感服する。

「彼は助けに戻ってきたので、もちろん彼を尊敬します。
『やっぱりあなたでしたね』と言えるのがすごくうれしかった。
彼とは親しい友人になっていたので、彼がすごく疲れていることを知ってましたが、
撮影のときはリラックスしているのを感じました。
例えば、彼はかつらをつけなくちゃならないし、
ぼくはヒゲをつけなくちゃならなかったのだけど、
汗でヒゲが落ちやすくなっていて、笑うことができない。
なのに、彼がからかって笑わせようとするんです。
ぼくはいつも彼に言ってましたよ、『やめてくださいよ!』って」 (続く)



●康煕来了  23:10

ジョン・ウー監督とリン・ジーリンが、
あの蔡康永と小Sの番組「康煕来了」に出演したらしい。
小Sはジーリンが古代の第一の美女役なのに不満を唱え、
「小喬はこんなのっぽじゃない、昔の女性はそんな高くない。
相手役にプレッシャー与えてしまうじゃないの」と言うと、
ジーリンは「でも、たいてい座っているから」。

また、ウー監督が、リン・ジーリンはこれまで使ってきた女優の中でも、
最も美人の1人、と言ったのに対しては、
「監督はほとんど女優を使ってないじゃないですか」
相変わらず奔放です。で、武の話題。

「赤壁」の4大主演男優、トニー・レオン、金城武、チャン・チェン、
フー・ジュンはいずれも大勢の女性観客の憧れの的である。
蔡康永がリン・ジーリンに、撮影中、金城武に心を動かされることはなかったかと尋ねた。
聞かれたとたん、リン・ジーリンはさっと顔を赤らめ、もごもごと言った。「あります」

初めて金城武を見たときは、どうしてこんなにハンサムな人がいるんだろうと、
内心感心してしまったと、彼女は告白、
諸葛亮役の金城武に茶を出すシーンのときなど、
お茶を面前に差し出しながら彼を見て呆然としてしまい、
その後、もう1人にも出さねばならないのを忘れてしまったという。
かたわらのスタッフが必死で彼女に注意して、やっと正気に戻ったのだそうだ。

蔡康永は笑って、「小喬と諸葛亮の不倫の芝居も入れるべきだったんじゃないのか」と言った。

でも、小Sに、もし本当に親密な関係になるのだとしたら、トニー・レオンと金城武と、どっちを選ぶ?
と聞かれたジーリンは、「トニー。トニーの方が親しいから」と答えています。
トニーは彼女の子どもの頃のアイドルだったんだそうです。
(Yahoo奇摩 2008.7.9より)


●追記   7.10 8:50

10日の聯合報にあったので、色文字と同じ部分を以下に。


「トニー・レオン、金城武、チャン・チェン、それにフー・ジュンに取り巻かれて、
一体心が動くことはなかったか?
蔡康永に突っ込まれ、リン・ジーリンはさっと顔を赤らめて、もごもごと言った、「あります」

そして、初めて金城武を見たときには、どうしてこんなハンサムな人がいるんだろうかと
秘かに感心したと、告白。
諸葛亮に茶を出すシーンでは、入れながら、どうしても見とれてしまい、
頭が空っぽになって、その後向きを変え、
別の人にもいれなければならないのを忘れてしまったという。
かたわらのスタッフが必死で彼女に注意して、やっと正気に戻ったのだそうだ」


BBS  ネタバレDiary   1:00


2008年07月08日(火) 「赤壁」台湾記者会見●動画●チャン・チェンの話また(北京)

もう、全然追いかける余裕がないんですけど……

台湾記者会見

ジョン・ウー監督が、武はすごくよく勉強して、孔明についての本をたくさん読んだ、
自分も知らない本まであるくらいだった、
と言ったらしいですが、きっとそうだったんでしょう。
古久保さんも、興味のあることはすごくよく勉強する人だと言ってましたよね。



●動画  23:20

もうごらんになったでしょうが、I’m Vlogの動画です。
話している内容は、最後に台湾に帰ってきた感じでうれしい、というような話はありますが、
これまでと特に変わりはありません。
プレミアの様子はいつ出るのかなあ……。
行っているファンの方のレポも楽しみに待っているところ。



   



●チェン・チェンの話また(北京)


北京での話ですが……
チャン・チェンがインタビューでまた武に言及していわく……


金城武は、想像してたのとは結構違う一面を観ました。
自分の考えをすごく持っていて、とても積極的で、
ずっと、監督といろいろ話し合っていました。
そしてすごく緊張してもいたし、少しでもいい演技をしたがってもいました。

(共演俳優たちの面白いエピソードを聞かれ、チャン・フォンイーの話の後に)
それから金城武との初めてのシーンのときですよ、
どこを見ていいかわからなくて、ずっと、
人間がどうしたらこんなにきれいでありうるんだろうとずっと考えていましたよ!
彼がとてもハンサムだということは知っていましたよ。
けど、本物は映画の中よりもっときれいだったんです。
そのときはぼくたちは知りあってなかったし、遠い感じがしたけど、
すぐに気心が知れて、一緒におしゃべりもできるようになったんです。
(羊城晩報 2008.7.7)

ごめんなさい、チャン・チェン。こんなときばかり、引いて。
でも、あなたもとてもかっこいいです。



BBS  ネタバレDiary   17:20


2008年07月06日(日) 金鹿奨●新浪娯楽のインタビュー

ディレクターズ・カット版DVDで「投名状」の話題になったついでに、
第9回中国長春映画祭で、農村を題材にした映画のための
「金鹿奨」の発表があるそうです。
ここに「投名状」の名が挙がっています。ノミネートされている部門は、

最優秀主演男優賞 ジェット・リー(投名状)、ドニー・イェン(導火線)、チェン・クン(雲水謡)、
             趙文(夜・明)、ニコラス・チェー(男児本色)

最優秀助演男優賞 劉小峰(盤尼西林)、金城武(投名状)、チョウ・ユンファ(イエロー・ストーン)

最優秀監督賞 尹力(雲水謡)、ピーター・チャン(投名状)、テディ・チャン(男児本色)、
          チャオ・ウェン(太陽照常昇起)、安瀾(夜襲)

作品賞については書いてありません。(城市晩報 2008.7.4)
発表は7月6日夜、閉幕式上にて。



●新浪娯楽のインタビュー   16:15

今回長めの独占インタビューが新浪と捜狐と2本出ましたが、
短いほうから。短いと言っても結構なものですが、後があるので、一度に載せます。


実録:金城武、トニー・レオンに励まされ、諸葛亮役に。
知識を得るために勉強を


――金城武さん、新浪娯楽のインタビューにようこそ。

武 ありがとうございます。

――今日は「赤壁」の盛大な北京プレミア記者会見ですね。
まず新浪ネットのみなさんにご挨拶をどうぞ。


武 新浪ネットのみなさん、こんにちは、金城武です。

――「赤壁」をみんな実に長いこと待っていたと思います。
今日はプレミアですが、その前にやっぱりあなたの役に対する理解を
お聞きしておきたいと思います。
以前、みんなちょっと驚いたんですよね、あなたが諸葛亮をやることに。
ご自分でもそうでしたか?


武 僕も驚きました(笑)。それにご存じのように、元々ぼくではありませんでしたから。
元々の計画は、ずっと前からあったものですから。
この役をやることになったとき、ぼくはまだ「投名状」の撮影中で、
それがもうすぐ終わるところでした。
そのとき、突然ジョン・ウー監督から電話をもらって、
こういうことだからと話を聞いたんです。
ぼくもとてもびっくりして、何事が起こったかと思いました。
それと、もちろん、ぼくに電話がかかってきたことにもびっくりしてました(笑)。

でもその後、この話について知って、トニー・レオンに電話しました。
話は聞いたけれど、いいの?
一体どうしてこういうことになったのか、それに少し……どう言ったらいいのかな、
違う原因、他に原因があるのかどうか、たずねたんです。
彼は、当時、続けて何本も映画を撮っていて、本当に疲れたのだと、
こんな大作に体の方が耐えられないんじゃないかと心配なんだ、
アクションとか何とかあるし、本当に休みたいんだと言いました。

そのとき、ぼくを励ましてもくれました。
ぼくがこの映画に出られること、
ジョン・ウー監督がぼくにオファーしたことを、喜んでもくれました。
ぼくを励まし、ジョン・ウー監督は本当にいいから、
ぜひやってみるようにと勧めてくれたんです。

もちろん、彼の立場の状況はわかったし、
それからジョン・ウー監督がぼくにこの機会を与えてくれたのも、
もちろんうれしかったし、
当然孔明という役もうれしかったですね。
この人物については、実はずっと好奇心と神秘的な感じと、
それから憧れがありました。すごく賢い人だと思っていましたから。
子供のころから知っていましたよ、
どんなふうに賢いかはわからないけれど、とにかく聡明なのだと。

――諸葛亮という役は最も神格化されている1つで、
人々の第1印象は、とても不思議な人、というものですが、
あなたが役をつくっていくとき、どんなふうに演じましたか?


武 この知らせを、この仕事が決まったという話を聞いたとき、
撮影中だった「投名状」の仲間たちに、知らせたんです。
次にこういう映画に出ることになったよって。
みんなが喜んでくれました。ピーター・チャン監督、それにジェット・リーも。
そしたら、中国のスタッフの全員が、ジェット・リーも含めてみんなが
君は中国のテレビドラマ「三国演義」を絶対見なくちゃいけない、
唐(国強)先生が演じた孔明を見なくちゃいけないよ、
と言うんです。必ず見なさいって。

で、こんなに大勢の人が言うんだから、見なくちゃいけないな、と思いました。
実は「三国志」全体の話はあまり詳しく知らなかったので、
演技だけど、この作品で「三国演義」がどういう話か、
早いところ勉強しようと思い、全部通して見ました。
もちろん「赤壁」のところも観ましたよ。
唐先生の登場からの話を見終わって、
その後、自分でも諸葛孔明の伝記の本を何冊か読みました。

読んで気づいたのは、どれも作者が違い、書いた人が違うと、
各内容も少し違ってくるということです。
でも、そのとき考えたのは、どれが正しくてどれが間違っているかではなく、
誰はこう思ったということなんだと。
おそらくこうだったはずだと考えているので、それはそれほど重要じゃない。
だから1人1人の心に少しずつ違った1人の英雄の物語の背景があると思った。
もし、わざわざ言うなら、これがぼくのした勉強です。

その後、現場に行ったら、実は監督の求める孔明像も違っていたことが、
監督の求める英雄同士の関係や物語全体もまた違っている、
ということがわかりました。
監督は、自分の撮りたいのは歴史映画ではないと、
何度も強調していましたから。
この赤壁の戦いの物語を借りて、人物を撮りたいんです。
仲間の良さや団結、人を励まし、希望を与え、夢のある映画を考えていたんです。

――原作の孔明は、すごく特徴がありますよね。ちょっと不思議で。
「赤壁」では、実際、あなたは孔明をどう解釈しましたか?


武 (笑)どう言うべきかなあ、この映画をやるんだとなったとき、
すぐ衣装合わせが始まったんです。
ヒゲはいるのかいらないのか……実は、どう言ったらいいかな、
「三国演義」の人物の造型はどれも、あまりにもパターン化していて、
しかもそれぞれの人が自分の想像や創作を加えてしまっている。
それでこれは違う、こうじゃなけりゃと思い、
それぞれに一家言があると思うんです。

でも、ヒゲを捨てられず、扇を捨てられず、孔明像から離れられなかったら
……ぼくが言いたいのは、もし全部それを捨ててしまったら、
それらしくなくなってしまうんだろうか。
何通りも試しました。ヒゲでさえ、いくつも試して、こういう形になりました。
扇も何種類も試しましたよ。
こういう物は、多分誰にとっても、これはこの人だと表わす道具になっている。
ぼくにとってはこういうものが、実際ぼくにちょっと自信をくれました。
初めてだったからプレッシャーもすごく大きかったけれど、
こういうものを身につけると、例えばヒゲとか、
ある自信のようなものが自然に生まれてきて、
自分が今何をしているのかわかったんです。

――この映画では、トニー・レオンとの演技が一番多いですか?

武 そうとも言えません。というのは、ぼくには劉備との場面もありますから。
トニーはトニーでそちらの物語があり、ぼくにもぼくの側の物語があります。

――しかし、原作では「天はなぜ周ユを生みながら、なぜ諸葛亮をも生んだのか」
というような話がありますよね。
こういう関係ははっきりあるのですか?


武 ないんです。何と言うか、さっき、監督が撮るのは「三国」の歴史ではない
と言ったと思うんですが、
監督の解釈の視点は、ぼくはとてもいいと思います。
監督は多分、孔明と周ユ、あるいは曹操といった英雄たちは、みな英雄と言っていい、
実は互いに認め合っていたと思っているんじゃないかと思います。
できることなら良い仲でありたい、敵にしたくないと思っていたんじゃないかと。

ただ、今はこの戦乱の時代で、それぞれ主君を持っているから、
主君のためにこういうことをしなくちゃならない。
だから、それぞれの地に分かれて垣根を作ることにならざるを得ない。
ですから、実は孔明が言いたかったことは、
みな、互いに相手を認めている、自分達は呉と連盟を結んだところだから、
周ユと孔明の関係はもっとよいものでありたい。
でも、それでもやはり利益が衝突することもあるかも知れない。

分かりませんよ(笑)、やはり英雄は英雄で、2人ともすばらしいです。
だからおそらく傍から見た人が、
きっと「周ユを生みながらなぜに」と考えていると思ったのかもしれない。
わかりません、はたから見た人の考えでしょう。

――ジョン・ウー監督の映画は全部見ていますか?

武 全部ではありませんが、主な映画はもちろん全部見ました。

――彼の映画はたぶん、香港でも非常に特徴的だと思いますが、
男同士の情ということを、あなたはどう評価しますか?


武 どう評価するか? なんとも評価はしません。彼には彼の味わいがあると思う。
彼の、何と言うか、特有の撮影方法と、彼の、
彼は俳優1人1人の特色をとらえることができますが、
技術はやはり他とは違っていますね。
彼自身の特質は、たくさんの作品は全部男と男の、
仲間同士の義侠心のドラマで、いいなと思います。
たぶん一種のジョン・ウー的なものでしょう。
それはこの映画でも感じます。
実際、監督は男の魅力をつかむのがとても上手です。

――多分観客は、あなたがこれまで演じてきた作品は、
ジョン・ウーの風格とはちょっと違うと思っていると思いますが、その点はどうですか?


武 その点は、ただ、今回は時代劇で、監督のこれまでの
銃をとってというのとは違いましたから、あまりいろいろ考えませんでした。
ジョン・ウーだから、どうすべきかとは考えたくなかった。
別のものですから。

――これの前の「投名状」もこのような大型の時代劇だったと思うんですが、
以前、こういいう映画はすごく大変だと言っていましたよね。
夏に頭巾をかぶらなきゃならなかったり、厚ぼったい服を着なきゃならないとか。


武 とても大変。やっぱり大変(笑)。
ぼくは辛かったけど、他の人はみんなぼくよりもっと辛かったと思う。
だって、甲冑も着なくちゃならないし、アクションはあるし。
そういう点では、ぼくは楽な方でしたね。全部ドラマ部分でしたから。
とはいえ、酷暑の中で、衣装はすごく厚くて、
ぼくにとってはドラマしかなかった、ドラマ演技がすべてで、
しかもそれを通して孔明を演じ出さなくてはならない。
ですからプレッシャーはやっぱりすごく大きかったです。

――多分、中国語圏の観客は、みなあなたの演技を見たがっていると思うんです。
でも、あなたが選ぶ作品はすくないでしょう、。
今、選ぶ基準があるとしたら、どういうものなんでしょうか?


武 縁がすごく大事だと思うんです。
だって、「赤壁」もそうで、選んだものではなく、
突然人がチャンスをくれたものですから。
ちょうど時間があったから、出演することができたし、すごく面白いと思った。

もちろんジョン・ウー監督の魅力もすごく大きかったし、
ストーリーもすごく魅力的で、役にも心をひかれ、
ちょうど時間があってやることができた。縁なんです。
昔から、ぼくは自分から何と何の映画をやろうとか計画したことはない。
全部、大監督がぼくにチャンスをくれたから、
ぼくは、やりますとか、やりませんとか言うことができたわけです。

―― トニー・レオンとは以前にも共演しているので、比較的気心が知れているでしょうね。
演技面では、私達もたくさんのトレーラーで、周ユとの間の対面や微笑みや
あるいは友人同士の気持ちの通じあいといったものを目にしました。


武 それはありました。ぼくらは「傷城」撮影中は割と仲良く、
すごくよく心が通じ合っていました。
今回の内容は三国で、それぞれの役で英雄を演じましたが、
それ以外では、撮影現場でもリラックスしていました。
リラックスすべきところではリラックスしてました。

この作品のおかげで、たくさん、新しい友人と、
大陸の大勢の有名な俳優さんたちと知り合うことができました。
彼らの演技はとても良くて、現場で一緒に演技をするときは多くのことを学べたし、
はっとすることもありました。
もちろんトニー・レオンとも、今回の映画を通じて、感情面でもどんどん親しくなって、
このチャンスがあったことをうれしく思っています。

――金城さん、ありがとうございました。

武 ありがとうございました。


BBS  ネタバレDiary   13:00


2008年07月05日(土) 一番ハンサムな諸葛亮(今日早報)●「投名状」ディレクターズ・カット版DVD

やっと休日。
遅ればせながら、面白かった記事を少しずつアップしていけたらと思います。
次の大陸の記事は、金城武の経歴に間違いがあるけれど、まじめな記事だと思います。



LOOK! 史上最もハンサムな諸葛亮

中国人にとって、諸葛亮はほとんど神様である。
どんなことに直面しても、自ら出向いて敵をやっつけなくとも、
ただ羽扇を一振りし、将棋盤を並べれば、
「談笑する間に強敵は灰となり消えてなくなる」、なんとスマートなことよ。

マスコミの記者の目には、金城武はハンサムの代名詞である。
もちろん、神秘的という言葉を付け加えることもできる。
生まれ持っての美貌と透明感のおかげで、名監督たちから主役として引っ張りだこだ。
だが、それなのに外界のことには耳をふさぎ、「オタク」生活を楽しんでいる。
大海原のひとしずくとなり、ひっそりと蒸発してしまおうとするほどだ。

このようなミステリアスな美男子に、中国人なら誰でも知っている
聡明な伝奇的人物を演じさせるというなら、
好奇心でいっぱいにならざるを得ない。

「本当は……みんなが心の中で想像している諸葛亮を
演じられないのではないかと、とても心配だったんです」
7月10日の「赤壁」の全国公開まで1週間に迫っても、
金城武は相変わらず非常に慎重だった。
このような心境は、逆に、諸葛亮が「出師(すいし)の表」で
「命を受けて以来、夙夜(しゅくや)憂歎(ゆうたん)し、付託(ふたく)の効あらず」
と書いたことと、似ているところがある。

彼の「初めて」

漫画で「三国志」を知る

「諸葛亮」を演じることは、金城武にとっては不思議なこと、
ジョン・ウーにとっても冒険であった。

日本で生まれ、だが日本語はうまくなく、
金城武は両親と中国に戻るが、北京語の発音は標準的でない。
彼はまたアメリカに行き、英語を話す。
このように文化環境が、人に金城武が諸葛亮を理解できるのか、どうしても不安にさせるのだ。
幸い、彼は眉目秀麗で、バタ臭すぎるという声もあるけれど、しかし外形的には
「身の丈8尺、顔は冠の白玉の如し」という諸葛亮にはぴったりだ。
「史上最も美男の諸葛亮」と言える。

「この役をやることになったときには、確かにあまり三国のことを知りませんでした」
金城武には4度、インタビューしたことがある。
口数は少ないが、いつも大変率直だ。
彼は、初めて三国志に触れたのは子どもの頃読んだマンガで、その後はコンピュータゲーム、
きちんと学んだことはないと言う。
彼の心には、諸葛亮の「己を管仲、楽毅になぞらえる」自尊心などなおさらない。
「赤壁」出演を承諾したのは、ただ1つ、ひかれるところがあったからだと話す。
それはジョン・ウー監督だ。

「出演のオファーを受けた当初は、すごくプレッシャーを感じました。
こんな有名な歴史上の人物を演じなくちゃならないというので、
自分が、人々の想像する諸葛亮を演じ出せるのか心配になったんです。
でも、ジョン・ウーの映画は好きなんです。
「ブロークン・アロー」「フェイス・オフ」「男たちの挽歌」……彼が撮る男性映画は最高です。
それに長年ハリウッドで仕事をしていたから、
中国人俳優が一緒に仕事をするチャンスは本当に少なかった」
金城武のジョン・ウーへの尊敬は、昨日今日のものではなかった。

尊敬するだけでなく、金城武はやはり非常にまじめな俳優だった。
諸葛亮をよく知らないので、彼はすぐにいろいろな版の本を読み、
ドラマ「三国演義」を全回分見たほどだ。
月日が経つうち、彼には自分なりの「研究の成果」も出てきた
――「小説に描かれた諸葛亮は、史実とは違っています。
前は、諸葛亮を神のようにとらえていたけれど、実は彼も人間。
機略に優れ、博識で、だから聡明な人なんです」

彼の「感慨」

トニー・レオンの方がもっと諸葛亮らしい

「赤壁」がクランクインする3か月前、金城武は北京で「投名状」の撮影中だった。
北の冬は非常に寒く、いくら暑い服を着ても凍えた。
続けて「赤壁」の撮影に入ると、なんと、事情はもっとひどかった
――あいにく北京の夏にぶつかったのである。
毎日、高温の中、厚ぼったい時代衣装を着ねばならず、蒸し暑さに物も言えず、
おまけに主役が多すぎて、メイクを終えても、出番まで長いこと待たねばならなかった。

一番苦しかったのは、いざ出番のとき、突然、どう演じてよいかわからなくなることだった。

「どうしゃべったら、それらしいだろう? どう歩いたらいいだろう?
……今回、時代衣装を着て、でもアクションはないという初めての経験だったので、
本当に変な感じでした。
ドラマシーンのセリフは、初日の出番のときは、暗記で頭が痛くなりました。
突然、自分が何にもできなくなったみたいでした」
金城武はジョン・ウーに教えを請い始めた。
ただ、質問がだんだんしょっちゅうになっていったので、
外部に「撮影時、文句が多かった」というゴシップ種を提供してしまうことにもなったのである。

「実際、ほとんどの人が、ただ、ぼくが現場で質問好きだったという噂を聞いてるだけで、
でも、ぼくと監督がとてもうまく行っていたことは知らない。
はたで見ている人がぼくらのことをどう取りざたしようと、
ぼくには本当にどうしようもできないんです」
芸能界で長年悪戦苦闘してきたのに、こんな小さなことで金城武を非難できるだろうか。

諸葛亮の伝奇がいろいろ伝えられるのは、彼が超人的な知恵を持っていたということだけではなく、
「生ある限り国に忠勤を励む」精神にもよる。
しかし、ジョン・ウーの「赤壁」では、人並み外れた才能のある諸葛亮は
いつも張飛にいじめられ、曹操には「田舎者」と嘲笑される。
また周ユの目に映った彼は、小動物が好きで、
馬の出産も扱えるし、鳩を洗ってやったりもする。
不意に周ユが「鳩が風邪ひくんじゃないのか?」と諸葛亮をからかう。
このような諸葛亮は、明らかに観客の固定観念とはどんどん離れていくものだ。

金城武にどう評価するか、たずねると、数秒考え込んだあげく、やっとこう答えた。
――「やはり観客に聞いてください。実はぼくは全然諸葛亮に似てないです」

どこの誰が、では似ているのか?

金城武はトニー・レオンを挙げた。
「彼は演技を教えることはできないけど、
自分の演技を通して、こういう演技のやり方があるんだと感じさせる、
あるいは、どうしてそういう演技を思いつかなかったんだろうかと、
自問させることができる。
だから、彼の方がもっと諸葛亮に近いと思います。
もともと、この役は彼にあてられたものでもあったんですから」
(江波・文/今日早報 2008.7.4)



●「投名状」ディレクターズ・カット版

私にとってはビッグ・ニュース。
香港王のサイトに予約商品として紹介されてました。7月8日発売予定。
いつのまに作ってたのかしら。
詳細を見ると、これは観たい。
リージョン・フリーのデッキも、いよいよ買わねばならなそうです。

    



BBS  ネタバレDiary    23:20


2008年07月04日(金) 緊張する武●チャン・チェンの話●この2人

「赤壁」北京プロモでのインタビュー、2つとも、長い……。
まず、短い話題から。


諸葛亮役の金城武はカメラに向かうと非常に緊張する。
「赤壁」撮影中は敏感で、スタッフでない写真やビデオのカメラがあるだけで演技ができず、
またマスコミ記者がたとえ草むらに隠れていようと、かぎつけてしまったという。
昨日、普段はどことなく憂愁を帯びて見える金城武が、いったん写真撮影となると、
たちまちかしこまった表情になり、座っている姿勢まで変わってしまうのに気がついた。
顔中でこう言っているのだ:「緊張しています」
(竟報網から 2008.7.3)



●チャン・チェンの話

今日の捜狐娯楽の記事にチャン・チェンが金城武について
語っている部分があって、それがこれです。


チャン・チェンと金城武は初めての共演だが、いささか出会いが遅かったのを残念がる。
チャン・チェンは、
「ぼくたちは年も同じくらい、経歴や背景も似たようなもので、しかも同じ天秤座。
すごく似たところがあります」と言う。
チャン・チェンが「赤壁」に参加して最初の撮影の日は、金城武にとっても初日だった。
2人はまだ互いによく知らず、2人の場面ではやや緊張があった。
チャン・チェンはこう話す。
「彼は非常にかっこよく、セリフを言うとき、まともに彼が見られず、
どこを見ていいかわからなかった」
どうやら金城武版諸葛亮は、まことに史上最もかっこいい諸葛亮の名に恥じないようだ。


似た内容の話が「香港電影」と「中国銀幕」に載っています。
2つはほぼ同じ。チャン・チェン(張震)へのインタビューの一部です。
以下は「香港電影」7月号から。


――金城武が諸葛亮を演じることには、ちょっと異論が起きたように思いますが。


張震 ぼくは合わないとは思いません。年齢も妥当だし。
でも、ぼくは諸葛亮には読書人の風格だけでなく、
豪放さもいくらかあったと思うし、
言われているほど背が高くはなかったのではないか。
諸葛亮は実はあの扇が特徴で、扇を手にした味わいと、いろいろなことができたことで、
監督もあの扇をうまく使っていて、とても面白いんですよ。
それと、金城武の目がビリビリ来るんです。

――あなたもそう感じましたか?

張震 はい。初めて彼と共演しましたが、すごく魅力のある俳優だと思いました。
最初の共演シーンでは、彼の目がビリビリと強いので、
まともに見られなかったくらいです(笑)。すごく不思議な感じでした。
彼は、演技のときと普段とが違っていて、あっというまに別の人間になるんです。
実はトニー・レオンもビビッとくるけれど、前に共演したことがあるから、慣れました。



●この2人  9:30

メディア

  


BBS  ネタバレDiary 0:15


2008年07月03日(木) 香港プレミアの動画●新浪インタビュー動画●新予告編

久々に発言をほぼすべて収めた「実録」が出ましたね。
武インタビューも新浪と捜狐、両方で詳しいのが出ています……が、眠くてだめ。

香港の動画も今日になって(?)あります。



●新浪のインタビュー  11:00

こちらの動画もありました。ここ

  




●新予告編   18:30

もうこれが最後ですか、ちょっと趣の違う予告編です。

  こちら


BBS  ネタバレDiary   1:00


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