武ニュースDiary


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2007年03月14日(水) 「赤壁」配役変更について●ケン・ウォンと登山

1つの見方です。


出演するかしないかは問題ではない
どのくらい注意を引けるかがカギだ


この1週間、どの新聞を開いても、同じニュースが載っていた。
「トニー・レオン、『赤壁』出演を辞退、諸葛孔明役は金城武に」

ニュースが出るや、トニー・レオンのファンも、金城武のファンも、
ジョン・ウーのファンも騒然となった。
騒然となるのは決して珍しいことではない。
もともと芸能界は、にぎやかさが求められるもので、
にぎやかさのないものをどうして芸能と言えるだろうか。
騒然としたやかましさがなくて、どうしてにぎやかと言えるだろうか。

去年、マスコミが、
突然人気者になった林志玲が小喬役をやると伝えたときには、
いっとき、大騒ぎになったものである。
170センチ余りもある小喬が、羽扇と黒頭巾の周瑜の傍らに立って、
お手本通りにっこり微笑んでいるのを想像してみれば、
まだ撮影も始まっていないうちから
批判の声がいっせいにあがったのも不思議ではない。

しかし、先週、製作会社が「赤壁」の最終配役を発表したときには、
もう林志玲は注目の的ではなかった。
チャオ・ウェイの劉夫人、尤勇の孫権がいずれも人々の不安を呼び起こし、
実力派のかっこいい男として公認の
トニー・レオンが諸葛亮を演じることさえ、
大いに非難を浴びたのである。

トニー・レオンとはいかなる人物か。
大小各種の賞を獲得し、チンピラの阿飛から戦国の英雄まで
あらゆる役を真に迫って演じられる、カンヌの影帝である。
だが、それでも、最近は放蕩の貴公子のイメージで
スクリーンに登場することの多いトニー・レオンに、
知恵と勘の神業的に優れた諸葛亮が演じられるかどうか、
疑問を投げかける者は少なくなかったのである。

そして、こちらで疑問の声がまだ収まらないうちに、
あちらではスポンサーが、あっというまに言うことを変えた。
スケジュールの問題でトニー・レオンが辞退し、
諸葛亮は金城武に変わったと。
話に説得力を持たせるためか、当初、この役は金城武を考えていたと、
さらに強調するのだ。

ぎりぎり間際の配役変更は、本当にスケジュールの都合なのか、
はたまた出演料で一致しなかったためか?
同じ国際スターのチョウ・ユンファの出演料が1000万米ドルなのに、
たかだか100万であることに、トニーが不満だったのか?
あるいはカリーナ・ラウと台湾の富豪との派手なスキャンダルが、
出演を見合わせさせたのだろうか?
それとも、果たして彼自身が言うところの、
アン・リーの「色・戒」の撮影から戻って、休息が必要になり、
ジョン・ウーの大作に注ぎ込む精力が残っていなかったのか?

これらの答えはもつれあって、まるで、なぞなぞ番組の様相を呈している。
いずれにせよ、トニー・レオンは「赤壁」を逸した。
金城武はこの件について、まだ何も言ってはいないが、
ネットでは、彼はうまい拾い物をしたと笑っている者もいる。

だが、事実として、超ハンサムな金城のこの1、2年の映画における成果は
誰もが認めるところであり、大監督達との仕事からは、少なくとも、
彼がお飾りとしての役回りから努力して抜け出そうとしている
決意のほどは見て取れる。

もし、この配役変更騒ぎで誰が一番得をするかといったら、
当然スポンサーであり、製作者だろう。
だが、大作というものはスターをそろえなければうまくいかない。
これは道理であって、昔も今も、どこの国でも動かしがたい真実である。
どんなスターにするか、どんな顔合わせにするかは、彼らが心得ている。
ジョン・ウーのお気に入りがトニー・レオンであろうと金城武であろうと、
このオールスター大作の進行には関係ない。
どのみち、「赤壁」は、
1人のメインのスターが全編を支える文芸映画ではないのだ。
トニー・レオンが出ようが出まいが、なんら問題はない。
カギとなるのは、撮影が始まっていないうちから、「赤壁」が
このように多くの注目を集めているということなのである。
(周思帆・文 新快報 2007.3.13)



●ケン・ウォンと登山   22:40

「ダウンタウン・シャドー」で共演したケン・ウォン(タイタン役)の話題に、
金城武の名が。
最初、Tom娯楽の記事で読んだときには、
なぜ名前が出てくるのかわかりませんでしたが、
後でKIMIKOさんの教えてくれた東方日報の記事と合わせるとわかりました。
共に3月12日の記事です。

なので、くっつけて、内容をお伝えすると、
ケン・ウォンは子どもの頃から山登りが好きで、
芸能界に入ってからも、金城武とパーティーを組んで登ったことがあるそうです。
彼によると、登山は一種の楽しみで、大自然と触れると気持ちが明るくなる。
山だけでなく海に行っても、いつも大声を出して、
特に芸能界に入ってからはさらに大きくなっている、プレッシャーを発散するのだとか。

芸能界の友人とは一緒に山に行ったことはないのかとたずねると、
彼はこう答えたそうです。
「芸能人は耐えられないんだよ。
金城武は半分登っただけで、もう音をあげた」


BBS  ネタバレDiary ★   Go! 7:50


2007年03月13日(火) 「刺馬」カンヌで一部お披露目

初春の北京、郊外の古城の城壁で、
「刺馬」撮影中の香港の映画監督ピーター・チャンが、
生粋の�猖無�方言�瓩杷侏イ龍眈詆陲鳳薺算愼海鬚靴討い襦�

「刺馬」の物語は清朝末四大ミステリーの1つ、
「張汶洋、馬新胎暗殺事件」が元にしたもの。
ピーター・チャンはこの映画のために、歴史的背景を加えた
――1853年から1860年に至る太平天国の乱で、
特に3つの戦いのシーンを入れている。
金城武のほか、アンディ・ラウ、ジェット・リー、シュー・ジンレイが出演し、
撮影費用は4000万米ドルに達している。

「この映画は、純粋に見て楽しんでもらうためであると同時に、
反戦の心を伝えるものだ」
ピーター・チャンは言う。
「私が描き出したいのは、戦争が人間性を覆い隠してしまう闇だ。
あるいは、この映画は男の映画と言える。
ジョン・ウーの『男たちの挽歌』を見たとき、
男同士の情義を語る映画が撮りたい、と思った」

「中国人の歴史の叙述の仕方には、
往々にして事実とのずれが見られる。
ひょっとしたら儒家の伝統からかもしれないが、
人民の力が強大になっている」
と、監督は言った。
「これが中国の映画、現代劇、文学の伝統なのだ。
我々は自分たちの伝えたいものを撮る」

この映画の公開について、チャン監督は、
現在バイヤーと交渉中だと明かした。
だが、5月のカンヌ映画祭より前には決めない、
映画祭では少なくとも20分のフィルムを上映したいとのことだ。
(北京青年報 2007.3.13)


BBS  ネタバレDiary ★   Go!  12:50


2007年03月11日(日) 孔明役は合わない?他

「赤壁」

「三国志」は子どもの頃にダイジェストで読んだきり、
映画の「赤壁」も、群像劇だし、中国の時代劇、あまり見たくないしで、
ジョン・ウーとは仕事してほしいと思っていたものの、
全く気にしてなかった作品への急遽出演。
トニー・レオン降板による突然の代役出演ということで、
かなり驚きはありましたし、意欲的な仕事振りはうれしいけれど……
という程度の、無知ゆえの淡々とした心境も。

しかし、ゆっくり考え直すと、大スター集合といっても、
メンツを眺めると、これ、ユンファ、トニーがっぷり四つの2大主演だったのかも。
とすると、武は「赤壁」の主演になっちゃったの?
それもユンファが相手の?
そうだわよね、よく考えると、
赤壁と題する映画の諸葛孔明役なら、大役に決まってる。
あらま、じゃ、やっぱりこれ、大変なことだっんだ――と、
大いに遅まきながら、ことの重大性を悟ったところです。

大陸のネットでは、みんな、武では役のイメージに全然合わないと思ってる、
というネタがさんざん書かれております。
いわく、上背があって、端正、それに年齢面は合うが、気質が全然違う、
深謀遠慮の賢さが足りない、美男すぎる、だのの、
くだらない理由からなので、全然気になりません(ファンとしてですね)。
何かっていうと「帥」すぎる、って、中国の男はそんなに不細工ばかりなのか。
これほど賢さと品のよさを感じさせる若者もいないでしょうに。

今日の華商報がやはり、合っていないという一般の評を取り上げた後、
武のマネジャーの張さんに昨日電話で、その話題をぶつけ、
話を聞いたと、次のように書いていました。

(張さんの返事)
「『赤壁』の諸葛亮役は、既に金城武に決定しています。
一般の人の疑問については、金城武はあまり考えていません。
全身全霊で、目の前の仕事をしっかりやるだけです。
ジョン・ウー監督がこのように選択をしたのですから、
彼なりの考え方があるはず。
金城武は全力で向かい、映画ができたときに、
観客に認めてもらえる仕事になっているといいと思っています」

ということですが、ウー監督が選択したのだから、云々、という一節は、
他の記事で読んだ文章と同じ言い回しなので、
ほんとにこう言ったのか、ほんとにインタビューしたのかと、
思わず疑ってしまいました。
まあ、マネジャーだからホントに聞いたのかもしれませんね。

というのも、少し前、武に取材したと、短いけれど
武の声を載せていた新聞もあったんです。
でも、今、本人に取材なんかできる?
中国の芸能新聞は作文もやりかねないので、
どうしても慎重になってしまいます。

全然情報の出ないと前にも書いた「刺馬」の武ですが、
ファンの目撃情報はあがっていて、ちゃんと撮影しているようです(当然ですけど)。
頼めば、こちらでも紹介させてくれるだろうと思うんですが、
なんとなく、そっとしておきたい気持ちも今回はして、
いまだにそのままですが……多分、そのうち……



「傷城」

ところで、香港のファンが、テレビで、
「傷城」の2人の監督をチャップマン・トーがインタビューするという
番組があったと書いてくれていました。
それによると、


監督達は、初めは丘建邦役に、
韓国の俳優を使うつもりだったのだそうです。
ところが、その後、トニー・レオンが、
「ということは、撮影の間中、その人はずっと
ぼくに韓国語で話すということ?」とたずねました。
そこで、監督達も、2人の主役の出番は同じくらいなのだから、
もし、ずっと違う言葉を使うのだとすると、交流が難しくなると考え、
結局、金城武を選んだのだ、ということでした。

なんで韓国人……と、聞きたい気がしますが、
トニーの言葉が発端で、武出演に至ったということなんですね。



BBS  ネタバレDiary ★   Go!  23:50


2007年03月08日(木) トニー・レオン本人の釈明

トニー・レオンが公の場に登場し、諸説紛々の辞退の真相を自ら語ったそうです。
が、私の場合、武の出演との関係で関心があるので、
その談話をまとめた記事ではなく、こちらの方を記録しておきます。



恋人のカリーナ・ラウとの日本旅行を終えたばかりのトニー・レオンが、
昨日、姿を現わし、ジョン・ウー監督の時代劇大作
「赤壁」の出演を辞退した理由について語った。
彼は、準備不足のまま、諸葛亮という誰もが知っている人物を
事実と違ったものにしてしまうことはしたくなかったので、
考えを重ねたあげく、辞退することにした、と強調した。

「赤壁」は今月末にクランクインとなるが、トニー・レオンの
いわばギリギリの瀬戸際で手を引くという、普通でない行動は、
業界の者達の眉をひそませ、またそのため、様々な憶測が飛び出している。
カリーナ・ラウの気持ちを落ち着かせるために、しばらく仕事を休み、
彼女の側にいることを決めたためと言う者があると思えば、
あるマスコミは、「赤壁」が中国人地区では2部作の映画になるため、
トニー・レオンが出演料のことで製作会社に不満を抱いて辞退したと指摘する。
これらは彼を非常にとっては致命傷ともなりうるので、
昨日、姿を現わしはっきりさせたもの。

彼によると、映画出演に際してはいつも事前に充分な準備をしているが、
今回は諸葛亮という歴史上の人物を理解しなければならず、
いっそうの時間と研究が必要になる。
とくに、脚本を読んで、古語が多く、熟読の時間が必要なことがわかった。
慌しく参加して、本来の人物とは違うものにしてしまいたくない、
だから辞退を決めた、ということだ。
彼はまた同時に、ジョン・ウーが理解し了解してくれたことに非常に感激しており、
次の機会を期待しているという。
彼とジョン・ウーは出演料のことは話しておらず、
だから金のことが不満でうんぬんというのは、全く荒唐無稽だと何度も強調した。

またこうも語った。
「色・戒」に出演してからは、北京語のせりふは問題にはならないが、
脚本には古語があり、これは彼には大変難しいので、準備の時間がもっと必要だ。
だから、言葉はやはりカギではある……。

ジョン・ウーがトニー・レオンの代役に金城武を選んだのはなぜか?
金城武は北京語が流暢だということの他、
その個人的特質も「赤壁」の諸葛亮の役にぴったりあっているからだ

「赤壁」の製作部によると、赤壁の戦いが起きる前、
諸葛亮は世に出たばかりの若者で、
関羽と張飛が彼の能力を信用しなかっただけでなく、
江東に行って孫権に援軍を求めたときには、誰一人彼を重視しなかった。
ところが彼がいったん口を開き、手を下すや、世間は仰天した。

金城武とトニー・レオンは共に、
このような内面の「謎」の持ち主であることに特色がある。
特に金城武の年齢は「赤壁」前後の諸葛亮と非常に近い。
トニー・レオンの代役としては最良の選択と言ってよく、
また、より多くの若者と女性観客の注意を引くことが出来る。
ジョン・ウーも、金城武を通して、諸葛亮の、
後方で戦略を立てる非常に頭の良い一面を
観客に伝えることができると確信している。
(聯合晩報 2007.3.7)


トニーからの申し出は本当にごく最近のこと、と書かれていますが、
辞退の公表は、代役決定を待ってだったと思うんです。
ということは、申し出たのは配役発表の後ぐらいだったのではないかしら。
その後、武にオファー、それで脚本も読んだのでしょう。
後の仕事とのスケジュール調整の時間も必要だったはず。
本人も事務所も、かなりの決心がいるだろうし。
私はそんなに簡単なことだったとは思えないんですよね。
ともかく、ネームバリューから言ってもあまり遜色ない代役が無事決まり、
初めて円満な解決として公表に至ったというふうに想像します。


同じ聯合晩報からもう1つ抜粋。



ジェット・リー、アンディ・ラウ、そして金城武が主演する武侠時代劇「刺馬」は
現在上海で撮影中であるが、2日後、横店に移動して、
最後の大掛かりなシーンを撮影し、26日にクランクアップとなる。
しかし金城武とアンディ・ラウは、いっときものんびりできず、
「刺馬」クランクアップ後、直ちに、
それぞれ「赤壁」と「趙子計画」の撮影隊に合流する。
というのも、この2つの新作はどちらも3月28日にクランクインするからだ。


BBS  ネタバレDiary ★   Go! 2:00


2007年03月06日(火) 「赤壁」に出演●追記●「刺馬」撮影風景(武なし)

しかもトニー・レオンのピンチ・ヒッターで!
詳しくは後ほど。

   ↓

香港の明報の記事です。
誰も思ってもいなかった展開ですね。



ジョン・ウーが監督、7500万米ドルをかけ、製作する大作時代劇「赤壁」は、
今月末のクランクインを前に、突如配役を変更することになった。
諸葛亮役を務めることになっていたトニー・レオンが
数日前ジョン・ウーに正式に辞退したもので、製作部は大混乱、
ジョン・ウーは急いで、現在「刺馬」撮影中の金城武に連絡を取り、
最終的に出演が決まって、ほっと一息となったもの。

トニー・レオン側では、
この前の作品「色・戒」に全精力を投入したため、しばらく休息が必要な上、
スケジュール調整が難しく、やむなく辞退となったが、
ジョン・ウーとはこれまで長い付き合いがあるので、
許してくれていると信じている、と説明している。

史上最高の製作費の中国語映画になるであろうと言われる「赤壁」は、
大スター大集合の作品である。
先月ジョン・ウーが公開した配役は、チョウ・ユンファが周瑜、
トニー・レオンが諸葛亮、台湾一の美女、林志玲が小喬、
張豊毅が曹操、張震が孫権、尤勇が劉備、故軍が趙雲、
チャオ・ウェイが孫権の妹・孫尚香など。
上映時間は4時間に及び、大陸では前後編に分けて公開されると伝えられる。

今月末、北京でクランクイン

「赤壁」が準備中であることが公にされたとき、
トニー・レオンの名はすでに出演者名簿のなかにあった。
今月末、北京でクランクイン直前になって、
諸葛亮役をやることになっていた彼が突然出演辞退し、
金城武が代打を務めるとは、全く予想外のことであった。
「赤壁」制作部は昨日の午後、配役変更のニュースを明らかにした。
トニー・レオンがスケジュールが取れなくて出られないということについては、
ジョン・ウーとトニー・レオンとは親交があり、了解済みという。

ジョン・ウーは許してくれると信じます

ただ、心配なのは、トニー・レオンと金城武の持ち味が違うことで、
問題を引き起こすのではないだろうか?
製作部は、ジョン・ウーは諸葛亮を伝奇上の人物ととらえており、
トニー・レオンと金城武は外形が異なるけれども、
2人の感覚はどちらも�狷罩瓩瓩い討い董△Δ錣戮呂爐辰弔蠅靴討い討癲�
内面は測り知れないほど奥が深く、動き出すとがらりと変わる。
だから、金城武が諸葛亮を演じることで、
トニー・レオンに寄せられていた期待を裏切ることにはならないと語った。

トニー・レオンの事務所ジェット・トーンは、
彼とジョン・ウーは親交があり、一緒に仕事をしたい気持ちはずっとある、
が、トニーはアン・リーの「色・戒」に全精力を注ぎ込んだため、
撮影終了後はしばらく休息が必要であるうえに、
「赤壁」は8月末までかかるので、スケジュール上も困難であり、仕方なく辞退を申し出た。
他の特別な理由は何もない、と表明している。

スケジュール変更は双方で

金城武の所属事務所は、昨日この件について認め、
金城武は撮影の合間に「赤壁」の脚本を読んで非常に気に入り、
そのため、次のスケジュールを変更して出演することを決めたと明らかにした。
金城武はジョン・ウーとの仕事のチャンスを大変喜んでおり、
「刺馬」が今月末撮影終了した後、すぐに「赤壁」の撮影に入るが、
まったく新しい挑戦になるだろうと考えている。
噂では、2年前、ジョン・ウーのプロデューサー張家振が
金城武の出演を考えていたが、そのときは実現しなかったとのことだ。
今回のことは縁というものであろう。
(明報 2007.3.6)


台湾の聯合報は、

「赤壁」は2年前金城武に出演を要請したが、
スケジュールの関係で成立しなかったことがある。
今回の実現に、ジョン・ウーは金城武が合わせてくれたことを非常に感謝している。
金城武は「刺馬」が終了後、直接「赤壁」の北京の撮影班に加わるという。
しかし、彼はこの後、2作品を控えており、
「赤壁」のためにどうしたら延ばせるかは、大変頭が痛い。

と述べています。
聯合報ほか、他のニュースをチェックすると、
もう少し事情が明らかになると思いますが、
今は時間がないので、とりあえずここまでで。



●追記   23:00

激震の走った感のある1日でしたが、
特にトニー・レオンのファンの方々には衝撃だったのでは?
こういう過程で進んでいた仕事を断る、
それも直前でというのはよくよくのことでしょうし、
いわゆるお騒がせ芸能人とは遠い人だから、すごく心配でしょうね。

あちらのニュースも「なぜ?」が焦点で、既に色々な説が出ています。
スケジュール問題、出演料、カリーナ・ラウとのこと、「色・戒」の疲れ、
北京語の問題、ジョン・ウーのキャスティングの方針への批判、
同じ事務所の張震も辞退?……等々。
いくつか拾ってみようかと思いましたが、
今の段階では無駄だと思い、やめることにしました。

それにしても、突然、代役で大作の主役をやることになるのは、
大変だと思います。
どういう経緯か知らないけれど、ともかく出演し、この役をやることになった以上、
私たちとしてはその決断を支持し、応援し、よい作品になることを祈っています。
(白状すると、出演が今までになく続いてきたけれど、
「刺馬」の後、また開いてしまうってことも、
なきにしもあらずだよね……とちょっぴり心配もなくはなかったので、
その点は、ホッ。
この後も決まっていたようで。
「縁」なのか、ピーター監督との出会いが大きかったのか。
意欲を持って、仕事をしている彼を見るの本当にうれしいです)



●「刺馬」撮影風景

初めての製作側からのものではないでしょうか。
本当に一端がうかがわれる、という程度ですが。→こちら
しかし、武だけは、見たという情報も写真も、
一向に出てきません……やっぱり貴方は神秘の男。


BBS  ネタバレDiary ★   Go!  8:50


2007年03月05日(月) 「傷城」韓国版ポスター●追記

韓国公開はいつなのでしょうか。
基本は同じですが、より渋くなっています。

こちら

韓国語のわかる方、タイトルはどうなっていますか?


●追記 20:20 

レインボーママさんから、探索結果のお知らせです♪
Yahoo Korea サイトに紹介が出ており、
それによると4月12日、
さらにタイトルは「傷城:傷を受けた都市」。
うーん、日本もそれで行けるんじゃないのかなあ……こういう線で。
傷ついた街、とか。
傷を受けているのは男達だけじゃないんですよね。
でも、この映画にこめた、香港という街への作者達の深い想いを
外国で受け止めるのは難しいのかな。
さゆりさんもありがとうございました。


BBS  ネタバレDiary ★   Go!  17:30


2007年03月03日(土) 最佳銀幕小生の内容

28日の項にある「2006最佳銀幕小生」の内容です。


(ナレーション)クールな顔だが心は熱い、チョコレート色の男(ルイス・クー)、
物憂いまなざし、狂気を帯びた演技(陳坤/チェン・クン)、
名作に出演、議論を巻き起こしても気にしない(リュウ・イエ)
現代的な香りいっぱいのクラシックな王子様(ダニエル・ウー)、
落ちぶれるほどに精彩を放ち、
悲しみに沈めば沈むほど、人の心を動かす(金城武)。

いずれが06年の大スクリーンの二枚目�癸韻�、
「ムービー・レポート」の同窓会、�狷麕臾楞鉢瓠�年末の大選考会!

「視聴者のみなさん、こんばんは!」

「私たちの春節特別番組にようこそ――
『ムービー・レポート』同窓会が本日実施するのは、�狷麕臾楞鉢疊羈啻躋膕颪任后�

「こんばんは、『ムービー・レポート』同窓会、
‘06年最優秀二枚目選考の現場にようこそ。いらっしゃいました。
『二枚目』というと、まず最初に頭に浮かぶのは、
多分『甘い二枚目』という言葉でしょう。
実は『二枚目』は、初めの『甘い二枚目』から出発し、
様々なタイプに発展していきます。
例えば陽光少年、硬派二枚目、憂愁の二枚目などです。
今日では、二枚目を評価する際は、外見的若さ、美的側面だけでなく、
もっとその内面の実力を重視するようになっています」

「それでは、私たちの『二枚目組』クラス会に参加した同級生で、
戌年の去年、いずれも優れた演技を見せた人々が、
みなさんからの支持を期待しています」

(ナレーション)優れた男性は、内面外面とも充実していなければならないことを、
よく承知しています。
美形度の他、私たちは男らしい力強さ、演技力、スクリーンEQの、
合計4つの審査項目に従って、候補者たちを審査します。
最優秀者となるのは誰でしょう、彼らの審査員に向けた自己評定をご覧ください」


……との、2人の女性司会者とナレーションによる前置きがあって、
いよいよ1人ずつの評定に入ります。
それぞれの06年出演作と、そこにおける役柄の演技について、映像を交えて紹介、
本人へのインタビュー、また監督のコメントが入ったりもします。

その後、評定が数字で出ますが、役によっては美形度は低いものもあるわけで、
これが総合得点に関係するのはどーなんでしょーという面もあります。
また、スクリーンEQ(EQはIQをもじった、いわゆる�狄瓦涼稜住愎��瓩箸盡討个譴�
感情面の成熟度のことなんですけど)というのも、
わかったようなわからないような。

点数に開きはありますが、でも、紹介は全部ほめています。
どの人も確かに二枚目ですしね。
要は役柄の魅力プラス演技力みたいな結果でしょうか。
全員の分をご紹介すると面白いんですが、長すぎるので割愛。

トップバッター、リュウ・イエは「満城尽帯黄金甲」「ジャスミンの花開く」が紹介され、
評点は
、
美形度 5 男らしさ 4 演技力 9 スクリーンEQ 4 合計22点

2番手は陳坤。
作品は「理髪師」「雲水謡」「門」。
評点:
美形度 5 男らしさ 4 演技力 7 スクリーンEQ 8 合計24点


「陳坤が喜ぶのはまだ早いですよ。
というのも、すぐに強敵が登場するからです。
この人には強烈な現代的センスを持ちつつ、
同時に高貴でクラシックな気質と融け合っていると言われています。
そのため、フォン・シャオガン監督に起用されて、
中国版『ハムレット』に出演したのでした」

「もうおわかりでしょう、彼女が言うのはこの人――ダニエル・ウーです」 


――という掛け合いで、今度は香港のダニエル・ウーの紹介です。
中国版「ハムレット」は「夜宴」ですね。

ダニエルの評点は、

美形度 7 男らしさ 6 演技力 5 スクリーンEQ 6 合計24点でした。

さて、4人目。



「この�猴イ譴親麕臾椨畫�考もすでに半ばを過ぎました。
これまでの3人の二枚目にはそれぞれに優れた特質がありましたが、
4人目はもっと力強く、
また特に目を引く特徴があります――それは色の黒さです」


ルイス・クーは浅黒さが特徴とされているようですね。
ルイス・クーの06年の出演作は「宝貝計画」「生日快楽」。
評点は、
美形度 7 男らしさ 6 演技力 6 スクリーンEQ 8 合計27点です。

そして最後の1人は……。



「これまで登場した『二枚目組』メンバーは4人。
リュウ・イエ、陳坤、ダニエル・ウー、ルイス・クーです。
最後の二枚目はまだ姿を現わしていませんが、
私には、もうファンの歓声が聞こえていますよ。
どうやら彼の人気はとても高いようです」

「その通り、最も熱烈な拍手で最後の出場者を迎えましょう
――金城武君です!」

(ナレーション)寂しげな目1つで、無数の女性観客の心を乱すに十分、
1度微笑めば、満場の悲鳴、これぞ万人のアイドル、金城武です。
金城武は半分日本の血をひき、
昔、日本でも一世を風靡した二枚目アイドルです。
しかし、長年中国で映画に出演してきたので、中国の観客から広く受け入れられ、
非常に高い人気をかちえています。」

(北京でのファンとの交流の様子流れる)

「2006年、金城武は映画「傷城」に主演しました。
この中での彼は、もう以前のきらきら輝く二枚目のイメージはなく、
落ちぶれ、粗野な姿に変貌しています。
しかし、彼を好きなファンの目には、それは単なる錯覚なのです」

(字幕)ファンの錯覚:落魄=かっこいい

(ナレーション)「傷城」で、彼が扮した警察官、丘建邦は、
妻の突然の自殺の打撃から立ち直れず、
服装も構わず、髪は乱れ無精ひげ姿です。

これについて、多くのファンたちが、
我らが金城武は、尾羽打ち枯らしても汚くはならない、
たとえ落ちぶれても、それでもあんなにすてきのだ、と口をそろえるのです。

(字幕)ファンの錯覚:大酒飲み=愛にひたむき

(ナレーション)妻を亡くした後、丘建邦は大酒を飲むようになり、足元も怪しくなります。
このとき、大勢のファンがまた立ち上がって言います、
「私たちの金城武のこの役は、すごく一途!
彼は飲むといつも、幻覚の中で、妻の姿を見てるじゃない?」

「金城武は酔いどれを演じる感覚をつかむために、
撮影期間中大量の酒を飲んだといいます。
そのため、本当にアル中っぽくなってしまい、
禁酒センターに行って治療をせざるを得なかったんだそうです。
こういうプロ精神も、きっとファンを感動させたに違いありません」

金城武「監督達が、酒を手放せない生活をしている人物を
本物らしく見せたいと考えたからなんです。
飲みながら演技をするのは、ぼくは、あまりやったことがなくて。
ぼくの役は悲しみを抱えていて、その悲しみに対して、
悲しみをもう1度掘り起こして、一体何が自分をこんなに苦しめるんだろうと、
知ろうとするんです」

(ナレーション)「傷城」での金城武は、落ちぶれ、大酒をくらい、飲んでは騒ぎを引き起こします。
大きな心の苦しみに襲われた男性を余すところなく演じ、
また、観客は、役の人物の芳しからぬ行ないの中に、優れた面を見出すのです。
多分そこにこそ、金城武の魅力はあるのでしょう。
映画のラストで、丘建邦は悲しい過去から抜け出し、前途に光明を見出します。
多くのファンがようやくほっとする瞬間です。

「最後の二枚目、金城武の紹介が終わりましたので、
『二枚目組』の選考活動も、まもなくクライマックスです。
審査委員が金城武に何点与えるかで、
『スクリーンの優れた二枚目』賞が明らかになります」

「金城武の点数を見てみましょう」

委員の採点:
美形度 9 男らしさ 7 演技力 8 スクリーンEQ 9 合計32点

「他の人達の成績は、リュウ・イエが22点、陳坤とダニエル・ウーが共に24点、
ルイス・クー27点。
ということは、金城武が合計32点の成績で第1位となり、
戌年『二枚目組』の『スクリーンの優れた二枚目』賞を獲得しました。
おめでとう!


(画像AMUさん)

ここで特に説明しておかなければならないのは、
得点の多少は、映画の役に扮した二枚目たちに対するものだということで、
彼ら自身の演技が優れているのは、誰もが認めるところです。

『二枚目組』戌年総括検討会は、円満に終わりを告げたことを、
ここに申し上げます。
新しい年、人材が次々と出て、
また1年、色気を振りまいてくれることを期待します」
(CCTV6)


BBS  ネタバレDiary更新しました ★   Go!  11:00


2007年02月28日(水) 「傷城」もリメイク●銀幕小生

●「傷城」もリメイク

アメリカのアカデミー賞で「インファナル・アフェア(無間道)」のリメイク版、
「ディパーティッド」が作品賞含む4つの賞を獲ったニュースが流れたばかりのところ、
(ふ〜〜〜〜〜〜〜〜んという感じですが)
前から話の出ていた「傷城」のリメイクも、
ワーナーが版権を買い、本決まりになったという記事が各紙出ています。
(元記事はHollywood Reporter だと、りんご日報が)

いずれにしろ、オリジナルの力が間接的に実証されたことではありますが、
リメイク繰り返さないで、オリジナル上映しろよ、と言いたいところで、
事細かに訳するほど、手放しで喜ぶことでもないと思うので、
以下、要約だけ。



大公報によると、「ディパーティッド」でトニーの役をやった
レオナルド・ディカプリオの会社、Appian Wayと、
「ディ〜」の製作会社Vertigo EntertainmentのRoy Lee、Doug Davisonが
共同プロデュース、さらに同じく「ディ〜」の脚本家
ウィリアム・モナハンが再び脚本を担当し、プロデュースにも加わります。

監督のアンドリュー・ラウは、明報の記者の質問に、
まだ全てが済んでいないので、あまり多くは語れないが、
「ディ〜」でのディカプリオは大変良かったので、
今度もトニーの役をやるといい、
金城武の役は、ブラッド・ピットが一番いいと思うと答えているそうです。

さらにりんご日報は、ただの憶測かどうかはわかりませんが、
ヒロインには、新しい恋人がワーナーの最大の株主であるチャン・ズーイーが、
恋人の関係でなる可能性がかなり高い……と書いてますが、どうですか。


武の酔いどれ探偵は今までにない役で新鮮という面があったけれど、
ブラッド・ピットではそういう意外感は全然ないのでは?

ところで「刺馬」の詳しい情報は全くといっていいほど出ません。
秘密秘密と言いながら前情報が流出しすぎる、これまでがいいというわけでもなく、
なので、ゆっくり完成を待ちながら、
「傷城」の制作日誌のチェックをして日々を過ごしております。

「氷河期」だの「情報がなくて寂しい」だのという声も聞きますが、
こんなの「氷河期」とは絶対言いません。
仕事をしているのがわかっているんですから。
CMとテレビドキュメンタリー以外、鳴りを潜めてしまったあの時期は、
まさか、何にもないなんてことないよね、何かの準備中だよね、と思っていたのに、
本当に何もなかったんですから。



●最佳銀幕小生   16:00 

22日に大陸のテレビから、とお伝えした
2006年度一番良かったスクリーンの二枚目という番組が
こちらで見られるようです。



BBS  ネタバレDiary 更新してます ★   Go!  8;30


2007年02月22日(木) 「刺馬」ほか小ネタ

●「刺馬」撮影の模様

詳細いっさい出さないので、非常に情報が少ないですが、
今朝の今日早報が次のような内容をリポートしていました。

21日に横店でアンディ・ラウの扮装姿をようやく目撃した! というもので、
これがアンディか! というような、言ってみれば
この前のジェット・リーのアンディ版みたいだったらしい。

そして驚くべきが、劇中で使う剣などの武器の小道具の消費量だそうです。
ある道具係が言ったところによると、去年の11月の撮影開始以来、
毎日平均約2000振りのの刀をだめにしているそうで、
中でも主演者たちはそれぞれ毎日15から20の�猜軸鎰瓩鯆戮靴討靴泙Δ箸里海函�
「今は午後3時で、朝6時半から今まで、アンディ・ラウとエキストラ
あわせて15振りしか壊していないのは、大変珍しい」と笑っていたといいます。

「刺馬」の一行は今日(22日)夕方、横店での撮影を終了し、
上海の勝強影視基地へと移動、半月間撮影。
その後再び横店に戻って撮影を続け、3月下旬にクランクアップの予定――ということです。
ほんとに大変ですね。


●大陸のテレビで――

ファンの報告です。
21日午前、中央テレビ6チャンネルで2006年銀幕に登場した二枚目俳優で
誰が一番優れていたかという番組があったそうです。
美男度、演技力度など4ジャンルで採点、
その結果、武が「傷城」で32点のトップでした。
続いて「宝貝計画」「生日快楽」のルイス・クーが27点、
「雲水謡」「門」の陸坤と「夜宴」のダニエル・ウーが24点で同点3位、
「満城尽帯黄金甲」でリュウ・イエが5位(22点)という結果だったそうです。
武の紹介の時には「傷城」の北京プレミアの様子が流されたとか。
なお、武は美男ぶりでも演技でも最高点をとっていたと、ファンは喜んでいます。


BBS  ネタバレDiary 更新しました ★   Go! 22:00


2007年02月15日(木) 理想の恋人&中国語映画マスコミ大賞

●昨日は2月14日、バレンタインデー。
台湾で恒例の理想の「一日だけの恋人」ネット投票。
サラリーマン男女を対象に、相変わらず強い武(女性は林志玲)。
得票率は、以下の通り。

1.金城武  30.62%
2.トニー・レオン  23/01%
3.アンディ・ラウ  17.82%
4.羅志祥  14.24%
5.王力宏  13.73%
6.ルイス・クー  10.55%
7.蔡康永  9.23%
8.ジャッキー・チュン  8.42%
9.ダニエル・ウー  8.07%
10.マイク・ハー  8.02%
(中国新聞網 2007.2.13より)


●第7回中国語映画マスコミ大賞のノミネートが発表されました。
全ての中国語映画を対象とするというこの大賞、
大陸(上海、北京、広州、香港、台湾にそれぞれ審査員がいて、
各3名ずつノミネートします。
今回、「傷城」からは、ひとり金城武が主演男優賞にノミネートされました(台湾地区選出)。
他の候補者には、アンソニー・ウォン(放・逐)、ジェット・リー(スピリット)、
チャップマン・トー(イサベラ)などがいます。
詳しくはこちらの記事を。


●ネタバレDiaryを久しぶりに更新しました。
「傷城」についてですが、全編ネタバレで、どこを伏せるわけにもいかず、
そのまま掲載してます。
映画をご覧になった方だけ、のぞいてください。


BBS  ネタバレDiary ★   Go!   22:40


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